kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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アスレティックスが3発で勝利、イチローは無安打

2012-03-29 23:31:21 | 野球全般

2012プロ野球観戦記録NO.6(MLB開幕戦)
○オークランド・アスレティックス 4 ー 1 シアトル・マリナーズ×

チ  ー  ム 
シアトル・マリナーズ

オークランド・アスレティックス

【球場】
東京ドーム1塁側 指定C

【責任投手】
○コローン1勝0敗
Sバルフォア1S
●ケリー0勝1敗

【投手-捕手】

(ア
)コローン、バルフォア-スズキ
(マ)バルガス、ケリー、シェリル、デラバー-オリヴォ

【本塁打】
スモーク1号(マ)、セスペデス1号(ア)、レディック1号(ア)、ゴームズ1号(ア)

【イチローの打席結果】
第1打席:二ゴロ(投手:コローン)
第2打席:見逃し三球三振(投手:同上)
第3打席:センターフライ(投手:同上)
第4打席:一ゴロ(投手:バルフォア)


【試合観戦評】
MLB開幕シリーズ第2戦を観戦しました。このカードはイラク情勢逼迫とかで中止になっていたのがやっと実現した形で、私もその時は切符を購入しましたが残念な思いをした記憶が残っています。

今シリーズはアスレティックスの持ちゲーム(本拠地扱い)としてマリナーズと対戦する形式ですが、日本のファンはイチローがマリナーズの選手としてプレイする姿を観る機会はこれが最初で最後の可能性が大なので、やはり東京ドームではイチローの打席での声援とカメラの閃光は凄かったです。

A’Sの先発は元サイ・ヤング賞受賞投手で昨季はヤンキースに所属していたバートロ・コローン。コローンはインディアンスのエースとして君臨していた頃はパワー・ピッチャーとして鳴らし150キロを超える速球が武器の投手で、イチローはコローンを得意としていた時期があったので今日の対戦は興味深かった。
この日のコローンは球速は140~147キロの間で終始していたが制球は非常に良かった。特に第2打席は選球眼の良いイチローが三球三振を喰らっていた。コローンとは3打席対戦していずれも快心の打球は無く、第4打席は9回に回って来てバルフォアと対戦するも一塁ゴロで、今日は残念ながら無安打に終わりスタンドのファンの溜息を誘っていた。それでも守備面では5回に右中間の飛球をジャンプして捕球しファンを沸かせた。

球場の雰囲気も試合のアナウンスも全てMLBスタイルで進められたので、投手の球が捕手のミットを叩く音や打球音が私のいた2階席まで響いてきたのは嬉しかった。日本の試合は私設応援団がうるさくて球音は殆どかき消される。アナウンスも英語で行われていた。
但し、試合後のヒーローインタビューはMLBでは原則無いのだが、今日はマウンド前にボードを立てて逆転弾を放ったセスペデス(新人)と先発コローンが受けていた。二人共スペイン語での対応で英語の通訳と日本語の通訳の音声が場内に流された。

試合はマリナーズが7回に4番スモークのソロ本塁打で先制するも、マリナーズは7回裏の継投策が裏目に出た。1点リードの七回1死一塁で好投の先発バルガスをケリーに代えたが、セスペデスに逆転弾を浴び、さらに3番手のシェリルもレディックに、デラバーもゴームズに一発を許すなど、リリーフ陣が全て本塁打を許した。
逆転弾を放ったセスペデスは2009WBCではキューバ代表として出場し、サンディエゴでの対日本戦では小笠原の飛球を落球(記録は安打)した選手。MLBにはドミニカに亡命しA’Sと契約したばかりの選手だ。

                              【2012プロ野球観戦履歴】 

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○ 3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

オープン戦

6 3/29 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-3 ● コローン バルガス コローン MLB開幕シリーズ

 

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映画『ヒューゴの不思議な発明 3D』を観て~アカデミー賞受賞作品

2012-03-26 18:55:16 | アメリカ映画 2012

12-28.ヒューゴの不思議な発明 3D
■原題:Hugo
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:126分
■観賞日:3月24日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

 

□監督・製作:マーティン・スコセッシ
◆ベン・キングスレー(パパ・ジョルジュ/ジョルジュ・メリエス)
◆サシャ・コーエン(鉄道公安官)
◆エイサ・バターフィールド(ヒューゴ・カブレ)
◆クロエ・グレース・モレッツ(イザベル)
◆レイ・ウィンストン(クロードおじさん)
◆エミリー・モーティマー(リゼット)
◆クリストファー・リー(ムッシュ・ラピス)
◆ジュード・ロウ(ヒューゴの父)
【この映画について】
スコセッシ監督が1930年代のパリを舞台に、初めて3Dに挑戦。鍵となるのは“機械人形”と“映画”だ。父がヒューゴに遺した機械人形の修理が完了した時、機械人形は動き出し、「ジョルジュ・メリエス」という署名の入った月の絵を描く。その名はイザベルの養父の名前であり、映画界からこつ然と姿を消した、世界初の職業映画監督の名前でもある。
子どもたちの冒険が老人の頑な心を溶かし、忘れていた映画への夢を蘇らせるという、映画への愛にあふれた一作。劇中にはメリエスの『月世界旅行』やリュミエール兄弟の『ラ・ジオタ駅への列車到着』など、初期の映画作品がいくつか登場。スコセッシ監督が映画創世記の監督たちに抱いているリスペクトが感じられるはずだ。
出演は「ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ」のエイサ・バターフィールド、「モールス」のクロエ・グレース・モレッツ。アカデミー賞の撮影賞、美術賞、音響編集賞、音響録音賞、視覚効果賞の5部門で受賞した。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
1930年代のフランスはパリ。父を火事で失ったヒューゴは、駅の時計台に隠れ住み、駅の時計のネジを巻いて毎日を過ごしていた。独りぼっちになった彼の唯一の友だちは、父が遺した壊れたままの“機械人形”。その秘密を探るうちに、機械人形の修理に必要な“ハート型の鍵”を持った少女イザベルと、過去の夢を捨ててしまった老人ジョルジュに出逢う。やがてヒューゴは、それぞれの人生と世界の運命をも変えてしまうほどの秘密のメッセージが機械人形に隠されていることを知る。機械人形に導かれたヒューゴの、世界を修理するための冒険が今、始まる。

今年のアカデミー賞はこの作品と「アーティスト」が話題をさらったのだが、どちらにも共通しているのは映画草創期への回顧が強く感じられる点だ。スコセッシのこの作品も前半は少年ヒューゴの事が中心なのだが、後半はパパ・ジョルジュことジョルジュ・メリエスを捜すたびみたいな展開にシフトする。この後半の部分がスコセッシ監督の映画愛を感じさせる内容だった。
アカデミー賞では主要部門の受賞は逃したものの、技術系の賞を中心に5部門も受賞したのは流石だ。3Dも従来のものより一層進歩していて、3D眼鏡にズンズンと迫って来るような迫力は凄かった。
俳優陣ではジュード・ロウの出演シーンが少なかったのは残念だが、本作はどちらかと言えばベン・キングスレーが主役的な立場なのだが、やはりその貫録は観る者を黙らせる。鉄道公安官を演じたサーシャ・コーエンも良い味を出していたし、最近売れっ子の子役クロエ・グレース・モレッツとヒューゴ役のエイサ・バターフィールドも大人に交じって堂々としていた。

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オープン戦日程終了、西武は9位

2012-03-25 20:32:21 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012
チ  ー  ム 
東京ヤクルト

埼玉西武

【投手-捕手】
(ヤ)赤川、平井、バーネット、日高、阿部-相川
(西)岸、岡本篤、松永、MICHEAL、武隈、ゴンザレス-炭谷、星孝

【試合評】
オープン戦最終試合は本拠地での東京ヤクルト戦。昨日は神宮だったこのカードは3連戦だったが金曜日の神宮での試合が流れた関係で2連戦となった。
試合は岸と左腕赤川の先発。岸は脇腹負傷後の回復具合とか肩のスタミナの確認が目的の登板?岸は5回103球3失点という数字以上に全ての回の先頭を出塁(4四球1安打)させたのは反省点だ。制球も微妙なコースをストライクに取ってもらえなかったが、キレもイマイチだった。ストレートの球速が140キロ前後、勝負球のカーブは良かったが、チェンジアップの割合が少なくスライダーも良くなかった。
救援陣では3番手の左腕松永はTV解説の片平氏からフォームが安定してきた(私も同感、去年はぎこちなかった)と褒められた直後に、先頭打者の代打武内にソロ本塁打を被弾、せっかく味方が同点に追いついた直後だっただけに、左の代打に被弾しただけに開幕1軍は無くなった。その松永と開幕1軍を競っている武隈は走者を出したが無失点。

打撃陣はヘルマンが好調だ。今日の試合は「1番センター」でスタメン、3安打1打点と結果を出した。肩の手術で出遅れている片岡はイースタンの公式戦に出場し始めているが、まだまだ試合勘を戻すにはかなりの日数を要するだろうから、開幕後は2塁とセンターでの併用となる見通しだ。個人的には「1番2塁ヘルマン」がベスト、原の2塁守備は危なっかしいので彼のベストポジションは「3塁」だが、中村を3塁で起用する場合はベンチスタートがベストだ。

東京ヤクルトは2番上田の足と守備は青木のメジャー移籍の穴を埋めてくれそうな気配だし、赤川も先発として今季はシーズン通して活躍が出来そうだ。因みに東京ヤクルトはオープン戦1位だった。

【2012のライオンズ】
オープン戦は5勝8敗2分けの9位だった。オープン戦の順位は敢えて云々しないが、久し振りにシーズン前に中継ぎ抑え投手陣の安定感を感じた。逆に、先発陣は当初予定されていた菊池とルーキー十亀の二人はオープン戦で脱落、特に、十亀は最後の2度の登板で結果を残せず開幕2番手の先発の座を失った。
4月の1順目までは先発は涌井、岸、牧田、西口に加えて十亀の替わりにベテラン石井がローテに加わりそうだ。2順目からは6人体制で回すので、それまで十亀は中継ぎか2軍で先発として調整することが濃厚だ。また、オープン戦期間中にフォームを崩した菊池はGW前までにの1軍昇格が望まれるが、2年目の大石は厳しい状況が続く。
救援陣はルーキー小石とウィリアムズが加わり、更に懸案だった抑え投手はゴンザレスで決まりだ。仮にゴンザレスが不調に陥った場合は岡本篤が代役を務める。オープン戦での救援陣は非常に安定していた。これが公式戦でも続けば今年は行けそうだ。

打線はオープン戦では波に乗り切れなかったがカーターの手術が長期化しそうなところを、広島東洋から嶋を獲得し「5番DH」として起用するが、仮に嶋が不調な場合は5番打者の人選がカギを握りそうだ。層の薄い外野陣は秋山が出遅れていたが開幕には間に合いそうで、熊代がオープン戦では好調だったので「9番」で秋山とポジション争いをすることになりそうだ。外野はヘルマンがセンターを兼ねる場合も考えられる。

今年はオフの外国人獲得と即戦力の社会人ルーキーが2枚加入したことで、特に投手陣の層が厚くなった。打撃陣ではカーターの故障は誤算だったが、片岡不在期間の穴をヘルマンが埋めてくれそうな感じがする。不安点を上げればキリが無いが、4年ぶりの王座奪回に向けて頑張ってもらいたい。

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映画『テイク・シェルター』を観て

2012-03-24 11:11:27 | アメリカ映画 2012

12-27.テイク・シェルター
■原題:Take Shelter
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:120分
■観賞日:3月24日、シアターN渋谷(渋谷)



□監督・脚本:ジェフ・ニコルズ
◆マイケル・シャノン(カーティス)
◆ジェシカ・チャステイン(サマンサ)
◆トーヴァ・スチュワート(ハンナ)
◆シア・ウィガム(デュワート)
◆ケイティ・ミクソン(ナット)
◆キャシー・ベイカー(サラ)
【この映画について】
 大災害発生の恐怖にかられた男の狂気を描き、第64回カンヌ国際映画祭批評家週間グランプリをはじめ、さまざまな映画祭で絶賛されたサイコ・スリラー。
メガホンを取るのは、本作が長編2作目となるジェフ・ニコルズ。世界終えんの妄想に錯乱(さくらん)していく主人公を、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』でオスカー候補になったマイケル・シャノンが怪演。夫の不可解な言動がまったくわからず悩む妻を、『ツリー・オブ・ライフ』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のジェシカ・チャステインが演じる。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
その悪夢はある日突然はじまった―。田舎町の工事現場で働くカーティスは、耳の不自由な娘ハンナと妻サマンサと慎ましくも幸せに暮らしていたが、あるときを境に、たびたび大災害の悪夢に悩まされるようになる。そのあまりに恐ろしいイメージは日ごとにリアルさを増していき、やがてその恐怖に取り憑かれてしまうカーティス。
近いうちに必ずや地球規模の天災が発生すると信じてやまない彼は、家の近くに深く穴を掘り、避難用シェルター作りに没頭し始めるが、家族や友人はまったく彼の行動に理解を示さず、むしろ不信感を募らせる一方だった。果たして、カーティスの常軌を逸した言動は哀れな妄想なのか、それとも……。

カーティスには妄想型統合失調症の母サラが施設で生活しており、サラの血を引いている自分にもその兆候が現れたのかと心配になり、母のもとを訪ねる。精神科のカウンセルを受けながらも、日々妄悪夢は恐怖の度合いは増すばかり。
そんな異常行動に走るカーティス、だが、家族にも職場にも理解されず、休日に職場の重機を勝手に持ち出して庭にシェルターを作ったことが社長にバレてクビになる。また、クビになったことで娘の難病の手術も中止を余儀なくされ、妻サマンサからも見放される。

結局、あんなにまで何かに取りつかれてシェルターを庭に作ったのに、来襲した嵐は「普通クラス?」で彼の妄想だった。家族でシェルターに避難し、シェルターから出ると嵐は去って行った。カーティスを悩ませていた悪夢は「妄想?」だった。これを機に家族は恒例の旅行へとビーチへ行く。どこにでもあるような平和な家族の光景だ。これがラスト?って思っていたが、何と海辺から遠くを眺めていると、そこにはカーティスが夢の中でみた光景(悪夢)が広がっていたのだった。とこれがオチ?

どこか納得出来ないオチでした。精神病を患っている母の病気が自分にも及ぶのではないかという不安をもっと煽っても良かった。俳優陣ではカーティスを演じたマイケル・シャノン、妻サマンサを演じたジェシカ・チャステインは今や演技派女優として売れっ子で、この二人の夫婦役はハマっていた。

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浅村、引き分け寸前の快打でサヨナラ勝利

2012-03-20 18:37:48 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

2012プロ野球観戦記録NO.5(オープン戦)
○埼玉西武 3x ー 2 中日×

チ  ー  ム 
中日

埼玉西武

1x

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○ゴンザレス1勝0敗
●ソーサ0勝1敗

【投手-捕手】

(中)吉見、浅尾、雄太、平井、岩瀬、ソーサ-小田
(西)西口、星野、MICHEAL、ゴンザレス-上本

【試合観戦評】
現在オープン戦最下位のライオンズ、勝敗は度外視のオープン戦とは言えどもやはり最下位は恥ずかしいので、そろそろ打線が奮起して勝利を続けたい時期ですね。
今日の試合は西口と昨季セの最多勝吉見の先発。中日は2回に山が西口の変化球に体制を崩されながらも打球は切れずに左翼席へ飛び込むソロ本塁打で先制。西武は直後の2回裏、吉見を攻略して無死2,3塁から浅村の右犠飛と上本のタイムリーで逆転に成功。

西口は直球のスピードこそ140キロに届かなかったが、カーブを多めに配するなど変化球のキレは良く5回1/3で2失点で先発ローテ入りを確実にした。中日は吉見、浅尾、岩瀬という看板投手を次々に投入したが、打線は相変わらず迫力を欠いていた。
試合は9回裏2死無走者から代打大崎がソーサから中安、続く浅村の打球はセンターの頭上を越す2塁打となってサヨナラ勝利を収めた。

西武は中継ぎ投手陣が無安打に抑えるなど安定しているのは心強い。抑えはゴンザレスで固定されるだろうが、もし故障や不調に陥っても岡本篤が代役をこなせそうな感じだ。後は、打線が上向きになるかがカギで、開幕試合は斉藤なのでボコボコにして栗山新監督の勇断が大きな間違いだったと思わせましょう。

                                         【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○ 3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

オープン戦

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スイッチ転向の熊代3安打で開幕スタメンへ一歩前進?

2012-03-18 18:53:32 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

2012プロ野球観戦記録NO.4(オープン戦)
×埼玉西武 3 ー 6 阪神○

チ  ー  ム 
阪神

埼玉西武

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○岩田1勝0敗
S藤川1S
●十亀0勝1敗

【投手-捕手】

(神)岩田、スタンリッジ、藤川-小宮山
(西)十亀、武隈、小石、星野、野上、岡本篤、ゴンザレス-炭谷、星孝

【試合観戦評】
オープン戦も後半に入りここからは主力選手の調整の見極めと、最終的にふるいにかける選手の選別をするための試合が続きます。
今年、始めての西武ドームでの観戦となった今日の試合は阪神が相手。今年の交流戦でのこのカードは平日なので多分観戦は困難なので、寒いのは承知で今日の観戦となりました。セ相手の試合はこうでもしないと中々観ることが出来ませんね。

さて、先発はドラ1ルーキーの十亀(JR東日本)と左腕岩田。十亀は3/4の東京ドームでの読売戦において2番手で登板した試合を観戦したが、その時はストライクが先行して素晴らしい内容だった。
今日の試合でも序盤の3回までは4奪三振無失点の内容でしたが、4回、阪神打線に7安打を集中され6点を奪われてしまった。途中で杉本コーチが注意に来たが、社会人出とは言えどもルーキーなので炭谷捕手が間合いを取ったり自らマウンドまで注意に行くなどするべきだった。球威は申し分無いが、この回は変化球が少なかった印象がある。配球や投球の間合いを多めに取る等、次回の登板に向けての課題であろう。

打線は相変わらず低調で、今季からスイッチ転向の熊代が「9番センター」でスタメン。4-3安打1三振の内容で、3安打の中身も良く、安定して両打席で結果が続けば開幕スタメンも可能な勢いだ。特に、1打席目は岩田からカウント2-2からファウルで粘ってフルカウントから安打を放つなど、しぶとさと相手への嫌らしさを与えた打席だった。外野手は秋山が出遅れているだけにレギュラー奪取のチャンスだ。
主力級では4番中村が好機でことごとく凡退、中島は7回にタイムリーを放つなど今年もチャンスでは頼りになりそうだ。
広島東洋から江草とのトレードで入団した嶋は7回に代打で出場し四球を選び3点を奪うきっかけを作った。5番DHで定着出来るかがカギだ。

投手陣では先発十亀をリリーフした救援陣は安定感があった。ここまでのオープン戦で中継ぎ陣が安定しているのは心強い。今日の試合では武隈、星野、小石の左腕投手が登板し持ち味を発揮していた。9回に登板したゴンザレスは抑え候補で、この時期に半袖で148キロを記録していた。重そうな球質で変化球の制球が良ければ抑え合格だろう。
オープン戦もそろそろ開幕を視野に入れているので、打者の打ち込み不足なのか寒さから体のキレが悪いのかどちらかだろう。先発候補では岸が故障で出遅れ気味、涌井も不安定、菊池は球種不足などが調整課題。西口は問題無さそうで、石井は開幕すれば大丈夫だろうが果たして1年間ローテを守れるかが不安?。現時点では裏切り者帆足の穴は感じないが、それはシーズンを終わってみないと分かりません。

阪神は2番手で登板したスタンリッジが打者2順目の7回に捕まり4回を投げて3失点だった。打線は4回に集中打で6点を奪ったが、救援投手陣からは点を奪えず。

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映画『英雄の証明』を観て

2012-03-17 23:00:55 | ヨーロッパ映画

12-26.英雄の証明
■原題:Coriolanus
■製作国・年:イギリス、2011年
■上映時間:123分
■字幕:岡田理枝
■観賞日:3月17日、シアターN渋谷(渋谷)

 

□監督・製作:レイフ・ファインズ
◆レイフ・ファインズ(コリオレイナス)
◆ジェラルド・バトラー(タラス・オーフィディアス)
◆ヴァネッサ・レッドグレイヴ(ヴォルムニア)
◆ジェシカ・チャステイン(ヴァージリア)
◆ブライアン・コックス(メニーニアス)
◆ジョン・カニ(コミニアス将軍)
◆ジェームズ・ネスビット(シシニアス)
◆ポール・ジェッソン(ブルータス)
◆ルブナ・アザバル(タモラ)
【この映画について】
『イングリッシュ・ペイシェント』『ナイロビの蜂』などで知られるイギリスの俳優レイフ・ファインズは、英国俳優の多くがそうであるように、シェイクスピア劇が出発点だ。その彼が、製作・監督・主演を務めたのが、シェイクスピア晩年の悲劇作品「コリオレイナス」の映画化であるこの『英雄の条件』だ。
原作はローマ時代が舞台だが、本作はそれを現代に置き換え、古典だが現代にも通じる民主主義の危うさ、力あるものの人気も一時的でしかない事や人心のうつろいやすさを描いている。セルビアで撮影された本作は、絶えず危機に脅かされている混沌としたこのローマという国をリアルに表現。リアルな市街戦のシーンも見どころ。共演は、「300」のジェラルド・バトラー、「ジュリエットからの手紙」のヴァネッサ・レッドグレイヴ。
【ストーリー&感想】
国民を愛する小国のリーダー・オーフィディアスはローマ侵略を狙い、幾度となく戦いを繰り返すが、ローマの独裁者コリオレイナスを打ち負かせずにいた。コリオレイナスは数々の武勲により着実に権力をつけていくが、彼の独裁性に危機を感じた政治家の策略により、暴徒と化した国民に飲み込まれていく。
コリオレイナスの味方は、政治的野心溢れる母ヴォルムニア、彼の無事を祈る美しい妻ヴァージリア、政治家の師と仰ぐメニーニアスしかいなくなり、ついに国を追放される。ローマに絶望したコリオレイナスは、1人で宿敵オーフィディアスのもとを訪れる。2人は、お互いを殺すことを望んでいた。失脚してローマを追われたコリオレイナスをオーフィディアスは当初は受け入れを渋っていたが、ローマ進撃へ向けてこれ以上ない強い味方を得ることになり彼を自軍に受け入れたのだった。
ローマのことを誰よりも良く知るコリオレイナスを引き入れたことで、ローマの陥落はもはや風前の灯となりローマ側の和平の使者として派遣されたのは何とコリオレイナスの母と妻子だった。和平を渋る彼の背後にはオーフィディアスとの関係もあったが、家族の嘆願に負けて和平を受諾するのだが、当然ながらオーフィディアス軍側からすれば裏切り行為である。そうなるとコリオレイナスの運命は一つであり、オーフィディアスの部下により撲殺された。

シェイクスピア作品の映画化は珍しくはないのだが、映画化に際しては設定を変えたり登場人物の性別を逆にしたりと映画的な変更がしばしば加えられている。この作品は「コリオレイナス」が原題なのだが、邦題の「英雄の証明」は何だか邦画のタイトルみたいで「コリオレイナス」でも良かったのに(ポスターやチラシに「シェイクスピア原作、コリオレイナス」と謳えば良かった)と思う。設定は古代ローマだが、内容は現代に置き換えておりロケ地もセルビアで主に敢行されたようだ。
現代的な部分は両国の戦闘に関するニュースがTVで流れていたり、執政官選挙に出馬するコリオレイナスがTVスタジオでの公開討論会に出演するというパートがそれだが、やはり元はシェイクスピア作品なので崩し過ぎない程度にアレンジしている姿勢はレイフ・ファインズ監督の拘りだろう。

オーフィディアスを演じるのがスコットランド出身のジェラルド・バトラーで、ライバルでもあるコリオレイナスは監督でもあるレイフ・ファインズ自らが扮している。レイフ・ファインズは映画俳優として売れる前はシェークスピア劇で腕を磨いており、「コリオレイナス」は彼のお気に入りの作品で、監督として映画化にこぎ着けるのが目標だったそうだ。最近ではハリポタ・シリーズでの「ヴォルデモート」役のイメージが強烈だった。ジェラルド・バトラーは「マシンガン・プリーチャー」でのサム・チルダース役と重なる部分もあるが好演していた。

物語としては主役二人の人間関係が中心なのだが、男二人のライバル関係だけではなく、コリオレイナスの母ヴォルムニアを演じるヴァネッサ・レッドグレイヴの個性も遺憾なく発揮されている。ヴォルムニアは権力欲が強く息子コリオレイナスが躊躇していた執政官選挙への出馬を強く後押しする。やはりベテラン英国人女優はこういう役を演じさせたら活き活きとしているね。
コリオレイナスの妻ヴァージリアを演じるのは売れっ子女優ジェシカ・チャステイン。義母ヴォルムニアの権力欲の強さに押されながらも夫と息子を守る女性役を演じていて、義母の個性の強さとバランスが上手く取れていた。二人の女優が全体の中でも良いアクセントになっていたのが、男優陣の汗臭さを薄める役割を果たしていた。

日本では単館系での地味な公開だったが、作品の質そのものはファインズ監督初作品としては合格点突破だろう。今後、どういう作品を監督するのか注目したい。

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映画『戦火の馬』を観て

2012-03-15 23:15:32 | アメリカ映画 2012

12-25.戦火の馬
■原題:War Horse
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:147分
■字幕:戸田奈津子
■観賞日:3月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)



□監督・製作:スティーヴン・スピルバーグ
◆エミリー・ワトソン(ローズ・ナラコット)
◆デヴィッド・シューリス(ライオンズ)
◆ピーター・ミュラン(テッド・ナラコット)
◆ニエル・アレストリュプ(エミリーの祖父)
◆トム・ヒドルストン(ニコルズ大尉)
◆ジェレミー・アーヴィン(アルバート・ナラコット)
◆ベネディクト・カンバーバッチ(ジェイミー・ステュワート)
◆トビー・ケベル(ジョルディの兵士)
◆セリーヌ・バッケンス(エミリー)
【この映画について】
巨匠スティーヴン・スピルバーグの待望の監督最新作。原作は1982年にイギリス人作家マイケル・モーパーゴが発表したもの。舞台版は、第65回トニー賞で5部門に輝いている。
第1次世界大戦下の激動のヨーロッパを舞台に、戦火に引き裂かれてしまう主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの、かけがえのない絆の物語がドラマチックに展開する。第84回アカデミー賞では、作品賞を含む6部門でノミネート。中でも撮影監督ヤヌス・カミンスキーによる詩情豊かな映像は必見だ。数々の戦争ものを手掛けてきたスピルバーグ監督が、戦争というキャンバスの上に、“絆”をテーマとした動物と人間の関係を抒情的に描いたところが興味深い。出演は、新星ジェレミー・アーヴァイン、「脳内ニューヨーク」のエミリー・ワトソン。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
第一次世界大戦前夜のイギリスの農村で、1頭の美しい馬が貧しい農家にひきとられる。この家の少年アルバートは、“ジョーイ”と名付けられたその馬とかけがえのない友情を結ぶ。しかし戦争が始まると、ジョーイは英国軍の軍馬として売られ、フランスの戦地に送られる。
アルバートはジョーイを探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、最前線フランスに向かう。ジョーイは死と隣り合わせの過酷な日々のなか、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、ドイツ軍を脱走した少年兵の幼い兄弟、両親を失ったフランスの少女らと巡り合う。過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返しなら、やがてジョーイは彼らの希望となり、“奇跡の馬”と呼ばれる。

ストーリー的には美談で終わる大体予想されるパターンだが、嫌みは感じないのがスピルバーグ監督の上手さか。主人公はあくまでも「馬・ジョーイ」であるので、著名な俳優が出演している訳ではない。常に「馬目線」で語られており、馬主も少年アルバートを始めとして英国人やドイツ人など転々とするのだが、残念ながら馬主は悲劇の運命を辿り、最後は再びアルバートの元へと戻って来る。
こう見ると単純な流れだが、そこには戦争に翻弄されながらも生き延びた「ジョーイ」、馬主はことごとく悲運の運命を辿るので、やはりこの映画の主人公は「ジョーイ」だなと。
特に、ジョーイが戦場でもがきながら両軍の兵士に救助されるシーンはこの映画のハイライト的場面だが、このシーンはダイアン・クルーガー主演の「戦場のアリア」を思い起こさせる。出来れば少年時代のアルバートとジョーイの話をもっと中心にしてもらいたかった。

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映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』を観て

2012-03-14 18:49:13 | アメリカ映画 2012

12-24.シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
■原題:Sherlock Holmes,A Game Of Shadows
■製作国、年:アメリカ、2011年
■上映時間:129分
■字幕:アンゼたかし
■観賞日:3月14日、TOHOシネマズ渋谷

 

□監督:ガイ・リッチー
◆ロバート・ダウニーJR.(シャーロック・ホームズ)
◆ジュード・ロウ(ジョン・ワトソン医師)
◆ノオミ・ラパス(シム)
◆ジャレッド・ハリス(モリアーティ教授)
◆レイチェル・マクアダムス(アイリーン・アドラー)
◆スティーブン・フライ(マイクロフト・ホームズ)
◆エディー・マーサン(レストレード警部)
◆ケリー・ライリー(メアリー・ワトソン)
【この映画について】
『アイアンマン』シリーズのロバート・ダウニー・Jrと『コールド マウンテン』のジュード・ロウがシャーロック・ホームズ、ジョン・ワトソンにふんするアクション・ミステリーの第2弾。おなじみのコンビに謎の女占い師を加えた3人が、ある事件を裏で操る最強の敵との死闘を繰り広げる。監督は、前作に続き『スナッチ』のガイ・リッチー。
また、2人と手を組むヒロインを、『ミレニアム』シリーズでリスベットを演じたスウェーデン出身の女優ノオミ・ラパス、テレビドラマ「MAD MEN マッドメン」シリーズのジャレッド・ハリスが敵役として登場。ヨーロッパをまたに掛けて活躍する、ロバートとジュードの絵になるコンビに期待が高まる。(この項、シネマトゥディより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
ヨーロッパで連続爆破事件発生。天才的な頭脳を持つ名探偵ホームズは、皇太子が殺害されたと推理。ホームズの前に立ちはだかるのは、モリアーティ教授。この事件は首謀者モリアーティ教授によって画策された、より大きな犯罪のパズルの一つにすぎなかったのだ。事件の捜査を進めるホームズは、鍵を握るジプシーの占い師シムに出会う。
ホームズ、ワトソン、シムの3人はイギリス、フランス、ドイツ、そしてスイスへと次々に大陸を横断して捜査を進めるが、次第に危険度を増してゆく。しかも、常にホームズたちの一歩先を行くモリアーティ。彼の策略が成功してしまえば、歴史の流れを変えてしまうほどの死と破壊の渦巻く世界になってしまうのだ。果たしてホームズたちは、いかにしてモリアーティ教授の陰謀に立ち向かうのか……?

モリアーティは当初はブラピを想定していたそうだが、ブラピを配してしまうとこれはホームズ中心の作品だから主役が食われかねないのでジャレッド・ハリスで良かった。
ストーリー的にはモリアーティが武器工場を手中に収めた上で、世界的混乱を招きその隙に乗じて武器をガンガン売るという策略だった。
そこに至るまではホームズとモリアーティの間での「心理戦」もあり、この辺りはモリアーティが優位に立っていて流石のホームズも彼の策略を読めずにいた。また今回、盟友ワトソンはあくまでもホームズの助手的な扱いで、折角のハネムーンもホームズに邪魔されて悲惨な新婚旅行となってしまいかねなかったが、そこは頭が切れるホームズ。列車内での出来事も全てホームズの計算通りで、モリアーティの計画に気が付いて行く過程で、何時の間にか彼を追い詰めて行く。
相変わらず分けの分からない変装で、スイスの山中での欧州の首脳会談会場にモリアーティが居ることを突き止め、まんまと変装して会場入りしたホームズ。ここでモリアーティとの対決があり、ホームズは奈落の底に落とされる...。と思われる展開でジ・エンドでは、このシリーズも最終章となってしまうので、次回作はホームズが冒頭で復活して登場するシーンから始まるのではと勝手に推測します。
でも、モリアーティはどうなる?

出演陣ではオリジナル版「ミレニアム」でリスベットを演じていた強烈なイメージが脳裏に残っているノオミ・ラパスが占師役で登場。モリアーティは前述の通り地味な英国俳優ジャレッド・ハリスが演じていて、最後までホームズと戦う。ホームズがモリアーティを追う展開になってからは、映像的にも面白く弾丸を避けるシーンなんかは楽しめる。
次回作が何年後になるかは判らないが、早くもシリーズ作として定着しそうで、この二人のコンビの軽妙な会話プラスその他の注目俳優との組み合わせを間違えなければ、まだまだ楽しみは尽きない。 

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1年後の3.11を迎えて

2012-03-12 23:01:51 | 管理人のつぶやき

3月11日の昨日は日本国民にとっては特別な日となった。言うまでも無く、2011年3月11日はこれからも決して忘れず、子子孫孫の代まで伝えることが、今を生きている日本人の責務であり亡くなった人の無念を語り継ぐことで鎮魂になればとの思いが去来する。



昨日の追悼式典には術後体調が万全では無い天皇陛下も出席されお言葉を述べられていた。3.11のあの日のことを思うと、今でも胸が張り裂けそうな気がします。私も、あの瞬間はJR車内で体験し、12時間かけて自宅へ戻り、その時にみたニュース映像をみてゾッとしました。そんな歴史的な一日から昨日で1年が経過しました、今でもあの日の事は忘れられません。

あの日を境に防災への意識、危機管理、帰宅困難者へならない対策など真剣に考えるようになりました。考えるだけでは無く、そうなったら直ぐに行動できるように、これからはそういう方向に進みたいと自身は思っています。

何だか纏まりの無い文章でスミマセン。

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中畑DeNA本拠地初見参で西武に逆転勝利

2012-03-11 21:03:46 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

2012プロ野球観戦記録NO.3(オープン戦)
○横浜DeNA 3 ー 2 埼玉西武×

チ  ー  ム 
埼玉西武

横浜DeNA

【球場】
横浜スタジアム3塁側 内野自由

【責任投手】
○高崎2勝0敗
●MICHEAL0勝1敗

【投手-捕手】

(西)石井、野上、MICHEAL、ウィリアムス-星孝、炭谷
(D)山本、高崎、篠原-黒羽根、新沼

【本塁打】
中村1号(D)、中村(西)1号

【試合観戦評】
キャンプからオープン戦にかけて話題を独り占めにしている?中畑DeNAが遂に本拠地の横浜に登場。でも、今日はまだまだ寒く1塁側にも空席が多く見られた横浜スタジアム。今年の横浜との交流戦は従来の週末では無くて平日へとシフト(西武ドームでは週末)してしまったので、今日の観戦を逃すと横浜へは一度も行けないので行ってきました。

この試合は復興支援試合と銘打っての試合で、試合前には中畑とナベQ監督や選手達が球場前で募金を行ったそうです(私は不参加)。試合前に中畑監督が両軍を代表してあいさつを行い、14:20頃に一旦試合を中断してマウンドを囲むような形で両軍選手やコーチ陣らが集いスタンドの観客達も含めて黙祷を捧げました。

試合は石井と山本の先発でした。当初は岸の予定も故障発覚で急遽石井の登板が決定、DeNAは左腕山本でした。
2回に西武が無死1,3塁から高山の遊ゴロで1点を取りますが、その後、栗山の拙走などで追加点を奪えなかったのが痛かった。逆に相手に3,4回に点を許してしまうものの、黙祷再開直後の初球を中村(西武)が豪快にレフト席へ叩きこむ同点本塁打を2番手高崎から放ち、更に2死1,2塁と好機を作るも星秀和の2ゴロで同点止まり。
7回裏、同点に追いついた直後に3番手MICHEALが黒羽根のスクイズで1点を奪われこれが決勝点に。この場面、自分も観ていてスクイズは予想しましたが、まさか、初球からとは予想外でした。

西武は相変わらず打線が低調で得点を奪えずお寒い内容の試合でした。投手陣は石井は変化球にばらつきがあり調整途上の様な内容。2番手の野上は直球が常時140キロ台を記録し仕上がりの良さを感じたが1四球は余計でした。3番手のMICHEALは昨年の許が務めていたポジションの穴埋めを期待されていますが、もう少し安定感が足らないかな?
4番手のウィリアムスは左の中継ぎとして活躍してくれそうな気がしますので、星野の出番は減りそうな予感が。

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侍ジャパンが台湾に圧勝!

2012-03-10 09:00:34 | 野球全般

2012プロ野球観戦記録NO.2(東日本大震災復興支援試合)
 ○侍ジャパン 9 ー 2 台湾代表×

チ  ー  ム 
台湾代表

侍ジャパン

【球場】
東京ドーム1塁側 A指定席

【責任投手】
○田中
●林英傑(リン・インチェ)

【投手-捕手】

(台)林英傑、王鏡銘、沈イー傑、曽兆豪、林其緯、耿伯軒、許銘チェ-高志綱、鄭達鴻
(侍)田中、内海、吉見、斎藤、澤村、平野、浅尾-嶋、細川、炭谷

【本塁打】
潘武雄(台)、栗原(侍)、林泓育(台)

【試合観戦評】
3・11忘れもせぬ未曽有の大災害に見舞われた我が国日本。その日本の復興に向けて世界各国から支援を頂いた中でも、隣国台湾からの義援金の多さ(官民合せて200億円超)に日本国民は驚きながらもどこまで感謝の気持ちを台湾人に伝えているのか、と自問自答すると中国の顔色ばかり覗っている民主党政権に情けなさを感じているので、せめて球界だけでもこうした形で台湾代表を招待して「東日本大震災復興支援試合」として侍ジャパンと対戦することは意義が深い事だと私は思います。

台湾と日本は正式な国交こそ樹立されていませんが、国交断絶後も(日本が中国との国交回復に伴い断交)民間レベルや親台議員も多く決してその絆は失われていません。何しろ台湾では「好日族」と呼ばれる日本文化にあこがれを持つ若者も多く、日本からの観光客も多く訪れ、世界一の親日国と読んでも過言ではないでしょう。

さて、前置きが長くなりましたが、今回の復興支援試合は侍ジャパンの常設化に伴う試運転のような試合でもあり、まだ選手会は参加表明をしていませんが今秋にはWBCの予選が開催されることから1試合だけですが大事な試合でもあります。
試合の方は台湾代表の2番潘武雄が田中から左翼席へ飛び込む先制ソロ本塁打を放ち先制を許してしまいますが、これは東京ドームならではの本塁打でした。1点先制されたものの1回裏に侍ジャパンは本多の内野安打と盗塁をきっかけに4番中村と6番中島の西武勢のタイムリーで2点を奪いあっさりと逆転に成功。



台湾代表の先発林英傑は以前東北楽天に「インチェ」という登録名で在籍していたので私は見た記憶が残っていますが、その時と変わった様子は無し。素直な球筋と軽そうな球質で直球も140キロ未満で打ちやすそうな投手です。
侍ジャパンはその後も台湾投手陣から確実に点数を重ね、3回には2死無走者から4番中村の安打と5番栗原の2ラン本塁打で加点、結局9-2で台湾代表を圧倒しました。
侍ジャパンは広島東洋カープの栗原が本塁打を放ちましたが、全体的にみると特に打者ではパ・リーグ勢が活躍していて現時点での両リーグの力関係を象徴しているかのようでした。

日本代表は投手の石川(東京ヤクルト)が故障の影響で登板回避したものの、それ以外の選手は全て出場しました。注目の4番は昨季一人だけ異次元の48本塁打を放ったパの2冠王中村(埼玉西武)が務め2安打1三振とらしさを発揮しました。先発はマー君こと田中投手で、初回にソロ本塁打を浴びたものの不安を感じさせる投球ではありませんでしたのでWBC代表としてダルと並んでエース級の働きが期待されます。

一方の台湾代表は開幕が迫っているそうで調整は進んでいるのでしょうが、侍ジャパンとは現時点で力の差を感じました。特に投手陣はどの投手も直球のMAXが140キロに届かず、変化球との球速差が少ないので日本の打者に芯で打たれていました。打撃陣は田中と沢村から2本のソロ本塁打を放つなどパワーを感じさせるも、日本投手陣の制球の良さと球速に付いていけていない感じで打線も繋がりに欠けていました。

試合終了後、両チームの選手達がベンチ前に整列してスタンドの向かってあいさつをしていました。台湾代表選手達はマウンド付近まで来てスタンドの日本人観客達に向かって帽子を取って挨拶をし、更にマウンドをグルリと囲むように手を振っていて好感が持てました。既に帰路についていたファンも多かったのですが、台湾選手達に対して日本のファンも温かい拍手を送り「台湾」コールまで自然発生していました。但し、残念だったのは開会セレモニーで台湾チームの「国歌」に相当する演奏時に着席していた日本人が大部分だったのは、相手に失礼だと思いました(私は脱帽し立っていました)。

これが親善試合の良い所で、台湾と日本の関係の深さを改めて感じさせられた感動的なシーンでした。果たして台湾以外のアジアの「近隣国」だったらこうなったでしょうか...?侍ジャパンの相手が台湾代表で大正解でした。

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映画『TIME/タイム』を観て

2012-03-05 23:12:04 | アメリカ映画 2012

12-23.タイム
■原題:In Time
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:109分
■字幕:松浦美奈
■観賞日:3月3日、TOHOシネマズ渋谷

 

□監督・脚本・製作:アンドリュー・ニコル
◆ジャスティン・ティンバーレイク(ウィル・サラス)
◆アマンダ・セイフライド(シルヴィア・ワイス)
◆オリヴィア・ワイルド(レイチェル・サラス)
◆キリアン・マーフィー(レイモンド・レオン)
◆ヴィンセント・カーシーザー(フィリップ・ワイス)
◆マット・ボマー(ヘンリー・ハミルトン)
◆アレックス・ペティファー(フォーティス)
◆ジョニー・ガレッキ(ボレル)
【この映画について】
テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンス。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出す。
主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろう。(この項、シネマトゥデイより転載しました)
【ストーリー&感想】
現代にどこか似た近未来。科学技術の進化により老化は完全に無くなり、全ての人間の成長は25歳でストップする社会となった。この社会の大きな特徴は、唯一の通貨が“時間”であるということ。25歳になった瞬間から、左腕に埋め込まれたボディ・クロックが余命時間を刻み始める。限られた一部の“富裕ゾーン”の住人が永遠の命を享受する一方で、圧倒的多数の“スラムゾーン”の人々は余命23時間。生き続けるためには、日々の重労働によって時間を稼ぐか、他人からもらう、または奪うしかない。

日々が熾烈なサバイバルだった。2つの世界には、“タイムゾーン”という境界線があり、互いの世界の行き来は禁じられていた。ある日、スラムゾーンに住む青年ウィルは、富裕ゾーンからやって来た、人生に絶望した男ハミルトンから116年という時間を譲り受ける。その直後、ウィルの目の前で、母親のレイチェルがわずか1秒という時間のために息絶えてしまう。
残酷な運命に怒りを覚えたウィルは、この世界の謎に挑むことを決意し、タイムゾーンを超えて富裕ゾーンへ向かう。そこで出会ったのは、変化のない日常生活に辟易していた大富豪の娘シルヴィア。そして、時間を監視する時間監視局員のレオンが、ハミルトン殺害の容疑でウィルを追う。レオンに追い詰められたウィルは、近くにいたシルヴィアを人質にとって逃走。

ウィルの一方的な行動で始まった逃走劇だったが、絶体絶命の危機を潜り抜ける中で、シルヴィアはウィルの本当の目的に気づき始める。一体誰が何のためにこのようなシステムを作ったのか?2人の間には、いつしか共感を超えた恋心が芽生え、執拗な追跡をかわしながらの逃避行が続く。時間に支配された世界の果てで待ち受ける衝撃の結末とは……?

この作品の邦題は「タイム」で、これだと時間という概念など全てを指すことになるが、原題の方は「In Time」なので「限りある時間或いは○○の時間までに」と言う様な意味。この違いは大きいのだが、この作品で描いている「時間=通貨」という概念はユニークで映画ならではの発想だ。
富裕ゾーンの住民は25歳の外見のまま歳を取り余命時間はまさに余るほどあるのでガツガツとせず怠惰な一日を過ごしている。その一方でスラムゾーンの住民は、必死の思いで毎日を生きるので余分な時間はここには存在しない。
人間は時間に支配されているのだが、余りあるほどの時間を持っていて「死」という差し迫ったテーマが無いのが幸せなのか?それともスラムゾーンの住民のように日々を精一杯生きることが自然なことなのか?ここでも冒頭で富裕ゾーンでの生活に絶望してスラムゾーンへ来た116年という人生をウィルに授けて亡くなった人物、この人物が発した「Don't Waste My Time」(授けた時間を無駄にするな!)のメッセージは強烈だ。ウィルは親友に一部を授けたが、その親友は家族を持ちながらもこの時間を「無駄遣い」してしまいウィルはショックを受ける。

実際にこの映画で描かれた世界が近未来に訪れるとは思えない。何故ならば、単純に富裕ゾーンとスラムゾーンの人口比率はどうなっているか分からないので、ほぼ不死の富裕ゾーンでは人口は減らないがスラムゾーンでは「期限切れ」でドンドン減るのでこのバランスが崩れると人口爆発か人口激減かの両極端な世界になるのだろうか?

出演の俳優陣では私の好きなアマンダ・セイフライドがジャスティン・ティンバーレイクと行動を共にする役で好演していた。この二人の人気若手俳優と共に「アイ・アム・ナンバー4」のアレックス・ペティファーや「トロン:レガシー」のオリヴィア・ワイルドなど、これからのハリウッド映画界期待の俳優が揃って出演していた。何年かして振り返った時に、これだけのメンバーが出ていたことで注目を浴びそうだ。

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西武は投打に順調な調整具合、YGは攻守に精彩欠き2試合連続無得点

2012-03-04 18:35:43 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                       2012プロ野球観戦記録NO.1(オープン戦)
            ×読売 0 ー 4 埼玉西武○

チ  ー  ム 
埼玉西武

読売

【球場】
東京ドーム3塁側 内野B席

【責任投手】
○岸1勝0敗
●ホールトン0勝1敗

【投手-捕手】

(西)岸、十亀、ウィリアムス、MICHEAL、岡本篤-炭谷、星孝
(読)ホールトン、小山、沢村、星野、山口-実松、市川

【本塁打】
中島1号(西)

【試合観戦評】
オープン戦が遂に関東にやってきた。昨季は最終試合で辛うじて3位と勝率5割以上をキープしたものの決して満足とは行かなかったシーズンで、満足行く内容だったのは9月以降の戦いくらいでしたね。

昨日から東京ドームでのYGとの2連戦が始まり、昨夜の試合は0-0のドローでしたので、2戦目の今日はスカッと行きたいところ。寒い時期のオープン戦ながら今日も2万9千人以上のファンが詰めかけ、3塁側にも多くのライオンズファンが野球を待ちわびていたかのように観戦に来ていました。

試合は岸とホールトンで昨日に続いてSBからの移籍投手との対決。マー君と並ぶ最多勝投手のホールトンから初回にヘルマンの安打と盗塁で1死2塁からナカジが狭い東京ドームの左中間席に叩きこむ先制2ラン本塁打で幸先良いスタート。
先発の岸は緩急を付けて得意のカーブで阿部から空振り三振を奪う等順調な調整具合で、後は直球のスピードが140キロを常時越えれば問題無さそうだ。一方、YGの先発ホールトンは金銭に釣られて移籍してきたが、3回、先頭の栗山のピッチャー返しを手に受けて負傷交代するなど制球もイマイチで精彩を欠いた内容だった。

西武投手陣は岸の後は2番手でドラ1ルーキーの十亀が3回を無安打に抑える好投で、直球も最速147キロを計時しカーブでストライクを取り緩急の効いた内容で先発ローテ入りへ向けて順調だった。その後は、7回は左腕ウィリアムス、8回はYGから移籍のMICHEAL(マイケル中村)の外国人新戦力が登板し、最後は岡本篤が登板し何れの投手も0点にYG打線を抑えた。昨季からはグラマンが退団、ミンチェは育ててもらった恩を忘れる裏切り行為でFAでオリへ移籍し中継ぎが手薄になったが、新戦力の上記の二人とゴンザレスの外国人で穴は埋まりそうな予感がする。

打線は片岡が開幕に間に合わないので「2番セカンド、ヘルマン(German)」をオープン戦で試すようだ。そのヘルマンは初回に安打で出塁後2盗に成功しナカジの2ランを呼び込んだ。今日の試合では積極的に盗塁を仕掛け4度企図(ヘルマン、斉藤は成功)し石川が2度刺されたが片岡不在でも積極的に走る意図は感じた。

YGでは3番手の沢村が4回から6回までは球も走り抑えていたが、4イニングス目の7回は制球が悪く2点を失った。打線も散発3安打で連日の無得点試合で、まだまだ打者の振りは本調子では無いようだった。

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映画『ザ・レッジ -12時の死刑台-』を観て

2012-03-03 12:25:12 | 映画・ホラー,サスペンス,スリラー

12-22.ザ・レッジ-12時の死刑台-
■原題:The Ledge
■製作国・年:アメリカ、2011年
■上映時間:101分
■観賞日:3月3日、シアターN渋谷(渋谷)

 

□監督・脚本:マシュー・チャップマン
◆リヴ・タイラー(シェーナ・ハリス)
◆パトリック・ウィルソン(ジョー・ハリス)
◆チャーリー・ハナム(ギャヴィン・ニコルス)
◆テレンス・ハワード(ホリス・ルセッティ刑事)
◆ジャクリーン・フレミング(アンジェラ・ルセッティ)
◆クリストファー・ゴーラム(クリス)
【この映画について】
“稀代のストーリーテラー”マシュー・チャップマンと豪華キャストによる第一級サスペンス・スリラー。主演のリヴ・タイラーは『魅せられて』以来のトップレスヌードに挑み、自慰行為、テーブルでの激しいセックス等、二人の男の間で揺れ動く人妻という役どころを体当たりで演じ、大人の妖艶な色気を醸し出している。
脇を固めるのは、テレンス・ハワード、パトリック・ウィルソンといった演技派俳優たち。そして今後が期待される英国若手俳優の一人、チャーリー・ハナム。2011年サンダンス映画祭出品後、アメリカをはじめ世界各国で劇場公開され、ロシアでは初登場第3位を記録し大ヒット作品となった。(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】
高層ビルから身を投げ出そうとしている一人の男がいた。彼の名はギャヴィン。通報で駆けつけた刑事のホリスは、窓から身を乗り出しギャビンの説得にあたる。だがギャヴィンは「自分の意志ではないが、僕はここから飛び降りなければならない。自分がやらなければ、他の誰かが死んでしまう」と苦しげに告白する。ホリスは、説得をしながらその原因を探ろうとするが、ギャヴィンの口から語られ始めた真相は、衝撃的なものだった……。

ホテルで働くギャヴィンは、自宅から仕事場に向かうバスの中で同じアパートに住むシェーナを見かける。改めて見る彼女の姿は着飾っていなくとも艶やかな美しさがあり、ギャヴィンはしばらくの間目を奪われてしまう。だが声は掛けられずそのまま仕事場へと赴くが、そこに新人としてシェーナがやって来る。それがきっかけでギャヴィンとシェーナは親しくなり、互いを意識するようになる。しかし、シェーナにはジョーという夫がおり、ジョーは二人の間を疑っていた。そしてついに一線を越え、激しく愛し合うギャヴィンとシェーナ。その証拠を掴んだジョーは、愛する妻が乱れる姿を目の当たりにして冷静さを失い、驚くべき行動に出るのだった……。

この作品の配役を見るとリヴ・タイラー、パトリック・ウィルソン、テレンス・ハワードの3人は主役級の俳優達で、それらが一堂に会するのだから期待が大きかったのだが、何故だか公開は「シアターN渋谷」というミニシアター系の映画館だけの上映で拡大公開系ではなかった。
基本的にはリヴ・タイラー演じるシェーナとチャーリー・ハナム演じる彼女の勤務先の上司ギャヴィンの絡みが中心で、そのギャヴィンがビルの屋上から飛び降りるのを止めさせようと説得するテレンス・ハワード演じる刑事の身の上話と、浮気されるシェーナの夫ジョーを演じるパトリック・ウィルソンは『ヤング≒アダルト』に出演していた。
ギャヴィンとシェーナの出会いは偶然の連続で、そこから話が進展するのだが、その過程でシェーナの過去とそれを救った夫ジョーの性格が見えて来るのだが、ジョーは信心深く宗教が生活の中心でギャヴィンとは対照的に描かれている。最初はギャヴィンの接近を拒んでいたシェーナも徐々に彼に惹かれて行く。
だがジョーはそんな二人の関係を鋭く見抜いていて、暫くは知らないふりを演じていた。だが、堪忍袋の緒が切れたジョーがギャヴィンに要求を突き付けたのが冒頭のビルの屋上のシーン。ここでホリス刑事の身の上話も延々と聞かされるのだが、ストーリーの展開的には余り大きな意味は持たない。

結局、ギャヴィンはジョーから突き付けられた要求に屈するのだが、その直前にジョーの行動を察した警察が妻を監禁している部屋に突入したが、間一髪間に合わなかったのは気の毒だった。ギャヴィンはシェーナの為に飛び降り、ジョーはシェーナの心を繋ぎ止めようと必死になったが出来なかった。ギャヴィンもジョーも失ったシェーナ...。

シェーナ役のリヴ・タイラーだが、一時は主役級の女優だったが最近の出演作はどれも地味な作品ばかりで拡大公開系の作品とは無縁な出演が続いている。本作もミニシアター系での限定公開だが、近年の出演作より気合が入っていた?少し贅肉の目立つ体系になってきたとは言え、今回は彼女の体当たりのラヴシーンがたっぷりと拝めるのは嬉しい限りだ?
パトリック・ウィルソンは『ヤング≒アダルト』で見たばかりだが、宗教心の強い夫ジョーを好演していた。そのジョーから妻を奪う役を演じたチャーリー・ハナムは始めて見た俳優だが、今後の出演作に注目したい。 

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