kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

帆足-牧田の完封リレーで虎の子の1点を守り再び3位へ3差!

2011-09-29 22:17:03 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

東北楽天

【責任投手】
○帆足9勝5敗
S牧田4勝7敗19S
●戸村2敗

【本塁打】
中村43号(西)

【戦評】
昨日の試合で連勝が10でストップしてしまい久々の敗戦を味わった(何と良い響きだろう!)ライオンズ、今日は気持ちを切り替えて再び10連勝をいや11連勝以上を目指して貪欲に勝利を勝ち取りましょう。
先発は帆足と埼玉県出身(立教新座高-立大)の戸村でした。今日は有給休暇取得で試合を冒頭からTV観戦。

この先発対決なら序盤に打線が勢いづけてくれると信じ、その通り初回に先頭のクリが出塁し2死3塁となったが中村逃三振で先取点を取れず。その後、いつでも点を取れると思っていたけど意外や意外、点を取れずに、逆に帆足の方が序盤に走者を置いての投球になるなどヒヤヒヤの展開。
それでも中盤は持ち直して帆足らしく内野ゴロを打たせる投球で持ち味を発揮し始めたので、後は打線の援護を待つだけの状態。ところが西武打線も戸村を打てず、同じように中盤は打線が沈黙して重苦しい雰囲気に。

このムードを振り払ったのはやはり主砲中村の一撃だった。7回、先頭打者だった中村は戸村が投じた高目の球を一閃すると左中間席最深部に飛び込むソロ本塁打で1点を先取。その後も2四球と安打で1死満塁と絶好のチャンスを築き片岡。片岡の打球はライナー性で遊撃手の右を襲ったが稼頭央が好捕し内村にバックトスをして併殺が完成。
出来ればここで一押しして帆足を楽にさせたかったが、結局、今日のチャンスはこの場面と初回だけでした。

帆足は8回2死で降板し牧田へバトンタッチ。牧田は高須にいきなり安打と失策で2死2塁となったが、ここからと9回のラストまで4者連続三振で締めくくった。中でも、8回の2死2塁、打者山崎(やまさき)へは山崎が嫌がるクイック投法で三振を奪った。

これで1-0で勝利して再び勝率5割ジャストの戻して明日からは西武ドームへ戻ってSBとの3連戦。ハムはダルで勝って連敗は9でストップ、3位オリはロッテに敗れてこちらの連敗は11でストップした。これで昨日と同じゲーム差に戻って3位とは「3」差、2位とは「5.5」差です。オリとの直接対決の前に「2」以内にして一気に3連勝を狙いましょう。

明日からはSBとの3連戦ですが、SBはマジック3なので最短で1日に優勝が決まる。週末のカードなのでSBファンも多く駆け付けるだろうが、少なくとも西武が負けての目の前の胴上げだけは阻止しよう。西武が勝ってハムが負けて、ナインが引き揚げた後の胴上げならやむを得ないが、この3連戦3連勝するのがベスト。
先発は西口-大隣、岸-岩嵜、石井一-攝津でしょう。明日は西口で勝って2桁勝利と行きましょう。



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