kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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映画『ブルーバレンタイン』を観て

2011-04-29 20:21:34 | アメリカ映画 2011

11-31.ブルー・バレンタイン
■原題:Blue Valentine
■製作年・国:2010年、アメリカ
■上映時間:112分
■字幕:岸田恵子
■鑑賞日:4月29日、TOHOシネマズ・シャンテ(日比谷)
■料金:1,600円
 
□監督・脚本:デレク・シアンフランス
□脚本:ジョーイ・カーティス、カミ・デラヴィーン
□撮影:アンドリュー・パレーク
□衣装デザイン:エリン・ベナッチ
□編集:ジム・ヘルトン、ロン・ペイテーン
◆ライアン・ゴスリング(ディーン)
◆ミシェル・ウィリアムズ(シンディ)
◆フェイス・ウラディカ(フランキー)
◆マイク・ヴォーゲル(ボビー)
【この映画について】
あるカップルの出会いから結婚、そして破局までを描き、サンダンス映画祭やカンヌ国際映画祭など世界各地の映画祭で注目されたラブストーリー。壊れかけた夫婦には、『ラースと、その彼女』のライアン・ゴズリング、『ブロークバック・マウンテン』のミシェル・ウィリアムズがふんし、過激な性描写や体重増量も辞さない迫真の演技を披露。10年以上も脚本を練り上げたデレク・シアンフランス監督による、愛が終わる痛みを巧みな演出で紡いだ切ないストーリーが胸に迫る。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
結婚7年目を迎え、娘と共に3人で暮らすディーンとシンディ夫妻。努力の末に資格を取って看護師として忙しく働く妻シンディに対し、夫ディーンのペンキ塗りの仕事は順調ではない。お互い相手に不満を募らせながらも、平穏な家庭生活を何とか守ろうとする2人だったが、かつては夢中で愛し合った時期があった……。
そんなある日、愛犬が交通事故死してしまい、そのことを可愛がっていた娘のフランキーに気付かれないように庭に埋葬する。悲しみに耐えきれないディーンは、気分転換に郊外のラヴホテルに行こうと、嫌がるシンディを半ば強引に誘うが、途中立ち寄ったスーパーでシンディは学生時代の恋人だったボビーと偶然再会する。その場は挨拶程度で済ませた二人だったが、車内でディーンにそのことを話すと途端に彼は不機嫌に。

ホテルについても不機嫌なディーン、シンディは夫に対してもっと自分を高める仕事について欲しいと願いながらも、家族との時間を大切にしたいからと主張しいつものように平行線で終わる。結局、酒に酔って目覚めた時、ディーンはシンディが自分を残して仕事に出かけたことに激怒し、職場に押しかけ夫婦ケンカが始まりシンディは挙句にその場で騒動の責任を取らされ解雇される。
切れてしまったシンディは、フランキーを実家に連れて帰りディーンに対して離婚を突き付ける。何とか、妻をなだめて元の鞘に戻るように説得するが、妻の気持ちは揺るがず、最後はフランキーにも去られディーンはトボトボと妻の実家を後にするしかなかった。

ストーリー的には、この間の出来事はある一日の間に全て起きた設定になっているが、夫婦の出会いと現在をシンクロさせる形で展開する。お互いに不満を持ちながらも子供の為に我慢してストレスを溜めているのだが、その出会いの時から現在の状況は予測されていたような映像展開に終始する。
シンディは自分の両親の関係をみて反面教師として男性と親密な関係を築けずに悩みながらも、自らは勉強の甲斐があって看護師の資格を取得するが、対するディーンはそんなシンディの目からは頼りない夫としか映らなかった。それでもお互いの愛情が深まっていた時期にはそんな不満も表面化しないが、徐々にすれ違いが大きくなると、気ままな生活に終始する夫への不満が爆発する。
しかし、そのきっかけを直接作ったのはむしろシンディの方であり、偶然にも数年ぶりに再会した元カレの存在がディーンを不安に陥れたにも関わらず、しかもフランキーは元カレボビーとの子供の可能性までありながら、結局は最後は感情的に夫を受け入れ難くなり離婚を申し出る。と言うより日本風に言えば「三行半」を突き付けたのはシンディの方だった。

ラストシーンで、娘フランキーと抱き合いながらも娘は母と留まることになり、ディーンは寂しそうに立ち去るのだが、この時の彼の背中には陳腐な表現だが「男の哀愁」が漂っていた。男の視点からすれば、確かに優秀で稼ぎの良い妻を持っていて肩身の狭い思いがあるのだろうが、ディーンはあくまでも娘と一緒にいたいからという理由でペンキ屋の仕事をするのだが、妻からすれば男ならもっと良い仕事についてもらいたいという願望もあるのは理解できる。
夫婦関係がたった一日で崩壊してしまうのだが、これを演じたライアン・ゴスリングの情けない男の風情漂う演技に対してミシェル・ウィリアムズのどこか夫を上から目線でみる演技、この映画の登場シーンの大部分はこの夫婦関係なのだが二人は上手く演じ分けていた。
奔放な性格でありながら上昇志向も強い妻と、生活が成り立って娘と一緒にいたいからとペンキ屋の仕事をしながらも、最後はその娘とも離れ離れになってしまうディーン。管理人は男なので、ディーンのあのラストの寂しそうな背中...グッときますね。

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涌井、岩隈とのエース対決に敗れる零敗!

2011-04-26 21:41:26 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武

 
【責任投手】
○岩隈3勝0敗
●涌井1勝2敗

 【戦評】
ここまで全てビジター試合をこなしてきたライオンズ、今日は、今季初めて本拠地扱いの皇子山球場(大津)での試合は観衆14,911人を集めてほぼ満席となった。先発は共に開幕投手の涌井と岩隈のWBC日本代表投手の投げ合いとなった。2回表、涌井はこの試合唯一の失点回となり2死無走者から四球をきっかけに内野安打2本で2点を奪われてしまった。
この序盤の2点は、低調な打線には重かった。涌井の登板試合はどうしても1,2回の序盤に失点することが多く、常に、打線が相手先発投手を捕える前にリードを許すので、今の様に点が取れない状況が続く中では辛い展開だ。
それでも5回、6回と好機を作るものの、銀仁朗も中村(you tubeでご確認ください)も焦りなのかボール球に手を出したり読みが外れて見逃した三振だったりで得点出来ない。
涌井は2回の失点以外は危なげなかったが、味方打線がエースを援護出来ないのでは勝利は遠ざかる一方だ。
9回裏、松井稼のエラーから好機を掴み2死満塁まで攻めたが、最後はフォークしか投げられなくなった岩隈を捕えることなく、最後の打者上本は気迫の無いスイングから放たれた打球はボテボテの1塁ゴロで万事休す。
今日の打線は僅か5安打で、フェルが一人で3安打したが得点機に関われず、主砲中村は3三振で中島も2三振。中島は開幕カードこそ良かったが、何時の間にか打率は急降下で中村と同じような打率では勝てない。
西武グループ発祥の地(近江鉄道)での公式戦初開催で満員となったスタンドには、最後までライオンズファンの溜息が漂うばかりだった。

ナベQ監督の言い訳け
ワク(涌井)は良くは投げたと思うんですけど、一回だけ見せた隙というか2アウトからフォアボールを出して、そこのワンチャンスをやられた。
打ち取っていた当たりなんですけど、そういうところで2失点したというところ。これはエース同士の戦いの中で、逆もありえることだし、やっぱりそこで本当に一回だけの隙だよね。
それ以降は、しっかり丁寧に、絶対に点はあれ以上やれないので、ワクもそれは十分わかっているだろうし、そのあとはしっかり最後までしっかり抑えてくれた。
岩隈投手はコントロールも良かったし、ボールのキレもあったけど、今日はうちの打線の問題だと思う。ボール球にあれだけ手を出してしまって、最終的に追い込まれてから厳しいコースに手がでる。
やっぱりそこらへんを相手の投手を楽にさせているというか、良いピッチャーなのでそういうところが見えてくると、とことんそこを攻めてくるし、あまりにも楽に投げさせてしまった。

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スーちゃん肉声「天国で被災者のお役に」

2011-04-25 22:41:40 | 芸能ニュース

「キャンディーズ」のメンバーとして昭和50年代にトップアイドルとなり、女優としても活躍した「スーちゃん」こと田中好子さんの葬儀・告別式が南青山の青山葬儀所で営まれた。

葬儀では、3月29日に死期を悟って録音したスーちゃんの肉声が会場内に流されたようだ。そこには弱々しい声で、東北大震災で被災した方々を気遣う様子や、楽しかったキャンディーズ時代のことを振り返っていた。夫である小達氏の「演出」で告別式というステージで女優田中好子として立派に送り出せたのではないだろうか。

 

伊藤蘭の弔辞全文

  スーさん。あなたが旅立つとき、1人で寂しくないように、美樹さんと一緒にあなたの名前を何度も呼びました。私たちの声はちゃんと届いていましたか? 時間がたつほどに大切な人を失った悲しみとさびしさがこみあげてきて、いま、わたしたちはとても困惑しています。

 お互いにまだ幼い中学生だったころに出会い、キャンディーズというグループを通して喜びも苦しみもともに分かちあい、すばらしい青春時代を過ごすことができました。スーさんはいつも春のように優しい微笑みで私たちを包み、なごませてくれましたね。

 その後の女優としての活躍はいうまでもなく、いい仕事をたくさんして、多くの人たちに感動を与えてくれました。体のことを打ち明けられたときは、『なぜスーさんが』と、悔しい気持ちで一杯でした。本当は辛いはずなのに、いつも3人で会うときは「笑うことが一番の薬なのよ」と言って、明るく楽しい時間を過ごし、反対に私たちの方が励まされていたような気がします。

 3人の中では一番年下で甘えん坊だったスーさんが、いつの間にか、強く、頼もしく、心豊かな女性になっていたことに驚かされました。お見舞いに行ったときも、体調が思わしくないにもかかわらず私たちを気遣い、いつものようにユーモアを忘れない、本当にかわいいスーさんでしたね。

 愛情一杯のご主人、一雄さんや、スーさんが一番気にかけていたお父さん、お姉さん、そのご家族、そして、いつも側に寄り添っていたマネジャーの丸尾さんの気持ちを思うと、とても胸が痛みます。

 私たちはみんな、大好きなあなたの笑顔を、そして最後まで病気と闘い、立派に生き抜いたその勇気を決して忘れることはありません。それを支えに、何とか頑張って生きていかなければと、自分に言い聞かせています。どうぞ私たちのことを見守っていてくださいね。

 ただ、もう一度だけでいいから、3人で会いたかったです。約束していたのに果たされなかったのが残念でなりません。だから今はまだ、「さよなら」は言わずにおきますね。いつか会えるときまで、もう少しだけ待っててね。

 これからは今までの心配や不安から解き放たれて、どうかゆっくり休んでほしいと思います。ミキさんと私にとって、いつまでも特別な存在のスーさん。心から感謝しています。ありがとうスーさん。ずっとずっと愛しています。

藤村美樹さんの弔辞全文 

スーさん、何でそんなに早く逝っちゃったの? おばあさんになるまで恒例の集合写真をたくさん撮りたかったのに。スーさんがいないなんて寂しいよ。

  数年前、スーさんからがんと聞かされたときは本当にショックでした。でも、『信頼できるお医者様が付いているから大丈夫』といって、そのことを前向きに受け止めていて、私たちを一時、安心させてくれましたね。

 その後も、会うたびに変わらぬ笑顔で、いつも決まって深夜遅くまでお菓子を食べ、お茶を飲みながらおしゃべりをしたよね。心から楽しかった。あのときをずっと忘れないよ。

 家族や周りの人には心配を掛けたくないとの思い、で病気のことを隠して必死に走り続けた数年間、本当によくがんばりましたね。スーさんのことだから、すごくつらいときにも優しい心配りで、周りの人たちをなごやかにさせ、その場の雰囲気をぱあっと明るく変えたのではないかと想像できます。

 最後まで頑張り通したスーさん。惜しくも亡くなる当日も、本当によく頑張ってくれましたね。ありがとう。私も蘭さんも、もう間に合わないかと思ったけど、3人がそろってからのあの数時間は奇跡でした。

 いつもなら絶対に集まることが不可能な人も、親族も、みんなが勢揃いし、スーさんを取り囲んでお話をしたり、代わる代わる声を掛けたり、手をさすったりしました。その、柔らかい手の感触を今でも思い出します。

 スーさんは一足先に天国に行ってしまうけど、天国はそれはそれは素晴らしいとこらしいですね。スーさん、どうですか? おばあちゃんとおじいちゃん、かずちゃんやお母さん、まさこちゃんにも会えましたか?

 神様は、この世のお役目を果たした人をそちらへ呼んでしまうようです。スーさんはもうお許しが出たのですね。これは神様からのプレゼントだってこと。新たな命をいただいて、そちらで幸せに暮らして下さい。

 どうやら私たちは神様からお許しがまだ出ないので、スーさんの分まで明るく前向きに一生懸命、誠実に1日1日を生きます。私たちもいずれそちらに行きますのでそ、ちらで待っていてね。また3人で歌いましょう。

 本当にキャンディーズは楽しかった。本当に私たちはスーさんと出会えて幸せでした。私たちは永遠にキャンディーズだからね。お揃いのものも大切にするよ。

 ありがとう。スーさん。愛してるよ。

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映画『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』を観て

2011-04-24 10:46:02 | 映画・ミュージカル、音楽題材

11-30.ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路
■原題:Nannerl,La Sceur De Mozart
■製作年・国:2010年、フランス
■上映時間:120分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:4月23日、ル・シネマ(渋谷)
■料金:1,800円
 
□監督・脚本・製作:ルネ・フェレ
□製作・編集:ファビエンヌ・フェレ
□撮影:バンジャマン・エシャザレタ
□衣装:ドモニク・ルイ
□音楽:マリー=ジャンヌ・セレロ

◆マリー・フェレ(ナンネル・モーツァルト)
◆マルク・バルベ(レオポルト・モーツァルト)
◆デルフィーヌ・シュイヨー(アンナ・マリア・モーツァルト)
◆ダヴィッド・モロー(ウォルフガング・モーツァルト)
◆クロヴィス・フワン(王太子)
◆リザ・フェレ(王女ルイーズ・ド・フランス)
◆ヴァランテイーヌ・デュヴァル(王女ヴィクトワール・ド・フランス)
【この映画について】
モーツァルトの実姉ナンネルの知られざる真実と、フランス王太子との密かな恋の行方を描く。女が男に伍してプロフェッショナルの道を究めることなど有り得ないとされた時代、さらには天才を弟に持つという巡り会わせ。若きヒロインは自らの運命を呪ったろうか。
淡い恋心を抱きながら進むべき道に苦悩する姿は、遙かに多くの自由を手に入れた現代の女性たちにも十分共感を呼ぶに違いない。ヴェルサイユ宮殿でのロケを敢行し、美しいバロック音楽に彩られたモーツァルト一家の物語を描いたのは『夕映えの道』のルネ・フェレ監督。監督の実の娘マリー・フェレが演じたナンネルは10代の少女とは思えない静謐かつ凛とした覚悟の顔を見せてくれる。それはマリーの実妹リザ・フェレが扮した王の娘ルイーズにも共通している。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
18世紀中頃のヨーロッパ。父レオポルトの薫陶を受け、3歳から音楽を学んでその才能を開花させた14歳のマリア・アンナ・モーツァルト、通称ナンネルには、11歳の弟ヴォルフガングがいた。
3年半をかけてヨーロッパを巡る長い演奏旅行のなか、各地の演奏会で“神童”と絶賛されるヴォルフガングをレオポルドは溺愛していた。一方ナンネルには、ヴァイオリンに触れることさえ禁じるのだった。女性は作曲家になれないというのが当時のヨーロッパの常識だったが、ナンネルはヴォルフガングのヴァイオリン演奏で伴奏を務め、聴衆を魅了していた。
やがてモーツァルト一家は、ルイ15世が君臨するヴェルサイユ宮での演奏の機会を得る。その滞在中、ナンネルはフランス王太子であるルイ・フェルディナンと出会い、恋に落ちる。王太子はナンネルの音楽の才能に気づくと、彼女に作曲を勧める。ナンネルは創作の歓びに目覚めていくが、女性が作曲をすることは許されないことだった。

著名なクラシック音楽家を題材にした映画は数多く存在し、私自身はクラシック音楽には全く関心がありませんが映画の題材としては守備範囲内なので観ます。
この作品は、ウォルフガング・モーツァルトの姉ナンネルが主人公であり、彼女を中心にモーツァルト一家の様子が描かれています。モーツァルト一家は、当時のヨーロッパ王室や貴族相手に一家での演奏会を披露する旅に出ておりストーリーもこうした史実に基づいているため、ロードムーヴィー風な展開にもなっている。特に、世界遺産として名高いヴェルサイユ宮殿でのロケ映像を含めてヨーロッパの美しい風景が盛り込まれていて映像美を堪能できる。
ストーリーとしては有能な音楽家としての素質を持ちながらも、弟ウォルフガングの成長と共に父が弟の音楽の才能を開花させようと溺愛したために、弟と比べても遜色の無いほどの素質を擁しながらも父からは「女だからダメ」の一言で片づけられてしまうナンネルには成長と共に不満が増幅する。
ナンネルはフランス王一家の御前で披露した演奏会で王太子に気に入られ王太子から直々に自分の為に曲を作って欲しいと依頼され、これを機に王太子と男装して王太子の側近を巻いて密会するのだが、やはり、王太子としての身分と地位もありナンネルの恋は実ることは無かった。また、一家が移動中に国王の私生児として生まれた2人の王女との心温まる交流話は、王女が正妻の娘では無かった為に修道院送りされた運命を嘆き、ナンネルを姉の様に慕う話も良かったが、この王女の妹とナンネル役の彼女とは実際にも姉妹である。
ナンネルと王太子の話はフィクションっぽいが、ナンネルが父への反発を持ち始めた頃のエピソードでもあり、全体のストーリー展開としてもタイミングの良い形で挿入されている。

ウォルフガングの神童としての名声が高まるとともに、自らの音楽家としての才能を父から「頭ごなしに」拒まれ続けたことで、夢だった女性作曲家としての道を断念せざるを得なかったナンネル。
女性が作曲家になることが否定されていた時代でタブーに果敢に挑んだナンネルだったが、やはり音楽家である父から手ほどきを受けなければ一流音楽家への道は閉ざされることになり、結局、彼女は父の目を盗んで密かに作曲した楽譜を暖炉で焼却したラストシーンは切なかった。
この一家の最後は、テロップで紹介され、母の没後はナンネルが病気がちな父の世話をし33歳でやっと15歳年上の5人の子持ちの男性と結婚し、父が音楽の全てを叩きこんだ弟が父の世話をすることは最後まで無かったそうだ。

モーツァルト一家を通して当時の王室や貴族の生活やその周辺の者たちの生活や仕事ぶりまで細かく描かれているし、監督の娘が演じたナンネルや王女役の子も監督特権?での出演とは言え素晴らしかった。ウォルフガングは、ここではやんちゃな弟として描かれていた。

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元キャンディーズの田中好子さんが乳ガンで死去!

2011-04-21 23:15:22 | 芸能ニュース

「キャンディーズ」で活躍、スーちゃんの愛称で親しまれた女優の田中好子さんが午後7時4分、乳がんで死去した。55歳だった。昭和47年にNHKの歌番組のオーディションに伊藤蘭さん、藤村美樹さんとともに合格し、同48年に「キャンディーズ」としてシングル「あなたに夢中」でデビュー。スーちゃんの愛称で親しまれ、「年下の男の子」や「春一番」など数多くのヒット曲を送り出した。

「情報ステーション」を見ていたら、田中好子さんが亡くなったニュースを速報で伝えていたので驚いた。スーちゃんが乳癌に冒されていた何て全く知りませんでした。キャンディーズのファンでは特に無かったけど、彼女たちの活躍期に私は中・高校生であり彼女たちの歌声はTVを通じて聴いていて、ヒットシングルは殆ど知っています。

 

 

You Tubeの映像を観ていたら、30年以上前の曲なのに今でもスラスラと歌詞とメロディーラインが頭にこびりついて離れません。人気絶頂の頃に、「普通の女の子になりたい」との日本芸能界史上に残る名言?を残し、1978年4月4日の後楽園球場(現、東京ドーム)でのラスト・コンサートをもって活動を停止した。
同時代に活躍したピンクレディと共にその活躍は何時までも人の記憶に残るグループとして今後も語り継がれていくと思います。

最後に、冥福をお祈りいたします。

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そこまでやるか...楽天!ブログからTBが消えた日

2011-04-19 21:33:17 | 管理人のつぶやき

楽天の愚挙、ブログからTBが一夜にして全て消えた

驚いた!!!楽天のブログから、今日付けでTB機能が廃止されると知らされていたが、まさか、過去のTBまで削除するとは...いやはや楽天がブログそのものを廃止する意向である意思表示ではないだろうか?こんなことを思いつく楽天という組織そのものに疑問を感じる。よくもそんなことが出来るよね。第一、楽天のスタッフって本当にブログを理解しているのかさえ疑問に感じてきた。楽天のスタッフがブロガーでもあれば、仮に、自分のブログから一夜にして過去全てのTBが消えたら心穏やかで居られる方が異常だ。

楽天がここまでやるとは思えなかった。こんなにも大胆で誰もが思いつかないようなことが出来るのに、その大胆さを球団の選手にも注入したら?

楽天の野球って粘りが無く淡白な野球だったもんね昨季まで。

しかし、過去に張られたTBまで全て削除されるとは知らなかったぞ!みなさん、どうおもいますか?それでも楽天でブログを続けますか?
因みに私は、既にgooへ移籍しましたが、記事の一斉引っ越し方法が分からないので、それが終われば楽天ブログなんか退会したいのですが、取りあえず、楽天ブログはいままでTBなどでお世話になっていた外部ブロガーの方への連絡の意味もあり残しているだけです。

一夜にしてTBが全てブログから消えた日!日本ブログ史に永遠に語り継がれるであろう一日です今日は。

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映画『ザ・ライト エクソシストの真実』を観て

2011-04-18 17:27:02 | アメリカ映画 2011

11-29.ザ・ライト エクソシストの真実
■原題:The Rite
■製作年・国:2011年、アメリカ
■上映時間:114分
■字幕:松浦美奈
■鑑賞日:4月16日、新宿バルト9(新宿三丁目)
■料金:1,800円
 
スタッフ・キャスト(役名)
□監督:ミカエル・ハフストローム
□脚本:マイケル・ペトローニ
□撮影監督:ベン・デイヴィス
□美術:アンドリュー・ロウズ
□編集:デイヴィッド・ローゼンブルーム

◆アンソニー・ホプキンス(ルーカス神父)
◆コリン・オドノヒュー(マイケル・コヴァック)
◆アリース・ブラガ(アンジェリーナ)
◆トビー・ジョーンズ(マシュー神父)
◆キアラン・ハインズ(ザヴィエル神父)
◆ルトガー・ハウアー(イシュトヴァン・コヴァック)
【この映画について】
エクソシストとは、バチカン公認の正式な職業である。バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、そこで学んだ者たちが、悪魔祓いの儀式を遂行する。中世ではなく、21世紀の話だ。実際にイタリアでは、悪魔祓いを必要とする人々が急増し、エクソシストが不足したために、広く募集した時期もあったという。
そして2010年11月、ますます高まる世論に応じ、カトリック司教たちが召集された。その時のある司教の「戦いに備えよ」という呼びかけが、ニューヨーク・タイムズの紙面を飾り、アメリカの人々を驚かせた。我々が日本で何も知らずに時を過している間に、海を超えた地の少なからぬ人々が、かつてない戦いの季節に突入しようとしているのだ。そして、全世界にその実態を知らしめるかのような衝撃作が誕生した。
今まで描かれることのなかった、ごく普通の青年がエクソシストになるまでの過程。今なお行われている儀式とエクソシストの全貌が描かれているだけに、否応もなく闇の世界へと呑み込まれていく物語はあまりにもリアルだ。主演は、アカデミー賞に輝く真の名優アンソニー・ホプキンス。監督は「1408号室」のミカエル・ハフストローム。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
信仰を見失ったアメリカの神学生マイケルは、卒業を間近に控え、司祭になる道を捨てようとしていた。生まれ育った街を出る口実が欲しかっただけで、信仰心に篤いどころか疑問さえ持っている。父は死体処理を本業とすることから家業を継ぐ気も無かったのだが、ある日、マイケルは恩師のマシュー神父に声をかけられた、まさにその時彼の目の前で交通事故に遭遇しながらも、即死状態の被害者に向かって祈りを捧げる。
マイケルのこの行為を目撃したマシュー神父は、マイケルにローマに渡り2ヶ月間、バチカンのエクソシスト養成講座を受ける様に勧めイタリアに渡った。やがてマイケルは、講師のザヴィェル神父より、異端だが“一流のエクソシスト”だと讃えられるルーカス神父を紹介され、悪魔祓いを手伝うことになる。一方でこの講座に参加していたジャーナリストのアンジェリーナと知り合い、彼女はエクソシストについての取材で参加しているとのことで意気投合する。

そんなある日、父親が誰だかわからない子供を妊娠している16歳の少女の悪魔払い儀式に立ち会い、悪魔の存在を疑うマイケルだったが、彼を待ち受けていたのは、その疑惑を完璧に打ち砕くような数々の恐るべき出来事であった……。
当初は、悪魔の存在そのものを疑問視していたマイケルも、ルーカス神父の儀式に参加するうちに心境の変化を感じていた。そして、病院の一室に運ばれていた少女が、二人が廊下で休憩している隙に体調が急変し原因不明の大量出血で死亡してしまう。
少女を死に追いやった悪魔の次のターゲットは何とルーカス神父だった。マイケルは儀式に立ち会いたいとの希望を持つアンジェリーナを招き入れ自らがルーカス神父の儀式を執り行う。

ストーリーとしては大体こんな流れで行き着き、マイケルの儀式は成功しルーカス神父も助かり、彼はアメリカへ帰国しアンジェりーナもこの貴重な体験を著書に纏め、マイケルはその後、神父の道を歩み現在もエクソシストとして活躍しているそうです。

全体の展開としては無理無く進んでいき、マイケルが如何にしてエクソシストへの道を歩んだのかが分かる作りであり、サイドストーリーとしても父との関係や、エクソシストを徹底取材しているアンジェリーナとの関係も盛り込まれていて程良く分かりやすい作品に仕上がっている。
但し、エクソシズムはキリスト教世界の話であり、宗教観の事なる日本人には背景とか憑依する過程とか分かり辛いパートが多いのも事実です。そういう場面を抜きにしてアンソニー・ホプキンスの演技は相変わらず流石の一言以外に思い浮かばないけど、難しい役をまるで本物の神父の様にイタリア語を操り儀式を執り行う表情は鬼気迫るものがある。派手な仕掛けや悪魔の姿は出てこない分、彼の演技で魅せているのは正解でしたね。変にCGを駆使したりしてえげつないシーンを強調しては単なるB級ホラー映画ですから。

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西武、引き分け寸前で悪夢のサヨナラ負け

2011-04-17 17:03:41 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武
福岡ソフトバンク 2x 10

 
【責任投手】
○馬原1勝0敗
●シコースキー0勝1敗

 【戦評】
1勝1敗で迎えた3連戦の3戦目は、序盤はSBが得点を重ね有利に試合を進める展開だったが、中盤以降は、SB自慢の中継ぎ投手陣がライオンズ打線に捕まり悉く失点する打撃戦になった。一時は5点差をつけられ嫌なムードだったが、中村の連日の本塁打が6回に飛び出すと、打線が活発になって来た。
7回にはナカジのタイムリーと相手の失策などで2点、8回にはSBのファルケンボーグから2死無走者から連続四球を選びナカジと中村の連続タイムリーで3点を追加し1点差にまで詰め寄った。8回裏のSBの攻撃をグラマンが防ぎ、1点差のまま最終回に突入するとSBは予定通りの抑え馬原を投入。
馬原は昨夜は調整登板に失敗していたが、先頭の佐藤友にフォークが甘く真ん中に入ってきた所を左中間席に運ばれる同点本塁打を浴びる。尚も、四球と安打で無死1,2塁の好機到来。秋山はここでバントを失敗したのは痛かった。続く片岡の打球は遊直となって飛び出した上本が帰塁出来ずに同点止まりで、延長戦の無い(3時間半を過ぎてていた)9回裏に突入。
抑えのシコースキーを投入し引き分け狙いに出たが、2死無走者からオーティズに2塁打を許し、続く松田には悪夢としか思えないサヨナラ本塁打を浴びジ・エンド。
結局、この3連戦は1勝2敗に終わり、その2敗はどちらもサヨナラ負けという後味の悪い福岡遠征だった。
今回の遠征で、やはり中継ぎ投手陣の失点が試合を左右してしまった。両外国人を登録したのだが、今日は肝心のシコースキーを投入してでの敗戦は痛い。今週は、月曜日は休んで千葉での3連戦と大阪での3連戦の6試合だ。先発は千葉ロッテ戦での3戦目に誰が登板するのだろうか?打線は、SB自慢の中継ぎ投手陣を打ち崩したが、好機で一本が出なかったのでベンチの作戦も重要になってくる。

【ナベQ監督のコメント】
序盤から苦しい展開だったけど、よく追いついたと思うよ。9回の攻撃で、送りバンド失敗や、走塁ミスがあったがダメだった。
シコースキーは気合いが入っていたし、いいボールがいっていたけど抑えを任せているんだから、しっかりと抑えないといけない。今日は点を取ってくれたのに、中継ぎがその後にまた取られる展開。よく打線が追いついたと思うよ。
先発平野は逃げのピッチングをしていたらダメだ。ストライクゾーンの中で勝負しないと。

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中村、3ラン2発の6打点で摂津をKO!

2011-04-16 22:43:47 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武
福岡ソフトバンク

 
【責任投手】
○ミンチェ1勝0敗
●摂 津0勝1敗

 【戦評】
昨夜は引き分け直前にカブにサヨナラ弾を浴びて、またもや延長戦で敗れる嫌なムードが。さらに、ルーキー大石の右肩違和感による登録抹消もあり、急遽、グラマンとシコースキーの両外国人を1軍に呼び寄せた。
先発は石井一と摂津だった。摂津は昨季までは中継ぎとして抜群の安定感を誇っていたが、今季は先発としての活躍が期待されている右腕投手。その摂津の立ち上がりを攻め、先頭の片岡が安打で出塁、続く栗山は2球連続でバントを失敗したがしぶとく安打で繋ぎ無死1,3塁のチャンス到来。ここでナカジは摂津のシュートを避けたがバットに当たりカブが処理するものの摂津の1塁カバーと呼吸が合わずに内野安打となって1点。ここで、主砲中村が摂津の投じたカーブをレフト席に叩きこむ3ラン本塁打で4点を先制した。

西武の先発石井一は1回に2死無走者から1点を失い、2回もリズムに乗れずに2点を失い、早くも2番手ミンチェへとスイッチした。替わったミンチェは2回のピンチを切り抜けると、6回までの4回2/3を1失点で乗り切った。

打線は、ミンチェが頑張っている間の5回、3番ナカジのタイムリーと4番中村が摂津のシンカーをおかわり弾となる3ランを放ち8-3と5点差を付ける。
3番中島の3打点、4番中村の3ラン2発による6打点と、打つべき2人で全打点を稼ぎ、ミンチェ以降の中継ぎ投手陣も今日は抑えて勝利した。
SBは先発初登板の摂津が誤算だった上に、最終回には抑えの馬原を調整登板させたが、球審との相性も悪く制球を乱した上に、細川との呼吸も合わずに押し出しの1点を与えて途中降板するなど良いところが無かった。

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ルーキー牧田、2安打快投もまさかの結末が...

2011-04-15 22:36:06 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10 11
埼玉西武
福岡ソフトバンク 1X

【責任投手】
○森福1勝0敗
●藤田0勝1敗

【戦評】

開幕カードを敵地札幌ドームで迎えた2連戦で、幸先よいスタートを切った後の福岡での3連戦。今月は西武ドームでの試合が組まれていないので、何としても連敗は避けて5割以上を常にキープしたい月です。
今日の先発はドラフト2巡目ルーキー牧田と左腕杉内。牧田はアンダーハンドから徹底的に低目を付き、SB打線はアンダーハンド投手の切れのある球にタイミングが全く合わない。
先制したのは西武で、2回に、主砲中村が左中間スタンドへソロ本塁打を放ち1点を先取。

 

牧田の快投はその後も続き、松坂以来の新人初先発勝利どころか、完封さえも期待出来る素晴らしい内容だったが、8回1死の場面で右手に豆が出来て緊急降板。
「魔の8回」を今日の克服出来なかった中継ぎ陣は、ルーキー牧田へ土下座して謝らんかい!!!2番手の長田はオーティズに2塁打を浴び降板、3番手の松永もダメ、4番手の岡本篤は内川にコースヒットを打たれて同点。それでも続くカブを1死満塁の場面で投ゴロのゲッツーに仕留めて同点に。
岡本篤は9回も続投したが、今日登板した中継ぎ投手では一番内容が良かった。
試合は、時間切れ引き分け間近の11回裏に太陽がカブにサヨナラ弾を食らってジ・エンド。
太陽は、いまだに昨季の死球後遺症でも残っているのか?今日も相変わらず、課題の中継ぎ陣が踏ん張れず、3試合目にして早くもサヨナラ負け。打線も上位3人が沈黙してしまい2点取るのが精一杯、ルーキー牧田に白星を提供出来なかった。
米国から帰国が遅れたグラマンとシコースキーはファームで登板しているが、早急に1軍昇格させないとヤバいよ!今日は、菊地の登板も無く、大石もベンチ入りから何故だか外れていた。
岡本篤の内容が良かっただけに、明日以降の登板は、彼を大事な場面で起用するのが現時点ではベストでしょう。

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映画『SP 革命篇』を観て

2011-04-13 11:47:14 | 映画・邦画

11-28.SP革命篇
■配給:東宝
■製作年・国:2011年、日本
■上映時間:128分
■鑑賞日:4月9日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)
■入場料:1,800円
 
スタッフ・キャスト(役名)
□監督:波多野貴文
□原案・脚本:金城一紀
□音楽:菅野祐悟
◆堤真一(尾形総一郎)
◆岡田准一(井上薫)
◆香川照之(伊達國雄)
◆真木よう子(笹本絵里)
◆松尾諭(山本隆文)
◆神尾佑(石田光男)
◆古山憲太郎(木内教永)
◆入山法子(青池由香莉)
◆堀部圭亮(横溝雅治)
◆野間口徹(田中一郎)
◆山本圭(麻田雄三)

【この映画について】
リアリティにこだわった緊迫感あふれる映像、直木賞作家・金城一紀による予測不可能なストーリー展開、岡田准一がノンスタントで挑んだ生身のアクション―。卓越したクオリティの高さで、深夜枠の連続ドラマとしてスタートした頃から熱狂的なファンを獲得してきた「SP 警視庁警備部警護課第四係」。
週末興行ランキング3週連続1位を獲得した前編『野望篇』、さらに激動の前日を描いたテレビスペシャル「革命前日」(3/5放送)を経て、ついに本作劇場版後編『革命篇』で最終章を迎える。井上の心に、尾形への不信感が募る一方で、尾形はついに人生をかけた“計画”を実行に移す。これまで謎めいた行動を取ってきた登場人物たちの思惑と野望がむきだしとなり渦巻く中、井上が選択する道とは…!? 井上と尾形の直接対決はもちろんのこと、SP 対SPのハードな肉弾戦、本物と見まごうばかりの国会議事堂・本会議場のセットも見どころだ。
出演は「おと・な・り」の岡田准一、「孤高のメス」の堤真一、「あしたのジョー」の香川照之。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
官房長官を狙ったテロ事件から2カ月。死闘を繰り広げた警視庁警護課第四係のメンバーたちは、通常任務に就いていた。そんな中、尾形への不信感を募らせ、一人苦しむ井上。一方、与党幹事長の伊達やキャリア官僚らと接触の陰が疑われる尾形の動きを探るべく、公安の田中も調査を進め、尾形の生い立ちについて衝撃の事実を突き止めた直後に何者かに襲われ瀕死の重傷を負う。
時を同じくして、尾形から国会の警備を命じられる井上。第四係、伊達、新第四係のメンバー、さらには謎のテロリストグループが国会に集結する中、内閣不信任案の採決が行われようとしていた。その頃、尾形から石田に井上らと共に第一委員室に不審物が無いか確認するように指示が入る・不審に思いながらも捜索をする第四係のメンバー達。

そして遂に、周到な準備の下でテロリスト集団を引き連れてきた尾形が動き出した。そこで尾形はTVカメラを通じて全国に衆議院本会議場を支配下におさめたことを宣言し、あらかじめ用意した原稿を読み上げ麻田内閣の閣僚たちの知られざる不祥事を暴いて見せた。
その頃、異変を察知した第四係のメンバー達はTVをみて愕然としたのだが、警護課長からは「行動するな」との命令を受ける。第四係に敵意をむき出しにする新第四係の連中とテロリスト集団に襲われながらも、井上らは何とか尾形を阻止しようと封鎖された本会議場に潜入を試みるが...。

大体、こんな感じでストーリーは展開し、尾形の目論見を背後で支持する与党幹事長の伊達が会議場でそれとなく尾形をたき付け、更に、現政権に不満を持つ若手官僚たちのグループがマンションに集合して成り行きを見守ったりと、それなりにスリリングな話になるのかと期待が膨らむ。ところが、余りにもサイドストーリーを盛り込み過ぎただけに、逆に本筋である尾形と井上の対決と尾形が革命を起こすプロセスの描き方が希薄であり、尾形が身分詐称してまで警視庁へ入庁した経緯の方を膨らませた方が面白かったと言うのが個人的な感想です。
革命を標榜しながらも、尾形が本会議場で暴く閣僚たちのスキャンダルも内容的にインパクトが弱く、逆に仲間達から裏切りにあう等しては何のための革命なのか?と思わされる。

これだけのネタを脚本全てに盛り込むなら128分の上映時間では到底足りず、3時間近い時間が無ければ無理だろうがそれでは興行的に元が取れないでしょう。だから、やはりここは内容を絞って尾形の過去と現在をシンクロ(一応そういうシーンはありましたが)させ、そこに第4係の井上らが絡んだ方が良いのではと再三言いたい気分です。

私はTVシリーズは知らないので、TVシリーズでその点が描かれていたとしても、これはあくまでも映画ですから一本の映画としての評価であります念の為。
シリーズ映画としては巨乳真木よう子のアクションシーンや、岡田准一のしっかりとリハーサルをこなしたであろう追跡シーンなど見どころも多いです。衆議院本会議場のシーンは如何にもセットですが、TVで観る本会議場とそっくりに再現されていたりと細かい点もしっかりと製作されているなという印象を持ちました。

でも、尾形が井上のスーツに忍ばせた手紙...気になりますね。

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西武、開幕試合でダルビッシュを粉砕し快勝!

2011-04-12 21:43:22 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武 12
北海道日本ハム


【責任投手】
○涌井1勝0敗
●ダルビッシュ0勝1敗

【戦評】
プロ野球が遂に開幕した。東北大震災の影響で3/25の予定が4/12へと延期になり、しかも、東電管内でのナイター試合自粛令が政府から発せられていることで、西武は札幌で開幕を迎えることになった。
ビジターでの開幕試合となった西武は涌井、一方のハムはダルビッシュと日本代表の両エースが先発で始まる。西武は3回に下位打線で作ったチャンスを片岡と中島のタイムリーなどで幸先良く3点を先制。
所が、涌井は4回と5回に失点してしまい同点に追いつかれ振り出しに。ダルの球数が100球を超えた7回、明らかに球のキレが落ちて球が抜けてきたところをライオンズ打線が襲いかかる。先頭打者の浅村がカーブを打って2塁打で出塁し、2死1、3塁から栗山がボールが続くダルから1、2塁間を破るヒットで勝ち越し、気落ちしたダルは中島に投じた外角の球を得意の右方向に弾き返され、一直線に伸びた打球はライオンズ応援団が陣取る右翼席前方に飛びこむ勝利を決定付ける3ラン本塁打を放ち7-3とリードした。
この回でダルは降板し、ハムは8回裏に無死1,2塁で4番小谷野を迎える好機も2ゴロ併殺に取られ反撃の芽は潰えた。
西武は、9回にも読売から移籍のオビスポの制球難につけ込み、フェルナンデスの2ランを含む5点を追加し、9回裏は2番手岡本篤が抑え12-3で開幕試合を制した。
涌井は、ダルビッシュとの対戦で初勝利を収めた。大震災後の練習試合では打線が低調だった西武だったが、この試合では日本のエース格であるダルから7点を奪うなど打線が涌井を援護したのが大きかった。ハムはダルが序盤に失点したことで焦りが出たのか、一度は追いついたものの終盤は要所を締めた涌井を攻略出来なかった。
明日の第2戦は左腕帆足とウルフの先発だ。ウルフは昨年の対戦では多少苦しめられたので今日の勢いで連勝したいですね。
【ナカジのヒーロー・インタビュー】
-最高の開幕になりましたね?

(中島)大事な試合でしっかりとランナーをかえすことができて良かったなと思います。

-7回のダルビッシュ投手からの3ランホームラン。振り返っていただけますか?

(中島)競った試合の中で、追い込まれても良い形で打てて、いい感触、いいピッチャーから打てたことが何よりでした。

-やはりダルビッシュ投手から打てたということは大きな意味があると思いますが?

(中島)日本で一番いいピッチャーなので、そのピッチャーからこういう大事な試合でホームランを打てて、ちゃんと役割を果たせたなと思います。

-そしてチームにとっては、エース・涌井投手に勝ち星がつきました。これも大きいのではないですか?

(中島)ダルビッシュと涌井が投げ合ってるときは、涌井が勝てていないということだったので、なんとか勝ちをつけたいなと思いながらプレーしてました。

-そしてこの開幕戦は延期となり、東北地方の方は特別な思いでご覧になっている方々もいらっしゃいます。

(中島)震災で大変な思いで生活をしている方々がいますので、僕たちは試合が遅れたところで、その人たちの生活に比べたら、しんどいことではないので、こういう試合の中でも、応援してくれるファンが少しでも笑顔になれるようにがんばりたいと思います。

-最後に全国のライオンズファンに一言お願いします。

(中島)西武ドームに帰るのはまだまだ先ですが、遠征で勝って帰りますので、これからも応援してください。

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石原都知事、大差で東国原候補らを抑えて4選

2011-04-11 22:08:59 | 時事ニュース・国内

東京都知事選は、現職で一時は出馬断念が伝えられていた現職の石原慎太郎氏(78)が圧倒的な支持を集め4選を果たした。このままでは日本は沈む」との危機感を理由に出馬を表明して1カ月。選挙運動より震災対策を優先し、防災服姿で奔走してきた。今回のキャッチフレーズは「東京から日本を救う」。息の長い被災地支援と巨大都市の安全を守るという重い使命が課せられる。

都知事選で石原氏、神奈川県知事選で黒岩氏が当選(11/04/10)

石原知事は東北大震災が発生する直前の、都議会最終日当日の3月11日の午前に出馬を表明したが、既に、出馬を表明していた松沢神奈川県知事(当時)や東国原前宮崎県知事らは、石原氏が出馬しないことを前提に出馬準備をしていただけに石原氏の「後だしジャンケン」は予想外だったことでしょう。
石原氏に次ぐ2位の投票数を獲得しながらも90万票以上の大差を付けられた東国原氏は記者団に対し、「震災で選挙をやっている場合じゃないという声もあった。通常の選挙はやりづらいと思っていた。選挙の報道が少なく、都知事選があることを知らない人も多かった」と振り返った。今後については、白紙を強調したが、「社会貢献など何らかの形で政治・行政にかかわっていきたい」と話したが、今後の身の振り方は現時点では未定だ。
ワタミの渡辺氏は、経営感覚を持ち込むことで財政の立て直しを訴えていたようで、敗れたとはいえ100万票越えは、ワタミグループの社員を仮に総動員したとしてもこの票数は善戦と言えるのではないだろうか?
震災発生後の選挙と言う事で、街頭演説も最終日だけで政見放送も無く(やってた?)、こうした状況ではやはり現職が有利であることが証明されたかのような結果になった。

【東京都知事選 主要候補の投票結果】
石原慎太郎2,615,120
東国原英夫1,690,669
渡辺 美樹1,013,132

 

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gooでブログを開始するようになった訳...

2011-04-10 14:38:32 | 管理人のつぶやき

この度、gooでブログを開設するようになりました。ブログそのものは2003.9.12から楽天で開設しましたが、です。楽天が4/11からブログのTB送信機能を停止するとの「暴挙」を4/8に姑息にもこっそりと発表し4/11から実施するとしたのが理由楽天では、主に、野球(埼玉西武ライオンズのファン)や映画観賞記や音楽を中心に書き、ニュースにまつわる話題なども積極的に取り上げていました。

今後、楽天での記事の引っ越しや未更新記事の書き込みなども行いながら、徐々にgooの機能をマスターして行こうと考えております。楽天から引き続き御贔屓にされる方には、こちらでもヨロシクお願いします。

 

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東日本大震災 宮城で震度6強 余震M7.1

2011-04-09 22:26:49 | 時事ニュース・国内

深夜にグラリ、東京は震度3


昨夜、午後11時32分ごろ、東北地方で東日本大震災の余震とみられる強い地震があり、仙台市と宮城県栗原市で震度6強を観測し、北海道から中国地方の広い範囲で震度6弱~1の揺れを感じた。
震源地は宮城県・牡鹿半島の東約40キロで、震源の深さは約40キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.1だった。この地震で気象庁は一時、宮城県沿岸に大震災発生時以来となる津波警報を発表し、青森、岩手、福島、茨城県の太平洋沿岸にも津波注意報を出したが、その後解除された。
【地震】宮城県で6強、M7.4 最大震度の余震(11/04/08)

私も寝る直前だったが、横揺れに始まり船酔いのような揺れが1~2分程度きた。本来は寝たかったのだけど、やはり地震情報を確認したかったのでしばらくの間ニュースをみていた。
福島や仙台の放送局では発生した瞬間の映像を放送していたが、凄い揺れだったようですね。
東北大震災から1カ月近くが経過し、私も10日以上に渡って眠りの浅い日が続き、不眠とは言わないけど不安な状態が続いていましたけど、この地震で3/11をまた思い出しそうな気もしますけど、今回は自室にいたので安心です。

昨夜の地震では津波も発生しましたけど、津波そのものは海面が隆起する程度の高さで津波による被害は少なかったようですが、逆に停電が東北の広いエリアで発生しています。

それにしても地震は怖いですね~。またこのクラスの余震が発生するという専門家のコメントもあるので、東京にいても油断は出来ませんね。防災対策、個々で出来ることをしっかりしたいです。

http://plaza.rakuten.co.jp/macca/

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