goo blog サービス終了のお知らせ 

キッパー☆ホッパー

まちで見た面白いこと

デビアス銀座ビル

2008-08-31 21:31:16 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
新しいビルが次々とできる銀座。以前から、ゆがんだ不思議なビルが建設中で、どこのビルなんだろうとずっと思っていたら、ダイヤモンドのデビアスのビルでした。
デビアスは南アフリカ共和国に本社をおくダイヤモンドの会社。採掘から加工、販売までを一手に手がけているそう。
日本でも記念日にダイヤモンドを贈る習慣を紹介し、売り上げを伸ばしたようです。でもデビアスのダイヤモンドはかなり高価ですよね。
ビルは不思議なゆがみがあります。構造計算とかむずかしいのでしょうね。
ポストモダンの時代とはまた違ったタイプの不思議なビルが出現しています。
最近、ほかでもゆがんだフォルムのビルの話を聞きます。
ひとつのトレンドなのでしょうか?

聖路加国際病院

2008-06-03 13:14:26 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
築地にある聖路加国際病院へ行きました。雨なのでタクシーに乗って行ったのですが、正面玄関にはホテルのように車の誘導や案内をしてくれる方がいます。 もちろん病院なので制服は地味めな紺色のスーツですが。中に入るとホテルのロビーのような空間です。大理石の壁には大きな絵がかかっています。吹き抜けの下にはスタバが入っていてアメリカのホテルのよう!

ジャリコ

2008-06-01 11:54:45 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
ジャポネには醤油味の和風、ケチャップを入れて炒めたナポリタン、カレーをかけたインディアン、チャイナなどのスパゲッテイがあります。太めの麺でどの種類の具にも小松菜が入っているのが特徴。ジャリコは醤油味の和風。似たメニューでジャポネというのもあります。ジャリコは海老、お肉、オニオン、しいたけ、しその葉、トマト、小松菜などが入っています。ジャリコという不思議なネーミングは何でだろう?と考えてみました。
洋風メニューの中にバジリコというのがあり、塩味で具は一緒!バジリコを醤油味にしたジャポネ風、つまり「ジャポネ」+「バジリコ」=「ジャリコ」なのでは!お店の人には確認していないけれど多分そう!

日比谷ダイビル2

2008-05-29 22:58:57 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
日比谷ダイビルの水辺にいる動物たち。みんな口をあけています。
そういえば旧日比谷ダイビルが完成した2年前、大正14(1925)年に竣工した大阪・中之島のダイビル本館も、もうすぐ取り壊しになるそうです。
渡辺節の設計によるネオ・ロマネスク様式のビルとして有名です。取り壊し前に一度行ってみたいと思います。

日比谷ダイビル

2008-05-29 22:55:42 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
秋葉原の「柳森稲荷のおたぬきさま」だけでなく、東京にはさまざまな動物がいっぱいいます。日比谷ダイビルのブタや鬼などもそのひとつ。
日比谷ダイビルは内幸町にあり、ちょうどみずほ銀行本店の向かい側です。
日比谷公園にも近いです。
このビルには、不思議な動物たちの彫刻がたくさんあります。
もともと1927年 に完成した旧日比谷ダイビルがあり、そこにあったガーゴイルたちです。ガーゴイルというのはヨーロッパのゴシックやロマネスク建築に見られる空想の動物たちの像で水場や建物の装飾などに使われています。
動物ばかりだけでなく、グリーンマンなどもいます。

話を元に戻すと、旧日比谷ダイビルは、関西で活躍した渡辺節という建築家の事務所で設計されました。当時その事務所にいた村野藤吾がビルの動物たちをデザインしたそうです。村野藤吾という人は、日生劇場や有楽町そごう(今のビッグカメラ)などを設計した日本を代表する建築家です。
日比谷ダイビルは1989年に建てかえられました。当時の建築を残そうという運動も起こりましたが、惜しまれつつ取り壊されたのです。昔のビルを継承するために動物のモチーフが保存され、新しいビルにつけられたそうです。

築地木村家

2008-05-27 17:55:50 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
明治43年創業の築地のパン屋さん。もうすぐ創業100年を迎える老舗ですが、気取らず、庶民的なイメージです。木村屋総本家の分家だそう。近所に住んでいる人や会社の人たちが買っていきます。
創業当時、築地はとてもハイカラなまちで流行の最先端をいっていたはず。そんな築地にできたパン屋さんですから、さぞハイカラなことだったでしょう。
一番の人気商品はビールホップを使った皮でたっぷりこしあんを包んだけしあんぱん。他にもあんぱんのラインナップが多数。またオリジナルのサンドウィッチや焼き菓子・ペストリー類も販売。

宮川食鳥鶏卵

2008-05-27 17:50:56 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
築地には看板建築が残っています。築地から銀座方面に向かったところにある宮川食鳥鶏卵店もそのひとつ。
看板建築とは、関東大震災後、商店などに用いられた建築様式。店舗兼住居の木造建築の通りに面した店舗ファサード部分のみをモルタルや銅板で覆っているのが特徴。どんどんなくなっていますが、まちを歩いているときに偶然出会ったりするとうれしいものです。
宮川食鳥鶏卵店の店舗横には作業場があり、たくさんの人たちが鶏肉をていねいにさばいている姿が見えます。

スワロフスキー銀座2

2008-04-18 23:59:28 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
銀座8丁目のスワロフスキー銀座。お店の前を歩いていたら、足元にキラキラ光るものが!よく見てみると舗装材にキラキラが。顔をあげてショーケースをのぞくとそこには大量のクリスタルガラスの粒が入っています。とにかくすごい!
店内をのぞくと床が一面キラキラ。さらにクリスタルガラスもたくさん!
気がつくとドアを開けて店内に入っていました。
お店の床はクリスタルの化石をイメージしているのだそう。
吉岡徳仁さんってやっぱりすごいかも。
スワロフスキーのクリスタルジュエリーそのままにお店も光輝いています。
まさにクリスタルマジック!
手ごろな値段のものもあるので、魔法にかかっても安心です。



スワロフスキー銀座

2008-04-18 23:43:10 | 築地・銀座・数寄屋橋・日比谷
銀座8丁目にできたスワロフスキー銀座店。ビル名は、JEWEL BOX GINZAというそうです。入り口にはステンレスミラーがツララのようにデザインされています。角度や光の具合によって見え方も違って、それは幻想的です。インテリアやプロダクトデザイナーとして有名な吉岡徳仁さんのデザイン。