kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

女子スピードスケート・パシュート、100分の2秒差で日本銀メダル

2010-02-28 11:04:40 | スポーツ・格闘技
パシュート、僅差で「銀」






[女子スピードスケート・パシュート(団体追い抜き)]


スピードスケート女子団体追い抜きは、準決勝と決勝が行われ、穂積雅子、田畑真紀、小平奈緒の布陣で臨んだ日本は銀メダルを獲得した。





今季ワールドカップ(W杯)ランキング3位の日本は1回戦で同6位の韓国に4秒余りの大差を付け初戦を突破した。準決勝進出チームの中ではW杯3位の日本が一番ランクが高いことから、金メダルの期待も高まった。日本時間の早朝だった準決勝を起きてTV観戦。1回戦で優勝候補のロシアを破った同9位のポーランドとの対戦は、途中までリードを保って安全圏に入ったが、トリノ大会3位決定戦では似たような展開で終盤に転倒して銅メダル獲得を逃していた。


ハラハラしながら観ていたが、終盤、ポーランドが追い上げてきたが辛くも逃げ切って決勝進出を決めた。





決勝まで1時間半ほど時間が空くので、一旦寝てから決勝をTV観戦することに。決勝は準決勝でアメリカを破った同4位のドイツとの対戦。


決勝戦もポーランド戦と同じように、日本が先行しドイツが終盤追い掛ける同じ展開。中長距離が得意の選手が多いドイツは終盤が得意。日本は中盤までリード保つが、ラスト2周からドイツはスタミナを生かして粘りを発揮。最後はスケートの刃の差が勝負を分けた。0.02秒差で涙を呑んだが、トリノ大会の悔しさは晴らした銀メダルだった。





バンクーバー大会のこの悔しさはソチ大会で晴らせば良い。出番の無かった15歳の高木と小平など若手の成長に期待したい。





【結果】


金:ドイツ


銀:日本(出場選手:穂積雅子、田畑真紀、小平奈緒)


銅:ポーランド


-------------------------


4:アメリカ


5:カナダ


6:オランダ


7:ロシア


8:韓国





【コメント】


穂積雅子


「正直、悔しかった。もう少し脚が長ければと思った。ラスト1周は全力でいった。サブメンバーの高木も、五輪に出るためにW杯で戦った石沢も合わせて、5人で取ったメダルだと思う」





田畑真紀


「終わった時はものすごく悔しかったがそれも消えた。メダルがほしかった。夢みたい。わたしは小学1年生の時にもらった金メダルがうれしくてスケートをやってきた。最後の五輪で原点に戻れた。後輩たちに支えられた」





小平奈緒


「ゴールした瞬間は悔しいという思いが出てきた。だがしばらくして、自分たちの力を出し切れたと思えた時に、これが精いっぱいのレースだったんだという満足感と、銀メダルのうれしさが込み上げてきた」





高木美帆


「出たかった思いはあるし、コンマ差で悔しいところはあるけど、先輩たちの頑張っている姿を見て、すごいなと感動した。自分はまだメダリストにならなくてよかった。この思いがソチ(五輪)につながるのかなと思う」





橋本聖子・日本選手団団長


「ここまで来たら金メダルを取ってほしかった。最後の最後に逆転されて悔しい。100分の1秒の悔しさ、重たさはソチ(五輪)に向けたばねにしていきたい」





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映画『パラノーマル・アクティビティ』を観て

2010-02-27 00:00:00 | 映画・ミュージカル、音楽題材
10-9.パラノーマル・アクティビティ


■原題:Paranormal Activity


■製作年・国:2009年、アメリカ


■上映時間:86分


■字幕:川又勝利


■鑑賞日:2月13日、シネマスクエアとうきゅう(歌舞伎町)


予告編



□監督・脚本・製作・編集:オーレン・ペリ


□製作:ジェイソン・ブラム


□製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー



キャスト(役名)



◆ケイティ・フェザーストーン(ケイティ)


◆ミカ・スロート(ミカ)



【この映画について】











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<女子フィギュア>浅田悔し涙の銀メダル、安藤は5位、鈴木は8位

2010-02-26 23:34:32 | スポーツ・格闘技
浅田真央、銀メダル!



[女子、フィギュアスケート(フリー)]


女子のフィギュアスケートはフリーを行い、ショートプログラム(SP)2位で臨んだ浅田真央は合計205・50点の自己最高点で銀メダルを獲得した。


SP4位だった安藤美姫は5位、同じく11位だった鈴木明子は8位と順位を上げた。





日本のフィギュアスケート陣は1992年アルベールビル五輪の女子で銀メダルを獲得した伊藤みどり、トリノ五輪女子で金の荒川静香、今回男子の高橋大輔の銅に次いで4個目。SP首位の金妍児(キム・ヨナ、韓国)がSPに続いて世界歴代最高を更新する228・56点で金メダルを獲得した。





浅田真央.jpg





浅田はSPとは逆で金妍児(キム・ヨナ)の次の滑走だったが、五輪史上初の2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したものの、後半着氷ミスとジャンプの際にエッジが氷に引っかかりジャンプが1回転になり得点が伸びず、前回トリノ五輪の荒川静香に続く日本勢の2大会連続金メダルはならなかった。


金妍児(キム・ヨナ)は大きなミスはないほぼ完璧な演技で浅田との得点差を広げ優勝した。





地元カナダのジョアニー・ロシェットが合計202・64点で銅メダル。この得点には多少疑問を感じるが、やはり「地元判定」と応援に駆けつけた母が急死したことで「同情票」が加算された点は否めない。





SP4位の安藤美姫は188・86点でメダルを狙える位置だったが5位に終った。鈴木明子はジャンプでのミスが後半に出たが、全体的に素晴らしい演技で181・44点。フリーで自己ベストの120・42点を出し11位から順位を上げて8位に入賞した。この結果、3人が出場した日本勢は全員が入賞を果たした。


更に、両親が日本人でカリフォルニア州出身の16歳、長洲未来は米国代表として出場しSP6位だったが、フリー126・39点の高得点で合計190・15点とし、4位に食い込んだ。





フィギュアスケートはこれで男女全ての競技が終了した。男子も女子も優勝者は難易度の高いジャンプより芸術点で高得点を稼いでいた。このことから予想以上に高得点が出たが、今後、この傾向がフィギュアスケートの主流となるかはトリノでの世界選手権での結果をみれば明らかになると思う。


日本勢は男子の高橋が銅、女子の浅田が銀を獲得したが荒川に続く金メダルには届かなかった。メダルが期待されていた男子の織田や女子の安藤は入賞止まりだった。


ソチ五輪では男子では小塚がメダル候補に躍進する可能性が高く、高橋と織田も含めて男子3強から金メダルが出るかもしれない。女子の鈴木は実力を出し切ったことで今大会限りで安藤はソチ五輪を目指すかは微妙だ。しかし、浅田は既にこの悔しさを晴らすべくソチ五輪を目指すことを明言しているが、一方のライバルである金妍児はプロ転向が噂されている。


そうなるとソチ五輪では浅田と成長著しい長洲もメダル争いに加わるだろう。という事は女子フィギュアはアジア系選手がこれからもリードしていくことだけは間違い無さそうだ。





【結果】


金:金妍児(韓国) 228.56


銀:浅田真央(日本)205.50


銅:ジョアニー・ロシェット(カナダ) 202.64


-------------------------


4:長洲未来(米国)


5:安藤美姫(日本)


6:ラウラ・レピスト(フィンランド)


7:レイチェル・フラット(米国)


8:鈴木明子(日本)





浅田真央


「あっという間に終わってしまった。(トリプル)アクセルを2回跳べたのは良かったけど、ほかの部分でミスがあった。それは全然、納得していない。演技自体には全然、満足していない」





安藤美姫


「半分以上は満足しているけど、メダルはやっぱりほしかった。スピードがなかった。4年後(のソチ五輪)はまだ分からないけど、三度目の正直っていうのもいいかな」





鈴木明子


「音楽を感じながら歌うように滑れたので、幸せな4分間だった。五輪という舞台で自分の目標としていた点が取れたのでうれしい」





長洲未来(米国)


「メダルは取れなかったけど、とてもうれしい。できれば次の大会で取りたい。初めての五輪としてはよかった」





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映画『新しい人生のはじめかた』を観て

2010-02-25 00:00:00 | ヨーロッパ映画
10-8.新しい人生のはじめかた


■原題:Last Chance Harvey


■製作年・国:2008年、イギリス


■上映時間:93分


■字幕:岡田壮平


■鑑賞日:2月12日、TOHOシネマズシャンテ(日比谷)


予告編



□監督・脚本:ジョエル・ホプキンス


□製作:ティム・ペレル、ニコラ・アズボーン


□製作総指揮:ジャワル・ガー


□撮影監督:ジョン・デ・ボーマン


□編集:ロビン・セイルズ


□美術:ジョン・ヘンソン


□衣装デザイン:ナタリー・ウォード


□音楽:ディコン・ハインクリフ



キャスト(役名)



◆ダスティン・ホフマン(ハーヴェイ・シャイン)


◆エマ・トンプソン(ケイト・ウォーカー)


◆アイリーン・アトキンス(マギー)


◆キャシー・ベイカー(ジーン)


◆リアン・バラバン(スーザン)


◆ジェームズ・ブローリン(ブライアン)


◆リチャード・シフ(マーヴィン)


◆ブロナー・ギャラガー(ウーナー)



【この映画について】











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女子フィギュアSP浅田2位、安藤4位

2010-02-24 23:34:52 | スポーツ・格闘技



[女子、フィギュアスケート]


フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が行われ、五輪初出場でトリノ大会の荒川に続いて金メダルを狙う浅田真央は女子SPで史上初のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、ノーミスで演技を終えた。


浅田真央は「とりあえずほっとした。落ち着いて出来た」と演技を振り返った。ライバル、金妍児(キム・ヨナ、韓国)が78.50点を記録しトップ、浅田真央は2位につけた。


トリノ大会から連続出場となった安藤美姫は3回転+3回転のコンビネーションジャンプに挑んだが回転不足と判定され、64.76点でSP4位発進となった。鈴木は11位だった。





SPを苦手とする浅田だったが、トリプルアクセルを決めた浅田の得点が金妍児と5点弱の差が付いた。この得点差について浅田は試合後の公式会見では、普段は10点以上差が付くのに今回はこの点差で逆転は可能と力強く語っていた。


金メダルは浅田か金妍児の可能性が高い。4位スタートとなった安藤は3位の地元ロシェットとは6.60点差。逆転不可能な数字ではないので、是非、銅メダルを目指してフリーで頑張ってもらいたい。





【ショート・プログラム結果】


1位 金妍児 韓国 78.50





2位 浅田真央 日本 73.78





3位 ジョアニー・ロシェット カナダ 71.36





4位 安藤美姫 日本 64.76





5位 レイチェル・フラット アメリカ 64.64





6位 長洲未来  アメリカ 63.76





7位 カロリナ・コストナー イタリア 63.02





8位 アリョーナ・レオノワ ロシア 62.14





9位 エレーネ・ゲデバニシビリ グルジア 61.92





10位 ラウラ・レピスト フィンランド 61.36





11位 鈴木明子 日本 61.02





[ノルディック複合]


ノルディックスキー複合の団体が行われ、加藤大平、高橋大斗、渡部暁斗、小林範仁の4人で臨んだ日本は6位に終わり、4大会ぶりのメダル獲得はならなかった。


昨季の世界選手権優勝の日本はこの種目でメダル獲得も期待されたものの、前半飛躍ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)で4位だったが、3位から5秒遅れでスタートした後半距離20キロリレー(4×5キロ)での順位を落とした。


日本は一時に比べて距離でも力を発揮出来てきたものの、やはり飛躍である程度差を拡げて置かないと、この様な結果になるのは明白だった。





【結果】


金:オーストリア


銀:アメリカ


銅:ドイツ






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ジャンプ団体、日本は5位でメダルに届かず!

2010-02-23 23:31:19 | スポーツ・格闘技



[ジャンプ、ラージヒル団体]


スキージャンプ男子団体決勝(ヒルサイズ140メートル、K点125メートル)が行われ、日本(伊東大貴、竹内択、栃本翔平、葛西紀明)は、1007.7点で5位に入賞した。


この競技、日本は2007年と2009年の世界選手権で銅メダルを獲得している実績から、五輪では長野大会以来のメダル獲得の期待もあったが...儚い夢だった。





団体はラージヒルで4人1組が2回ジャンプを行い、総合得点で順位を決める。1回目のジャンプを終えた時点での順位は5位。逆転を期して臨んだ2回目は、一人目の伊東が133.5メートル、二人目の竹内が129.5メートルを跳ぶ。さらに、三人目の栃本も132.0メートルをマークするなど、3人がしっかりとK点を越した。


そして、4人目のベテラン・エース葛西はヒルサイズに迫る140.0メートルの大ジャンプ。この時点で1位だったものの、メダル獲得チームに次々と抜かれて結局5位だった。





日本はそれぞれが現時点での実力を発揮した。しかし、上位陣に地力の違いを見せ付けられた。エースが37歳の葛西で、彼に続く若手選手との実力差は大きく、選手層の厚さの違いがメダル獲得への今後の課題だ。





2回目のジャンプ、1回目1位のオーストリアは、NHとLH個人戦でいずれも銅メダルを獲得した19歳のグレゴリー・シュリーレンツァウアーが出した146.5メートルを筆頭に、4人全員が135メートル超え。


2位に72.1点差をつける圧勝で金メダル
に輝いた。1回目2位のドイツは、K点に届かない選手がいたものの順位をキープし銀メダル。ノルウェーも、1回目の順位を保ち、銅メダルを獲得した。





【結果】


金:オーストリア


銀:ドイツ


銅:ノルウェー


---------


5位:日本(伊東大貴、竹内択、栃本翔平、葛西紀明)





[女子、カーリング]


カーリング女子は日本代表のチーム青森が、1次リーグ予選で準決勝進出を賭けてスイスと対戦し、4-10で敗戦した。スイス相手には過去の対戦でも、要所で上位進出を阻まれてきた因縁の相手だったが、この敗戦で残るデンマークとノルウェー戦は一つも落とせない状況に追い込まれた。


スイスはショットの正確さや、作戦の緻密さなどで経験の豊富さを発揮し日本チームは大敗した。






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女子カーリング、ロシアに劇的勝利もドイツに敗れる

2010-02-22 00:00:00 | スポーツ・格闘技



[女子、カーリング]


カーリング女子日本代表の、一進一退の戦いが続いている。今日は、午前に世界ランキングで格上のロシア相手に6点差を逆転して3勝目を挙げたと思えば、夜は格下のドイツに競り負けて3敗目。


ダブルヘッダーとなった午前の対戦相手ロシアには一時0-6と大量リードを許した。それでも途中で選手交替と投げる順番を帰るなどして対応したことが効果を挙げ、延長戦に入って日本にスーパーショットが出てロシアを振り切った。


この勢いでドイツ相手にも勝って準決勝進出に向けて優位に進めたかったが、結局ドイツ相手には競り負けてしまい3勝3敗となった。


次の対戦相手のスイス戦を落とすと準決勝進出に黄色信号が灯ってしまうだけに正念場となりそうだ。





[女子、フィギュアスケート]


ショートプログラム(SP)の滑走順抽選が行われ、浅田は22番、鈴木は24番、安藤は最終滑走の30番と決まった。最終滑走が決まった瞬間の安藤は苦笑いを浮かべていたが、トリノ大会を経験しているだけに、初出場の浅田や金妍児に比べて精神的に有利であろう。


昨季世界選手権優勝の金妍児(韓国)は浅田の次に滑る23番、母が急死した同2位の地元ジョアニー・ロシェット(カナダ)が26番、今季欧州女王のカロリナ・コストナー(イタリア)は29番。


浅田は「早めに終わりたいと思っていたので、いい滑走順」と歓迎。安藤は「(緊張する)五輪なので最終滑走は嫌」と苦笑し、金妍児の次に滑る鈴木は「大歓声で自分を見失わないようにしたい」と気を引き締めた。





金メダルを狙う金妍児は選手村入りせずホテルに宿泊しているそうだが、地元メディアはおろか周囲にも宿泊先は極秘とされておりピリピリムードが漂っている。これが重圧となるか、それとも雑音をシャットアウトすることで競技に専念出来るかどちらの結果が出るだろうか?


勿論、我々は浅田と安藤の1,2フィニッシュを望みたいが、果たして結果は...。






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ジャンプ、葛西は8位入賞 アマンはNHに続いて2冠達成

2010-02-21 22:57:09 | スポーツ・格闘技



[ジャンプ、ラージヒル]


ジャンプの個人ラージヒル(LH)はウィスラー五輪公園で決勝ラウンドが行われ、シモン・アマン(スイス)が1回目で最長不倒の144メートル、2回目も138メートルをマークし、13日のノーマルヒル(NH)に続いて優勝した。


アマンは2002年ソルトレークシティー大会以来2大会ぶりの2冠で、2度の個人戦2冠は史上初。前回トリノ大会では惨敗だったアマンだったが、北米での開催に縁があるのか隣国イタリアでのトリノ大会は全く振るわなかったのに北米での大会ではいずれも好成績を収めた。


銀はマリシュ(ポーランド)、銅はシュリーレンツァウアー(オーストリア)で偶然にもNHと全く同じ順位だった。





【結果】


金:シモン・アマン(スイス)


銀:アダム・マリシュ(ポーランド)


銅:グレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)





日本勢は予選ラウンド1,2位を占めたが、メダルの期待も高かった葛西の1回目は121.5mで21位と出遅れた。しかし、2回目は全体で3位となる135mの飛躍で一気に順位を上げて8位入賞を果たした。1回目30位だった伊東は結局20位だった。





ジャンプはこれで個人戦が終り、残るは団体だけとなった。日本は団体のメダル獲得に照準を合わせており期待したい。





《スノーボード、ハーフパイプ代表が帰国》


バンクーバー五輪に出場したスノーボード・ハーフパイプの日本代表が帰国し、成田空港で取材に応じた。バンクーバーへの移動の際の服装の乱れが問題となった国母和宏(東海大)は、スーツを着崩すことなく到着。「いろいろあったが、最後まで応援してくれた人たちに感謝しています」と神妙な表情で話した。


 国母は今後の予定について、「プラスになるか分からないので」と硬い表情で明かさなかったが、「自分のスタイルを変えずに、そのままいきたい」としっかりとした口調で話した。8位入賞を手土産に日本に戻り、「仲間とパーティーをしたり、自転車で旅がしたい」と少し照れくさそうに話した。 





(この項のみ、時事通信社より転載しました)





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女子カーリング、日本が英国を下し2勝目

2010-02-20 23:35:19 | スポーツ・格闘技



[女子カーリング]


カーリング女子、日本代表のチーム青森(世界ランク9位)は1次リーグ第4戦で前々回のソルトレイクシティー大会の覇者で、この競技発祥国の英国(世界ランク7位)と対戦し、第9エンドにスキップ目黒萌絵のスーパーショットで一気に5点を奪い、11-4でギブアップ勝ち。日本は通算2勝2敗となった。日本はこの後、ロシアとドイツと対戦する。英国は3勝2敗となった。


予選突破の為にはもうこれ以上負けを増やす訳にはいかない。相手は世界ランク7位ながらソルトレイクシティ大会の優勝国なので侮れない相手だったはず。それでもこの試合では正確なショットで大量リードを奪い、最後は英国をギブアップに追い込む快勝だった。





[ジャンプ、ラージヒル]


ジャンプのラージヒル(ヒルサイズ=HS=140メートル、K点125メートル)予選がウィスラー五輪公園で行われた。日本勢は出場した4人全員が順当に予選を突破した。





五輪6大会連続出場の37歳、葛西紀明はノーマルヒル(NH)では振るわなかったが、HS(ヒルサイズ140m)を上回る142.5メートルを飛んで予選1位で通過。


ノーマルヒルで日本勢最高の15位だった伊東大貴は139.5メートルを飛んで2位。栃本翔平は130.5メートルで19位、竹内択は129.5メートルで22位だった。


NHで金メダルを獲得したアマン(スイス)らシード選手は予選には参加せず、いきなり本番に臨む。そのアマンはオーストリアから使用金具についてクレームが付いたが結局問題なしとの裁定が下ったようだ。





予選を1,2位で通過した葛西と伊東が本戦でシード選手らに混じってどこまで戦えるかに注目したい。ただ、この競技は日本時間で深夜に行われるので、起床後に順位を確認するのが楽しみになってきた。






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高橋大輔が銅メダルを獲得!

2010-02-19 00:00:00 | スポーツ・格闘技
男子フィギュアで高橋が銅メダル!



[男子、フィギュアスケート]


高橋大輔が日本男子史上初となる、銅メダルを獲得した。


日本人男子のフィギュアでのメダルは初で、女子も含めると1992年アルベールビル五輪の伊藤みどりの銀、2006年トリノ五輪の荒川静香の金に次いで3人目。


SP3位でフリーに臨んだ高橋は、スタート直後の4回転で転倒したものの、その後は大きなミスも無く得意のステップも決まりフリー5位ながら、総合3位で銅メダルに輝いた。


織田信成は演技中に靴紐が解ける前代未聞のアクシデントで演技が中断。結局中断による減点2を含む3点減点があり7位、小塚崇彦は滑らかな演技で8位に入った。





優勝は昨季世界選手権王者である米国のエバン・ライサチェクだった。ライサチェクは4回転を跳べないにも関わらず優勝できたが、今後のフィギュアスケートの採点にどういう影響があるか注目される。


2位はロシアのエフゲニー・プルシェンコだった。プルシェンコはトリノ大会の金メダリストで、その後、競技から3年以上も離れていたがバンクーバー大会での連覇を狙い復帰したが、SPでもフリーでも予想以上に点数が伸びず銀メダルに終った。


試合後、前王者となったプルシェンコは4回転を跳ばない(跳べない?)王者が誕生したことに不満のコメントを残している。





男子フィギュアで初のメダリストとなった高橋の快挙が、金メダルを狙う浅田と安藤に勢いを与えることが出来るだろうか?





■高橋大輔のコメント


「メダルをとれて本当にうれしいですが、フリーが思ったより下だったので、満足ではない。でもうれしい。4回転を跳んでパーフェクトな演技を狙っていたので、残念です。この舞台で滑りきれてうれしい。メダルが決まって泣いてしまいました。一年間、けがで棒をふったので、うれしい。ここまでこれて良かった。涙は安心感とうれしさで出てきてしまった。男子初のメダルを誇りにしたいです」





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西武・赤田とオリックス・阿部のトレードが成立!

2010-02-18 23:55:45 | 映画・ミュージカル、音楽題材
惜別!赤田将吾



TBSの人気番組「東京フレンドパーク2」を観た後に、何とショウゴがトレードされたとのニュースを知って愕然とした。しかも、相手がオリックスの阿部では...。





埼玉西武・赤田将吾外野手とオリックス・阿部真宏内野手との交換トレードが合意に達し、両球団から発表された。


(表向きは)控え内野手を補強ポイントとしていた埼玉西武と、キャンプ中に転落死した小瀬浩之外野手(享年24)の穴を埋める、即戦力の外野手の獲得を目指していたオリックスとの思惑が一致した形でのトレードとなった。


ただ、このトレード、仮に小瀬選手の転落死がなかったら成立はしていなかったと思う。という事は、オリックス側から持ちかけたられた商談だったのでしょう。それは岡田監督のコメントを読んでいると何となくそんな気がする。





ライオンズとしては阿部獲得は補強ではなく、単なる控え内野手の「補充」に過ぎない。補強なら不足している中継ぎ左腕を獲得するべきだった。赤田をオリックスに放出するなら、せめて吉野か清水のどちらかを獲得するのが「補強」だと思う。阿部を獲得してもね...。





ところでキャンプの最中に同じリーグ同士の球団でトレードが成立するのは珍しい。オリックス側にはメリットのあるトレードでも、西武ファンとしては人気も高く選手会長や主将も務めて人望も厚かった赤田のトレードには複雑な感情が湧く。


江藤の現役引退で「右打者・内野の控え」を必要としていたとはいえ、何で阿部だったのか?


阿部については近鉄入団時から知っているが、ライオンズ選手となっても正直応援する気にはなれないかもね。それは昨季、読売から清水が移籍してきたときもそうだった。





ファンの間で人気絶大だった赤田!私の記憶があっていれば、確か2008シーズンのオリックス戦で延長戦で赤田がサヨナラ満塁本塁打放ったシーンが思い出される。


幹部候補でもある赤田、いずれライオンズに戻ってきてもらいたいと思う。育ててもらった恩をFA宣言という形の仇で返した和田や豊田とは違い、オリックスの赤田となっても応援していきたい。





埼玉西武・赤田将吾


「ライオンズでの思い出はいっぱいありますけど、選手会長としてビールかけの音頭をとれたのが良い思い出になりました。外野で胴上げまでしてくれる気の良い仲間と野球が出来て、すばらしいチームでやらせていただきました。


11年間、本当に僕はライオンズが大好きでしたし、今まで応援してくれたファンに感謝しています。





埼玉西武・渡辺久信監督


「阿部の力は分かっている。1年間戦っていくにはすごく必要な選手。(赤田は)長いこと西武で頑張ってくれたけど、うちよりチャンスはある。頑張ってほしい」





オリックス・岡田彰布監督


「(赤田は)足もあるしスイッチ(打者)で良い選手というイメージが強い。おれが2軍監督の時によく対戦したが、嫌なタイプだった。両チームと選手にとって、どっちにもプラスになるんじゃないかな」





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男子フィギュアスケート、高橋大輔 3位 織田信成も4位

2010-02-17 00:00:00 | スポーツ・格闘技



[男子、フィギュア・スケート]


男子フィギュアスケートは、パシフィックコロシアムでショートプログラム(SP)を行い、高橋大輔(関大大学院)は90.25点の高得点で3位、前回トリノ五輪の金メダリストで連覇を目指すエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)、昨季の世界王者で90.30点を挙げたエバン・ライサチェク(米国)は2位に入った。織田信成(関大)は84.85点で4位、小塚崇彦(トヨタ自動車)は79.59点で8位だった。





メダルが期待される男子フィギュア陣、中でも3位と好位置に付けたのは高橋。前ヒザ十字じん帯断裂の大怪我から見事に復帰を果たした高橋、SP1位のプルシェンコとの差は僅かだ。


そのプルシェンコはトリノ大会に続く金メダルが狙いだが、4位の織田もフリーでの成績次第ではメダルを狙える。





[カーリング]


世界ランク9位の日本は序盤にミスショットが目立ち、リードを奪われたが、第5、7エンドでそれぞれ3点をとり、リズムを取り戻した。中盤以降は小刻みな点の取り合いとなったが、日本は第9エンドでリードを奪い、最後はメジャーで計り際どく勝利を収めた日本が世界ランク6位の米国を振り切った。


次戦は世界ランク1位の地元カナダと対戦するが、トリノ大会では番狂わせで勝った相手だ。





[女子、スピードスケート500m]


スピードスケート女子五百メートルは、吉井小百合が5位に入った。日本勢は同種目で4大会連続の入賞。


1回目6位の吉井は2回目に38秒43のタイムをマークし、順位を一つ上げた。五輪では自身初の入賞で、18日の得意の千メートルに向けて弾みをつけた。


長野五輪銅メダリストで5大会連続出場の岡崎朋美は16位、世界ランク4位の小平奈緒はメダルが期待されたが12位、新谷志保美は14位とこの3人は散々な成績で期待を裏切った。


選手団の旗手を務めた岡崎はスタートこそ良かったが、終盤でタイムが伸びずその原因が年齢的なものであるならばスケーターとしては今大会が最後の五輪となる可能性が強い。


優勝は李相花で韓国女子スピードスケートで初の金メダルで、優勝候補のウォルフ(ドイツ)を下しての金メダルは立派だ。韓国勢は前日の男子五百メートルに続き、短距離種目を制した。





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スピードスケート男子500mで長島が銀、加藤が銅

2010-02-16 00:00:00 | スポーツ・格闘技
日本勢初のメダルを獲得



[男子、スピードスケート500m]


バンクーバー冬季五輪スピードスケート男子500メートルは、1回目35秒10で6位の長島圭一郎が2回目はトップの34秒87で合計1分9秒98で銀メダルを獲得加藤条治が合計1分10秒01で3位に入り銅メダルを獲得、今大会の日本勢で初のメダル獲得となった。


トリノ大会ではメダル無しで終わり、惨敗となったスピードスケート陣の中でも当時世界記録保持者だった加藤には金メダルの期待も強かったが6位だった。その悔しさを胸に、本人は銅メダルを悔しがっていたが、立派な成績だったと思う。


その加藤と同じ会社(日本電産サンキョー)に所属する銀メダルの長島は、加藤が目立つことにライバル心を燃やしたことがメダル獲得への原動力だった。





ともに五輪では初のメダル獲得。スピードスケートでは清水宏保が2002年のソルトレークシティー大会の同種目で銀メダルを取って以来。同じ種目での複数メダルは、1992年のアルベールビル大会男子500メートルで黒岩敏幸が2位、井上純一が3位になって以来。





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東海大学がスノーボード国母選手の応援会中止

2010-02-15 00:00:00 | スポーツ・格闘技



バンクーバー五輪のスノーボード・男子ハーフパイプ日本代表、国母和宏(東海大)の服装が乱れていた問題を受け、国母が通う東海大学は、18日に札幌キャンパスで予定していた国母選手の応援会を中止すると発表した。


同大広報担当は「服装の問題や会見時の態度などで、多くのおしかりを受け、本学としては心から応援できないと判断し、自粛することにした」と話した。





この国母選手の服装問題は海外のマスコミでも取り上げられるなど注目を浴びているようだ。


スノーボードの練習に国母も参加し、時折笑顔を見せていたそうだが、チーム側の要望でコースの状況や体調などに関することも含めてコメントは一切しなかった。





国母の服装問題がここまで大きく報道されているのには驚いたが、マスコミに取って朝青龍に続くバッシング相手がタイミングよく国母だったとも思える。


個人的には服装にそれほど関心はないが、普段の大会と五輪大会の持つ違いが彼にもコーチにも分かっていなかったのではと思う。彼が普段からあのような服装をしていても誰も叩かなかったが、五輪大会はやはり注目度が違う。





五輪は国民の税金で参加しているのだということを肝に銘じていれば、大学生で結婚もしている人間なら理解しないとね。


スポーツにはルールがある、社会にもルールがある。大学生ならルールが持つ意味を理解し「チッ、うるせーな!」なんて会見の場で言わないことだ。自己主張は服装ではなく、競技の中で思う存分してもらいたい。


ただ、橋本聖子団長(参議院議員)が取った態度は適切で良かった。彼女が団長で良かったよ!





これで彼が奮起してメダルを取れば、バッシングも下火になるだろうから頑張って競技に専念してもらいたい。





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女子モーグル、上村愛子悔しい4位

2010-02-14 15:54:40 | スポーツ・格闘技
上村愛子、またもメダルに届かず!



【女子フリースタイル・モーグル】


バンクーバー冬季五輪フリースタイルスキー女子モーグルは、サイプレスマウンテンで行われ、メダル獲得が期待された上村愛子は予選を5位で通過し決勝進出を果たしたものの、決勝では24.68点で4位に終わり、悲願のメダルにはまたも届かなかった。


ハナ・カーニー(米国)が26.63点で優勝。トリノ五輪金メダリストで地元カナダのジェニファー・ハイル(カナダ)が2位、3位はシャノン・バーク(米国)だった。





日本勢は出場4選手全員が決勝進出を決めた。村田愛里咲は8位、伊藤みきは12位、長野五輪金メダルの里谷多英はレース終盤でバランスを崩し19位に終った。





[上村愛子、五輪成績]


長野 7位


ソルトレークシティ 6位


トリノ 5位


バンクーバー 4位





今季ここまでW杯で優勝の無い上村、予選ラウンド5位で迎えた決勝ラウンドだったが、メダル圏内の25点台後半を出せず24点台でレースを終えた時点で1位のバークに次ぐ2位だった。残る4人のレース結果次第ではメダルに届きそうだったのだが、やはり自分のレース終了時にトップに躍り出れなかったのが敗因だ。


残る4人中2人が転倒等で得点が伸びずメダルへの期待感が高まったが、最後の2人となったハイルとカーニーの圧倒的な早さと技のキレがバークと上村を上回り、またもやメダルを逃す4位に終った。





上村の五輪成績は上記の通りだが、初出場だった長野大会の7位を皮切りに1つずつ順位を上げているが、今回も念願のメダルには届かず。


年齢的にも30歳の今が一番脂が乗っている時期だったと思うが、4年後のソチ大会を目指すのかは不明だ。





[上村愛子のコメント]


細かいことを挙げたらきりがないが、五輪で全力で滑りたいという気持ちは果たせた。満足というより、ちょっと悔しいですけど。(銅メダルの)シャノン(米国)がすごくいい滑りをしたということ。(五輪のたびに順位が一つずつしか上がらず)何でこんなに一段一段なんだろうと思うけど、五輪で全力を出すのは難しいこと。それがクリアできて、いい滑りを見てもらえてよかった。


 昨年、一昨年と支えられた人に恩返しできる成績は残してきた。でも、やっぱりメダルを見せることが、次の「ありがとう」だと思っていた。今回は「自分のために頑張って」という人ばかりだったので、それができてよかった。こんなふうに泣いたりすることがあまりないので、みんなは「大丈夫だよ」と言ってくれた。コーチも全力を出し切ったことを褒めてくれ、カービングターンを追求したことを誇りに思うと言ってくれて、それがうれしかった。





【ジャンプ・ノーマルヒル】


開会式に先立って競技がスタートしたジャンプだったが、日本勢は振るわなかった。





1回目トップに立ったのは105メートルを飛んでアマン(スイス)が2回目も108メートルの大ジャンプを決め金メダル。銀メダルにマリシュ(ポーランド)、シュリーレンツァウアー(オーストリア)が銅メダルを獲得した。 





日本勢は伊東大貴が1回目100・5メートル、2回目に100メートルを飛んで15位。五輪前の国内大会で絶好調が伝えられメダルへの期待感もあった葛西紀明が1回目99メートル、2回目100・5メートルで17位だった。


その他の日本勢は、竹内択が1回目94・5メートルの110・5点で34位、栃本翔平が1回目93・5メートルの108・5点の37位で、2回目に進めなかった。





ジャンプはラージヒル、団体が残っており、特に団体はメダル圏内であり期待したい。





【ショートトラック】


男女3種目(男女500m、男女1500m、女子3000mリレー)が実施されたが、日本選手は全ての種目で決勝に進めなかった。


どの種目でも韓国と中国の強さが目立ち、日本選手との差は明らかに大きかった。





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