チ ー ム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
北海道日本ハム | 0 |
1 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
埼玉西武 | 2 |
0 |
2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | 4 |
【責任投手】
○西口11勝7敗
S牧田5勝7敗22S
●吉川0勝5敗
【本塁打】
中村48号(西)、フェルナンデス17号(西)
【戦評】
もう、ここまで来たらどちらの「勝利への執念」が上回るのか?オリはリーグ1位のSBと対戦、西武は2位のハムとどちらも本拠地で対戦。SBは楽天の田中マー君と1差で最多勝争いをするホールトン、ハムはダルが登板回避し今季未勝利で9連敗中の吉川が先発。
ヨーイドンでどちらも18時試合開始。会社を定時に出て帰宅後6回表からTV観戦。帰宅途中で携帯で途中経過を随時チェック。西武は初回に中村の2ラン、3回にはフェルの2ランで4-1と3点リード。SBは初回に1点を先取し4回終了で2-1とSBがリード。
もう途中経過に一喜一憂で心臓に悪い展開が続く。昨日の試合も帰宅後全く点が入らず終盤はイライラが募る展開で、今日も序盤に4-1としてから打線が沈黙。でも、そんな試合でも元エースというか今年はエース復活の西口が素晴らしい投球で8回で11奪三振。
ハムは8回に杉谷の3塁打と原の送球失策で1点奪い、最終回は、昨日に続いて牧田を投入。平日にも関わらず休日並みの「33,913人」のファンで満員となったライオンズファンの大声援をバックに牧田に視線が集中する。ところが
牧田は無死満塁の大ピンチを招き、TV前でこちらの心臓はバクバク。でも、牧田は意外と冷静だった。制球が乱れることなくホフパワーは左飛、代打糸井の打球はセンター右目掛けて飛ぶ嫌な打球だったが秋山が好捕して犠飛で1点も2死1,3塁。代打今浪は力無い左飛に終わり、試合展開の早かった西武が先に勝利。
この時点で8回表途中だったオリ対SBは4-1でSBリード。西武の勝利を見届けた瞬間にオリ戦をTV観戦。8回裏、SBはファルケンボーグが無失点、9回は抑えの馬原を投入。先頭の後藤に安打されるもT-岡田、バルディリスは凡退。最後の打者李の打球はボテボテの1塁ゴロで試合終了。
この時点で西武がオリをゲーム差「0」ながら勝率で1毛差(西武.5037、オリックス.5036)上回り3位が決定しCS進出を決めた。これでCS第1ステージは札幌でハムとの対戦が決まった。
今年は震災の影響で4月はビジター試合を強いられ中々勝ち越せない状態が続き、交流戦後の7月にビジターで9連敗を喫し借金「15」まで来た時はCS進出なんて夢だと思っていた。8月になっても状況は好転しなかったが、9月になって12試合で10連勝し、オリと共に2位のハムを猛追し、オリとのマッチレースを最終戦で制した精神力は素晴らしかった。
「諦めてたまるか」をファンも選手も合言葉に、ファンも選手に声援を送り後押しをした。特に今日の試合は平日だったが超満員に膨れ上がり、空席が目立った京セラドームとは大違いだった。
CS第1ステージは29日からの開催なので、暫く日程は空くが、コンディションを整え実戦感覚は宮崎のフェニックス・リーグで養いベストの状態で札幌入りしてもらいダルを打ち崩したい。
これで明日からやっと仕事に身が入る?
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