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キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

日向丸

2008-07-21 16:04:56 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
新仲見世にある日向丸(ひなとまる)。お扇子を買った後、暑くて早く座りたい+のどが渇いた+お腹がすいたということで、近くにあった日向丸というお店に入りました。
1階は回転ずしで、2階が海鮮丼のお店です。
田原町と亀戸にもお店があるそう。
とりあえずゆっくりできそうな2階に行ってみました。
ここは網本、中卸しの直営店なので新鮮なお魚がリーズナブルに提供できるそうです。
お店のHPを見ると伊豆白浜の日向浜にある「日向荘」という民宿があり、日向荘は漁船「日向丸」で伊勢海老、アワビなどの漁をしているそう。そこの息子が水産会社を立ち上げ、直営店として寿司屋を始めたとか。


高久人形店

2008-07-21 15:54:03 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
浅草の新仲見世にある高久人形店にはお扇子がいっぱい並んでいます。
本当はお人形屋さんのようですが、季節の和のものを並べているようです。
奥には羽子板市に出るような羽子板も並んでいます。
暑いので、高久人形店にはお扇子を買う人でにぎわっています。
外に並んでいる安いものは500円台から。
1000円台のものでも布に紙をコーティングしたものや、透かしのものなど素敵なものがたくさんありました。
チームマイナス6%やロハスなど省エネ生活が必要なのに、日本の夏はどんどん暑くなっています。
そんな時、バッグからお扇子を取り出して、軽くあおげば、涼を感じることができます。最近、お扇子を持っている人多いですよね。
私もグラデーションがきれいなお扇子を買いました。

仲見世通り

2008-07-21 02:43:30 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
浅草仲見世は、雷門から宝蔵門まで浅草寺への参道です。
一般には仲見世通りとして親しまれています。約300メートルの道沿いには江戸時代からの老舗や雷おこし、人形焼、江戸玩具、べっこう細工等90余の店が軒を連ねています。
写真は裏側から見たところ。全部ベンガラ色で統一されています。
表がにぎやかなの対して裏はすごくシンプル。
実は裏にもお店があるのをご存知でしょうか?

浅草仲見世

2008-07-21 02:39:43 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
浅草といえば、仲見世。正式には浅草仲見世商店街というそうです。
浅草仲見世は日本で最も古い商店街のひとつだそう。
江戸幕府が開かれ、江戸の人口が増え、浅草寺への参拝客も一層賑わいましたが、それにつれ、浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの人たちに対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられたそう。これが仲見世の始まりで、元禄、享保(1688~1735)の頃といわれます。

仲見世には、世界中からやってくる観光客のためのお土産物屋さんのほか、人形焼やお菓子、べっ甲製品や和紙でできたお人形、扇子や和傘、おもちゃ屋さんなどが並んでいます。
子どもの頃は祖母や両親と来て、仲見世でおもちゃやビーズのハンドバッグなどを買ってもらった思い出があります。みんな浅草が大好きでした。
人形焼屋さんの実演を見るのも大好きでした。

神谷バー

2008-07-21 02:29:32 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
夏休みの始まりと3連休が重なって、どこも混雑しています。
昨日の立石に続き、今日は浅草へ。
電気ブランで有名な神谷バーもたくさんの人でにぎわっていました。
お店の横に電気ブランをビンに詰めたものが販売されています。
ビンの大きさもいろいろあるようです。
電気ブランは神谷バーオリジナルのお酒。ブランデーベースのリキュールで、口当たりがよく、ついつい飲みすぎてしまいますが、かなり度数も高いので、気をつけないとフラフラになってしまいます。
浅草もすごく混んでいて、神谷バーもいっぱいでした。
今日は寄らずに違うお店に。

屋形船

2008-07-17 22:56:33 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
浅草橋や柳橋には屋形船の乗り場があります。
ちょうど電飾で彩られた屋形船が戻ってきたところでした。
夏の猛暑を屋形船で夕涼みなんて風流ですね。
7月26日は隅田川の花火大会。この日は、川中に屋形船が浮かびます。
5月頃に予約しようと思いましたが、全部いっぱいでした!
花火大会の日は3万円以上するのに、すごい人気ですね。

隅田川の屋形船は、上流に行くものと下流からお台場に行くものなど、いくつかのコースがあります。
前に桜の季節に夜桜見物をしに屋形船に乗ったことがありましたが、
その日も川いっぱいに屋形船がとまっていました。
私たちの乗った船は、川の真ん中にとまり、川岸の桜はあまり見えませんでした。

ガチャポン

2008-07-04 21:19:19 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
秋葉原のヨドバシカメラ、マルチメディアAkibaのガチャポンAkiba。
きれいにガチャポンが並んでいます。
それにしてもガチャポンというのは正式名称だったのですね。
これもクールジャパンCool Japan)のひとつかも!
ところでフィギュアやおもちゃが入っているカプセルをみなさんはどうされているのでしょうか?
いらないカプセルの回収ボックスなどがあればいいのに。

ガチャポンAkiba

2008-07-04 21:14:45 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
秋葉原駅前のヨドバシカメラ「マルチメディアAkiba」で見つけた「ガチャポンAkiba」。お店の外壁に沿ってあります。
ガラスの扉の中にはガチャポンが並んでいます。
広い間口に対して奥行きは、ガチャポンの機械の厚み+人が1人立てる寸法です!
昔はガチャポンといえば子どものおもちゃでしたが、今ではアキバ系の人たちに支持されているのですね。
1回200円が標準で100円のものもありました。
キャラクターのフィギュアなどコレクターも多いのでしょうね。

ワインバー

2008-06-13 21:28:08 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
今年6月1日、浅草たぬき通りにオープンしたワインバー。ワインショップもあり好きなワインを購入できます。持ち込み料を払えば、2階のBAR・ダイニングでもいただけます。近所の人ですごくにぎわっていました。
ワインに合う気軽なお料理も充実しています。
酒の大桝がやっているお店だそう。

スロベニアの建築家ヨージェ・プレチニク

2008-06-08 15:49:47 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
「バウハウス・デッサウ展」の帰りに立ち寄ったのが、同じく東京芸大の「陳列館」で開催されていた「スロベニアの建築家ヨージェ・プレチニク(1872~1957年)ウィーン、プラハ、リュブリャーナにおける創造の軌跡」という長いタイトルの展示でした。

パネル展示が主でしたが、プレチニクの業績がわかりやすく紹介されていました。
プレチニク(1872~1957年)はスロベニアの建築家で、あのオットー・ワグナーの弟子だった人。20世紀初頭のウィーン、プラハで活躍、その後スロベニアに戻る。教会建築やオフィスビルなどの建築や都市計画などを手がけたそう。

プレチニクは入学したい学校に落ちてしまい、親のすすめでワーグナーに自分で描いた図面を見せて弟子にしてもらったそうです。
その後も足りない知識や技術をワーグナーのもの、実学で学んだことが、その後に活躍につながっていきます。
もちろん類まれな才能があったからなのでしょうが、好きなことは、あきらめないという強い意志が大事なのですね。

オットー・ワーグナーやヨゼフ・ホフマンなどのウィーン分離派のシンプル+エレガントな曲線が美しい建物が好きなのでおもしろかったです。

会場になった「陳列館」は外装のレンガが美しく、内部も自然光は入り心地よい空間でした。鉄筋コンクリート造2階建て。昭和4年に完成して設計は岡田信一郎。

バウハウス・デッサウ展

2008-06-08 15:18:50 | 浅草・上野・神田・秋葉原・馬喰町・日本橋
東京藝術大学大学美術館で開催中の「バウハウス・デッサウ展」。
同時開催されていた芸大コレクション展では、特集展示のひとつに「東京美術学校とバウハウス」というのがありました。

芸大(当時の東京美術学校からバウハウスに留学した水谷武彦と山脇巌の図面などが展示されていました。留学後の水谷武彦が学生にハウハウスで吸収したことを教え、それが日本のデザイン、建築に大きな影響を与えていったことがわかります。バウハウスが日本に与えた影響を知ることができ、興味深い内容でした。

アントニン・レーモンドに師事し、日本のモダニズム建築を代表する建築家、吉村順三が学生だった頃の図面も展示されていました。後には芸大の教授にもなっています。
集合住宅という当時、新しいライフスタイルを提案する建築をテーマにした卒業制作では、岡百寿との共同制作であったため、卒業が危ぶまれたというエピソードが紹介されていました。