kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

1月鑑賞映画一覧

2015-01-31 18:11:58 | 映画全般

【1月】
 1.インターステラー
 2.寄生獣
 3.海月姫
 4.トラッシュ!この街が輝く日まで
 5. 96時間 レクイエム
 6.ST赤と白の捜査ファイル
 7.アゲイン、28年目の甲子園
 8.12-12-12/ニューヨーク、奇跡のライブ
 9.アニー
10.ビッグ・アイズ
11.サン・オブ・ゴッド

1月は11本中の2~7はTOHOシネマズの1ヶ月フリーパスで鑑賞した。1ヶ月フリーパスは12月途中から1ヶ月間利用させてもらったが、ポイント引き換えの関係でこの時期になってしまうのだが本当はアカデミー賞関連で良い映画が集中する2月頃に纏めてみたいのが本音。でも、年末年始なので時間はあるのでどちらが良いのだろう?
で、1,800円を出して観る気はしないけど、フリーパスだから観ても良い、そんな作品、特に邦画がこの辺りに集中しますね。11本の内邦画が4本ですが、2は後編がGW時期に上映されるようなのでそちらも観ないと完結しませんね。6は思ったより内容は良かった。その半面3は、まあ論評するに値しませんな。7は高校野球の県予選決勝戦を前にチームメイトの不祥事で出場辞退を余儀なくされた部員たちが、今度はシニア甲子園を目指す話し。

1月のベスト作品は間違い無く1の「インターステラー」ですね。本当は昨年末に観る予定も、どの映画館も満席に近い状態が続いていて今年1本目鑑賞となりました。絶賛の嵐が吹き荒れているこの作品、仮に自分が昨年末に観ていたら、自分の年間ランキング1位はこれでした。という事は、早くも今年の年間1位最有力候補でもあります。

4はブラジルが舞台でゴミ廃棄場で少年3人組が偶然拾った財布から展開するスリリングなお話。5はリーアム・ニーソン主演の人気シリーズの完結編、リーアムのアクションカッコ良かったです。
8は2012年にアメリカ東海岸を直撃した大型ハリケーン・サンディーによる被害救済コンサートがNYのMSGで開かれましたが、その時のドキュメンタリーです。主な出演アーティストはポール・マッカートニー、ビリー・ジョエル、アリーシャ・キーズ、ローリング・ストーンズなど錚々たるメンツです。
9は有名舞台ミュージカル作品の映画化で、天才子役グワベンジャネ・ウォリスがアニーに扮する作品。10はティム・バートン監督作品で実話からの映画化でマーガレットとウォルター・キーン夫妻のお話で、妻マーガレットが描く「大きな眼」が特徴の絵を夫ウォルターが自作だと偽って売出して、それらが大量生産されて評判を呼んだものの、夫婦関係の破綻と共に裁判に持ち込まれ夫が敗訴するまでのストーリー。11はイエス・キリストの生涯を追った話。


退院して....検査結果は?

2015-01-28 18:36:06 | 管理人のつぶやき

1/21から5泊6日の入院で1/26に退院しました。一昨日帰宅して、昨日は週末に観られなかった映画を2本「ビッグ・アイズ」「アニー」を観てきました。やっぱり映画は良いな~、特に「アニー」は

良かった。

そして、今日は検査結果を担当医から知らされるので、15:30に病院へ。直前まで全豪オープンテニス準々決勝戦錦織対昨年の優勝者ワウリンカとの試合をTVで観ていて結果が気になりながら

出かけることに(0-3で敗戦)。

母と病院で待ち合わせて担当医と面談しました。今回の検査は元々昨年11月に別の病院で受診した人間ドックの結果を踏まえてのもので、ここでの検査はセカンド・オピニオンみたいなものです。

結果は...やはり膵臓の一部に○○が見られて、その画像を担当医と共に見ました。どうしてこうなったのかは不明とのことですが、5段階中で3段階の状態とのことで手術は回避されましたが、3ヶ月

後に再度MRI検査を受診します。昨年度までの健康診断では一切指摘されていなかった部分だけに不安は残りますが、特に、薬とかは無いそうで食事制限も無いらしいです。

手術回避なので、当初の予定通り明日から出社することになりました。有給休暇は1/21~1/28の6日間でした。ですが、体力全面回復とは行っていないので、今週残りの2日間は大人しく事務

所勤務に専念し、次週から本格復帰を予定しています。


入院日誌~6日目(退院)

2015-01-26 18:22:01 | 管理人のつぶやき

06:16起床。体温36.1度。

08:10採血。採血をするということで朝食はこの後の時間となった。採血の結果、異常が無ければ即退院へのゴーサインが出ることになっている。良い結果が待ち遠しいいね、もう入院6日目だし...。

08:15朝食。おかゆ、湯豆腐、味噌汁、ヨーグルト。

10:00頃、遂に退院のゴーサインが出ました。荷物を纏めて会計を済ませれば、帰宅出来ます。

11:00頃、会計を済ませた。入院期間中、2日目に2つの検査、更にレントゲン検査、採血、毎日の点滴などで体力はすっかり落ちてしまったので、退院したら体力回復が当面の課題です。あ、それと会計の時に領収書の金額

を見て驚き?検査2つも受けたし、まあ、しょうがないか。そんな多額の現金持っていないのでカード支払いで済ませた。保険の内容を昨秋見直したばかりなので、それである程度カバー出来そうなので期待。

6日ぶりに病院を出て外の空気を吸えた。タクシーで最寄駅まで行って、そこで、おにぎりとパンを買って徒歩で帰宅。いつもより多く時間がかかったのは、やはり体力減退のせいだ。

12:00帰宅。母は外出中。買ったパン、おにぎりを食べた。久しぶりにおかゆ以外の固形の食べ物にありつけた。食べる前に体重を測ったら約4キロ落ちていた、まあ、入院中は食欲湧かなかったし当然だ。

さて、これで入院日誌はお終い。検査の結果については明後日(水曜日)に改めて通院した上で、担当医から知らされる予定です。


入院日誌~5日目

2015-01-25 22:06:41 | 管理人のつぶやき

06:21起床。体温35.7度。昨日よりは確実に下がっているので薬が効いてきたのかな?

07:50朝食。おかゆ、玉ねぎ味噌汁、煮物、ヨーグルト。6~7分位までは食べられたが、体を動かしていないのでお腹が減らない。

日曜日なので特定の検査予定は無い。たまにお腹が「キューッ」とするが、昨日程では無い。病室内を歩いていても昨日の様なふらつきは無くなっている、体調が回復傾向にあるので明日の退院は問題ないだろうか?

売店の開店に合わせて新聞を購入してデイ・ルームで読むことに。更に、持ち込んだ本を今日は一気に読むことにする。TVも今日は錦織のテニス中継予定も無いし、正直暇を持て余しそうなので読書するしかない。

11:50昼食。おかゆ、汁物、かぼちゃの煮物、かぶ煮物、洋ナシのコマ切れ

昼食後も読書の続き。

18:00夕食。おかゆ、里芋の味噌汁、かぶと人参の煮物、豆腐のみぞれ煮、オレンジジュース、ヨーグルト

20:42体温は36.3度。安定してきたようだ。

21:02消灯。今日は日曜日なので検査は一切無いし担当医も来ないので点滴のみ。その点滴も15:00頃には終わってホッとしたが、テープを体から剥がす時に体毛がへばり付いていていて痛かった。胃の収縮は今日も3度位発生したが、昨日よりは状態は良いというかマシ、まだ体調は完全ではない証拠だ。食事は3回共におかゆと汁物、煮物等で全く食が進まない、血圧や体温は特に変化無しも、固形物を食べていないので便が出ない。


入院日誌~4日目

2015-01-24 10:57:22 | 管理人のつぶやき

06:32起床。体温は36.5度。昨朝とほぼ同じということは万全ではない証拠かな?

07:45朝食。おかゆ、白菜の味噌汁、豆腐、ヨーグルト。入院4日目で始めての朝食も6分程度しか食べられず。食欲の回復には時間を要しそうだ。

今日は特定の検査は予定されていないので、売店で新聞を買ってデイルームで読むことに。このデイルーム、残念なことにTVも新聞も無いし書籍類も申し訳程度で外の窓からは建物の配管が見えるだけで景色は見えず気分が休まらないのは残念。自販機はすぐ傍にあるので買って飲むことが出来るのと、自販機の横には階の共同冷蔵庫があるのは便利だ。

12:00昼食。おかゆ、かぶの味噌汁、玉子豆腐、あんかけ、ジャガイモ甘辛煮、リンゴのすりつぶし。相変わらず食欲湧かず6分位しか食べられず。

13:20急遽予定に無かったX線検査受診の為、2階へ移動。その後、担当医より映像を見せられ説明を受ける、特に異常は見当たらないようだ。

14:00点滴再開。

15:00-16:00母と兄が見舞いに。

15:30-病室で家族と共に全豪オープンテニス2回戦、錦織対スティーヴ・ジョンソン(アメリカ)の試合中継を観る。当然、錦織が勝利。

18:10夕食。はんぺんの二色焼、にんじんの含め煮、汁物、ピーチジュース、ヨーグルト

20:30体温測定37.0度。何度か測定するが36.6~37.0度の間を行ったり来たりで、まだ体調は万全ではない。体調が良ければ退院の見込みあったが、胃が締め付けられる(キューッと)ような感じで不安があったので月曜日までのばしてもらった。そういうこともあって13:20X線検査を受診、特に変わった点は無かったのでホッとしたが、点滴まで復活してしまいガックリ。点滴するとトイレに行くときとか移動時に常に一緒に歩かないと行けなくて不便だ。食事は少しずつ進むが大きな進展は無し。担当医からは希望通り月曜日の退院と言われた。その担当医からは検査の映像を見せられた、やはり以前指摘された悪い部分が映っているとのことだ。この程度なら手術は回避、経過観察になりそうな見込みとのこと。だが、正式な結果は退院後になりそう。

21:05就寝。

 


入院日誌~3日目

2015-01-23 10:33:41 | 管理人のつぶやき

06:00起床。体温は36.3度。

08:20採血。担当医より採血結果次第で昼食を出すか否かを決めるとのこと。一連の検査結果判明まで1-2週間要するので、一度退院した上で結果を聞きに再度通院することになるらしい。退院は当初は1週間と大雑把に言われたが早まりそうな感じだ。但し、現状では体力が落ちているのと食事も出来ていないので無理でしょうね。

09:10吐き気を訴えているので、点滴に吐き気止めを注入してもらえた。

09:40入浴許可が下りていないのか、体を温タオルで拭いてもらう。

11:50昼食。おかゆ、すりつぶしたジャガイモ、きゃべつ煮物、きゃべつ味噌汁、ゼリー。昨日は一食も出なかったので初日の夕食以来の食事も半分程度しか食べられなかった。

13:30-14:50母が見舞いに来た。

18:00夕食。おかゆ、白身煮魚、ニンジン甘煮、味噌汁、グレープジュース。これも半分程度しか食べられず。相変わらず食欲は湧かない。

21:00体温は36.7度。

21:15消灯。今朝は昨日の続きの様な症状で吐き気も残ったまま。午後になって点滴が効いてきたのか吐き気は治まって来た。しかし、体温は21:00に測ると36.7度あるので多少高目、20時台に測った時は一時37.0度だったので良いとは言えない。

21:27就寝。

担当医からは早ければ明日にも退院とのことだが、この時点では無理でしょうね。胃がキューっと収縮するような痛みに度々襲われているし、食事も満足に取れないので自分では1/26月曜日が妥当な線だと思う。今日は、そういう事で病室内も殆ど歩いていないので、持ち込んだ万歩計では673歩。デイルームで売店で買った新聞と持ち込んだ本を読んで過ごした。

 


入院日誌~2日目

2015-01-22 21:58:40 | 管理人のつぶやき

06:00起床。体温は35.8度。血圧、酸素濃度の測定もありますが、これは毎朝測定するようですね。

入院2日目となったこの日は検査が2つ予定されています。

07:00点滴開始。検査の為、食事は一切供されませんので点滴が唯一の栄養補給、入院とはこういうことなのかと実感。検査の時間については言われていないので、早く終わってもらいたい心境です。

09:00~母からのメールでNHKで全豪オープンテニスの中継があると知らされたので観ることに。錦織とドディグ(クロアチア)の1回戦、従来はWOWOWの中継だけだったので地上波中継は嬉しい、最後まで観戦、錦織の勝利(3-1)を見届けた。

昼食も出されず検査は16時以降と知らされる。

16:00~16:15 「上腹部超音波検査」いわゆるエコー検査で、内臓全体の様子をみる検査です。検査前には同意書にサインします。そこには検査の注意点などが書かれていました。

17:30 2つ目の検査。「ERCP(内視鏡的逆行性膵胆造影)検査」。朝から長時間待たされて受けた検査(別館1階にて)、内視鏡検査は最初に注射を打たれて、次に、うがい薬のような苦い液体を数杯飲まされたが、これはどうやら麻酔液のようだった。そこまでは記憶があるけど、記憶はここでストップしてしまいました。何故なら、その液体が原因かは分かりませんがそこから先は内視鏡や造影チューブを体内に挿入していくようなのですが、まあ、ここで記憶を無くしたのでしょうね。1時間位して検査は終了したようで、検査した医師団から声を掛けられてストレッチャーで病室へ戻ったことも殆ど記憶が無く、次に気が付いたのは20:35頃でした。

20:35全身汗まみれで点滴を新たに装着してから寝ることに。何度か吐き気に襲われたが胃の中は空っぽなので戻すことは無かったが兎に角、辛かったですね。手術をした訳でもないのに検査でこんなにも辛いとは、自分が病人であると気が付かされました。持ち込んだ万歩計では350歩。


入院日誌~初日

2015-01-21 18:03:20 | 管理人のつぶやき

本日から入院することになりました。実は、昨年11月に受けた人間ドックの際に、内臓エコー検査で膵臓に影があるので後日精密検査を受けるようにとのことで紹介状を発行され、区内の総合病院にて1/17にCT検査をうけました。この検査は昨年12月末に受ける予定だったのが私の体調不良もあって延期されていました。

1/17土曜日の検査で医師から言われた一言は衝撃的でした。CT映像を見せられ詳しい説明を受けました。個人情報なので詳しくは言えませんが、膵臓の画像をみると確かにある場所に影がありました。
医師は「直ちに検査入院を、来月になってからとかそういうレベルの話では無い!」と言い放たれてしまいました。これは予想外でしたので、宣告された瞬間は頭が真っ白になり、そこから先の医師の会話も上の空でした。医師からは1/20火曜日からの入院を勧められましたが、流石に職場での業務引継を考えれば中一日は厳しいので1/21水曜日に変えてもらい本日からの入院となりました。

昨日は出社直後から残っている仕事の整理と引継要請などで落ち着きませんでした。月末だったので大体の業務は目途が付いていたのは幸いでしたが、それでも係の同僚には悪いことをしたと思います。係長、課長代理、課長へも報告をした上で入院となりました。

13:50病院着、入院手続き。手続き後、3Fの病室へ。
15:40MRI検査受診。この時、腹痛に襲われていて20分程度の検査でしたが10分過ぎた辺りから「ヤバかった」です。何故こんな時にと思い、終了直後、トイレへ直行。病院到着後から違和感があったので神経性腹痛だったのかな?その後は治まりました。病室に戻ってから担当医師より明日の治療についての説明を受けました。

18:00夕食。おかゆ、豆腐、キャベツ、ゼリー。いわゆる病院食で食べる気になれず、おかゆを少し食べてゼリーは完食。部屋は真ん中なので外の景色も見えず。

21:00消灯。夕食後は4冊持ち込んだ本から1冊を選んで読んでいました。

21:10就寝。

こうして入院初日は終わりました。病気入院は幼児の時以来なので「半世紀ぶり」です。父が亡くなる最後の数カ月は入院中でしたので何度も病院へ通っていましたが、いざ、自分が入院するとやはり嫌なものですね。部屋は6人大部屋ですが、私の向かい側の男性の調子が悪いのか頻繁にナースコールで呼び出したりと落ち着かなかったのと、消灯が21時という普段の生活からは信じられない時間なので当惑しました。


2014年、映画観賞履歴~1年の観賞を振り返る

2015-01-01 13:11:34 | 映画全般

2014年は106本(全て劇場鑑賞)鑑賞しました。そこで、昨年観た映画を振り返ります。尚、父が昨年9月末に亡くなり喪中の身につき新年の挨拶は辞退させていただきます。通常のコメントは受付けております。

まずは1~6月の上半期で54本、7月以降の下半期が52本を観賞。ごく平均的な本数(月8~9本)ですが、年間本数としては昨年の110本、一昨年の107本より僅かに少ない106本を記録しました。

【製作国内訳】
アメリカ(単独)57本 53.8%
ヨーロッパ(ヨーロッパ同士の合作含む)14本 13.2%
日本 17本 16.0%
その他の地域、合作等 18本 17.0%

ここで観た映画の製作国の内訳を見ると昨年もアメリカ単独製作が半数を超えていますね。邦画の割合は前年よりは少なかったようです。ヨーロッパ映画の割合が合作も含めて少ないのは
残念です。
因みに106本は全て劇場観賞でDVDやTV観賞は皆無です。そして、観賞に要した1本あたりの単価は1,327円から1,316円と僅かながら減りました。出来れば1,200円台にしたかったのでまだまだ減らす余地はありそうです。現在利用中のTOHO1カ月フリーパス、毎月1日やその他の1,000円の日、TOHOシネマイレージカードの特典(6本観ると1本無料)などを利用しましたが、観賞日はどうしても週末に集中するので、この割合が下がれば多少違っていたでしょう。
鑑賞先はTOHOシネマズの会員であることから、日比谷・有楽町(有楽座は2月に閉館なのは残念です)、渋谷、六本木、日本橋がメインでTOHOで希望の作品が上映されない場合は新宿にも出没します。TOHOが歌舞伎町のコマ劇場跡地に建設中のシネコンが4月に完成したらそちらでの利用も増えるでしょう。

【年間総合】
1.それでも夜は明ける(アメリカ・イギリス)3月鑑賞
2.ゴーン・ガール(アメリカ)12月鑑賞
3.6歳のボクが、大人になるまで(アメリカ)12月鑑賞
4.フューリー(アメリカ)12月鑑賞
5.あなたを抱きしめる日まで(イギリス)3月鑑賞
6.猿の惑星新世紀ライジング 3D(アメリカ)9月鑑賞
7.誰よりも狙われた男(アメリカ・イギリス・ドイツ)10月鑑賞
8.ゴジラ(アメリカ)8月鑑賞
9.メイジーの瞳(アメリカ)2月鑑賞
10.バンクーバーの朝日(日本)12月鑑賞
次.her 世界でひとつの彼女(アメリカ)7月鑑賞
次.ネブラスカ、ふたつの心をつなぐ旅(アメリカ)3月鑑賞
次.ソウル・ガールズ(オーストラリア)1月鑑賞
次.ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー 3D(アメリカ)9月鑑賞

昨年に関してはこれが断然1位というような作品とは巡りあいませんでした。1~10位を眺めると4作品が12月鑑賞で中でも2~4位は偶然ですが12月感想作品でした。1位はこれで妥当かなとの自己評価で、2位とは多少差があるかな?6はシリーズ作品で完結編待ち、8は今後シリーズ化されると噂されていますので楽しみに待ちましょう。1位のは奴隷解放の話ですが、実話に基づく作品化とのことですが、こういう理不尽な扱いを受けながらもその状況から抜け出して自宅に戻った場面は感動しました。2位は入り組んだストーリー構成が見事でした。
1位と4位の作品でブラピが出演していますが1位のでは目立たない大工の役でしたが重要な役所、4位のは主演作ですが最後は生き延びれなかったけどラスト・シーンはグッときましたね。
3位のは12年間という長い歳月を経て同じキャストで完成させたリチャード・リンクレイター監督の執念とでもいえる作品で、子役の成長を追っていく様子をカメラに捉えていて、鑑賞者が一人の子供の成長を追うというスタイルは斬新でした。
5位は未婚の母が修道院で我が子を知らない間にアメリカに養子に出されて、その息子を探し廻った一人の老女と同行した作家のお話で、事実が判明したラストは悲しかったですね。
7位は2月に急逝したオスカー俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン主演のサスペンス・ドラマで画面全体に緊張感が漲っていました。ハンガー・ゲーム・シリーズが遺作となるようで残念です。
9位はミュージシャンの母を演じたジュリアン・ムーアの流石の演技も光りますが、その母と父に振りまわされる可哀相なメイジー、メイジーが懐いているベビーシッターとの話。家族の定義とか考えさせられる話でした。
10位は「邦画枠」として12月に観たこれがランクイン。野球の話のように思えますが、実際は、日系1世や2世の戦時中の苦労を描いた作品で、朝日軍は日系人の心の拠り所だったというお話。

12月に鑑賞予定だった「インターステラー」(どこの映画館も混んでいるようなので)はまだ観ていません。1月早々に観る予定なので、場合によっては2015年の方でランクインすればと期待しています。

次点の4作品中「her」「ガーディアンズ...」はトップ10入りしても良かった作品、「ソウル・ガールズ」も印象的な作品でした。「ネブラスカ...」も観た当初はトップ10候補で私好みのロード・ムーヴィーでしたが次点に終わってしまいました。

【ワースト・期待外れ】※順番は観賞日順で順位ではありません
1.黒執事(日本)1月鑑賞
2.キック・アス ジャスティス・フォーエバー(アメリカ)2月鑑賞
3.白ゆき姫殺人事件(日本)4月鑑賞
4.万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(日本)6月鑑賞
5.渇き。(日本)7月鑑賞
6.ジゴロ・イン・ニューヨーク(アメリカ)8月鑑賞
7.NY心霊捜査官(アメリカ)9月鑑賞
8.荒野はつらいよ(アメリカ)10月鑑賞

この部門は余計かも知れませんが、その性格上順位はありません。何故かアメリカ映画と邦画が多いですが、昨年もそういう傾向がありました。観た本数も多いので外れも当然あります。ワーストというと多少語弊があるので「期待外れとか退屈だった」という意味も込められています。

2のキック・アスはクロエちゃんが4文字言葉を連発しているのを観ただけでOKです。6はウディ・アレン出演作でどうも私とは常に相性が悪いようです。7は単なるエクソシスト映画です。8はアメリカン・ジョーク満載の西部劇風コメディー、出演陣は豪華でしたがそれだけでしたね。
邦画の方では1は剛力嬢の演技より優香の方が目立っていました。3は映画と言うよりは2時間ドラマでも良いような内容、4は折角のパリ・ロケが活かされていなかった印象です。5は何が何だか良くも悪くも役所広司の演技が浮いていましたね。

【2014年、鑑賞全作品】
【1月】
1.麦子さんと
2.オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ
3.カノジョは嘘を愛しすぎている
4.ソウル・ガールズ
5.大脱出
6.ジャッジ!
7.ビフォア・ミッドナイト
8.さよなら、アドルフ
9.ハンナ・アーレント
10.エンダーのゲーム
11.黒執事
【2月】
12.オンリー・ゴッド
13.ラッシュ、プライドと友情
14.スノーピアサー
15.ザ・イースト
16.ウルフ・オブ・ウォールストリート
17.アメリカン・ハッスル
18.メイジーの瞳
19.マイティ・ソー ダークワールド3D
20.キック・アス ジャスティス・フォーエバー
21.大統領の執事の涙
22.17歳
【3月】
23.エージェント・ライアン
24.エヴァの告白
25.それでも夜は明ける
26.ダラス・バイヤーズクラブ
27.ホビット、竜に奪われた王国3D
28.ローン・サバイバー
29.LIFE!
30.ネブラスカ、ふたつの心をつなぐ旅
31.あなたを抱きしめる日まで
【4月】
32.リベンジ・マッチ
33.ウォルト・ディズニーの約束
34.フルートベール駅で
35.白ゆき姫殺人事件
36.神様のカルテ2
37.レイルウェイ、運命の旅路
38.キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 3D
【5月】
39.テルマエ・ロマエ2
40.とらわれて夏
41.アメイジング・スパイダーマン2 3D
42.8月の家族たち
43.ブルー・ジャスミン
44.プリズナーズ
【6月】
45.WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常
46.万能鑑定士Q モナ・リザの瞳
47.ゴジラ 60周年記念リマスター版
48.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
49.ノア 約束の舟
50.ポンペイ
51.モンスターズ
52.ラスト・ミッション
53.グランド・ブダペスト・ホテル
54.サード・パーソン
【7月】
55.X-MEN フューチャー&パスト 3D
56.パークランド ケネディ暗殺、真実に4日間
57.her 世界でひとつの彼女
58.トランセンデンス
59.マレフィセント
60.渇き。
61.呪怨-終わりの始まり-
62.ダイバージェント
63.パガニーニ、愛と狂気のヴァイオリニスト
【8月】
64.ゴジラ
65.複製された男
66.オール・ユー・ニード・イス・キル
67.バトル・フロント
68.ジゴロ・イン・ニューヨーク
69.イントゥ・ザ・ストーム
70.ケープタウン
【9月】
71.プロミスド・ランド
72.ルーシー
73.フライト・ゲーム
74.猿の惑星新世紀ライジング 3D
75.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
76.NY心霊捜査官
【10月】
77.ファーナス 訣別の朝
78.ジャージー・ボーイズ
79.ミリオンダラー・アーム
80.イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所
81.荒野はつらいよ
82.悪童日記
83.誰よりも狙われた男
84.イコライザー
85.グレース・オブ・モナコ
【11月】
86.ドラキュラZero
87.エクスペンダブルズ3
88.サボタージュ
89.美女と野獣
90.パワー・ゲーム
91.デヴィルズ・ノット
92.神様の言うとおり
93.紙の月
94.ランナー・ランナー
95.ストックホルムでワルツを
【12月】
96.フューリー
97.クローバー
98.あと1センチの恋
99.おやすみなさいを言えなくて
100.6歳のぼくが、大人になるまで
101.毛皮のヴィーナス
102.バンクーバーの朝日
103.ホビット 決戦のゆくえ 3D
104.ゴーン・ガール
105.サンバ
106.マップ・トゥ・ザ・スタ-


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