2013プロ野球観戦記録NO.36~CS第1ステージ
×埼玉西武 1 ー 11 千葉ロッテ○
チ ー ム |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
計 |
千葉ロッテ |
1 |
0 |
2 |
1 |
1 |
1 |
0 |
5 |
0 |
11 |
埼玉西武 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
【球場】
西武ドーム3塁側内野A
【責任投手】
○西野1勝
●岸1敗
【投手-捕手】
(ロ)古谷、西野、ロサ、内、藤岡-里崎、田村
(西)岸、大石、高橋、増田、十亀-炭谷、上本、星孝
【本塁打】
中村1号(西)、井口1号(ロ)、サブロー1号(ロ)、加藤1号(ロ)
【埼玉西武】スタメン
5ヘルマン
4片岡
7栗山
3浅村
8秋山
D中村
9坂田
2炭谷
6鬼崎
-----
1岸
【観戦評】
10・8決戦に圧勝して掴んだ2位の座、本来は1位になってもらいたいので「2位」自体はめでたくないものの、2位を決める試合に勝ってCS本拠地開幕権を取ったことは「めでたい」ので勘違いしないように(って誰に言っているの?)。
シーズンを8連勝で終えて、貯金「8」、加えてシーズンの得失点差まで「8」(10・8の試合は「8点差」でした)で終えたライオンズ、第1ステージは再びロッテとの対戦ですが、西武ドームではライオンズの方が対戦成績で圧倒しているので優位に戦えそうな試合前でしたが...。先発は岸と古谷、どちらも連勝中の投手同士。
期待された岸でしたが、初回の2死無走者で井口の打った打球はフラフラと左翼ポール付近まで舞い上がりスタンドインする先制のソロ本塁打を浴びてしまう。2回こそ三凡だったが、3回に2点を与えて0-3と劣勢に。この時点でブルペンでは野上が準備出来ていたので、4回から野上投入かとも思えたがベンチは続投を選択。
だが、4回にも5回にも失点を繰り返し、結局5回5失点で降板、一度失った流れは最後まで西武に来る事は無かった。
打線は4回の無死1,2塁、5回の1死満塁を活かせず。ここで一気に畳み掛ければ点差も縮まり展開も変ったのでしょうが、得点は5回の中村のソロ本塁打のみ。
岸降板後は大石、増田のドラ1コンビが炎上し1-11という大差で敗退。折角、シーズンを8連勝で終わったのに、その勢いが萎んでしまいそうな敗戦でした。岸の不調が大きくゲームを左右してしまい、ナベQ監督からエースとしての期待を背負っての登板でしたが、やはりここはシーズンとは違うので3回終了で降板させてもらいたかった。そうすれば岸の次回登板への負担も少なくて済んだのだが、82球投げたので第2ステージはどこで投げるのだろうか?
ロッテは普段は仕掛けが遅いが、今日は積極的に第1ストライクから振りに来ていたのが目立った。その姿勢が打線全体に勢いを呼び寄せる効果となった。大敗を喫した西武だが、明日の試合を良い形で勝って3戦目に繋げたい。その明日の先発は岡本洋と松永だ。
【2013プロ野球観戦履歴】
NO. |
日 付 |
球 場 |
本拠地チーム |
対戦チーム
|
スコア |
先発投手 |
先発投手 |
勝利投手 |
メモ |
1 |
3/08 |
東京ドーム |
日本 |
台湾 |
○ 4-3 × |
能見 |
王建民 |
牧田 |
WBC第2ラウンド
|
2 |
3/10 |
東京ドーム |
日本 |
オランダ |
○16-4 × |
前田 |
コルデマンス |
前田 |
WBC第2ラウンド |
3 |
3/12 |
東京ドーム |
日本 |
オランダ |
○10-6 × |
大隣 |
ベルクマン |
大隣 |
WBC第2ラウンド |
4 |
3/17 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
阪神 |
○ 3-2 × |
石井 |
藤浪 |
石井 |
オープン戦 |
5 |
3/23 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
横浜DeNA |
× 3-4 ○ |
菊池 |
鄭凱文 |
鄭凱文 |
オープン戦
|
6 |
3/30 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
北海道日本ハム |
○ 4-2 × |
菊池 |
ウルフ |
菊池 |
開幕カード |
7 |
4/27 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
× 2-9 ○ |
岸 |
則本 |
則本 |
|
8 |
4/28 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
○ 15-1 × |
菊池 |
ダックワース |
菊池 |
|
9 |
5/04 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
北海道日本ハム |
○ 9-7 × |
岸 |
ウルフ |
サファテ |
|
10 |
5/05 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
北海道日本ハム |
○ 2-0 × |
菊池 |
武田勝 |
菊池 |
菊池、完封勝利 |
11 |
5/06 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
北海道日本ハム |
○ 1-0 × |
十亀 |
鍵谷 |
十亀 |
十亀、完封勝利 |
12 |
5/14 |
明治神宮野球場 |
東京ヤクルト |
埼玉西武 |
× 3-4 ○ |
村中 |
十亀 |
岩尾 |
岩尾プロ初勝利 |
13 |
5/18 |
東京ドーム |
読売 |
埼玉西武 |
○2x-1 × |
菅野 |
岸 |
西村 |
サヨナラ負け |
14 |
6/01 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東京ヤクルト |
○ 3x-2 × |
岸 |
小川 |
サファテ |
サヨナラ勝利 |
15 |
6/02 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
讀賣 |
○ 5-1 × |
十亀 |
内海 |
十亀 |
交流戦 |
16 |
6/16 |
西武ドーム
|
埼玉西武 |
横浜DeNA |
○ 7-1 × |
岸 |
藤井 |
岸 |
交流戦 |
17 |
6/22 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
オリックス |
× 3-4 ○ |
十亀 |
井川 |
井川 |
|
18 |
7/07 |
西武ドーム |
埼玉西武
|
千葉ロッテ |
○ 11-2 × |
岸 |
大嶺 |
岸 |
ロッテを3タテ |
19 |
7/12 |
Kスタ宮城 |
東北楽天
|
埼玉西武 |
× 3-4 ○ |
戸村 |
菊池 |
岡本洋 |
延長12回を制す |
20
|
7/13 |
Kスタ宮城 |
東北楽天
|
埼玉西武 |
○ 3-1 × |
則本 |
十亀 |
則本 |
|
21 |
7/27 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
オリックス |
× 2-7 ○ |
涌井 |
井川 |
森本 |
|
22 |
7/28 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
オリックス |
○ 7-0 × |
岸 |
ディクソン |
岸 |
|
23 |
8/17 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
○3x-2 × |
牧田 |
辛島 |
サファテ |
大崎サヨナラ安打 |
24 |
8/18 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
○ 12x-11 × |
岸 |
ダックワース |
増田 |
連日のサヨナラ勝利 |
25 |
8/24 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
福岡ソフトバンク |
× 3-7 ○ |
牧田 |
攝津 |
攝津 |
|
26 |
8/25 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
福岡ソフトバンク |
× 2-5 ○
|
野上 |
バリオス |
バリオス |
|
27 |
8/31 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
オリックス |
○ 2-1 × |
野上 |
ディクソン |
ウィリアムス |
|
28 |
9/01 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
オリックス |
× 1-7 ○ |
西口 |
八木 |
海田 |
西口初回KO |
29 |
9/07 |
QVCマリン |
千葉ロッテ |
埼玉西武 |
○ 1-0 × |
松永 |
野上 |
服部 |
|
30 |
9/09 |
QVCマリン |
千葉ロッテ |
埼玉西武 |
○ 4-3 × |
古谷 |
岡本洋 |
古谷 |
9/8雨天中止振替 |
31 |
9/15 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
千葉ロッテ |
○ 3x-2 × |
岡本洋 |
古谷 |
増田 |
サヨナラ勝利 |
32 |
9/24 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
○ 4x-3 × |
十亀 |
則本 |
サファテ |
サヨナラ勝利 |
33 |
9/26 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
東北楽天 |
× 3-4 ○ |
増田 |
美馬 |
ハウザー |
|
34 |
9/29 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
千葉ロッテ |
○ 6x-5 × |
岸 |
古谷 |
野上 |
サヨナラ勝利 |
35 |
10/8 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
千葉ロッテ |
○ 10-2 × |
牧田 |
成瀬 |
高橋 |
8連勝で2位決定
|
36 |
10/12 |
西武ドーム |
埼玉西武 |
千葉ロッテ |
× 1-11 ○ |
岸 |
古谷 |
西野 |
CS第1ステージ
|
※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番