kintyre's Diary 新館

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映画『テルマエ・ロマエⅡ』を観て

2014-05-01 22:50:03 | 映画・邦画

14-39.テルマエ・ロマエⅡ
■配給:東宝
■製作年、国:2014年、日本
■上映時間:112分
■料金:1,100円
■観賞日:5月1日、TOHOシネマズ日劇(有楽町)



□監督:武内英樹
◆阿部寛
◆上戸彩
◆北村一輝
◆竹内力
◆宍戸開
◆市村正親
◆笹野高史
◆キムラ緑子
◆曙
◆白木みのる
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
古代ローマの浴場設計技師が現代の日本へタイムスリップするヤマザキマリの人気コミックを実写映画化した『テルマエ・ロマエ』の続編。新たな浴場建設を命じられアイデアに煮詰まったルシウスが、再度日本と古代ローマを行き交うさまを描く。
タイムスリップした先である現代日本の風呂文化から着想を得て斬新な浴場建設をし、一躍人気者となった古代ローマ浴場技師ルシウスに、コロッセオに闘士たち用の浴場を作るよう命令がくだる。頭を悩ませたルシウスは再び現代日本へタイムスリップ。風呂専門雑誌のライターになった真実ら、ルシウスが平たい顔族と呼ぶ現代日本人と再会する。一方ローマ帝国では平和推進派であるハドリアヌス帝と武力行使派の元老院が対立、緊張が高まっていた……。

コミック原作の1作目が大ヒットして、二匹目のドジョウ?を狙って2作目としてGW客を狙って公開された。パターンは1作目と同じくルシウスがローマ皇帝に命じられて新たなテルマエの建設を命じられて、何故か現代日本へとタイムスリップして日本の銭湯・温泉文化を吸収する。今回はお相撲さんが登場(元横綱・曙や元大関・琴欧洲もローマ人で出演しています)したりしています。上戸彩の微妙なショット?もあって人妻の色気が堪能出来ますが、ストーリー的にはハドリアヌス帝と元老院の対立に巻き込まれそうなルシウス、帝は自身の健康問題と後継者を巡る争いに心を痛めている。
そのルシウスが現代日本から混浴文化や五右衛門風呂に加えて食文化や指圧までをもローマに持ち帰る。
だが、何故か上戸彩もローマ時代にタイムスリップしてしまい、遂にはルシウスの運命がテルマエの建設中に死ぬと判ってしまい戸惑うが、それなら本望だと胸を張る。果たしてこれでシリーズ3作目へと繋がるかは微妙な感じのエンディングでした。

今回はローマ時代のセットをブルガリアにオープンセットを築くなどスケールアップ。温泉のロケ地は宝川温泉、法師温泉が主に使われていました、どちらも関東地方では有名な温泉地で私も入浴経験があったので、映像をみて直ぐにピンと来ました。



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1 コメント

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初めまして (師子乃)
2020-02-11 14:19:41
タイムスリップ物は、かなり好きですが、この映画そのものも素晴らしいですね。
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