kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

西武、終盤に鮮やかな逆転劇でGWは4-4のタイに

2014-05-06 23:16:02 | 野球観戦記2013~

                 2014プロ野球観戦記 
             ○埼玉西武 4 ー 1 東北楽天×

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武ライオンズ

【球場】
塁側ベンチサイド

【責任投手】
○野上3勝2敗
S高橋1敗5S
●上園1敗

【戦評】
GW8連戦はここまで3勝4敗、と言う事は今日勝てば4-4のタイに。でも、タイと言う事は借金減らないんだよね。だから勝てる時に勝てないと何時まで経っても借金減らないし1勝2敗ペースでは勝率.333を行ったり来たり。交流戦は2戦主義なので連勝は難しいけど連敗したら響く。
今日は母の日企画としてベースも電光掲示板もバットガールも始球式も全て女性が主役。ピンバッジも女性だけに配布、ヒーイン時には野上と中村がピンクのTシャツ姿で登場しました。

そんな状況下での試合、先発は中5日で野上と元新人王(阪神時代)の上園。昨日の川井も今日の上園もはっきり言って2軍の投手。上園は2010年以来勝ち星さえ遠ざかっている投手、はっきり言って楽天のこの2連戦は先発投手がいない中での戦いだかり尚更今日負けるわけには行かない。
でも3回に藤田にタイムリーを浴びるが先頭を四球で出したのが原因だ。西武打線は相変わらず不発で2軍投手上園を打てず、昨日の完封負けから続いて14イニングス無得点が5回まで続いた。
6回裏、2死無走者から四球をきっかけに2死2、3塁から中村が起死回生の2塁打で逆転。これで無得点からの呪縛が解けた打線は7回は脇谷、8回は木村のタイムリーで加点。野上降板後はウィリアムス、藤原、高橋と継投して逃げ切った。十亀の先発復帰、ボウデンの先発後の疲労回復から8回は2軍のエース藤原を投入。森本の美技に助けられながらも無失点に、これを自信に変えて頑張れ。

今後、2日試合が無く週末には再び福岡遠征。来週は飛び石で函館~札幌~秋田~盛岡と毎日球場が変り移動が生じるので体調管理に万全を喫してもらいたい。新外国人メヒア(背番号99)は秋田遠征から合流してから交流戦へと突入する。


西武、今季2度目の零敗…牧田は5失点

2014-05-05 23:10:23 | 野球観戦記2013~

                 2014プロ野球観戦記 
             ×埼玉西武 0 ー 5 東北楽天○

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武ライオンズ

【球場】
塁側内野A

【責任投手】
○川井1勝
●牧田2勝2敗

【本塁打】
岡島4号(楽)

【戦評】
敵地でのロッテ3連戦に今季初めて勝ち越したので、その勢いで地元で2連勝したかったのですが...。

先発は牧田と初登板の川井。牧田は下手投げ対策として左打者7人を並べた楽天打線相手に、序盤から制球に苦しんだ。ここまで8四球だったのが、今日だけで5四球。ボール3まで行ってファウルで粘られるケースも多く球数が必然と多くなり、これでは長い回を投げるのは難しいと思いながら観ていたが、3回に岡島にソロ本塁打を浴びるなど6回途中で降板自責点5では勝ち目がない。
打線は2軍暮らしが長い左腕川井の緩い球に対して大振りを繰り返すだけで安打が出ない。唯一のチャンスは3回裏2死無走者から満塁になり4番浅村に期待が集まったが気負い過ぎて左飛に倒れたのが最後まで痛かった。ここで逆転していたらその後の展開も代っただろうし、相手の得点直後の回の逆転はダメージを与えるだけに残念だった。4回にも2死3塁となったが炭谷が凡退。逆に楽天打線は1~8回まで3者凡退が無く、結局0-5で負け。

今日は牧田からウィリアムスと西口を挟み8回は田中、9回は藤原が登板(前日から連投)。二人共無失点に抑えた。打者では入団7年目で1軍初昇格の梅田が7回に代打で登場、スタンドからも大きな拍手をもらう。9回にも打席が回ったが左飛、三振だった。だが積極的に振りに行く姿勢は良かった、熊代は見習うべきだ。

さて、今日は新外国人選手アーネスト・メヒアが来日会見に臨んだ。今後、労働査証の取得次第で2軍戦で2~3試合慣らし運転をしてから、17日の敵地での楽天戦でデビューする。現在の打線に当てはめるならリーグ戦は「6番DH」でその場合、中村は「5番1塁」で交流戦はメヒアが「6番1塁」で中村が「5番3塁」か?いずれにせよ両リーグ最低の得点力アップに貢献してもらいたい。補強はこれで終わりにせず、セ球団とのトレードも画策するべきだ。


西武、前夜の快挙もまたもや連勝ならず

2014-05-03 21:57:04 | 野球観戦記2013~

                              2014プロ野球観戦記 
             ×埼玉西武 1 ー 5 千葉ロッテ○

チ  ー  ム 
埼玉西武ライオンズ
千葉ロッテ

【球場】
QVCマリン3
塁側マリンシート

【責任投手】
○藤岡1勝1敗
●菊池1勝5敗

【本塁打】
浅村5号(西)、今江2号(ロ)、吉田1号(ロ)

【戦評】
今季、ビジター初観戦。昨夜の快挙を生観戦出来た人が羨ましかったような試合(どんな試合?)でしたね今日は。先発の菊池は初回にバタバタして、今季打率「.000」の荻野貴に安打を許してリズムが狂ったのか、それとも試合前の調整不足なのかエンジンの懸かりが遅いですね明らかに。清川コーチもその点を試合後に指摘しているようですが、もっとコーチがその辺は指導しないとダメですねこれでは。

まあそれでも2回は立ち直りの気配が出てきたと思ったら、3回の先頭をランサムの緩慢な送球エラー(試合後登録抹消決まったようです!)で出塁を許し今江に2ラン本塁打(自責点0)を浴びてしまい3回で0-3は早くも敗色濃厚ムードが漂う。
一方の打線は藤岡の制球難(大体いつもこんな感じ)に付け込むことが出来ずに0行進が続きます。4回のランサム凡退で我慢を続けてきた伊原監督、田辺打撃コーチも遂にここで見放したようで、6回は代打(米野→脇谷)を送られました。その6回ですがクリーンアップ3人が出塁しての1死満塁で大崎、脇谷が凡退で3塁側のライオンズファンもガッカリ!大崎はタイミング明らかに合って居なくてファウルも辛うじてバットに当たっている状態で一邪飛、藤岡から益田へ交代して米野から脇谷に代ったものの脇谷も三振で0点。脇谷でなくて米野でも良かったと思います、折角、登録したのだから雄星のキャッチボール要員では勿体無いですよ。固定観念を捨てた采配を希望します。7回のチャンスは大不振のクリCが空振り三振で無得点、クリCはあっと言う間に打率が.250まで下がっていますね。8回に浅村がカルロス・ロサの替わりっぱなの初球を豪快に左中間席に運ぶソロ本塁打を放つもこの1点止まりでお終いでした。

菊池は登板間の調整を見直すなどした方が良いでしょう、このままでは同じ事の繰り返し。昨季の今頃は何故絶好調だったのか思い出して下さい。リリーフ陣では「
デンチュウ」こと田中が高目の抜け球をルーキー吉田に被弾(プロ1号)も、捕手が変化球ばかり要求するのには疑問を感じました。3番手の今季初登板藤原は登板直後はバタバタしたものの井口は変なスイングで三振、今江は併殺で何とか無失点に。救援で無失点を続ければ谷間での先発候補に挙がるかも知れないので、昨季のファームの最多勝(11勝)投手なので頑張りましょう。

さて、明日は今季初先発の助っ人ボウデンとドラ1のサンデー吉田。ボウデンが立ち上がりをテンポ良く切り抜けるかに注目。吉田はサンデー登板が続いていますが、新人に負けないように、そして3連戦の勝ち越しを決めてもらいたいね、是非!!
 


牧やん、7回1失点で2勝目

2014-04-29 21:17:30 | 野球観戦記2013~

                2014プロ野球観戦記 
           ○埼玉西武 4 ー 1 北海道日本ハム×

チ  ー  ム 
北海道日本ハム
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側A

【責任投手】
○牧田2勝1敗
S高橋1敗3S
●メンドーサ1勝4敗

【本塁打】
佐藤賢3号(ハ)

【戦評】
4月にこんなに負け続けているチームは記憶に無いのだが、あっと言う間に借金は二桁に突入。そりゃそうだ、開幕2カード目のロッテ戦だけ2-0-1雨天中止以来全てのカードで負け越していては話にならない。低迷の原因は一にも二にも打線で、投手陣は課題とされていた救援陣は健闘している。だが、先発投手陣が岡本洋が昨年終盤の勢いが嘘の様な投球で2軍降格。今後はボーデンと27日に1回で降板したレイノルズが谷間の隙間を埋める。

そして今日の試合は岸と並ぶエース格の牧田選手会長が先発。今季、牧田の登板試合は援護が少なく防御率1点台なのに気の毒だ。
その牧田、序盤は制球に苦しみ3ボールが多くリズムに乗り切れなかった。その牧田を助けてヒーローになったのは大崎だった。3安打を放った3,5,8回はいずれも得点に絡んでいてどれもがセンターより逆方向への安打で、相手にダメージを与えた。
ハムの先発メンドーサは球速より球を動かして打ち取るタイプの投手だが、走者を出すと癖がばれているのか簡単に盗塁を許す。1塁ベースコーチの奈良原コーチが1塁走者に盛んに耳打ちしていたので、癖とかタイミングを伝授していたのだと思う。その大崎を2番、渡辺直を1番にした打線が今日は機能した。やはり1、2番が出塁してかき回すのが伊原監督が目指す野球だと思う。こういう試合を続けて行けば借金も減って行くでしょう。

明日は野上、浦野が先発。何としても連勝してカード勝ち越しを決めてもらいたい。そうしないと3戦目は中3日でレイノルズ先発なので不安が大きいからね。
 

それにしても観戦6試合目での今季初勝利。遅すぎました。

                                【2014プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/21 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-6 ○ 成瀬 成瀬

オープン戦

2 3/28 西武ドーム  埼玉西武  東北楽天 ● 1-2 ○  則本 則本 開幕試合
3 3/29 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ● 2-5 ○ 菊池 塩見 塩見 開幕カード
4 3/30 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ● 1-7 ○ レイノルズ 辛島 辛島 開幕カード
5 4/20 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ● 1-2 ○  レイノルズ 吉田 吉田 

 

6 4/29 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-1 ×  牧田 メンドーサ 菊池  

 


好機を拙走で潰して今日も負け!!

2014-04-20 21:40:30 | 野球観戦記2013~

               2014プロ野球観戦記 
           ×埼玉西武 1 ー 2 オリックス○

チ  ー  ム 
オリックス
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側A

【責任投手】
○吉田1勝
S平野佳1勝8S
●レイノルズ3敗

【戦評】
開幕カード以来の参戦でしたが、またもや負け。オープン戦含む5試合目の観戦でしたが、これで全敗です。レイノルズは粘ってオリの好機を絶っていましたが、4回に2点を先制。この時点で6回までがポイントで、それまでに同点か勝ち越さないと、相手の必勝リレーにハマるので打線の奮起が期待されました。
だが、その6回裏が鍵でしたね。1死満塁の絶好機にボールが先行するルーキー吉田から脇谷がライト前にタイムリー打で1点。しかし、ここでブレーキの壊れた走者ランサムが3塁で止まった浅村を見ずに突進し2、3塁間で憤死。
1点獲った嬉しさより、憤死して2死になった怒りの方が大きかった。と言うより、何故、もっとプレーに集中出来ないのか?チームのおかれた立場が分かっていれば、あのような走塁が出る方が不思議だ。

この拙い走塁は再び最終回にも。1死1,3塁から秋山が2盗して2,3塁で打者は炭谷。クローザーの平野佳から折角作ったチャンスは大事にしたい。2,3塁なら併殺が無いから打たせると思ったが、ベンチはスクイズを敢行。炭谷は内角直球をバットに当てた際にバランスを崩す。斎藤が本塁で憤死しているのを炭谷は球審と一緒に「見物」。斎藤がアウトになって我に返ったのか、時既に遅しで、1塁に転送される。何と、スクイズで併殺という最低の結末だった。

もうこれ以上は言うまい。最下位独走中なのに、フロントは補強に動かずかい?

FBには何度か書いたが、右打者の補強は急務だ。新外国人を獲っても契約から労働査証取得の期間を考慮すれば、プレーは早くても交流戦半ばあたり。だったら、日本人枠のラミレス(前DeNA)、多村(DeNA)、栗原(広島東洋)の中から二人は獲得したい。
ラミレスは現所属のBC群馬との金銭トレードになるのかな?多村は現在は代打要員、栗原は2軍で5番を打っているが1軍が若手中心で好調なだけに出番は当面無い。二人共、元侍ジャパン戦士だけに常時出場機会を得られればまだまだ期待出来そうだ。交換要員は岡本篤、平野でどうかな?


西武、本拠地で屈辱の開幕3連敗

2014-03-30 23:22:10 | 野球観戦記2013~

                          2014プロ野球観戦記 
           ×埼玉西武 1 ー 7 東北楽天○

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側A

【責任投手】
○辛島1勝
●レイノルズ1敗

【投手-捕手】

(楽)辛島、福山、西宮、小山伸、斎藤、
-嶋
(西)レイノルズ、岡本篤、高橋、十亀-炭谷

【本塁打】
浅村1号(西)

【埼玉西武
】スタメン
7栗山
9熊代
8秋山
4浅村
3木村
D森本
5ランサム
2炭谷
6鬼崎
-----
1レイノルズ

【観戦評】
本拠地での開幕カードをいきなり連敗中のライオンズ。オープン戦の不調が断ち切れないような内容で、逆に楽天は好調が持続していて、田中不在の危機感が良い方向に働いているのはやはり日本一を経験したからだろうか?

連敗中だけに何としても先発投手が先制点を与えずに先制するのを待ちたい。所が、初回木村の失策とボークをきっかけにユーキリスの1安打だけで2点を失い、早くも嫌な展開に。逆に、1回裏にクリが四球で出塁後の1死2塁で3,4番がまたもや凡退で球場の溜息を誘う。
2回表にも鬼崎の送球がそれたのを木村が後逸し嶋の2進を許し岡島の2塁打で失点。レイノルズに取っては1,2回の3失点は失策がらみで自責点は0なだけに気の毒な結果だった。

1,2戦共に貧打が目立っていただけに序盤の0-3は厳しい。結局、6回の浅村のソロ本塁打だけが唯一の得点で3安打ではどうにもなりません。
投手はレイノルズが6回で降板すると7回から岡本篤、高橋、十亀が1イニングごとに登板。だけど岡本篤は制球が定まらず2失点、高橋も2失点と、相変わらず終盤の投手起用に悩まされそうだ。個人的に7回は新人豊田を投入して1軍に馴れてもらいたかった。9回の十亀も2四球と不安が多少残った。

今日の両チームの投手陣が与えた四球は楽天6西武8の計14個。スタンドで観ていて杉永球審(この人は元ドラ1投手)の判定はことごとく辛かった。特に西武打者の見逃し三振が目に付いたが、これも球審の判定への戸惑いと同時に西武打者の消極的な姿勢もあった。

3連戦の西武打線の安打総数が13で、この日の楽天打線の安打数が13。これでは3連敗を喫してもやむを得ないでしょう。主砲中村の調整が大幅に遅れインフル感染疑惑まで報じられる中、未だにイースタンの試合にも出場していないので復帰はGW突入後と見るのが妥当でしょう。又、伊原監督が「5番DH」を期待していた坂田が怪我の手術で全治6カ月らしく、シーズン終盤に復帰出来るか否かの状態。

こうなるとフロントによる打線テコ入れが求められる。MLB40人枠を外れた外国人選手を獲得するか、それとも昨オフに入団間近と報じられていたDeNAを退団して独立リーグ所属のラミレス(NPBでは日本人扱い)獲得を検討しても良いのではないだろうか?ラミレスは守備の不安があるので西武では「5番DH」に専念し交流戦は代打待機として計算出来る。年齢的な衰えは隠せないが、日本人枠で査証新規発行の必要もないことから取りに行っても良いだろう。

これで次戦のロッテ戦は0勝3敗同士の対戦となった。先発は牧田と涌井。


菊池、6回5失点の乱調で連敗

2014-03-29 22:54:20 | 野球観戦記2013~

               2014プロ野球観戦記 
           ×埼玉西武 2 ー 5 東北楽天○

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側B

【責任投手】
○塩見1勝
Sファルケンボーグ1S
●菊池1敗

【投手-捕手】

(楽)塩見、ファルケンボーグ
-嶋
(西)菊池、ウィリアムス、西口、豊田-炭谷

【埼玉西武
】スタメン
7栗山
9熊代
8秋山
4浅村
3木村
D森本
5ランサム
2炭谷
6金子侑
-----
1菊池

【観戦評】
開幕試合を1点差で落としてしまっただけに連敗は避けたいところ、その為には打線の特に3,4番の奮起が期待されます。
菊池は初回、いきなり岡島に2塁打を浴び、これをきっかけに内野ゴロで1点を失う。2回は立ち直り直球も変化球の制球も良く3者三振に仕留めます。このリズムがそのまま攻撃陣に乗り移り1死から木村のセンターへの大飛球はあわや本塁打の打球でしたが3塁打となってランサムの2塁打で同点、更に、炭谷の左犠飛で2点目が入り逆転しました。得点した次の回は抑えないと行けないのにあっさりと同点になりリードもフイに。
菊池は球数が多くなってきた5回に入り直球のスピードがガクンと落ちた。序盤はコンスタントに145キロ以上計測していたのに、138~9キロにまで落ちてきて楽天打線にボールを見極められてきた。変化球も直球も制球に苦心して結局6回5失点5四球で降板した。降板した6回は明らかにスタミナも集中力も失われていた。

こうなると今の打線に3点差を跳ね返す力はなく、4安打2得点で連敗を喫してしまった。
菊池の投球を見ていると明らかにスタミナ不足を感じた。昨年の序盤は球威も変化球のキレもスタミナもどれを取ってもその時期の投球は楽天の田中より上回っていた。1年後の開幕2試合目のこの日の投球はキャンプでの投げ込み不足も一因にあるのでは無いだろうか?
打線はこの日も4安打で浅村に9回2死から安打が出たが秋山は連日の無安打。これでは打線が活気付かない。

明日の3戦目は何としても勝って3連敗だけは阻止したい。先発はレイノルズと左腕辛島。


岸、好投も一発に泣く

2014-03-28 00:05:17 | 野球観戦記2013~

             2014プロ野球観戦記 
           ×埼玉西武 1 ー 2 東北楽天○

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側B

【責任投手】
○則本1勝
●岸1敗

【投手-捕手】

(楽)則本
-嶋
(西)岸、岡本篤、ボウデン-炭谷

【埼玉西武
】スタメン
D栗山
9熊代
8秋山
4浅村
7木村
3脇谷
5ランサム
2炭谷
6金子侑
-----
1岸

【観戦評】
「野球が無い生活は退屈だ」球場バックスクリーンにこんなコピーが流れていました。まさにその通りですが、日本一になれなかったオフは辛い、のも事実。球団創設以来のワースト記録更新となる5季連続V逸中で、ナベQ監督退任は1年遅かったと個人的には思っておりました。

まあ、そんなワースト記録、今季こそストップしたいのですが、SBが札束攻勢をかけて大量補強をしオープン戦13連勝で、凄いっすね。いくらオープン戦成績は別物と言っても、ライオンズは打線が低調なのが気になります。

試合の方は岸と則本の先発。岸は初回を3者凡退で切り抜ける無難な立ち上がり。一方のライオンズは1死2塁の好機を作るも秋山、浅村の3,4番が打てず。中村が怪我で不在なのでこの二人が機能しないと得点力は向上しませんね。岸は2回、稼頭央に初球を叩かれ2ラン本塁打となった先制点を与えてしまいます。岸の課題は被本塁打の多さであり、防御率は2点台でも勝ち星が15を越さない原因の一つはこれです。それにしても稼頭央はMLB時代も開幕試合で本塁打していたので、そう言った意味でも慎重に行ってもらいたかった。
3回裏に熊代のタイムリーで1点を返すも8回の好機に1回に続いて3,4番が打てず。9回には1死1,2塁と絶好の好機でここまで2安打の炭谷。自分は「絶対バント」と勝手に思っていたが、無造作に打って嫌な予感が的中の遊ゴロ併殺で2年目則本にプロ初完投勝利を贈ってしまった。

今日の試合犠打を2回決めたのに、何故、ここで強攻なのか疑問に思う。炭谷が1試合3安打を打つ確率と犠打を決める確率を天秤にかければ、当然後者の方を選択すると思った。2死になっても2,3塁となれば楽天サイドにプレッシャーを掛けられた。相手が嫌がることをしなかった理由を知りたい。
次打者鬼崎が敬遠され満塁で斉藤勝負になる可能性は高いが、そこは大崎とか上本を代打に送れば良い。仮に無得点のまま終わっても積極的に動いた中での敗戦ならチームもファンも納得したのではないか?

岸は7回2失点で降板。1,3回以外は走者を出したが粘り強く後続を絶って2回の2失点だけに抑えたのは評価出来るが、交流戦前までは常に開幕投手と対戦するだけに、今度はチームに勝利をもたらす投球がみたい。
打線はオープン戦からの不調を引き摺っているようで、このままでは大量点は望めそうにもないだけに、出た走者は確率の高い作戦で進塁させる作戦を取ってもらいたい(結果は別として)。

明日は菊地と塩見の左腕が先発。


西武、CS第1ステージで悔しい終戦...

2013-10-14 18:43:46 | 野球観戦記2013~

         2013プロ野球観戦記録NO.38~CS第1ステージ
            ×埼玉西武 1 ー 4 千葉ロッテ○

チ  ー  ム 
千葉ロッテ
埼玉西武

 【球場】
西武ドーム3
塁側内野A

【責任投手】
○唐川1勝
S益田1S
●牧田1敗

【投手-捕手】

(ロ)唐川、内、ロサ、益田-里崎
(西)牧田、高橋、サファテ、涌井、ウィリアムス-炭谷

【本塁打】
鈴木1号(ロ)、井口2号
(ロ)

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡

7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1牧田

【観戦評】
1勝1敗のタイで迎えたCS第1ステージの最終戦、先発は牧田と唐川。牧田は10・8での先発から中5日での登板だ。
牧田は序盤から走者を出すが後続は断って得点を許さず、一方の西武も3,4回と得点圏に走者を置きながら無得点が続く。この展開では先取点を与えた方が苦しくなると思えた5回、6回とそれぞれ先頭の鈴木と井口にソロ本塁打を浴び劣勢に立たされる。
牧田はロッテ打者が再三タイムをかけるなどの嫌がらせを受けたものの、何とか試合を作ったが味方の援護が無く6回途中で高橋へ交代。スタンドからは判らなかったが、ベンチ内では頭を抱えて涙を流していたそうだ。彼はWBCで抑えを任されるなど忙しい一年で、残念ながら防御率の良さの割には勝運に恵まれなかった(8勝)一年だった。牧田も悔しかっただろうが、一年間応援し続けてきたファンも悔しいのだ!!!

反撃は6回、片岡とクリCの連打で無死1,3塁で浅村を迎える絶好のチャンス到来。ロッテはここで内にスイッチして浅村の放った打球は右翼席に向かって一直線に飛び西武ファンの歓声に押されたもののフェンス手前ギリギリで失速する右犠飛で取りあえず1点。あ~、この打球がスタンドインしていれば...の思いが残っている間、秋山は併殺打に倒れて一気呵成の逆転はならなかった。ここで逆転出来なかったのが最後まで響いた。

結局、一度もリードを奪えないまま、8回には涌井が角中に3塁打を打たれてジ・エンド。1点差なら何とかなっても3点差は厳しかった。折角、シーズン終盤に頑張って2位でCS本拠地開催を勝ち取ったのに、この日の敗戦で全てがパーに。やはり、1位にならないとダメだって事が良く判ったのではないか。1位になればコンディション的に楽だしね。

さて、こうなると早くも来季へ向けての戦力整備(新人獲得、トレード、FA対策など)が急がれますが、まずはナベQ体制がどうなるかでしょう。個人的には昨オフに4年連続V逸という球団ワースト記録を作ってしまった時点で解任すべきだったと言うのが私の持論。今オフもやはりその考えは変っていませんが、じゃあ誰が後任に相応しいかですが一部では伊原元監督の再入団(監督かコーチかは未定)も噂されていますが、早く決めないとドラフトにも影響が出てしまう。

まあ、いずれにせよ、これから長いオフに突入です。暫くはシーズンの応援疲れがドッと出て来るのと、試合が無いという抜け殻のような精神状態が続き、日常生活でも仕事でもボーっとした日が続きます。中々簡単に切り替えることは出来ないのが2009年以来続いてしまって辛いですよ、シーズン終了直後の日々って。

                                                      【2013プロ野球観戦履歴】

今年はWBC3試合を含めて38試合を観戦。西武の試合はオープン戦、交流戦を含めて35試合観戦して21勝14敗で勝率は6割丁度でした。ビジター球場では2-4と負け越したのはQVCでの2連敗が響いた。例年はハマスタでの観戦がオープン戦か交流戦であるのが今回は無し。先発投手では岸の試合が10試合で最多でしたが、観戦試合での最多勝は何故だかサファテの4-0でした。不思議だね~。
勝率は決して低くは無いでしょうが、自分の観戦した試合の勝率が低くてもCSを突破して日本シリーズで讀賣と対戦するのを観たかったのですがね...。あ~あ、溜息しか出ませんよ...

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 
33 9/26 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 3-4 ○  増田 美馬 ハウザー   
34 9/29 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 6x-5 ×  岸  古谷  野上  サヨナラ勝利 
35 10/8  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 10-2 × 牧田  成瀬  高橋 

8連勝で2位決定 

36 10/12 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    × 1-11 ○ 古谷 西野

CS第1ステージ

37 10/13 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    ○ 15-0 × 岡本洋 松永 岡本洋

CS第1ステージ

38 10/14 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    × 1-4 ○ 牧田 唐川 唐川 

CS第1ステージ

  ※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番 


西武、記録的圧勝でロッテを破る!岡本洋、CSでプロ初完封

2013-10-13 22:58:37 | 野球観戦記2013~

         2013プロ野球観戦記録NO.37~CS第1ステージ
            ○埼玉西武 15 ー 0 千葉ロッテ×

チ  ー  ム 
千葉ロッテ
埼玉西武 15

 【球場】
西武ドーム3
塁側内野A

【責任投手】
○岡本洋1勝
●松永1敗

【投手-捕手】

(ロ)松永、藤岡、レデズマ、服部-里崎、田村
(西)岡本洋-炭谷

【本塁打】
片岡1号(西)、栗山1号
(西)

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡

7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1岡本洋

【観戦評】
昨日CS第1戦を落としてしまったライオンズ。ロッテとすれば最高の形での勝利でしょうが、連勝はさせません。
今日の先発は岡本洋と左腕松永。両投手共に今季は中継ぎでスタートし、事情は異なるもののシーズン後半から先発起用されています。

さて、試合の方は昨日とは正反対で、序盤から西武打線の猛攻にロッテ投手陣が晒されることになります、初回、ロッテは先頭根元が四球で出塁も、2番岡田の打球は2塁片岡の正面に飛び、1塁走者にタッチして併殺が完成。逆に西武は初回、ヘルマンがイキナリ安打で出塁。片岡バント後、クリCと浅村のタイムリーが出て2点先取。ロッテ投手陣は、浅村に対して内角攻めを公言していたが、肝心の投手に制球ミスが重なりタイムリーを許す。
2回には2死無走者からヘルマンの安打と、ヘルマンの盗塁を警戒し過ぎた松永が片岡に2ラン本塁打をセンターに浴び0-4とロッテは窮地に。ここから先はロッテの左腕投手陣が次々に西武打線の餌食になり、スタンドのファンは大喜び(って私もその一人でしたが)でロッテ応援団もだんまりを決め込むしか術は無かった。

今日の西武打線はヘルマンが火を付けて片岡、クリCが続き、打点王が決定した浅村が伊東推奨の内角攻めを苦にしない見事な打撃術で打点を稼ぐ理想的な展開だった。明日は苦手としていた唐川先発だが、ロッテは右投手を起用しなかったのは、右投手相手に打たれるのを嫌ったのかも?

大量点差がついて中盤以降、ロッテ主力打者は早くも交代で続々とベンチへ退く。投手も松永-藤岡-レデズマ-服部という左腕継投。不可解な継投で藤岡は打たれても打たれても晒し者にされ、試合の最中に今季の「戦力外通告」をしたような采配。レデズマも相変わらずの制球難、服部は途中出場の熊代に2点打を浴び、ロッテ投手陣は西武打線に20被安打、15得点、6四死球を与え、これはCS記録となった。打撃陣も岡本洋にプロ初完封を許し4併殺では勝ち目は無く、1戦目の大勝も遠い過去のものと思えるような試合だっただろう。
外野席に陣取った自慢の?黒服大応援団も西武ファンの大歓声を終始聞くしか術は無く、最終回には有り余ったエネルギーをぶつけるような、もはややけ気味の声援も虚しく零敗した。ロッテの「旅は所沢で終わる」のかは明日決着する。
 

                                  【2013プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 
33 9/26 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 3-4 ○  増田 美馬 ハウザー   
34 9/29 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 6x-5 ×  岸  古谷  野上  サヨナラ勝利 
35 10/8  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 10-2 × 牧田  成瀬  高橋 

8連勝で2位決定 

36 10/12 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    × 1-11 ○ 古谷 西野

CS第1ステージ

36 10/13 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    × 15-0 ○ 岡本洋 松永 岡本洋

CS第1ステージ


西武、8連勝の勢い届かず大敗

2013-10-12 23:00:40 | 野球観戦記2013~

      2013プロ野球観戦記録NO.36~CS第1ステージ
            ×埼玉西武 1 ー 11 千葉ロッテ○

チ  ー  ム 
千葉ロッテ 11
埼玉西武

【球場】
西武ドーム3
塁側内野A

【責任投手】
○西野1勝
●岸1敗

【投手-捕手】

(ロ)古谷、西野、ロサ、内、藤岡-里崎、田村
(西)岸、大石、高橋、増田、十亀-炭谷、上本、星孝

【本塁打】
中村1号(西)、井口1号
(ロ)、サブロー1号(ロ)、加藤1号(ロ)

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡

7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1岸

【観戦評】
10・8決戦に圧勝して掴んだ2位の座、本来は1位になってもらいたいので「2位」自体はめでたくないものの、2位を決める試合に勝ってCS本拠地開幕権を取ったことは「めでたい」ので勘違いしないように(って誰に言っているの?)。

シーズンを8連勝で終えて、貯金「8」、加えてシーズンの得失点差まで「8」(10・8の試合は「8点差」でした)で終えたライオンズ、第1ステージは再びロッテとの対戦ですが、西武ドームではライオンズの方が対戦成績で圧倒しているので優位に戦えそうな試合前でしたが...。先発は岸と古谷、どちらも連勝中の投手同士。

期待された岸でしたが、初回の2死無走者で井口の打った打球はフラフラと左翼ポール付近まで舞い上がりスタンドインする先制のソロ本塁打を浴びてしまう。2回こそ三凡だったが、3回に2点を与えて0-3と劣勢に。この時点でブルペンでは野上が準備出来ていたので、4回から野上投入かとも思えたがベンチは続投を選択。
だが、4回にも5回にも失点を繰り返し、結局5回5失点で降板、一度失った流れは最後まで西武に来る事は無かった。

打線は4回の無死1,2塁、5回の1死満塁を活かせず。ここで一気に畳み掛ければ点差も縮まり展開も変ったのでしょうが、得点は5回の中村のソロ本塁打のみ。
岸降板後は大石、増田のドラ1コンビが炎上し1-11という大差で敗退。折角、シーズンを8連勝で終わったのに、その勢いが萎んでしまいそうな敗戦でした。岸の不調が大きくゲームを左右してしまい、ナベQ監督からエースとしての期待を背負っての登板でしたが、やはりここはシーズンとは違うので3回終了で降板させてもらいたかった。そうすれば岸の次回登板への負担も少なくて済んだのだが、82球投げたので第2ステージはどこで投げるのだろうか?

ロッテは普段は仕掛けが遅いが、今日は積極的に第1ストライクから振りに来ていたのが目立った。その姿勢が打線全体に勢いを呼び寄せる効果となった。大敗を喫した西武だが、明日の試合を良い形で勝って3戦目に繋げたい。その明日の先発は岡本洋と松永だ。

                               【2013プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 
33 9/26 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 3-4 ○  増田 美馬 ハウザー   
34 9/29 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 6x-5 ×  岸  古谷  野上  サヨナラ勝利 
35 10/8  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 10-2 × 牧田  成瀬  高橋 

8連勝で2位決定 

36 10/12 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ    × 1-11 ○ 古谷 西野

CS第1ステージ

※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


西武、最終決戦でロッテを圧倒!10点爆勝&今季初8連勝で貯金「8」と2位決定

2013-10-08 22:33:10 | 野球観戦記2013~

                      2013プロ野球観戦記録NO.35
            ○埼玉西武 10 ー 2 千葉ロッテ×

チ  ー  ム 
千葉ロッテ
埼玉西武 10

【球場】
西武ドーム1
塁側内野A

【責任投手】
○高橋1勝
●成瀬6勝4敗

【投手-捕手】

(ロ)成瀬、西野、レデズマ、服部
-里崎、田村
(西)牧田、増田、高橋、岡本篤、山本 - 炭谷

【本塁打】
浅村27号(西)、ヘルマン4号(西)、サブロー5号(ロ)

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡

7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1牧田

【観戦評】
シーズン終盤に来て7連勝中のライオンズ、その勢いは留まるところを知らず、SBとそしてロッテがオリックスに敗れたことで遂に2位に辿り着いた。でも、目指していたのはシーズン1位なので素直に喜べませんが、一時は4位から抜け出せず3位SBに5ゲーム差と拡がった時は絶望感一杯でした。だが...。
選手の諦めない気持ちが徐々に勝利と言う形になって現れ始めた要因はやはり片岡と中村が1軍復帰してからですね。アレ程遠かったと思われたSBにホームで劇的な2連勝を飾り、もたつくロッテまでも遂に昨日捉えて、迎えた両チームの最終戦は9/16に台風接近で中止(試合開始時には雨は止んでいた!!!)となった分の振替試合が今日組まれました。
この試合で勝った方が2位決定となり(引き分けだと西武が2位)CS第1ステージを本拠地で開催出来るので、落とす事の出来ない大事な最終戦です。自分の観戦予定は元々無かったのが、2位の可能性が出て来たので、急遽週末に席を確保して、今日の仕事は2時間早退(休暇届を正規に提出していますよ!)して多摩モノレールとバスで駆け付けて球場インしたのが開始20分位前で際どかった。

先発は牧田とロッテは開幕投手の成瀬。試合は序盤から西武ペース、初回にいきなり4番浅村の技有りの見事な一打が左翼席に飛び込む先制2ラン本塁打で早くも球場のヴォルテージが上がる。2回にも敵失絡みでヘルマンの2点打で、もう球場の雰囲気は一気に8連勝モードへ。
成瀬は試合前のブルペン投球時から球にキレが無く、実際にマウンドに上がると好調西武打線の餌食になっている。球速が下手投げの牧田と2~3キロしか違わない、まだまだ故障明けで万全でないのは投球を見れば明らかだ。

ロッテは2回にサブローのソロ本塁打、4回にもサブローのタイムリーが出る。だが、西武打線はは2回裏に2点で「倍返し」、4回裏には2番手西野から3点で「3倍返し」を喰らわせ、もうこの時点で西武の8連勝を疑う観客は、例えロッテファンでもいなかった筈だ。
その後も登板したロッテ投手全てから点を奪い、10-2の8点差で圧勝。シーズン最終試合を8連勝、貯金8、年間得失点差8と「8」ずくしでのフィニッシュで12日からのCS第1ステージの地元開催権も手中に収めた。

3万2千人のファンで埋まった西武ドームでの今日の試合後に石井一久投手の引退セレモニーが用意されていた。千葉県出身の石井投手、ヤクルトの1位指名を受けてプロ入り。その石井投手が高校2年生(東京学館浦安高)の時に、私は夏の高校野球予選を観に行った。このころから石井投手の評判が知れ渡り始めていたので観戦に出かけたのだが、既に140キロ超の速球を投げていたのを覚えている。
石井のスピーチの後に家族が登場。妻は元フジTVアナウンサーの木佐彩子で長男と一緒にライオンズのユニフォームを着て捕手役の一久相手にマウンドから投げていた。場内一周では「セグウェイ」を使う等、随所に彼らしさが出ていて、最後まで涙の無い引退式。逆に送り出す方のチームメート特に雄星投手辺りが泣いていた。

さて、これで中3日の休養日を挟んで12日から再び今日の相手であるロッテとのCSが始まる。シーズン終盤の8連勝の勢いを維持して、是非、ここを突破して仙台での決戦へと駒を進め、マー君に一泡吹かせましょう。


                           【2013プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 
33 9/26 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 3-4 ○  増田 美馬 ハウザー   
34 9/29 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 6x-5 ×  岸  古谷  野上  サヨナラ勝利 

 ※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


西武、崖っぷちで生き残った!9度目のサヨナラ勝利、熊代が決めた

2013-09-29 23:07:47 | 野球観戦記2013~

           2013プロ野球観戦記録NO.34
           ○埼玉西武 6x ー 5 千葉ロッテ× 

チ  ー  ム  10
千葉ロッテ
埼玉西武 1x

 【球場】
西武ドーム3
塁側ベンチサイド

【責任投手】
○野上9勝7敗
●増田2勝6敗33S

【投手-捕手】

(ロ)古谷、上野、レデズマ、南、カルロス・ロサ、内、益田-金沢、川本

(西)岸、サファテ、涌井、野上-炭谷

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡
7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1岸

【観戦評】
楽天の1位が決まったとはいえ、CS進出ラインである2,3位確保を目指している千葉ロッテ、鷹と共に4位西武の3球団の争いはし烈です。昨日は、またもや鷹に負けてしまい勝てば単独3位浮上だったのにおじゃんに。先発は岸と古谷。

岸は2回先頭のブラゼルにカーブのすっぽ抜け?を叩かれるソロ本塁打を許し、3回にも先頭打者を死球で出塁させ2失点で0-3と苦しい立場に。3回裏、1死1,2塁で四番浅村を迎えて、スタンドの超満員のファンの思いは「浅村、同点3ランお願いッ!」でした。そして、見事に期待に応える同点3ランが左中間席に飛び込み、スタンドのファンは大喜び。この一発がチームにも観戦に来たファンに多大な勇気を与えてくれた値千金の本塁打とはまさにこの事。
これで打線も活発になり、古谷とは今月立て続けに対戦しているので打者も目が慣れて来たのか、4回に2死無走者から四球と安打が続いてクリCが押し出し四球を選び1点。5回には秋山のソロ本塁打で更に1点で5-3に。

ただ心配だったのは4,6,7回と満塁のチャンスに一本が出なかったことが9回のまさかに繋がるとは思いませんでした。
結局、岸は7回4失点で降板し8回はサファテが登板も2死から連続四球で涌井と交代し、ロッテは代打に井口を送るも見逃し三振でホッとしました。
そして、9回も2死無走者で荻野貴。涌井が何故か制球を突如乱して四球を与える。これが悪夢の始まりで、荻野貴が2盗を試みるも銀の送球が体に当たり、送球がショートとレフト方向へ転々とする間にホームイン。これには私も含めて西武ドームが凍てついた。こんなシーン、いままで数百試合観戦した中でも記憶にないシーンです。

これで延長戦に突入。10回表、野上が無失点の抑えて迎えた10回裏。抑えの益田から先頭のクリCの安打をきっかけに中村の敬遠もあって2死1,2塁で途中出場の熊代が打席に。益田から一二塁間突破の打球はライト清田の左側に飛び、二塁から浅村が本塁突入。スタンドからはアウトのタイミングかと思いましたが、浅村の好スライディングでセーフ。これでライオンズが9回目のサヨナラ勝利で、スタンドのファンは大喜びでした。

でもでも、本当は9回で終了の筈。残塁17とチャンスの逸機が続き不満の残る試合でしたが、今は内容より結果だけが大事なので、落とさずホッとしました。
これで自分の今季の観戦予定は全て終了です。平日の観戦予定は今の時点では組んでいないので、CS進出が断たれると本当にお終い、でも、3位でCS決定でロッテとの対戦ならQVCへ行けるけど、やはり西武ドームは今日が最後なのかな?あ、でも、日本シリーズ進出なら行けますよね?相手が広島だったら嫌だな~。

                                     【2013プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 
33 9/26 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 3-4 ○  増田 美馬 ハウザー   
34 9/29 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 6x-5 ×  岸  古谷  野上  サヨナラ勝利 

※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


西武、痛恨の逆転負けで5連勝逃す

2013-09-26 23:20:53 | 野球観戦記2013~

           2013プロ野球観戦記録NO.33
            ×埼玉西武 3 ー 4 東北楽天○

チ  ー  ム 
東北楽天
埼玉西武

【球場】
西武ドーム3
塁側ベンチサイド

【責任投手】
○ハウザー2勝1敗
S田中22勝1S
●野上8勝7敗

【投手-捕手】

(楽)美馬、ハウザー、斎藤、田中
- 嶋
(西)増田、高橋、野上、涌井 - 炭谷、上本

【本塁打】
鬼崎2号(西)、秋山12号(西)

【埼玉西武
】スタメン
5ヘルマン
4片岡

7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9金子
2炭谷
6鬼崎
-----
1増田

【観戦評】
楽天の優勝マジック2で始まったこの試合、ロッテと西武が共に敗れると楽天の優勝決定となる。従って、試合途中であってもハム-ロッテ戦の途中経過は気になる展開。先発は増田と美馬。今日の試合はローテの谷間で野上だと中4日なので、昨日同様中継ぎ待機で展開次第で2番手として打者1巡位の登板が想定される。
ドラ1増田は初先発で、今月に一度先発の機会があったが中止で飛んでいた。ロングの中継ぎ登板もこなしているので、試合を壊さない程度に5回まで何とか持ちこたえてもらえれば良いかな?そんな淡い期待を持って試合はスタート。

初回に不安定な立ち上がりを責められて1点を失うものの、その後は持ちこたえて4四球は頂けないが3安打1失点は良くやった部類で、5回1アウトでこちらもルーキー高橋へ交代して降板した。高橋は制球に苦しんだが銀次、ジョーンズを打ち取った。打線は3回に鬼、4回に秋山のソロ本塁打で逆転、5回に浅村のタイムリーで3-1と2点リード。
ただし、3回は先頭の鬼の本塁打に続いてチャンスが到来したが浅村の併殺打で逸機、4回も同様に先頭の秋山の本塁打後の出塁を活かせず。こういう時に確実に得点を重ねないと、今日の様な特殊な試合は後で苦しみが襲って来なければ良いのですが...。

さて、ロッテ戦の方ですが、途中までロッテがリードを広げていたようですが、中盤以降ハムが逆転して雲行きが怪しく。そして、試合開始時にはビジター1塁側内野席に空席が目立っていたのが、何時の間にかびっしりと埋まって来て、楽天の社員が駆け付けてきたのかな?
6回から野上が登板し7回にピンチを招き2死満塁でジョーンズに走者一掃の2塁打を浴びて3-4と逆転されヤバい展開に。楽天も美馬から2番手に昨日の先発ハウザーが西武ドームの西武ファンからの大ブーイング(昨日、クリCへの頭部死球で退場)を浴びて登板。7回にチャンスを得るも秋山が凡退。この頃からハムがリードしロッテ劣勢がスタンド内に知れ渡り始めたのか、楽天ブルペンにはエース田中が準備する姿が確認出来た。

そして遂に4-3と楽天1点リードのまま9回裏に突入、マウンドには1塁側だけからの声援を背に田中が今季初救援登板(WBCは除く)。西武は先頭の鬼が必死の形相で1塁を駈けこむ内野安打で出塁、1番のヘルマンはバントを2度失敗も田中の制球不安に乗じて四球を選ぶ。片岡のバント成功で1死2、3塁で打者はクリCと浅村。絶好の場面で田中の22連勝ストップへの期待もかかったが、クリが2球目をハーフスイングで空振りしたのをみて「これはダメだ」と呟いたが案の定3球3振で2死。浅村は150キロ超の直球を必死に振りに行くが追い込まれ、西武ファンの願いも虚しく連続三振で終わった。この結果、楽天のリーグ1位が決定した。
 

                          【2013プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/08 東京ドーム 日本 台湾 ○ 4-3 × 能見 王建民 牧田

WBC第2ラウンド

2 3/10 東京ドーム 日本 オランダ ○16-4 ×  前田 コルデマンス 前田 WBC第2ラウンド
3 3/12 東京ドーム 日本 オランダ ○10-6 × 大隣 ベルクマン 大隣 WBC第2ラウンド
4 3/17 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ○ 3-2 × 石井 藤浪 石井 オープン戦
5 3/23  西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA  × 3-4 ○  菊池 鄭凱文 鄭凱文 

オープン戦 

6 3/30 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-2 ×  菊池 ウルフ 菊池 開幕カード
7 4/27 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 × 2-9 ○ 則本 則本  
8 4/28 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 15-1 × 菊池 ダックワース 菊池  
9 5/04  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 9-7 × 岸  ウルフ  サファテ   
10 5/05  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 2-0 ×  菊池  武田勝  菊池  菊池、完封勝利 
11 5/06  西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 1-0 × 十亀  鍵谷  十亀  十亀、完封勝利 
12 5/14  明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武  × 3-4 ○  村中  十亀  岩尾  岩尾プロ初勝利 
13 5/18  東京ドーム 読売 埼玉西武  ○2x-1 × 菅野  岸  西村  サヨナラ負け 
14 6/01  西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト  ○ 3x-2 ×  岸  小川  サファテ  サヨナラ勝利 
15 6/02 西武ドーム 埼玉西武 讀賣 ○ 5-1 ×  十亀  内海  十亀  交流戦 
16 6/16

西武ドーム

埼玉西武 横浜DeNA   ○ 7-1 ×   岸  藤井  岸  交流戦 
17 6/22  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 3-4 ○  十亀 井川  井川   
18 7/07  西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ  ○ 11-2 ×  岸  大嶺  岸  ロッテを3タテ 
19 7/12 Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  × 3-4 ○  戸村  菊池  岡本洋  延長12回を制す 

20

7/13  Kスタ宮城 

東北楽天 

埼玉西武  ○ 3-1 × 則本  十亀  則本   
21 7/27 西武ドーム  埼玉西武  オリックス  × 2-7 ○  涌井  井川  森本   
22 7/28  西武ドーム  埼玉西武  オリックス  ○ 7-0 ×  岸  ディクソン  岸   
23 8/17 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○3x-2 ×  牧田  辛島  サファテ  大崎サヨナラ安打 
24 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 12x-11 ×  ダックワース  増田  連日のサヨナラ勝利 
25 8/24  西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク  × 3-7 ○   牧田  攝津  攝津   
26 8/25 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク 

× 2-5 ○ 

野上  バリオス  バリオス   
27 8/31  西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ○ 2-1 ×  野上  ディクソン  ウィリアムス   
28 9/01 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  × 1-7 ○  西口  八木  海田  西口初回KO 
29 9/07  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 1-0 ×  松永  野上  服部   
30 9/09  QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武  ○ 4-3 ×  古谷  岡本洋  古谷  9/8雨天中止振替 
31 9/15  西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ  ○ 3x-2 ×  岡本洋  古谷  増田 サヨナラ勝利 
32 9/24  西武ドーム 埼玉西武 東北楽天  ○ 4x-3 ×   十亀  則本  サファテ  サヨナラ勝利 

 ※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


時計