kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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映画『ザ・ファイター』を観て。。。管理人「ぴあ」に4度目の登場!

2011-03-31 13:49:10 | アメリカ映画 2011

11-26.ザ・ファイター
■原題:The Fighter
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:116分
■字幕:林完治
■鑑賞日:3月26日、新宿ピカデリー(新宿)
■料金:1,800円
 
スタッフ・キャスト(役名)
□監督:デヴィッド・O・ラッセル
□脚本:スコット・シルヴァー、ポール・タマシー、エリック・ジョンソン
□撮影監督:ホイテ・ヴァン・ホイテマ
□衣装デザイン:マーク・ブリッジス
□編集:パメラ・マーティン

◆マーク・ウォールバーグ(ミッキー・ウォード)
◆クリスチャン・ベール(ディッキー・エクランド)
◆エイミー・アダムス(シャーリーン・フレミング)
◆メリッサ・レオ(アリス・ウォード)
◆ジャック・マッギー(ジョージ・ウォード)
【この映画について】
実在する伝説のプロボクサー、ミッキー・ウォードとその異父兄、ディッキー・エクランドが栄光へ至るまでの過程を描く感動作。アカデミー賞で助演男優、助演女優賞を受賞するなど、2010年度の各映画賞を席巻した。製作に加わりながら、何年もかけトレーニングを重ねて身体を鍛え上げ、迫真のボクシングシーンを披露したのは、『ディパーテッド』でオスカーにノミネートされたマーク・ウォールバーグ。その兄を『ダークナイト』のクリスチャン・ベールが演じている。特にベイルは大幅に減量し、髪を抜き、歯並びを変えるといった徹底的な役作りで臨み、見事オスカーに輝いた。その怪演ぶりにも注目だ。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
マサチューセッツ州の労働者の街ローウェルに、性格もファイティングスタイルも全く違うプロボクサーの兄弟がいた。兄のディッキー・エクランドは、かつては実力派ボクサーとして活躍、当時、人気実力ともに評価されていたレナードからダウンを奪ったのが自慢で、現在は弟のトレーナーに専念している。
外向きにはユーモアとカリスマ性に溢れた男だが、実は傲慢で欲望に弱く、数年前に手を出した麻薬に今ではすっかり溺れていた。一方、父親違いの弟ミッキー・ウォードは、ボクシングの全てを兄から教わった。だがミッキーは、兄とマネージャー役の母アリスの言いなりで、彼らが組んだ明らかに不利なカードで一勝もできず、不遇の日々を送っていた。

ある日、ミッキーはバーで働くシャーリーンと出会う。声をかけたのはミッキーだが、気の強いシャーリーンに押し切られるような形で二人の関係は始まった。そんな中、ディッキーが窃盗の現行犯で逮捕され、既に逮捕歴のある彼は実刑となり、監獄へ。
ミッキーの父は息子の将来を案じ、別のトレーナーに話をつけ、ミッキーは家族と決別、シャーリーンと共に新しい人生へと旅立つ決意をする。スポーツ経験のある彼女の献身的なサポート、新トレーナーの訓練メニュー、そしてミッキーをスターボクサーにするための対戦カードが功を奏し、ミッキーのまさかの連勝が始まった。
だがたとえ刑務所の中にいても、兄は弟の専属トレーナーのつもりだった。やがてミッキーの世界タイトルマッチへの挑戦が決定、時を同じくしてディッキーが出所する。当然のようにミッキーのトレーニングに参加しようとする兄だったが、弟は兄とはもう組まないと宣言。激しく言い争う家族とシャーリーン。だがディッキーの粗削りながら強い家族やボクシングへの想いに触れるうちにミッキーは兄に戻ってほしいと本心を伝える。そして遂に二人は、絆も新たに再び二人三脚で世界の頂点を目指し始める……。
実話に基づいて製作された作品で、主演のマーク・ウォールバーグ自身もプロデューサーとして関わっているのだが、完成までにはかなりの年月を要し何度もとん挫した末に、彼自身の熱演もありクリスチャン・ベールはアカデミー助演男優賞、母役を演じたメリッサ・レオはアカデミー助演女優賞を獲得するなど、作品のグレードは高い。
ローウェルという何の変哲もない田舎町から兄ディッキーは世界戦を経験するほどのボクサーとなり町のヒーローでもあるが、ボクシングから遠ざかる原因となった麻薬におぼれ、今では一家のお荷物になっているものの、異父弟のミッキーにはボクシングを始めたきっかけはディッキーであった。
ボクサーとしての素質は高くないミッキーだが、そこには母アリスが息子の売り出しに口を出すなど、家族の絆が裏目に出ていた。この映画ではその絆を丁寧に描いていて、ボクシングシーンはハイライトでもある最後に出てくるのだ、あくまでも兄弟や親子の絆がテーマである。
俳優陣の演技も素晴らしく、アカデミー賞を受賞した二人の俳優も見事だが、主演のマーク・ウォールバーグの鍛え抜かれた肉体は、まさにこの映画の撮影に合せて作り上げただけに素晴らしい。本当は彼にも主演男優賞を受賞してもらいたかった位の名演技だ。

【後日談】「ぴあ満足度ランキング」に管理人が登場!!!
この映画を観終わった後、ロビーで「ぴあ出口調査隊」のアンケート調査を受けた。「ぴあ」には公開直後の作品を、観終えた観客に直接印象を伺うコーナーがあり、映画館に行くと見かける。数人で腕章を付けているので目立ちますが、私は過去に3度掲載され、今年も正月早々に「スプライス」を観賞して、その時にインタビューされたのが掲載されたので、早くも今年2度目の掲載です。
このぴあのインタビューは、あらかじめ質問する内容がある程度決まっていて、それに沿って自分の感想を述べます。この時、ぴあ側の印象が良ければ、その場で写真を撮って名前と年齢と職業を聞かれます。
実際に掲載されるコメントは、その時喋った内容の2~3割程度で更に要約されています。掲載されるか否かは、発売日に購入して始めて分かります。もっとも掲載されても謝礼は一切ありませんが、私は今回で4度目の掲載ですが管理人の名字が難しいのか、今回もそうでしたが3回も誤植されていた。いつもは口頭で言うのだが、今回はきちんと免許証を提示して見せたのに...それでも間違えられてしまいました

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映画『アメイジング・グレイス』を観て

2011-03-27 21:58:57 | ヨーロッパ映画

11-25.アメイジング・グレイス
■原題:Amazing Grace
■製作年・国:2006年、イギリス
■上映時間:118分
■字幕:小寺陽子
■鑑賞日:3月20日、銀座テアトルシネマ(京橋)
■料金:1,800円
 
□監督:マイケル・アプテッド
□脚本:スティーヴン・ナイト
□撮影監督:レミ・アデファラシン
□衣装デザイン:ジェニー・ビーヴァン
□音楽:デヴィッド・アーノルド
◆ヨアン・グリフィス(ウィリアム・ウィルバーフォース)
◆ロモーラ・ガライ(バーバラ・スプーナー)
◆ベネディクト・カンバーバッチ(ウィリアム・ピット)
◆アルバート・フィニー(ジョン・ニュートン)
◆マイケル・ガンボン(チャールズ・ジェームズ・フォックス)
◆ルーファス・シーウェル(トーマス・クラークソン)
◆ユッスー・ンドゥール(オラウダ・エクィアノ)
◆キアラン・ハインズ(バナスター・タールトン大佐)
◆トビー・ジョーンズ(クラレンス公爵)

【この映画について】
イギリスで「奴隷貿易廃止法」成立200周年を記念して製作された本作。「アメイジング・グレイス」の作詞者であるジョン・ニュートンに師事していた政治家ウィリアム・ウィルバーフォースの、奴隷貿易廃止のための戦いの模様を描いた物語。
ジョン・ニュートンはもともと奴隷貿易船の船長をしており、彼の航海の最中、2万人の奴隷が命を落としたという。「アメイジング・グレイス」自体が、ニュートンの悔恨と神への感謝から生まれた詩なのだ。本作を観た後でこの曲を聴くと、また新たな響きを感じるだろう。
監督は、「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」のマイケル・アプテッド。出演は、「ファンタスティック・フォー」シリーズのヨアン・グリフィズ、「つぐない」「エンジェル」のロモーラ・ガライ。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
18世紀のイギリス。交易で富を築いた家に生まれたウィリアム・ウィルバーフォースは成長すると、父と叔父が残した財産を多くの慈善事業に使うほどの優しい青年となる。イギリスの主たる収入源である奴隷貿易に心を痛めた彼は、世のために祈る聖職者になるか、世を変える政治家になるかで心が揺れる。

彼の師で、『アメイジング・グレイス』の作詞をしたジョン・ニュートンに背中を押されたウィルバーフォースは、21歳の若さで議員に選出される。
彼は英国最年少の首相ウィリアム・ピットと共に、奴隷貿易廃止を訴える。どんな危険な場所でも乗り込み情報を掴んでくるトマス・クラークソン、貴族出身で奴隷経験者でもあるオラウダ・エクィアノ、ウィルバーフォースの友人で下院議員のヘンリー・ソーントンら、12人が活動のために集められる。

1787年5月、彼らは活動を開始する。ウィルバーフォースたちはロンドンのコーヒー店や地方のパブ、ディナーパーティーの会場など国中を回って演説し、1年足らずで世論に影響を与える。39万人もの世論の賛同を得、1791年、国会に奴隷貿易廃止案を提出する。
しかし奴隷制度賛成派の妨害により、その申し立ては否決される。うちのめされたウィルバーフォースを病魔が襲う。ヘンリーはウィルバーフォースを自宅に招き、妻マリアンヌとともに看病をする。そして、美しく聡明なバーバラ・スプーナーと強制的に引きあわせる。

ウィルバーフォースとバーバラはすぐ恋に落ちる。ウィルバーフォースは心が折れかけていたが、バーバラによって立ち直る。ウィルバーフォースの苦難に満ちた活動は、名曲『アメイジング・グレイス』によって支えられ、奇跡の結末を迎える。
ウィルバーフォースは何度もくじけそうになりながらも、奴隷貿易廃止法案を国会で成立させることに情熱を燃やし続けた。そこにはジョン・ニュートンの影響が大きかったことは否めない。そして彼は一計を案じ、法案を提出する日に反対派議員達が国会に来ないように仕向ける作戦を練り、これが見事にはまった。

映画のストーリーそのものは「アメイジング・グレイス」の誕生秘話というよりは、むしろ局誕生の時代背景を描いているといった流れに終始している。従って、誕生秘話を楽しみに観賞する人には向いていない?かも。
出演陣としてはウィルバーフォースを演じたヨアン・グリフィスの熱演や、ジョン・ニュートン役のアルバート・フィニーの抑えた演技などは良かった。共演者の中にはセネガル出身の世界的ミュージシャンとして有名なユッスー・ンドゥールが、ウィルバーフォースらに奴隷廃止法案を考えさせる重要な役で出ていたし、「英国王のスピーチ」ではチャーチル首相役だったマイケル・ガンボンなど英国出身の脇役達がストーリーに深みを与えていた。 

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ザ・ランナウェイズ「Cherry Bomb」(チェリー・ボム)

2011-03-26 18:40:09 | 音楽

1970年代の半ばに、日本で絶大な人気を誇った西海岸出身のガールズ・バンド「ランナウェイズ」の伝記映画が公開されている。映画の予告編を観た時から、ヴォーカルのシェリー・カーリーを天才少女子役のダコタ・ファニングが演じるとあって注目した。

ザ・ランナウェイズが日本で大人気だったのは、「チェリー・ボム」を引っ提げて来日公演を成功させた1977年だった。↓のYou Tubeの映像はまさに当時の日本公演の貴重な映像だが、これをみていても当時の熱狂が伝わってくるようだ。
 
 私は、ザ・ランナウェイズが来日した時は高校生だった。この時、人気を二分していたのは「クイーン」と「ベイシティ・ローラーズ」(古~い)だった。だが、この二組のロックグループに割って入って人気を博していたのがザ・ランナウェイズだった。この時の人気はすごかった。私は、特にファンでは無かったが、それでもその人気は社会現象化していて、シェリー・カーリーの挑発的な衣装は高校生には刺激が強過ぎた?残念ながらバンドは来日公演の最中にベースのジャッキー・フォックスが自殺未遂騒動を起こす等で(バンドは否定していた)帰国する等して騒動を起こしたが、それでも人気はすごかった。

「チェリー・ボム」はストレートなロックナンバーで、2分少々と短い時間ながらも強烈なビートとシェリーの凄みを利かせたヴォーカルで乳乳乳乳乳乳乳乳、チェリー・ボム!」と絶叫されてはたまらない。グループとしては全米規模のヒットを出せず、本国より日本での人気が先行してしまい、シェリーのルックスばかりに注目が集中し、日本公演から帰国後まもなくシェリーもジャッキーも脱退してしまった(その辺のいきさつは映画で描かれていた)。

グループはまもなく解散してしまい、シェリーは双子の姉妹マリーとデュオ名義でアルバムを発表したり女優として活動していた時期もある。ジョーン・ジェットはブラックハーツをバックに従え、苦労の末に「アイ・ラヴ・ロックンロール」の大ヒットを飛ばし、ソロでの成功が逆にランナウェイズの名前を知らしめることになった。
ジョーンと一緒にバンドを始めたドラムスのサンディ・ウェストは残念ながら数年前に肺がんで死去。リタ・フォードはソロ転向に成功しトップ10ヒットを飛ばしたが、最近の活動は分からない。ベースのジャッキー・フォックスは?分かりません。映画でも描かれていませんでした。

記録より、ガールズ・バンドの草分け的な存在として記憶に残るでしょう。

コメント

映画『ランナウェイズ』を観て

2011-03-25 10:28:06 | アメリカ映画 2011

11-24.ランナウェイズ
■原題:The Runaways
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:107分
■字幕:小寺陽子
■鑑賞日:3月19日、シネクイント(渋谷)
■料金:1,000円
 
スタッフ・キャスト(役名)
□監督・脚本:フローリア・シジスモンディ
□原作:シェリー・カーリー
□製作総指揮:ジョーン・ジェット、ケニー・ラグナ、ブライアン・ヤング
□撮影監督:ブノワ・デビー
□衣装デザイン:キャロル・ビードル
◆ダコタ・ファニング(シェリー・カーリー)
◆クリステン・スチュワート(ジョーン・ジェット)
◆マイケル・シャノン(キム・フォウリー)
◆ステラ・メイヴ(サンディ・ウェスト)
◆スカウト・テイラー=コンプトン(リタ・フォード)
◆アリア・ショウカット(ロビン)
◆ライリー・キーオ(マリー・カーリー)
◆ジョニー・ルイス(スコット)
◆テイタム・オニール(シェリーの母)
◆ブレット・カレン(シェリーの父)

【この映画について】
『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワートと、同シリーズ最後の2章に出演しているダコタ・ファニング共演の青春音楽映画。
1970年代の音楽シーンにすい星のように登場した実在のガールズバンド、ランナウェイズの内幕に迫る。当時のバンドのギタリストで、今も現役で音楽活動を続けるジョーン・ジェットが本作の製作総指揮を担当。ギタリスト役とボーカル役で圧巻のパフォーマンスを見せる2人の若手女優の熱演も見どころだ。
(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
1975年、ロサンゼルスで暮らす15歳のジョーンの夢はロックスターになること。ロックは男のものと相場が決まっていた時代、彼女は周りから変人扱いされていた。ギター教室に通い弾き方を習いに行くが、教師からは「女にエレキは教えない」と言われ教えられたのは退屈なカントリーソング(「On Top Of Old Smokey」)だった。
一方のシェリーはデヴィッド・ボウイに憧れ学校のコンテストに出場しボウイを演じたのだが、変人扱いされる。
双子の姉妹マリーと父と暮らすが母は愛人を作り家出してしまった。
ジョーンは地元のクラブで偶然、音楽プロデューサーのキムと出会い自らを売り込む。キムはその時、クラブにたむろしているサンディ・ウェストを紹介しガールズ・バンドを組むように勧める。

バンド結成を考えていたジョーンは、早速、サンディと共におんぼろトレーラーの中でリハーサルを繰り返す。キムはジョーンのヴォーカルに物足りなさを感じ、バンドの顔となれる存在が無いと切り捨てる。その時、偶然手にした雑誌に女優ブリジット・バルドーの姿を見て「まさにこれだ」と言わんばかりに運命の相手を探すのだった。
キムが出入りしているクラブのカウンターの隅っこで一人佇む少女を目にし、ピンと来たキムは少女にバンドをやらないかと誘う。
キムが名前は?と尋ねると「シェリー・カーリー」と少女は答え、キムは「本名か?」と再度尋ね、うなずいた瞬間にバンドの顔が誕生した。

キムはオーディションを受けるにあたり、シェリーをリード・ヴォーカルに据えて受ける覚悟を決めたが、ミュージシャンで無いシェリーが歌える曲を急遽作ることになった。トレーラーの中でキムとジョーンが歌詞の無いリフを繰り返しているうちに、シェリーの名前から「チチチチチチチチ、チェリー~ボム!」というフレーズを思いつき、後は、ジョーンが一気にメロディを完成させた。
この「チェリー・ボム」を引っ提げ、キムの勧めで前座としてライヴで各地を回るうちにマーキュリー・レコードとの契約が決まった。バンドは一気に上り詰めて行くが、シェリーには母が去ったあとで
父が病に倒れマリー一人に看病させていることが気になっていた。
 
 最後は、リハビリ施設にジョーンが訪ねて来ておしまい。原作はシェリー自身の著書だが、ジョーンが監修として参加しているだけに、映画としてはジョーンとシェリーの関係が主体で、ベースのロビンは何故か架空の人物だ。
ランナウェイズはベーシストが目まぐるしく短期間で交替していたが、日本公演時はジャッキー・フォックスだった。どのベーシストに許可を取るのか難しかったのか、それともシェリーの人気に嫉妬して脱退したジャッキーのOKが出なかったのかは定かではない。

ジョーンを演じたクリステン・スチュワートは映画出演に際してギター特訓をしたそうだ。しかも服装の着こなしや雰囲気まで本人にそっくりで、特に、ラストのラジオ局に出演した時の姿は本人と見間違えるほど似ていた。ジョーンというよりミュージシャンになりきっていたのが良かった。
シェリーを演じたのは天才子役少女の名前を欲しいままにしたダコタ・ファニングちゃん。「ランナウェイズのシェリー・カーリー」を「演じた」だけでは、当時を知るファンは納得しないだろう。金髪に染め、ドギツイ化粧を施し、ローディーと舞台裏のトイレでH行為に耽ったり、股を広げて歌っても、撮影時は16歳だったダコタちゃんはまだまだ少女体型で「胸も小さく、雰囲気も少女のまま」では、ジョーンになりきっていたクリステン・スチュワートの方がインパクトが強かった。
天才子役少女としてはハリウッド映画史上に残るダコタちゃんだが、少女から大人の女への変遷期にあたる15~18歳位の時期って難しいですね(アンナソフィア・ロブはどうかな?)。
登場シーンは数カットしかなかったけど、シェリーとマリーの双子の母役はテイタム・オニールだった。エンドロールで始めて気が付いたけど、ダコタちゃんの遥か前に「天才子役」として「ペーパー・ムーン」に出ていた女優ですが、今では単なる脇役なんですね。

ストーリー的にはジョーンとシェリーの関係がメインだが、やはり、ランナウェイズは日本での活躍は外せない。だが、日本へ行く飛行機内での薬物使用シーンは本当かな?それと、日本に着いてからのシーンも、明らかに撮影スタジオにセットを組んでの撮影が見え見えで、バンドが接待で日本食を食べるシーンや変なインタビューに違和感を覚えた。
更に、細かい点を言えば、日本公演前にシェリーを撮影する日本人カメラマンだがあれは篠山紀信氏だろうがヘアスタイルが違った。日本での熱狂的なライヴの様子も再現されていたが、観客の顔が何度かアップになるが、
明らかに中国系のエキストラが居てロス辺りのスタジオで撮影したのがバレバレですね。

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セも4・12開幕!緊急理事会で決定

2011-03-24 17:04:43 | 野球全般

セ開幕延期、ナベツネ降参!


セ・リーグは、緊急理事会を開き、東日本大震災の影響で29日に延期していた公式戦開幕の再延期を決め、4月12日にパ・リーグと同時開幕することになった。節電策でもパと足並みをそろえ、東京電力管内での4月中のナイターを自粛し、3時間半を超えて新しい延長回に入らないことも決めた。東京ドームではデーゲームでも4月中は開催しない。

セは当初、加藤コミッショナーまで洗脳して3/25開幕を一方的に主張し、パが求める4/12開幕を一蹴していた。その後、世間と選手会からの猛烈な反発を受けて1カードだけ「ずらす」3/29開幕を提示。
それでも電力事情を考慮しない読売のごり押しは遂には政府までが動いた。セの3/29開幕案は大木文科相らにダメ出しを食らい、読売の滝鼻オーナーは「お上が決めることではない」と強がっていたが、結局はこの期に及んで読売に同調するセ球団は現れず、これ以上の抵抗は困難と察し、パ側が既に4/12開幕と節電開催案を出していたものを「丸呑み」するしか無かったのだから読売の完敗である。

但し、144試合+CS+日本シリーズを全てこなすには、超過密日程での試合消化が待っている。電力事情からダブルヘッダーでの消化も当面は難しい。また、球宴を3試合開催するのも無理があることから、個人的には球宴は1試合で充分だと思う。
日本シリーズが11月中旬以降にずれこんだ場合、今後、12球団主催球場の確保が可能なのかという問題もある。その場合、11月中旬に台湾で開催するアジアシリーズはどうするのか?既に、台湾側が日程を発表しており再考が求められそうだ。

ナベツネ「勝手にしろ!」プロ野球開幕問題で。東日本大地震関連

新井選手会会長(阪神)
「大変、大きな決断をしていただき、選手会の意志を理解していただき感謝しています。12球団の選手会が団結して意志を表示し続けたことが大きかったと思います」

新(あたらし)セ・リーグ理事長(ヤクルト球団常務)

「監督官庁の指導で決めていった。最終的には選手の気持ちを酌んだ。早く開幕日を決めてあげないと選手のコンディションのことがあるので4月12日に決めた」

読売・清武代表

「ベストでもベターでもないが、唯一これが選手の気持ちとか、政府の指導、要請に沿うとなればその道をとるべきだ。選手会は日程が12月にずれ込んでも協力すると約束してくれた。これは今までなかったこと。その覚悟があるなら応えようと」

 

コメント

映画『あしたのジョー』を観て

2011-03-23 20:50:20 | 映画・邦画
何故か、記事が消えてしまった。大大ショック.....。どなたか私の記事、TBで残っていたら教えてください。
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映画『ツーリスト』を観て

2011-03-20 10:12:22 | アメリカ映画 2011

11-22.ツーリスト
■原題:The Tourist
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:103分
■字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:3月14日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)
■料金:1,000円
 

 スタッフ・キャスト(役名)
□監督・脚色:フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
□脚色:クリストファー・マッカリー、ジュリアン・フェロウズ
□音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
◆アンジェリーナ・ジョリー(エリーズ・クリフトン・ワード)
◆ジョニー・デップ(フランク・トゥーペロ)
◆ポール・ベタニー(ジョン・アチソン警部)
◆ティモシー・ダルトン(ジョーンズ主任警部)
◆スティーヴン・バーコフ(レジナルド・ショー)
◆ルーファス・シーウェル(英国人男性)

【この映画について】
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーという二大スターの共演で話題の本作は、水の都・ヴェネチアを舞台にした大人の犯罪劇。
『善き人のためのソナタ』で2006年度のアカデミーで外国語作品賞を受賞したドイツ人監督、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクが手掛けただけあって、ヨーロッパの優美さが際立つ作品となっている。ヴェネチアのシーンは全面ロケにて撮影されているそうで、建築物、運河、ゴンドラなどが独特の雰囲気を醸し出している。このヨーロッパの優美な雰囲気の中で、ごくごく普通のアメリカ人旅行者という設定のジョニー・デップだけが、違和感を感じさせる。しかし、その違和感こそが監督の狙いと言えるかも…。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
傷心を癒すためイタリアを訪れたアメリカ人旅行者フランクは、ベネチアに向かう車中で見知らぬ上流階級の美女エリーズに声をかけられる。
イギリス人女性エリーズは、パリのカフェで朝食を取るためにアパートメントを出て食事をしていたが、彼女に対してはパリ警察が見張りを立て、一方ではロンドン警視庁(スコットランドヤード)が追う国際指名手配の金融犯罪者アレクサンダー・ピアースの恋人でもある。そんな背景もあってロンドン警視庁からパリ警察に対して見張りの要請が来ていた。
ところが、肝心のロンドン警視庁も忽然と消えたピアースの最近の顔は分からず、エリーズを見張ることでピアースは必ず現れると踏んでいた。
朝食中のエリーズに、一台のバイクが近付き何かを渡し、それを読んだエリーズは手紙を燃やし立ち去る。見張り中の警官たちは燃えた手紙を回収し、直ちに文面を再生し行き先を突き止め、パリの「リヨン駅」から乗車することを確認し、ロンドン警視庁のアチソン警部は、上司のジョーンズの捜査打ち切り通告を無視して追跡を開始する。
 
その列車車内で、手紙に書かれていたピアースからの内容通り、エリーズは一人の男性の隣に座り、それが旅行中のアメリカ人数学教師フランクだった。
二人はそのままヴェニスへと到着し、豪華ホテルに「夫婦」として投宿するが、フランクはソファで寝る羽目になる。が、何時の間にか隣室で寝ている筈のエリーズは目覚めると不在、そしてエリーズが頼んだ朝食が運ばれるのだが、ここで彼をピアースだと思って来襲した追手に追われる。
ここから先は、フランクと再び現れたエリーズの二人での逃避行?が始まり、フランクは何度も危ない目にあい一度は地元警察に身柄を拘束され、買収されていた警察官によって情報機関へ引き渡されそうになり、ここでも間一髪隙を付いて逃れる。こうなるとフランクは数学教師?ながらスパイのような身のこなしで追跡を交わし、何と、エリーズを舞踏会に訪ねダンスに興じる。エリーズはフランクを帰国させる為に一度は空港へと送り届けていただけに再会に驚く。
フランクはエリーズの身分を知らないが、途中で彼女は英国警視庁の潜入捜査官であることが分かる。エリーズはピアースを追跡していたが、何時の間にか男女の関係になっていたのだった。そのエリーズのもとにピアースは現れる筈だと言う根拠で、ヴェニスにまで来ていた。
結局、2年間行方不明だったピアースは、脱税とマフィア組織の会計担当者だった時に資金横領で追われていたのだが、フランクこそが整形手術を施していたピアースそのものであり、彼だけが知る金庫の暗証番号を見事に開けて見せたことで証明された。
エリーズは、ジョーンズによって潜入捜査の任を解かれ、同時に(希望通り)解雇され退職し、ピアースと共に去って行った。

最初から、フランクがピアースだろうと言うのは配役を見ただけで分かってしまうので、監督の意図としては、観客に対してそう思わせながらも実は違うんだ、というオチに持っていきたかったのだろうが、ラストシーンでは「やはりフランクはピアースと同一人物でした」となる。
ロードムーヴィー風な作りで、パリのカフェからヴェニスへと舞台が移り、ヴェニスではゴンドラや華やかな舞踏会の演出もあり、ヨーロッパを舞台とした追跡劇は007シリーズを思わせるが、ヴェニスでの追跡劇は流石に007シリーズ(ジョーンズ役のティモシー・ダルトンは元ジェームズ・ボンドですが)の様な派手なアクションは控え目。ゴンドラやボートでの追跡は予想通り彼女に傷を与えないし、ジョニー・デップが追われる役に終始し、アンジェリーナ・ジョリーはひたすら大物女優面をした演技というか役所で、監督もエージェントに対して気を遣ったでしょうね。
この作品は、やはり2大スターの共演が売り物であり、決して練られたストーリーとは言えませんが、ヨーロッパ風な画像作りは監督の好みでしょうが、アンジェリーナ・ジョリーを英国人女性として強調しているのですが、風貌から観ても無理がありますが、まあこれは愛嬌?という事でね。
そのストーリーでは、ピアースの謎の部分と彼が組織を裏切った経緯などをもう少し踏み込めばよかったと思いました。
 

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セは3・29開幕に延期

2011-03-19 17:10:37 | 野球全般

セそれでも3月開幕に固執

文部科学省からナイター開催を自粛するよう要請を受けたセ・リーグは、臨時理事会を開き、当初の3月25日開催からたった1カードだけ政府に圧力かけられて嫌々ずらして3月29日に開幕をすることを決めた。

あくまでもパが決めた4月12日開催は眼中に無いらしく、東京ヤクルトはグループ企業も被災していると断った上でパ・リーグと同じ4月12日か、それ以降まで遅らせるよう主張したと聞く。阪神も追随した。4月8日の折衷案もあった。結局、他5球団は「ナベツネ」たった一人の恫喝に折れ、1カード繰り下げただけの開幕強行では、引き続き世間からのバッシングは止まないし、セの人気低下へと拍車がかかるのは間違いない。
「1(読売)対5(読売以外のセ球団)」で昨季リーグ2位だった「1(読売)」のごり押しが未だに通る。古くからの読売依存体質からの脱却はセにおいて困難なようだ。

今後の運営方針は、開幕後4月3日までは東京電力、東北電力管内でナイターを取りやめる。4月5日からの同管内のナイターは照明を減灯して行うことも決めた。また、節電策の一環として、今季のレギュラーシーズンは延長戦を行わず9回で打ち切りとする。同管内の夏場の試合は可能な限りデーゲームとすることも検討する。

新井選手会会長(阪神)は「(29日開幕は)予想していなかった。最初からセ・リーグとパ・リーグの同時開幕と言ってたので。12球団の選手でどういう風な反応になるのか。これから対応を協議していきます」とした。
選手会会長って中畑、原、古田、宮本と続いて新井が7代目会長だけど、何故か歴代会長は全てセの選手って言うのも気に入らない。新井は阪神の選手だから果たしてパの事情をどこまで親身になって行動に移しているのか、悪いけどそういう視線で見てしまう。パの選手会会長のメンツからすればサブロー(千葉ロッテ)が年齢的には適任と思うけど、サブローって口下手のイメージがあるからな~...。

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セ・リーグ、世論と選手会の要請を無視し25日開幕を強行!

2011-03-18 17:18:47 | 野球全般

パは4/12開催で合意

「予定通り開幕」を強く主張する読売は、清武球団代表が選手らと話し合い、25日開幕に理解を求めた。
清武代表は「野球選手ができるのは野球。セ・リーグはできる可能性があるのだから、25日で準備しようということ」と説明。計画停電が実施されている中での開催については、「(停電の範囲外は)やってもいいということ。経済活動はやめるべきではない」と主張。「何でもかんでも自粛すればいいのか。条件が許せばスタートするしかない。それがスポーツマンの責務」と述べた。一方、選手会長の内海は「関東近辺も被災地。現状では、まだその段階(開幕)ではない」と否定的な考えを示した。
これに対して、東北楽天と千葉ロッテの本拠地球場が被災したパ・リーグは、4/12開催を決めた。だが、この決定に至る中で、中立の立場の筈である加藤コミッショナーは、パ側にセが(と言うより読売、中日)求める3/25開催へ同意するように暗に求めたそうだが、当然ながらパ側はこれを拒否。

いつから加藤コミッショナーは読売の御用コミッショナーに成り下がったのか!第一何で被災したパ側がセに同調しないと行けないのか?コミッショナーの発言の根拠を分からないが理解不能だ。

セ側が25日開催にこだわるのも、この期に及んで収益を追求しているからで、そうでは無いと反論するなら、計画停電が行われている中でのナイター開催は世間から理解を得られるとは到底思えず、読売の「勇気を与える」など思い上がりである。
計画停電が行われている中での試合開催は平日でもデーゲームが当たり前であるし、本来なら被害の無い西日本地区での開催を模索するべきだ。それによる観客減は当然のことであり、経営者も痛みを分かち合うべきである。

何ならキャンプ地が集中する九州や沖縄で12球団が「被災地救援チャリティ・トーナメント大会」を開催し、経費を除いた収益を全額日本赤十字を経由して被災地救援に役立てる等も一つの方法ではないだろうか?

パが4/12開催を決定したのは常識的な線である。4/12は火曜日であることと、対戦カードが本来なら2周目に相当する期間であり納得が出来る。延期対象となった試合日程は未定だが、個人的には対戦毎に週末などにダブルヘッダーを組めば消化は可能だ。例えば、週末の2連戦が組まれている場合は金曜日からの3連戦とか、予備日に組み込むのも手だ。

このセの決定に対して、菅内閣の閣僚からも疑問を投げかけられており、このままでは世間の批判にさらされるだけである。
いくらナベツネが恫喝しても世間は許さない。そもそもセは昨年の交流戦でも日本シリーズでもパの後塵を拝しており、ましてや2位だった球団のオーナーの独断で決めるのはおかしい。選手会も強硬開催には反対の意向を表明している。計画停電の趣旨を無視しての開催は、このままでは国民の、いや、被災者たちの理解も得られないのは必至。
私も3/29(L対NH),4/2(L対SB)のチケットを購入していますが、残念ながら払い戻しします。当面は、イースタン・リーグの試合を観戦するべく予定を組み直します。

「セ・リーグ」の常識は「世間の非常識」。こんなレッテルを張られそれでもパや選手会の立場を無視して強行するなら、その結果「プロ野球界」が批判の対象になるならパは被害者である。
今年は両リーグ(セ・パという必ずセを先に表示するのは個人的には反対なので!)同時開催なので「4/12同時開催」で足並みをそろえるべきである。

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映画『恋とニュースのつくり方』を観て

2011-03-17 21:26:41 | アメリカ映画 2011

11-21.恋とニュースのつくり方
■原題:Morning Glory
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:107分
■字幕:戸田奈津子
■鑑賞日:3月13日、渋谷シネパレス
■料金:1,800円
 
スタッフ・キャスト(役名)
□監督:ロジャー・ミッシェル
□脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
□編集:ダン・ファレル
□衣装デザイナー:フランク・フレミング
◆レイチェル・マクアダムス(ベッキー・フラー)
◆ハリソン・フォード(マイク・ポメロイ)
◆ダイアン・キートン(コリーン・ペック)
◆パトリック・ウィルソン(アダム・ベネット)
◆ジェフ・ゴールドブラム(ジェリー・バーンズ)
【この映画について】
華やかなテレビ業界を舞台に、低視聴率番組のプロデューサーに採用されたヒロインがさまざまなトラブルに振り回されながら、恋に仕事に頑張る姿を描いたサクセスストーリー。『ノッティングヒルの恋人』のロジャー・ミッシェル監督と、『プラダを着た悪魔』の脚本家アライン・ブロッシュ・マッケンナがタッグを組む。主演は『きみに読む物語』のレイチェル・マクアダムス。共演にはベテランのハリソン・フォードとダイアン・キートン、『オペラ座の怪人』のパトリック・ウィルソンら豪華キャストが顔をそろえる。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ベッキーはテレビ局をクビになり、失業中の身。落ち込んでいた彼女に突然、チャンスが訪れる。ニューヨークのテレビ局で朝の情報番組のプロデューサーに採用されたのだ。
だが、彼女の担当は、超低視聴率のお荷物番組“デイブレイク”。ベッキーは番組立て直しのために、メインキャスターの交代を計画する。彼女には、テレビ業界を目指すきっかけとなった憧れのキャスターがいた。それは、ピューリッツァー賞やエミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝く伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ。
マイクは局と衝突して報道番組を降板していたが、ベッキーはそんな彼にキャスター就任を依頼。“報道一筋のマイクが朝の情報番組を引き受けるわけがない”誰もがそう思っていたところ、局とマイクの契約を利用したことで抜擢に成功。これをきっかけに、ベッキーは局内で注目の存在となる。さらに、かつてマイクの番組を担当していたプロデューサーのアダムからはデートの誘いを受ける。局内の女性社員の憧れのプロデューサーが、彼女に恋をしたのだ。恋に仕事に新たな第一歩を踏み出すベッキー。ところが、プライドの高いマイクは数少ないニュース報道以外の仕事はすべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーンとは、顔を合わせればケンカばかり。本番中にも平然と彼女を無視して、ほんの少しの笑顔も見せない。番組の雰囲気は最悪な上にスクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方。
ついに上司のジェリーから、6週間以内に視聴率を上げなければ番組は打ち切りだと宣告されてしまう。デート中も仕事の事で頭が一杯。アダムとの関係にも危機が訪れる。襲いかかるトラブルとプレッシャーの中で彼女が取った行動とは、以外にも、不人気コーナーの天気予報の冴えないキャスターに、不釣り合いな現場からのお天気レポートとジェットコースターでの突拍子もない表情を写したことが以外にも人気を博した。
それ以来、番組は突撃レポートをメインにしたことで人気が回復し、同時間帯のライバル局からベッキーに白羽の矢が立ち面会にまでこぎ着けた。そして、今まで番組の足を引っ張っていたマイク、彼が遂に立ち上がった。ジャーナリストとしての血が騒いだマイクは、知事の汚職疑惑を自宅にまで押し掛け直撃インタビューを試み、何とその最中に知事が逮捕されるシーンを生放送で伝えることが偶然にも出来た。
マイクの面目躍如の瞬間だった。
これでマイクとベッキーの信頼関係が築けたと思ったが、マイクは相変わらず自分の殻から脱しない。そうこうするうちに番組の評判を聞き付けたライバル局からヘッドハンティングの手がベッキーに伸びてきた。面接を受けていたベッキーは番組の事が気になる。
デイブレイクの番組スタッフはベッキーが面接していることを知っていて、何とか戻って来てもらいたいと思っていた。そうしたら、マイクが番組内で急に料理コーナーに出演し自分の得意な料理を作り始めた。驚いたベッキーはスタジオに戻り、彼女も移籍は断念した。

レイチェル・マクアダムスのベッキー役は中々良かったですね。テンポの良いセリフ回しといい、現代女性らしい快活さと年上の男性に向かっても物おじしない態度や、スタッフにテキパキと指示を出すシーンなど様になっていました。共演陣では、ハリソン・フォードの役どころは今までには無い役だったけど、あの演技は誰かモデルになる人物がいるような感じですがどうなのですかね?
そのハリソン・フォードと一緒に番組のキャスター、コリーンを演じたダイアン・キートンは65歳とは思えない若さを感じた。ハリソン・フォードの役が暗い感じで、それとは正反対のキャラを違和感なく演じていたのは流石でした。
敢えて苦言を言えば、ストーリーが予定調和的でアメリカ的だったことかな?如何にも、次はこうなって、ここで笑って、ここで怒ってという展開はわかりやす過ぎる典型的なハリウッド・スタイルの映画でしたね。



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首都圏の消費者「買いだめ」で救援物資が不足

2011-03-16 17:24:38 | 時事ニュース・国内

「買いだめ」は止めよう!

東日本大震災の被害が深刻化し、計画停電の広がりが生活を直撃する中、首都圏のスーパーやコンビニ店では、食料品や生活必需品などを買いだめする動きが一向に収まらない。
都内のスーパーでは開店と同時に買い物客が押し寄せ、争ってティッシュペーパーや飲料水を買い込み、昭和48年の第1次オイルショックを再現する光景がみられている。メーカーには増産で対応する構えをみせるところもあるが、計画停電で思うように対応が進まず、沈静化どころか全国に広がり始めている。
深刻なのは必要以上に品物を買いだめする動きが、震災の影響がなかった地域にも拡大している点だ。

こうした買いだめに対して、政府は枝野官房長官が記者会見で、買いだめを控えるように呼びかけているが、以前にも蓮舫消費者相が記者会見で、地震後に首都圏のある店舗の売り上げが平時と比べ、米1・6倍、缶詰3倍などと跳ね上がっている事例を紹介し、懸念を示した。

首都圏でのこうした買いだめ傾向は、連日TVで被災地の悲惨な様子を放映したり、気象庁が震度6クラスの余震が3日以内に来るとの発表が不安を煽っている。特に、第1次オイルショックを体験している、今の高齢者達が不安を感じて物資の買占めに走っているのではないだろうか?これは私の推測ですけどね。

首都圏では、11日の規模を超える余震は起こっていないことから、TVやマスコミも必要以上に不安を煽ることなく、食料も普段通りの生活に耐えられるレベルであることを強調するべきだ。
確かに、首都圏と被災地間の輸送ルートが途絶えているので物資の供給が普段通りではないのだが、首都圏の消費者が買い占めていては最も必要としている被災地の住民が苦しむことになる事を理解しよう。
食料だけではなく燃料不足も深刻であり、東京のガソリンスタンドでは長蛇の列があちこちで見られる。被災地へは無傷の日本海ルートを検討しているそうだが、まだまだ原状回復へは時間を要しそうだ。国民一人一人が冷静に行動することがまずは第一だ。

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映画『ヒア アフター』を観て

2011-03-15 17:43:26 | アメリカ映画 2011

11-20.ヒアアフター
■原題:Hereafter
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:129分
■字幕:アンゼたかし
■鑑賞日:3月13日、渋谷シネパレス
■料金:1,800円

スタッフ・キャスト(役名)
□監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
□脚本・製作総指揮:ピーター・モーガン

□製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、ティム・ムーア
□美術:ジェイムズ・J・ムラカミ
◆マット・デイモン(ジョージ)
◆セシル・ドゥ・フランス(マリー・ルレ)
◆ジェイ・モーア(ビリー)
◆プライス・ダラス・ハワード(メラニー)
◆ジョージ&フランキー・マクラレン(マーカス/ジェイソン)
◆ディエリー・ヌーヴィック(ディディエ)
◆マルト・ケラー(ルソー博士)
【この映画について】
「硫黄島2部作」に続き、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮、クリント・イーストウッド監督による作品。“臨死体験”や“死者との会話”といったスピルバーグ好みの題材を、人間ドラマを得意とするイーストウッドが監督するのは、やや意外の感がするだろう。しかし冒頭以降は、落ち着いたトーンで語られていくので、ドラマを確実に描けるイーストウッドの力が必要だったのだ。
『インビクタス/負けざる者たち』に続き、イーストウッド作品に出演しているマット・デイモンが、抑えた演技で、霊能力者の苦悩を現している。彼と料理教室で淡い恋が生まれる、ブライス・ダラス・ハワードとのエピソードがいい。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
パリで活躍するジャーナリストのマリーは、恋人と一緒に休暇で訪れていた東南アジアのとあるリゾート地のビーチで、気分転換にお土産屋で少女と何気ない会話を交わしていたその時、突如として海岸から押し寄せて来る大津波に遭遇。波に飲まれて生死の境を彷徨ったものの、何とか一命を取り留める。ジャーナリストとしてこの惨事を取材したかったマリーだが、恋人の進言を受け入れて帰国した。だが帰国した後も、呼吸が停止した時に見た不思議なビジョンを忘れることができず、仕事が手につかなくなってしまう。
番組に復帰するのをしばらく見合わせたマリーは休暇を取ることになり、自分が見たビジョンが何だったのかを突き止めようと、調査を開始する……。
一方、サンフランシスコでは、かつて霊能者として活躍したものの、死者との対話に疲れきったジョージが、過去を隠して工場で働いていた。だが、工場で真面目に働いていた彼は、労使交渉が紛糾したことで職を失ってしまい、人生を変えようと通い始めたイタリア料理教室で知り合ったメラニーに好意を寄せる。
メラニーも心に傷を負ってサンフランシスコに来たので、ジョージと意気投合し自宅に招き教室で教わった料理をふるまうが、自分の特殊な能力が原因で、彼女は彼の前から去ってゆく……。
そして、ロンドン。麻薬に溺れるシングルマザーと双子の兄と一緒に暮らすマーカスは、突然の交通事故で兄を亡くす。母と別れ、里親に預けられたマーカスは、もう一度兄と話したいと霊能者を訪ね歩くものの、本物の霊能力者には出会えない。だがある日、彼は、ジョージの古いウェブサイトに行き当たる……。調査の成果を本に書き上げ、ブックフェアに参加するマリー、すべてから逃げ出して大好きなディケンズの博物館を訪ねるジョージ。二人の行き先はマーカスが暮らすロンドン。3人の人生が交錯し、何かが起きようとしていた……。

三人はロンドン、パリ、サンフランシスコと全く異なる土地で生活をするのだが、その三人の人生がどこで交錯するのかが見どころなのだが、それはラストに近くなってやっと交わる。双子の兄を亡くしたマーカスが、偶然立ち寄ったブックフェア展にマリーが自分で書いた本のPRに来所していて、そこにジョージが偶然訪れていたことで交わった人生。
ジョージがマリーのブースを訪ね、マーカスが結局、ジョージとマリーを引き合わせる役を担って、最後は、ロンドン市内で心を病んでいた二人が笑顔で出会って終わるのがラスト。清々しさが漂う形でのエンディングであるが、そこに至るまでは、人間の醜い部分を体験した三人の苦悩も描かれていた。
マリーは自分が精神的に不安定になり番組を休んでいる間に、恋人が代替キャスターに寝取られたり、マーカスは兄が不良グループに追いかけられた挙句に亡くなり母は麻薬更生施設に入所したり、ジョージは兄に自分の才能を商売に利用されたりして人生そのものに嫌気を感じていた。特殊な才能を持つ人間に近付いて利益を得ようとするものや人の心の替わり易い面を強調していたが、冒頭の津波の見事なCGだが、あれは明らかにスマトラ沖の大津波をリアルなまでにそっくり再現していて、東北大震災直後の観賞だっただけに大船渡や宮古での大津波が頭をよぎり複雑な気分だった。

映画としては主役のマット・デイモン、最近彼の出演作多いですね。ボーン・シリーズのようなアクション・スターを目指すと思っていたのだけど、「インビクタス」に続いてのイーストウッド監督作品への出演で演技の幅を確実に広げ、演技派としての俳優から将来的には監督や脚本家としての自らの将来像を描いているのではと思ってしまう。
共演のセシル・ドゥ・フランスは「シスターズ・スマイル」で歌う修道女役を演じていたベルギー出身のフランス語を話す女優だが、今回は英語を話す役だがやはりフランス訛のある英語では、今後の役所はどうなのだろうか?

マット・デイモンが霊能者として、相手の手を握ると一瞬のうちに映像が頭にフラッシュする場面、この描き方は難しかったのだろう。流石のイーストウッド監督も苦労したあとが見受けられるが、キリスト教的とは思えなかった。

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東京電力の計画停電で首都圏の交通網大混乱!

2011-03-14 17:30:45 | 時事ニュース・国内

東電、明日も計画停電実施へ

東京電力は、東日本大震災を受けた計画停電を、「第5グループ」に含まれる千葉、茨城、静岡、山梨の4県の各一部地域で初めて実施したと発表した。
停電は午後5時以降、1時間半前後にわたり行った。夕方以降の電気点灯や食事の支度などで、同社の供給能力を上回る電力需要が発生すると判断した。初日の停電実施は限定された地域にとどまったが、一部被災地を対象にするなど、東電の失態による混乱が続いた。

東京電力の計画停電で、午前は実施が見送られたにもかかわらず、首都圏の鉄道は始発から相次いで運休に踏み切り、大混乱に陥った。全体の56%の自家発電能力があるJR東日本も、安全を優先し広範囲で終日運休とした。計画停電の対象地域や時間の発表が前日夜と遅く、情報と準備不足も大きな原因で、鉄道各社からは批判の声が上がる。

 

私は、今日は元々年休取得日で会社を休んだが、私用で六本木へと向かったが井の頭線も本数減で間隔調整しながらの運転で、銀座線は渋谷駅の改札口で行列が出来ていた。
そもそも計画停電は不要不急の電力は減らす一方で、公共機関への影響は減らすべきだった。鉄道の本数減は通勤客を直撃するし、会社へ予定通り辿りつけないのでは業務への影響も否定できない。結局、この鉄道の本数減が功を奏して、当初予定されていた時間からの停電はなくなったのだが、これが

4月に入ると今度は通学への影響も考えられるので、東電と政府は再考すべきだ。

それでも被災地での辛い出来事を思えば、この程度のことは我慢できる範囲である。だが、鉄道会社は利用者へ確実で素早い情報提供を今後も求めたい。

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東京電力、明日から「輪番停電」の実施を発表

2011-03-13 22:29:55 | 時事ニュース・国内

死者1300人超、不明者2000人

【計画停電、東京23区内は除外】
菅首相は記者会見で、東京電力が14日から、地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」を実施すると発表した。発電所の停止が相次ぎ、企業活動の本格化する週明け以降、電力の供給不足が避けられないため。
首都機能維持を理由に、東京23区の一部は除外する。細野資源エネルギー庁長官は「数週間かもう少し続く」との見通しを示した。
海江田経済産業相は、産業界に「ネオンの自粛など最大限の節電を」と要請するとともに、「不測の大規模停電を防ぐ必要がある」と停電の理解を求めた。

計画停電、14日早朝から=5グループずつ-東京電力

【気象庁、マグニチュード9.0に修正】
気象庁は13日午後0時55分ごろ、地震の規模を示すマグニチュード(M)を8・8から9・0に上方修正すると発表した。昭和35年のチリ地震(M9・5)、39年のアラスカ地震(M9・2)、平成16年のインドネシア・スマトラ沖地震(M9・1)に次いで、観測史上世界4番目の規模となる。

 

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大地震から一夜明け、大津波で壊滅的被害 死者・不明は1500人超?

2011-03-12 22:38:31 | 時事ニュース・国内

広範囲で津波、被害拡大-「壊滅」情報相次ぐ

東北地方太平洋沖地震から一夜明けた被災地では、余震が続く中、懸命の救助作業が続けられている。
毎日新聞のまとめでは午後0時半現在、死者は800人超に上り、784人が行方不明。政府は東京電力福島第1、第2原発で放射能災害の恐れがあるとして、原子力緊急事態を宣言し、周辺住民に避難を指示した。気象庁は史上初めて、国内全66予報区で大津波警報、津波警報、津波注意報を発表し、警戒を呼びかけている。

迫りくる津波の恐怖 宮城・南三陸町 earthquake and Tsunami March 11, 2011 Japan


 各県などによると、都道県別の死者は、岩手202人▽福島115人▽宮城84人▽茨城17人▽千葉10人▽東京4人▽神奈川、栃木3人▽青森2人▽北海道、山形、群馬1人。さらに仙台市で200~300人、宮城県岩沼市と名取市で200人の遺体を発見。死者・行方不明者は計1500人を超える見通しだ。

(この項、毎日新聞より一部転載しました)

被害情報は一部で錯綜しており、特に、太平洋沿岸で津波被害をまともに受けたと思われる地区の被害は深刻で、仙台市若林区で水死とみられる200~300人の遺体が発見され、宮城県名取市の海岸でも100人程度の遺体が見つかったとの情報があり、被害は拡大している。
こうした地区では救出に向かうにも二次災害の恐れや水が引いていないことから近寄る事すら出来ず、被害は益々増えることが予想される。

 

 

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