kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

民主党新代表に野田財務相、決選投票で海江田経産相を破る

2011-08-29 21:41:23 | 政治

民主党は、両院議員総会を開き、菅直人首相の後継を決める代表選を実施。代表選には前原誠司前外相(49)、馬淵澄夫前国土交通相(51)、海江田万里経済産業相(62)、野田氏、鹿野道彦農相(69)の5人が立候補していた。
1回目の投票は、投票総数が395票、海江田氏143票、野田氏102票、前原前外相74票、鹿野農水相52票、馬淵前国土交通相24票だった。横路衆院議長、西岡参院議長、宮城県知事への暴言がが原因で辞任した松本龍前復興相の3人は、欠席した。
決選投票の結果、野田財務相が215票で、177票だった海江田経産相を破った。30日に首相指名選挙が衆参両院で行われ、野田氏が第95代、62人目の首相に就任する見通し。

野田氏は早期に出馬の意向を固めたが、復興増税に前向きな姿勢が党内の反発をよび、支持層が重なる前原氏が急きょ出馬したこともあって当初は伸び悩んだ。
小沢グループと自らが属する鳩山グループの支持を得ていた海江田氏だったが、結局、この2グループを基礎票として固め有利に展開すると思われたが、小沢元代表側は当初、グループ内に代表候補を欠くため「2、3位連合」を画策していたが、結果的に「反小沢」の主流派と中間派が「2位以下連合」を結成して勝利した。元代表の戦略の破綻が鮮明に表れた。

野田氏は「怨念(おんねん)を超える政治を」と訴え、決選投票では前原氏の票に加え、鹿野氏の票も取り込んだ。野田氏は2010年代半ばまでに消費税率を10%に引き上げるとした「税と社会保障の一体改革」を推進する立場で、「財務省公認候補」との批判もあった。
現職の菅首相(民主党前代表)も財務相から首相の座を射止め、菅財務相の下で副大臣を務めていた野田氏は菅氏の首相就任に伴い財務相へ昇格。こうして二代続けて財務相から首相になったことからも「財務相公認候補」と揶揄されているのだが、今回の5候補の中でも野田氏だけが将来的な「増税」を明言していることも増税で財源を確保したい財務省の主張と一致している。

野田氏は、今後、国会での首相指名選挙で第95代首相に任命され直ちに組閣に着手することになるが、人事面では距離を置く小沢グループ系議員も排除せず、適材適所の人事を行う考えを示しており、幹事長など党役員・閣僚人事で挙党態勢にどこまで配慮するかが当面の焦点となる。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

西口、6年ぶり完封!10Kで6勝目

2011-08-28 22:49:44 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

                                プロ野球観戦記録NO.18

             ○埼玉西武 1-0 北海道日本ハム×

チ  ー  ム 
北海道日本ハム
埼玉西武

 【責任投手】
○西口6
勝6敗
●ウルフ11勝6敗

【投手-捕手】
(ハ)ウルフ-大野
(西)西口-上本

【試合観戦評】
昨夜はルーキー斎藤を打ちあぐね1点差で敗れてしまったので、今日は何としても勝ってカード勝ち越しを決めたい所でした。先発は最近安定感抜群の西口とウルフでした。

両チーム共に初回は先頭打者が出塁して2番打者がバントで送り1死2塁の場面を作るも3,4番が凡退して無得点と全く同じパターンでのスタート。ハムはこの日、唯一のチャンスを3回に迎える。無死1,2塁で陽はバントを試みるもフェルのダッシュ素晴らしく3封され、次打者は打率と出塁率リーグ首位の糸井だが得点圏打率は.263(因みに1位は栗山で.363と糸井より1割高い)と低い。案の定、糸井の放った打球は2塁ベース付近に守っていた中島の正面に飛ぶ併殺打で先制の芽を摘んだ。

この時点でハムがこれ以降、一人の走者も出すことが出来なくなるとは想像出来なかった。それほど今日の西口は出来が素晴らしかった。無四球(死球1)でカウントを不利にしても直ぐにストライクをコーナーに決めるので、ハム打線は待球作戦で切り崩しを図ったものの、2ストライクから低目のボール気味のチェンジアップやフォークのキレが抜群で、ハム打線から10個の三振を全て「空振り」で奪った。
一方の西武打線だが、こちらもハムのウルフに手も足も出なかった。ウルフのキレのある最速151キロの速球に差しこまれ、外国人特有の手元で動く球に翻弄されてしまった。それでも6回に先頭の原が放った1塁線の打球を右翼手の陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が処理に手間取っている間に3塁打としてしまい、続く中島の左犠飛(今季10本目は両リーグ1位)で虎の子の1点を先取。

1点を取っても西口の快調な投球は変わらず、9回のマウンドに上がる時には球場に詰めかけたファンからの大歓声を浴びて、9回も3者凡退に仕留めて6年1日ぶりの完封勝利を飾り、同時に先発試合連続無完投は日本記録の102で自らの右腕でストップした。

打線に関しては両チーム共に打つ手が無かったが、西口の最近の安定感はチーム1である。今季、エースと呼ばれながら年上女との交際にうつつを抜かしている涌井や、期待されながらも結果が残せずに2軍落ちとなった平野、西口を師匠と慕っている岸などは、今日の西口の投球をみて何かを感じて次の登板で結果を出してもらいたい。 

                     【2011プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 対戦チーム スコア 勝敗 先発(L) 先発(相手) 勝利投手 メモ
1 3/02 東京ドーム 読売 2-3x × 大石 澤村 金刃 オープン戦
2 5/03 西武ドーム 千葉ロッテ 5-10 × 涌井 成瀬 成瀬 本拠地初戦
3 5/04 西武ドーム 千葉ロッテ 2-8 × 石井一 唐川 唐川 リーグ戦
4 5/05 西武ドーム 千葉ロッテ 5-3 西口 渡辺俊 西口 リーグ戦
5 5/21 西武ドーム 中日 13-4 山井 交流戦
6 5/28 西武ドーム 東京ヤクルト 3-2 石川 交流戦
7 5/29 西武ドーム 東京ヤクルト 10-1 帆足 増渕 帆足 交流戦
8 6/01 西武ドーム 読売 4-1 涌井 金刃 涌井 交流戦
9 6/05 横浜スタジアム 横浜 4-5 × ハミルトン 牛田 交流戦
10 6/11 西武ドーム 阪神 0-4 × 石井一 能見 能見 交流戦
11 6/18 東京ドーム 読売 1-2 × 涌井 内海 内海 交流戦
12 6/19 東京ドーム 読売 1-10 × 牧田 澤村 澤村 交流戦
13 6/26 西武ドーム 東北楽天 5-4 石井一 川井 石井一 リーグ戦
14 7/02 西武ドーム 北海道日本ハム 2-4 × 涌井 武田勝 武田勝 リーグ戦
15 7/09 西武ドーム オリックス 7-4 涌井 近藤 涌井 リーグ戦
16 7/30 西武ドーム オリックス 7-2 西口 中山 西口 リーグ戦
17 7/31 西武ドーム オリックス 7-5 石井一 フィガロ 木村 リーグ戦
18 8/07 西武ドーム 福岡ソフトバンク 1-8 × 石井一 攝津 攝津 リーグ戦
19 8/28 西武ドーム 北海道日本ハム 1-0 西口 ウルフ 西口 リーグ戦

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

映画『ツリー・オブ・ライフ』を観て

2011-08-27 14:54:59 | アメリカ映画 2011

11-56.ツリー・オブ・ライフ
■原題:The Tree Of Life
■製作年・国:2011年
、アメリカ
■上映時間:138分

■鑑賞日:8月27日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)

■料金:1,800円
 
□監督・脚本:テレンス・マリック
□撮影監督:エマニュエル・ルベツキ
□美術:ジャック・フィスク
□衣装デザイン:ジャクリーン・ウェスト
□音楽:アレクサンドル・デスプラ
◆ブラッド・ピット(オブライエン)
◆ショーン・ペン(ジャック)
◆ジェシカ・チャステイン(オブライエン夫人)
◆フィオナ・ショウ(祖母)
◆ハンター・マクラッケン(若き日のジャック)
◆ララミー・エップラー(二男、R・L)
◆タイ・シェリダン(三男、スティーヴ)
【この映画について】
2011年カンヌ国際映画祭で最高賞にあたるパルムドールに輝いた感動作。寡作で知られる孤高の天才テレンス・マリック監督が6年ぶりにメガホンを握り、荘重で幻想的な映像をふんだんに織り込みながら、数十年にわたる父と息子の葛藤を描く。自ら出演を熱望し製作も兼任したブラッド・ピットとショーン・ペンの豪華共演に注目。
(この項、Movie Walkerより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ある日、オブライエン夫妻のもとに二男R.L.が僅か19歳で亡くなったことを知らせる訃報が届いた。

あおれから数十年後の現代、ジャック・オブライエンは実業家として成功都会のモダンな豪邸で生活していたが、夫婦関係は冷え切っていて、人生の岐路に立つ。そして深い喪失感のなか、少年時代を回想する。

1950年代半ばの中央テキサスの小さな田舎町で、幸せな結婚生活を送るオブライエン夫妻とジャック、R.L.とスティーヴの2人の弟たち。一見平穏に見える家庭だったが、ジャックにとって心安らぐ場ではなかった。社会的な成功と富を求める父は、音楽家への夢を捨てた自分のようになりたくなかったら、男が人生で成功するためには「力こそがすべて」だと考える厳格な男で、隣の庭に絶対行っては行けないと厳しく言い渡され、母は自然を愛で、慈愛に満ちた心で子供たちを包み込む優しい女だった。
11歳のジャックはそんな両親の狭間で2つに引き裂かれ、葛藤していた。ジャックは父に対し次第に反抗心が芽生えて行き、その一方で、父に似た成功への渇望や力への衝動を感じ、暗黒の淵に囚われそうになるジャック。そんな彼を光のさす場所にとどめたのはなんだったのか、数十年の時間を経て思いを巡らすとき、すべてを乗り越えつながり続ける家族の姿に、過去から未来へと受け継がれる生命の連鎖を見出す。

マスコミに一切姿を現さないテレンス・マリック監督だが、私に取っては今回の作品が初観賞。従って、マリック作品がどういう傾向なのかは知らない白紙状態で観たのだった。どちらかと言えば「ショーン・ペンとブラピ共演」という配役に魅せられて観た訳なのだが、この二人クラスの演技力が無ければこういう展開の作品には他の役者には難しかったかもしれない。
ただし、私的にはマリック作品と相性が良いとは残念ながら言えなかったようだ。この作品も、一見するとストーリーがあるようだが、冒頭に旧約聖書の「ヨブ(Job)記」が掲げられている。ヨブは、ありとあらゆる限りの苦難を与えられながら、それらを克服して神への信仰貫いた義人である。この宗教的背景が作品を貫いており、自分も含めてキリスト教的宗教観が根付いていない日本人には難しいテーマであるような気がする。
更に、前半途中で10分以上に渡って一切の台詞を排し、そこには宇宙や天地創造を思わせる大自然の映像が描き出されていて、この映像そのものが宗教的でもあり、まさに始めてマリック作品と遭遇した自分には衝撃的でさえあった。
回想シーンが長く、俳優の個性や演技に頼らずに、逆に幻想的な映像で表現するシーンが多いので私のように俳優の演技と「
ストーリーに沿ったロケ映像の美しさ」を求めるタイプには向かないのかな?

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

代打・上本が決めた今季初の西武ドームでのサヨナラ勝利!!!

2011-08-26 22:02:45 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10
北海道日本ハム

埼玉西武

1x

【責任投手】
○牧田3
勝7敗11S
●武田久2勝1敗30S

【本塁打】
中村31号・32号(西)

【戦評】
今季、ここまでサヨナラ勝利僅かに1回だけ(県大宮)のライオンズ、ビジターではもはや驚きもしないサヨナラ負けの連続も、今日は最後に4カ月ぶりの安打が今季初打点になった代打上本のサヨナラ打は西武ドームでの初サヨナラ試合。上本は前の打席で代打平尾が敬遠された後の打席で、いきなり0ボール2ストライクと追い込まれながらも、最後は高目に浮いた変化球を見事に叩いて前進守備の中田は頭上を越える打球に追いつけ無かった。

今日は帆足とケッペルの先発で帰宅後5回表途中から(いつもこんな感じ)TV観戦。序盤は中村の2打席連続本塁打で3点を奪い3-1とリード。所が、6回表2死無走者から二岡の緩い打球をナカジがあと一歩追いつけずに安打での出塁を許したのをきっかけに金子誠と鶴岡にタイムリーを浴びて同点に。

そんなこんなで毎度の負けパターン突入か?と思いましたが、西武も7回と8回にピンチを迎えるものの何とか中継ぎ陣が失点を防いだ。
この中継ぎ陣の踏ん張りがサヨナラ勝利に繋がったのだけど、両チーム共に決定打を欠き、ハムも終盤の7回と8回のチャンスを逃したのは痛かった。特に、8回の2死満塁でグラマンと対戦したスケールズが左飛で凡退した場面。スイッチヒッターのスケールズは左腕のグラマンに対して「右打席」で対戦したが、グラマンは左打者に弱い左腕でもあるので、左対左だったらどうだっただろうか?

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

島田紳助、暴力団との繋がり発覚で芸能界引退!

2011-08-24 21:33:36 | 芸能ニュース

タレントで司会者の島田紳助が吉本興業東京本社にて緊急会見を行い、芸能活動引退を発表した。その理由を平成17年6月ごろからの2年間、暴力団関係者との間に一定の親密さをうかがわせる携帯メールのやりとりがあったことを吉本興業側が問題視。紳助自身もそれを認めたため、今回、引退の運びとなった。



紳助は十数年前、司会を務めていた大阪の民放テレビ局のバラエティー番組で発言した内容について、右翼団体から激しい抗議を受けていた。このため彼は、長年の知人の元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告(56)(大阪高裁で実刑判決を受け、上告中)に相談。同被告の仲介により、暴力団関係者が乗り出してトラブルを収めたという。この暴力団関係者が指定暴力団山口組の最高幹部である若頭補佐の一人とみられる。
大阪府警が2007年、恐喝容疑で逮捕した渡辺被告の携帯電話の通信記録を解析した結果、メールの中に、島田さんが最高幹部と親しく交際している様子がうかがわれる内容が記載されていたという。

そもそも今回、この時期にこうした件が発覚したのは、羽賀研二被告の上告審における警察側の捜査の一環で発覚し、そこで渡辺被告が暴力団関係者と繋がりがあることが分かり、紳助との親密交際を裏付けるメールもここから吉本興業側に知らされたようだ。

今回の電撃引退表明は、まさに寝耳に水だった。彼はこの件で吉本側から事実上の解雇通告を受け取ったのではないかだろうか?会見では後輩芸人へ示しが付かないと自らの美学を語っていたが、彼はこれで引退しても副業での有り余る収入があり芸能界引退でも生活に困ることは無いだろう。但し、副業も「芸人・島田紳助」の活動があってのことという側面もあり、この引退劇が副業(これからは正業?)にどういう影響があるかは未知数だ。

彼が会見で語っていたように、かつての芸能界ではこういう黒い交際が発覚しても、「番組降板」「謹慎→復帰」で済んだろうが、現在の社会は芸能人が暴力団関係者と繋がりがあることを寛容に受け入れる土壌は無い。

それにしても彼は引退で済むかもしれないが、TV局やスポンサーに対する調整や賠償(違約)金、また、番組での共演者に対する謝罪など残された課題は大きい。

【会見の一部】

--引退自体に納得しているか

 「僕が何も言わなければ謹慎処分で済んだだろう。でもそれでは示しが付かないと思った。一番重い処罰は引退だと思ったので、引退することにした」

--迷いはなかったか

 「(暴力団関係者に)会ったのは十数年間で5回にすぎず、人を介しての付き合いなので、僕の中ではセーフだと思っていた。だが、明らかに芸能界のルールを間違っているし、間違っていることに気づかなかった。吉本でだいぶ先輩格のぼくがこんなことをやっては示しが付かない。だから今後はその人には会いません。ただ、道であったら遠くから頭は下げる。それは人としての感謝です」

--長年の芸能生活の感慨は

 「いろんな方に会えて、いろいろ勉強させていただきました。すてきな人ばかりでした。尊敬する上岡龍太郎さんが55歳で引退すると宣言しており、同い年での引退に運命を感じます。和田アキ子さんにも電話したがつながらず、報告できなかったのが心残りです」

--今後のことは

 「何も考えていないが、何か世の中の役に立つようなことをやっていきたい」

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

栗山の勝ち越し3号2ランで大勝も投手陣はメロメロ?

2011-08-23 22:17:47 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
オリックス

埼玉西武

11

【責任投手】
○石井一-5
勝6敗
●金子6勝3敗

【本塁打】
栗山3号(西)

【戦評】
何時まで経っても借金二桁台と最下位から抜け出せないライオンズ、今週は変則日程で、今日は新潟で試合があり中1日で大宮で試合。このパターン2年前だっけ?新潟-大宮-所沢の3連戦を組んだら移動疲れでベストコンディションには遠い内容の試合となってしまった経験から中1日空けることになった。

今日の先発は石井一と新潟県出身(長野商-トヨタ)のエース金子千。西武は昨年は金子千に全く刃が立たなかったので、今年2度目の対戦で叩いておきたい。

今日は会社は本社で研修だったので早く終わって直帰(ちゃんと上司の許可を事前にもらっていますよ!)し、1回表2死からほぼフル観戦。平日にフル観戦は珍しいパターン。
まあ、そんなことはどうでもいいですけど、結果をさきに書けば11-5で久し振りの二ケタ得点で快勝なのですが、先発の石井一はオリックス打線を初回こそは3人で抑えたものの、2回からは星孝とのコンビネーションの問題なのか知らないが、制球が悪くストレートを狙い打ちされスライダーはことごとくボールになった。特に、味方が得点した直後の3,4回に失点する最悪の内容で、5回も2死無走者から1点を許すなど、若手投手なら4回2/3で降板させられても当然の内容で勝利投手になったが褒められる内容からは程遠い。

中継ぎ投手を6回から投入する羽目になり岡本篤は辛うじて2回を無失点に抑えたが、8回の長田も9回のグラマンもピリッとせず、試合後の監督インタビューでもこの二人はやり玉に挙げられていた。


 

攻撃に関しては3回に4点、7回に5点を奪う等好調だった。特に、3回は栗山の2ラン本塁打の直後に中島主将から再び打線が繋がり加点するし、7回の5点も打線が繋がった結果であり期待が持てる。
苦手の金子千を攻略し、5番に起用した大崎もタイムリーを放ち、マルハーンも1塁手としての起用を試すなど収穫は多かった。大崎は今乗っているので、「乗りの悪い」フェルは休ませながらの起用で良いんじゃない?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

映画「モールス」を観て

2011-08-22 12:04:56 | 映画・ホラー,サスペンス,スリラー

11-55.モールス
■原題:Let Me In
■製作年・国:2010年
、アメリカ
■上映時間:116分

■鑑賞日:8月20日、シネスクエア東急(歌舞伎町)

■料金:1,800円
 

 
□監督・脚本:マット・リーヴス
□原作:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
□撮影監督:グレイグ・フレイザー
□音楽:マイケル・ジアッキーノ
◆クロエ・グレース・モレッツ(アビー)
◆コディ・スミット=マクフィー(オーウェン)
◆リチャード・ジェンキンス(父親)
◆イライアス・コティーズ(警官)
【この映画について】
雪の中を裸足で歩く少女と、たったひとりナイフを握り中庭の木に怒りをぶつける少年。少女に恋すること、それは文字通り命がけであり、まさに全身全霊を傾ける献身の愛を意味する。演じるのは『キック・アス』でブレイクしたクロエ・グレース・モレッツと『ザ・ロード』で鮮烈な印象を残したコディ・スミット=マクフィー。
2人の優れたティーン俳優を主演に、『クローバーフィールド/HAKAISHA』で注目を集めたマッド・リーヴス監督がスウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』をリメイクした本作は、世界的に高い評価を得たオリジナル版に勝るとも劣らない傑作ホラーであり、同時に切なさ溢れる究極の恋愛映画に仕上がっている。
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
雪に閉ざされた田舎町。12歳のオーウェンは学校でいじめられていたが、二人きりで暮らす精神的に不安定な母親に相談できずにいた。
彼の唯一の楽しみは、自分の部屋から望遠鏡で他の部屋を覗き見すること(ヒッチコック監督作の「裏窓」を連想させられる)。ある夜、望遠鏡を覗いていた彼は、雪の中を裸足で歩く隣に越してきた少女を見る。雪の夜、オーウェンが中庭で一人遊んでいると、あの少女が現れ、夜の中庭で何度か会ううちに段々と二人はうちとけていく。

彼女は、12歳くらいだが自分の誕生日を知らず、ルービックキューブが得意で、アビーという名であった。彼女に惹かれていくオーウェンは、アビーの部屋から聞こえてくる荒々しいどなり声に心を痛めていた。ある日、オーウェンはモールス信号のメモをアビーに渡し、壁越しに話そうと伝える。
自分を心配してくれたオーウェンがいじめられていることを察したアビーは「やり返すのよ。私が守ってあげるから」と言う。二人は自分の部屋から壁越しにモールス信号で二人だけの合図を送りあうようになり絆を深めていく。アビーを守りたいと変わっていくオーウェンは、いじめっ子に仕返ししたことに興奮し、アビーに血の誓いを交わそうと指を切る。

オーウェンの何気ない提案だったが、ここから二人の世界ががらりと変わる転機になるとは想像しなかったに違いない。
すると今まで笑顔だったアビーが血を見た途端に様子が急変、「消えろ」と言って走り去る……。時を同じくして、この小さな町で残酷な連続猟奇殺人が起こり始めた。生きたまま首を切り裂かれ血を全て抜き取られた少年、トンネルで何者かが体に飛び乗り惨殺された男性……。
そんな中、車の事故で容疑者と思われる男が病院に搬送されたが、彼は頭から硫酸を被っていて刑事と話もできない。そしてその男は手がかりとなるメモを残し病室から転落死してしまう。だが、血液が抜かれたジャックという男の死体が湖から発見されたことで事件は進展。彼の自宅を調べていると、近隣の女性が最近、首を噛み切られ病院に搬送された後、病室が発火して死んだらしいことが判明する。この団地に何かがある。刑事は団地へ乗り込み、ドアの前で拳銃を構えるが、家の中からは応答はない。ドアの向こうで息を殺していたのはオーウェンだった……。

この作品にはアビーがオーウェンと団地の中庭で遊んでいる時に、アビーが「私が、女の子じゃなくてもいい?」って聞くシーンがあってオーウェンがキョトンとするが、アビーがオーウェンの運命を左右する大事な場面だ。この時アビーは既に自分がオーウェンの運命を握るのだと自覚していたような節がある。
オーウェンはこの時点でアビーが自分の誕生日を知らないとか、女の子じゃなくても、とか言われても12歳の子供には理解出来なかった。その意味が分かったのが「血の誓い」以降。それでもオーウェンはアビーに嫌われたくないし、学校には友達もいないから彼女との絆を断ちたくないという心理が働いたのだろう。
ところがアビーの父親と思われている男性が病院に運ばれ無残な死に方をしてから、オーウェンの運命は決まったようだ。アビーもオーウェンとの絆をオーウェンとは違う思惑で失いたくないと本能的に感じた。なぜなら、ラストシーンでオーウェンは列車で街を後にすることになり、車内で車掌の検札を受ける際に足元に大きな荷物の存在を指摘される。この荷物の中身は明らかにアビーであり、それはアビーとオーウェンが今後の運命を共にすることを暗示し、亡くなった父親の替わりがオーウェンなのである。

原作はスウェーデン映画であるのだが、私は公開された時に観るタイミングを逸して観れなかったので、原作との違いは予告編で確認出来る範囲だけだ。
ジャンル的にはバンパイア物なのだがリメイクされたこの作品では、吸血シーンは抑え目にして、アビーとオーウェンの純愛物語?としての一面がむしろ前面に出ている。ストーリー展開としては狭い町中の一団地内での出来事であり、事件も団地内と町外れの森の中とか暗いシーンが多い。どことなく物足りなさも感じるバンパイア映画だが、これをバンパイア映画と捉えず、少年少女の純愛作品と思えば違和感は感じない。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

日大三高、猛打炸裂で10年ぶり2度目の優勝!

2011-08-21 10:38:46 | 高校野球
チ  ー  ム 
光星学院(青森)

日大三(西東京) 11

【投手-捕手】
(光)秋田、李-松本
(三)吉永-鈴木

【本塁打】
高山2号(三)、鈴木1号(三)

【戦評】
第93回全国高校野球選手権大会は決勝が行われ、日大三高(西東京)が光星学院(青森)を11対0で破り、10年ぶり2度目の優勝を決めた。
私が住んでいるのは西東京ブロックで、更に、日大三高は勤務先からも近く最寄駅から路線バスが出ており、やはり住んでいるブロックの代表校が優勝するのは嬉しい。21世紀になってから日大三高の2度目の優勝と斎藤で優勝した早実も含めて3回。郷土意識の低い東京だが、西東京は市部が含まれているので都心が中心の東東京とは雰囲気が違う。

今大会を評判通りの猛打で勝ち上がってきた日大三高は一巡目までは光星の秋田のボール気味のスライダーに手こずったが、二順目に入りしっかりと見極め評判の猛打が炸裂した。3回裏、この回から攻撃が二順目に入り2死無走者から死球をきっかけに4番横尾の安打で2死1,2塁から高山の一撃はセンターバックスクリーンへ飛び込む3ラン本塁打で3-0とリード。
5回表、光星はチャンスを2死1,2塁と好機を作り安打で本塁突入を図ったもののライトの好返球と捕手のブロックに阻まれアウト。日大三は猛打だけでは無く守備もしっかりしている。光星の得点を阻んだ直後の5回裏、すかさず日大三は1点と追加して4-0。
ここまで4点を奪われ何とか凌いできた秋田投手、しかし、7回に力尽きた。7回裏、日大三は鈴木の2ラン本塁打などで5点、8回には2番手投手の李を攻めて更に2点を追加して11-0と大差がついてしまった。

光星の最終回の攻撃も最後の打者となった代打荒屋敷(青森出身)は吉永のこの日最速の高目に抜けた145キロの直球に空振り三振に倒れ、スタメン9人中7人が大阪出身、2人が沖縄出身の青森代表による東北勢悲願の優勝にはまたしても届かなかった。
光星学院、聖光学院(名前が似ている!)が関西から選手をスカウトして入学させていることを批判するような人が一部にいるようだけど、レベルは低い東北地区かも知れないけど、自然条件や練習環境(試合相手も含む)では関西地区の方が数段恵まれている。
東北地区では例え学校側が室内設備を整えても、冬でもグラウンドで練習が出来る関西地区の方が練習に打ち込めるし、練習試合など強豪の対戦相手も豊富なのは事実。そういう環境から敢えて青森へと来て、甲子園を目指す心意気は買ってあげたい。こうした部員が入部することで、地元出身の選手への刺激となり全国レベルの学校を輩出することで、青森県の他校のレベルアップと目標になれば決して特待生制度も悪とは言えません。
地方はどうしても私立より公立への愛着が強いのはやむを得ないけど、八戸市も被災地でありそこの高校が頑張って準優勝したのは歴然とした事実です。


日大三・小倉監督の話:
「本当にうれしいです。打線がよく打ってくれました。今年は力のあるチームで甲子園に来れて、自分が一番プレッシャーを感じていたのかなと思っていたんですが、選手がよくやってくれて最高です。

秋田君の低めの変化球が良いボールでなかなか見極めできなかったんですが、後半に打てるようになったのが良かったです。(完封の吉永について)本当に疲れていたんですが、よくやってくれました。

日大三高の監督として2回も優勝させてもらって、こんなに幸せな男はいません。被災地の方々に勇気を与えられるような野球をやろうと話してきて、選手がそれをやってくれました

【日大三高、2011夏の軌跡】
西東京大会予選
1回戦   都清瀬 7-0
2回戦   都富士 11-0
3回戦   東亜学園 12-2
4回戦   都日野 15-6
準々決勝 堀越 13-0
準決勝   日大鶴ケ丘 9-3
決勝    早実 2-1

【日大三高、甲子園での軌跡】
1回戦   日本文理(新潟) 14-3
2回戦   開星(島根) 11-8
3回戦   智弁和歌山(和歌山) 6-4
準々決勝 習志野(千葉) 5-0
準決勝   関西(岡山) 14-4
決勝    光星学院(青森) 11-0

日大三高は予選から既に猛打爆発だったが、唯一、苦戦したのは都立の雄・日野高校との対戦だった。結果的に終盤に猛打炸裂でコールド勝利を収めたが、途中まで日野高校に投手陣が打ち込まれた。決勝の早実との試合は2-1と最もロースコアの試合だが、リードを許すことは無かった。

【高校野球の結果】
神宮大会 日大三(東京)4-1鹿実(鹿児島)
センバツ  東海大相模(神奈川)6-1九州国際大付(福岡)
選手権   日大三(東京)11-0光星学院(青森)

今季の高校野球を振り返ると、全国大会3大会(神宮、センバツ、選手権)で日大三が2大会を制した。甲子園では春夏共に関東勢が優勝、神宮とセンバツで九州勢が準優勝を飾ったが夏は振るわなかった。
日大三は昨春も春夏連覇を達成した興南(沖縄)に敗れたが準優勝で、主力選手の一部が残っていたので、やはりこの経験が貴重だったと言えよう。
10年前の日大三の優勝ではエース近藤(現、オリックス)を含めて4人がプロ入りを果たした。今大会ではエース吉永を筆頭に4番横尾や3番畔上などドラフト候補が目白押しだが、現時点で進路は不透明だが大学進学説があるがどうなるでしょうか?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今季初出場の大崎起用が的中!3安打猛打賞で千葉での連敗は「10」でストップ

2011-08-20 13:27:10 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

千葉ロッテ

【責任投手】
○岸4
勝5敗
S牧田2勝6敗11S
●渡辺俊5勝6敗

【戦評】
今季、ここまで3勝しか出来ずに涌井と共にチームの低迷要因ともなっている岸がスライド先発。相手は俊介。

今日は菊池を盛岡で先発させる為に一時的に登録抹消として代りに登録された大崎が「8番DH」?でスタメン出場。大崎は今季初出場で、ファームでは外野兼2塁としてプレイしていたので、この日のDHには?。浅村をDH(守備負担軽減の目的で)にして左翼大崎でも良かったのでは。
結果的にはこの大崎の起用がズバリ的中した。今日の先発俊介は下手投げで左打者が如何にして攻略の足がかりを作るかがポイントなので、3安打と勝利に貢献した大崎の活躍は光った。

 

試合は初回にフェルの中犠飛(併殺が怖かった~)と秋山のタイムリー(最近安打が出るようになった!)で初回に先制。岸は序盤は不安定でいつ崩れても不思議では無く、1回裏のピンチも今江のボール打ちに助けられた。3回、遂に追いつかれてしまう。
それでも4回表に先頭秋山の打球の判断を誤った岡田が3塁打にしてしまい、1死後、大崎の強烈な打球が右翼フェンスを直撃するタイムリー2塁打で1点勝ち越し。

1点リードをもらってからの岸は気合が入ったのか、序盤の不安定な内容が嘘のような投球内容で大学の先輩星孝との息も合った。序盤は癖を盗まれていたかのようにカーブを投げる度にフルスイングされていたが、このカーブを少なくしてチェンジアップとスライダーを多投して元気の無いロッテ打線を8回まで封じた。
最終回は牧田を投入して逃げ切った。

この試合の最大の収穫は岸に復調の気配が感じられたことと、今季初出場の大崎の活躍だろう。大崎は今後の活躍次第では、次回の野手の登録入れ替えの際に生き残れるだろうが、2軍からは片岡の1軍復帰が近付いており雄星の31日先発へ向けての登録もあるので、出場試合は確実に結果を残し続けることが1軍残留の条件だ。

でも、今日のヒーイン、大崎でも良かったのにね!大崎の「マイド~!」を聞きたかった。岸のスライド先発で登板が飛んだ石井一の次回登板は何時かな?

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

菊池雄星、会心の投球でプロ初完投勝利

2011-08-18 22:16:47 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
東北楽天

埼玉西武

【責任投手】
○菊池3

●ヒメネス1勝6敗

【本塁打】
山崎9号(楽)

【戦評】
菊池投手も今日の登板が3試合目の先発で、楽天の先発はヒメネス。
帰宅後、5回表途中からTV観戦。西武は幸先良く1回にマルハーンのタイムリー等で4点を先制。菊池先発試合はバックの援護が早いが、相手も3番手以降の投手なのでエース級と比べると力が落ちるのも理由だ。



今日の試合は制球が良かったが、その反面奪三振は「1」だけと速球派左腕としては物足りなかった。ストレートの球速もアップし、フォークも良かったが終盤の8,9回はバックの好守備にも助けられ、最終回に山崎(やまさき)にプロ400号となるソロ本塁打を浴びたのは残念だったが、この時期に完投したことで救援陣を休ませたのは収穫だ。
菊池はファームの試合で完投があるが、その試合は8回を投げての完投だったから、9回投げての完投は今日が初めてだった。初体験の9回は球のキレが鈍ったところを山崎に一発を浴びたので、スタミナの養成とぶれない制球力を見に付ければ鬼に金棒だ。SBの杉内みたいな投手に成長してもらったら西武のローテも楽になる。

これで菊池の次回登板は来週は1度飛ばして、31日の故郷盛岡での登板が濃厚となってきた。31日の試合は楽天主催の試合だが、菊池見たさでビジター西武側の応援が楽天を呑み込みそうな様子になってきた。

さて、今日の試合だが初回に4点を奪った後は中々追加点が取れなかった中で、6回に振り逃げから作ったチャンスに星がタイムリー、8回には好調栗山のタイムリーで菊池を援護出来た。だけどフェルは第2、第3打席でいずれも2ゴロ併殺打で追加点を取り損なったのは相変わらずだ。

菊池が持っている「勝ち運」を大事にしたいので、9月はしっかりとローテに組み込んで中6日のパターンを経験して来季に繋げてもらいたい。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

映画『メカニック』を観て

2011-08-15 18:09:41 | アメリカ映画 2011

11-54.メカニック
■原題:The Mechanic
■製作年・国:2010年
、アメリカ
■上映時間:93分

■鑑賞日:8月15日、新宿バルト9

■料金:1,800円

 
□監督:サイモン・ウェスト
□脚本:リチャード・ウェンク、ルイス・ジョン・カリーノ
□撮影監督:エリック・シュミット
□衣装デザイン:クリストファー・ローレンス
□音楽:マーク・アイシャム
◆ジェイソン・ステイサム(アーサー・ビショップ)
◆ベン・フォスター(スティーヴ・マッケンナ)
◆ドナルド・サザーランド(ハリー・マッケンナ

◆トニー・ゴールドウィン(ディーンサンダーソン)
◆ジェームズ・ローガン(ホルヘ・ララ)
◆ミニ・アンデン(サラ)
◆ジェフ・チェイス(バーク)
◆クリスタ・キャンベル(ケリー)
【この映画について】
1972年にチャールズ・ブロンソン主演で製作された同名映画を、ジェイソン・ステイサム主演でリメイク。ジェイソン・ステイサムが、感情に流される事のないストイックな暗殺者を演じている。彼の助手となるスティーブを演じるのはベン・フォスター。未熟で感情に流されやすいスティーブをホットに演じ、クールなアーサーと好対照を見せている。飛び込み競技の世界的なアスリートだったステイサムの身体能力を活かしたアクションの数々も見応えあり。特に高層ビルの30階からアーサーとスティーブがロープ一本で降下するシーンは必見。ドナルド・サザーランドら癖のある脇役陣の演技も見逃せない。 <script type="text/javascript"></script> 監督は『トゥームレイダー』のサイモン・ウェスト。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
南米コロンビアの麻薬王が自宅のプールで暗殺、だが事件は事故死と判断された。闇の犯罪組織に雇われ、綿密に計画を企てて殺人の痕跡をいっさい残さない暗殺者、アーサー・ビショップの犯行であった。常に慎重を期し、米ニューオリンズの沼地の奥にある隠れ家を誰に知らせることもない。クラブで知り合った美女サラとの関係もその場限りで、誰とも組まずに孤独を受け入れる男。

そんなアーサーの元に闇組織の雇い主サンダーソンから新たなミッションが下される。アーサーの親友であり、この仕事を始めるきっかけを作ってくれた恩人ハリー・マッケンナの暗殺。サンダーソンによれば、ハリーは組織を裏切って他の暗殺部隊を壊滅させたという。アーサーは葛藤を抱えながらも、プロとしてこの仕事を引き受ける。車椅子生活をおくるハリーを抹殺するのは、友人を騙すことに対する苦悩を除けば、たやすいことだった。
ところがこの仕事には実はビショップも知らなかった組織の論理が働いていて、これから先の話の展開から言っても大事なパート。

ハリーの葬儀に出席したアーサーは、ハリーの息子・スティーヴと再会。父を殺したヤツに復讐したい、そして父がアーサーに教えたことを自分も教わりたいというスティーヴ。アーサーは罪悪感も手伝い、彼を助手に迎え、暗殺のテクニックすべてを叩きこもうと自宅に招待するのだった。実は、この自宅へスティーヴを招待してからのシーンで、アーサーが大事にしている赤いスポーツカーとアナログレコード(LP)について彼がスティーヴに語るシーンがある。その中でスティーヴがアーサーに「絶対触るな!」って警告されていた行為が、エンドロール前の場面に繋がるとはこの展開面白かった。

このスティーヴ、父がその素行の悪さを心配していたのをアーサーは知っていたので、スティーヴは薄々感じていたのだろうが、やはり相棒に登用するというよりハリーへの贖罪でしょうね。
最初の仕事こそ手際が悪かったが、スティーヴはメキメキと腕を上げていく。勝手に助手を雇ったことがサンダーソンには面白くないが、アーサーは使えるヤツだと説得する。
次なるターゲットは自称“救世主”でカリスマ的な金満(肥満?)宗教家。二人は標的が滞在する高層ホテルに手際よく潜入。だがスティーヴのちょっとしたミス(このシーンは予告編にてご確認を)から、標的の殺害には成功するも派手な銃撃戦は避けられなくなる。
この頃から、何かが確実に狂い始めていた。死んだはずの男の突然の出現、ハリー暗殺ミッションの意外なからくり、そして父を殺したかもしれないアーサーに対するスティーヴの疑念。誰を信じ、誰を敵とみなすべきか。混沌とした状況下、アーサーの命を懸けた戦いが始まろうとしていた……。

結局、サンダーソン(劇中では名前の「ディーン」で呼んでいます)からの命令だったスティーヴの父殺しは組織の謀略で、それを知ったアーサーは逆に本部に乗り込んで雇い主だったサンダーソンの抹殺へ。そこからアーサーとスティーヴは最後の仕事を終え、給油中にスティーヴが父殺しの復讐にとアーサー抹殺を試み、一度は成功したかと思えたが...。そこはやはり百戦錬磨のアーサー、彼は以前から「動機のある殺しはやるな!」と警告していたが、スティーヴと行動を共にして彼の激情振りを知っていたアーサーは、やがて彼が父殺しの復讐で自分を抹殺すると当初から気付いていた節がある。
ここでスティーヴを自宅に招待して暗殺のテクニックを教える場面と繋がって来る。アーサーを抹殺して嬉々として彼の自宅に乗り込み、スティーヴが気に入っていた赤いスポーツカーに乗り込むと、助手席には謎の招待状が。それを開封したスティーヴ、そこには「スティーヴ、お前は間もなく死ぬことになる」とのアーサーのメッセージが残されていた。それを笑いながら読んだスティーヴ...。やはり、アーサーは只者では無かった。

この映画、冒頭でアーサー役を演じるジェイソン・ステイサムが南米の麻薬組織のボス抹殺指令を受けて、ボスの自宅に潜入しプールで泳いでいる所を見事に溺死に見せかけて抹殺し、自らはウェットスーツを脱いで近くの鉄橋から航行するボート目掛けて飛び降りる。この見事なオープニングで、この殺し屋が只者ではないことが観客の頭に刷り込まれる。
ジェイソン・ステイサムのストイックな殺し屋稼業と恩人ハリーと息子を本意ではないが非情にも殺してしまう彼の心情も描かれていて、オリジナル版のチャールズ・ブロンソン主演の方は知らないけど、この二人の絡みと雇い主との戦いも面白かった。

最後に、ドナルド・サザーランドが演じたスティーヴの父役だけど、冒頭とも思えるパートにて車椅子でアーサーに殺されてしまい残念。もう少し回想シーンとかでも引っ張ってもらいたかったけど。忙しいお方で限られたスケジュールでの撮影だったのでしょうか?

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

牧田、引き分け寸前からまさかのサヨナラ弾を浴びる

2011-08-14 18:28:04 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10
埼玉西武

オリックス 2x

【責任投手】
○岸田4勝5敗20S
●牧田2
勝5敗10S

【本塁打】
李7号(オ)

【戦評】
関西遠征を1-1のタイで迎えた3戦目、昨日の西口の熱投を無駄にしない為にも今日勝ってロードでの勝ち越しを決めておきたい大事な試合前でした。先発は石井一と右肘の違和感で登録抹消中だった寺原。

今日の試合も昨日同様に1回に2番からの3連打とフェルの中犠飛で幸先良く1点先取も、故障明けの寺原の立ち上がりは不安定だったので出来れば2点以上取りたかった。
石井一は3回にT-岡田に内野安打で、4回には西武戦に燃える西武の元選手会長赤田の逆転打で1-2と劣勢に。石井一は序盤から毎回のように走者を出すが、中盤は落ち着いて3凡で片付け反撃を待つ体制に。その反撃は7回、球数からみて寺原の最終イニングを思える回だったが、クリの同点打が出て追いつく。

 

ここからは2番手以降の勝負になり、9回には両チーム共に2死満塁の好機を作ったものの西武は原が三振で逸機。原は7回の同点直後の打席でも凡退で打撃では貢献出来なかったものの、9回裏のオリのサヨナラ機は大引の2ゴロを好捕してサヨナラ負けを阻止した。

10回表の3番からの攻撃は期待外れに終わり引き分けを狙って牧田を投入。難なく2死を奪うもバルディリスを追いこんでから安打を許すと、途中出場の李に投じた初球は逆球となって真ん中に入る失投でサヨナラ本塁打を浴びてしまった。

まあ、この3連戦、オリバッテリーはことごとく中村に打たれていた従来の配球を研究し直したのか、この3連戦で一本の本塁打も許さず。西武はクリーンアップがブレーキで大量点を奪えなかったが、今日の試合ではマルハーンが全て詰った打球ではあったが4安打したのは明るい材料。
投手陣では二人のベテランは試合を壊さずに投げたが、初戦の岸は相変わらずの内容でこのままローテに残れるのかは次回の結果次第となりそうだ。仮に、ローテ落ちとなると岸と牧田の配置交換?はあるのだろうか。

次週は地元での楽天戦と千葉でのマリーンズ戦。楽天との対戦は最下位脱出へ向けての戦いとなり、ロッテとは苦手の千葉での試合で何としても連敗は阻止したい。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

西口、お得意さんオリ相手に3年越しの7連勝!

2011-08-13 21:34:01 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

 

チ  ー  ム 
埼玉西武

オリックス

【責任投手】
○西口5
勝6敗
S牧田2勝4敗10S
●フィガロ6勝5敗

【戦評】
当日移動の初戦を中々勝てない昨日は、最終回に無死満塁で3,4番という絶好の好機を築くも1点を取るのが精一杯でアップアップの守護神岸田を助けてしまった。それでも、この試合で平野と岸田がかなりの球数を放ったので今日の登板は微妙な情勢下での試合前でした。



先発は対オリックス戦2009年から6連勝中の「170勝投手」西口とオリはフィガロ。そのフィガロの立ち上がりを攻めて、制球が定まらないところで4番中村がスライダーに泳がされながらも先制のタイムリーを放つ。
西口は2回にピンチを迎える。無死2,3塁で赤田に同点打を打たれて、尚も無死満塁と絶体絶命の場面で、西口はここから粘って3人続けて得点を与えずに0点に抑えて何とか同点で凌いだ。
結果的にこのオリの2回裏の攻撃を1点で抑えたことが勝利へと繋がった。6回表、先頭のナカジが四球で出塁後盗塁成功後の1死2塁でフェルがフィガロの投じた直球が力みで逆球となりこれをライトへ弾き返して2点目が入る。

西武は6回途中で西口を諦め星野-岡本篤を繋いでこの回を乗り切ると7回からはミンチェが2イニングスを無失点に抑えて、最終回は牧田が先頭の赤田に安打されるが、鈴木のバント失敗も響き後続を抑えて10セーブ目。
西口は相性の良いオリ戦で171勝目を飾ったが、2回のピンチを切り抜けたのが大きかった。岸は師匠のこの日の投球を観て何かを感じて欲しい気がしました。
打線ではマルハーンが2安打を放ったものの、右投手が投じる外寄りのスライダーにタイミングが合っていないので今後の対戦ではこれを克服しないとスタメン出場の機会が減りそうです。

明日は石井一と寺原が先発。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

菊池雄星、「日本一のライオンズファン」の前で初勝利!

2011-08-11 11:00:21 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武

【責任投手】
○菊池2

●ケッペル10勝4敗

【戦評】
今日は雄星がローテ落ち(2軍降格)の平野に替わって予定通り本拠地2度目の先発登板。雄星は4日のファームでの対読売戦に先発登板し敗戦投手にはなっていたものの自責点2で完投(8回90球4奪三振)した。2軍降格となった平野は4日の対東北楽天戦で惨めな投球内容でKOされ、ファームでの内容が評価された雄星が平野のローテに加わる形となった。
試合は帰宅後5回表途中(いつもこの辺りから)から観戦で雄星の投球をじっくり見ることは出来なかったけど、2-1と1点リードをしていた6回に鶴岡のスクイズなどで再度逆転して怪しい雰囲気に。

6回裏、逆転された直後に先頭中村の安打を含めて失策なども絡んで5者連続出塁に浅村とクリのタイムリーなどで5点を一気に奪う。ハムは連戦中で先発ケッペルをいつもより引っ張った結果、自慢の継投のタイミングが遅れ宮西を投入したが裏目に出た。前日の試合と同じようにクリと対したが前日はクリが宮西の直球をレフトへ、そしてここではスライダーをライトへ2塁打して試合を決定付けた。
ケッペルは無死1,2塁でピンチバンターの阿部を四球で出塁させてしまったのは痛かった。これで、無死満塁とピンチを自ら拡大させてしまい、次打者マルハーンのボテボテの3塁ゴロを小谷野が本塁へ悪送球するなど、野手の守りのリズムまで乱してしまい、10勝投手がプロ3戦目の菊池に敗れてしまった。

雄星は6回の再逆転を受けて7回も続投となったものの糸井の2塁打で失点した場面で降板、6回0/3自責点4だった。7回は投球数も100球を越えて直球のスピードも138キロ位にまで落ちたので、今後は、スタミナ養成と球数を減らして最低でも7回を投げ切れる投球が課題となりそうだ。球種は2軍でフォークを実戦で習得したのと、制球も初登板時より向上し落ち着いて投げていたので、1軍で完投勝利を挙げる日も近そうだ。

打線はハムが得点した6,7回の裏に即座に点を取り返したことで試合を優位に進めた。ハムは中継ぎの要である増井や榊原を投入する前の宮西が連日誤算だった。

【雄星投手のヒーイン】
 今日のピッチングを振り返っていただけますか?

(菊池)自分が投げるときは野手の皆さんが援護してくれて本当に感謝しています。

-本当によく点が入りますが、この要因は何だと思いますか?

(菊池)5、6点取られるピッチャーなので、先輩方が点を取らなければと思っているのではないでしょうか。

-フォアボールがわずか2つでリズムが良かったのではないですか?

(菊池)ファイターズ打線は強力なので、フォアボールでランナーを出さないようにと思って投げました。

-プロ2勝目は西武ドームで挙げ、本拠地初勝利となりました。大勢のファンの前で投げるというのは気持ちも違うのではないですか?

(菊池)去年一年間は結果が出せずに、悔しい思いをしたのですが、日本一のライオンズファンが見守ってくださって、今ここに立てていると思っています。

-最後に改めて、日本一のライオンズファンにメッセージをお願いします。

(菊池)次はいつになるか分からないですが、また投げさせてもらえるのであれば、ぜひ西武ドームに足を運んで応援してください。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

西武、審判の不可解な判定で窮地に立つも平尾の快打で勝利をもぎ取った!

2011-08-10 22:02:37 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
北海道日本ハム
埼玉西武

 【責任投手】
○ミンチェ5
勝1敗1S
S牧田2勝4敗9S
●谷元1勝2敗

【本塁打】
金子誠3号(日)、中村29号(西)、坂田2号(西)

【戦評】
今日は帰宅後、5回表途中から観戦。この時点ですでに乱戦の様相を呈していた試合は4時間19分も要した。
帆足が立ち上がりから不安定だったようで、折角、3回に中村の満塁弾と坂田のソロと連弾で糸数をKOしたまでは良かった。



ところが6回表ハムの攻撃で審判団の不可解な判定で同点に追いつかれ、更には、ミンチェが犠牲フライを打たれて再度逆転される嫌な展開。審判が下した不可解な判定は、TV解説の片平氏は「プレイの流れでの出来事」と語っていたと同時に、中村が走者の陽と重なっていたが、このプレイで走塁妨害を取ったセ出身の球審の判断は理解に苦しむ。あの場面、中村の守備位置以前に陽がセーフになる確率はゼロに等しい。しかも、目の前で見ていた3塁塁審は「アウト」を宣告したにも関わらず、球審は自らの権限で取り消した。このセ出身の球審、西武嫌いなのかな?

 

そんなこんなで荒れた試合、ハム自慢の救援投手陣から7回に谷元から代った左腕宮西からクリが執念の同点打を放ち、続く代打の神様「平尾」の魂の籠った一打は2塁打となり2点が入った。平尾は最近は一時の勝負強さが鳴りを潜めていたが、ここで最高の結果を出した。
8回からはこの勢いを保つために、抑えの牧田を投入。8回は簡単に切り抜けたが、9回にドラマは待っていた。
牧田は先頭の稲葉に2塁打を浴び、小谷野に粘られて四球、次のホフパワーに2塁打を打たれ8-9と1点差で無死2,3塁の大ピンチ。「今日も負けるのかな?」そんな気持ちにさせられたけど鵜久森は右邪飛、大野の強烈な一打を中島主将が横っ跳びで好捕するスーパープレイで2死。最後は雑魚打者今浪を平凡な遊飛に取って試合終了。

最後はハラハラドキドキの連続でしたけど、ナカジのあの大ファインプレイはチームを救ってくれました。札幌ドームでナカジの凡プレイで0-1で負けた試合の借りを返したかのようなプレイですね。

今日のヒーインはクリと平尾でしたけど、いつもは明るい平尾が苦しかった胸の内を吐露し感極まっていた様子は感動的でした。逆転されて再逆転して勝った試合って今季ありましたっけ?まあ、対ハム戦10連敗は免れたので、明日は、菊池雄星が予定通り先発するので、この勢いで連勝しましょうね。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

時計