kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

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牧やん、7回1失点で2勝目

2014-04-29 21:17:30 | 野球観戦記2013~

                2014プロ野球観戦記 
           ○埼玉西武 4 ー 1 北海道日本ハム×

チ  ー  ム 
北海道日本ハム
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側A

【責任投手】
○牧田2勝1敗
S高橋1敗3S
●メンドーサ1勝4敗

【本塁打】
佐藤賢3号(ハ)

【戦評】
4月にこんなに負け続けているチームは記憶に無いのだが、あっと言う間に借金は二桁に突入。そりゃそうだ、開幕2カード目のロッテ戦だけ2-0-1雨天中止以来全てのカードで負け越していては話にならない。低迷の原因は一にも二にも打線で、投手陣は課題とされていた救援陣は健闘している。だが、先発投手陣が岡本洋が昨年終盤の勢いが嘘の様な投球で2軍降格。今後はボーデンと27日に1回で降板したレイノルズが谷間の隙間を埋める。

そして今日の試合は岸と並ぶエース格の牧田選手会長が先発。今季、牧田の登板試合は援護が少なく防御率1点台なのに気の毒だ。
その牧田、序盤は制球に苦しみ3ボールが多くリズムに乗り切れなかった。その牧田を助けてヒーローになったのは大崎だった。3安打を放った3,5,8回はいずれも得点に絡んでいてどれもがセンターより逆方向への安打で、相手にダメージを与えた。
ハムの先発メンドーサは球速より球を動かして打ち取るタイプの投手だが、走者を出すと癖がばれているのか簡単に盗塁を許す。1塁ベースコーチの奈良原コーチが1塁走者に盛んに耳打ちしていたので、癖とかタイミングを伝授していたのだと思う。その大崎を2番、渡辺直を1番にした打線が今日は機能した。やはり1、2番が出塁してかき回すのが伊原監督が目指す野球だと思う。こういう試合を続けて行けば借金も減って行くでしょう。

明日は野上、浦野が先発。何としても連勝してカード勝ち越しを決めてもらいたい。そうしないと3戦目は中3日でレイノルズ先発なので不安が大きいからね。
 

それにしても観戦6試合目での今季初勝利。遅すぎました。

                                【2014プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/21 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-6 ○ 成瀬 成瀬

オープン戦

2 3/28 西武ドーム  埼玉西武  東北楽天 ● 1-2 ○  則本 則本 開幕試合
3 3/29 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ● 2-5 ○ 菊池 塩見 塩見 開幕カード
4 3/30 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ● 1-7 ○ レイノルズ 辛島 辛島 開幕カード
5 4/20 西武ドーム 埼玉西武 オリックス  ● 1-2 ○  レイノルズ 吉田 吉田 

 

6 4/29 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム  ○ 4-1 ×  牧田 メンドーサ 菊池  

 

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映画『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー3D』 を観て

2014-04-27 22:42:00 | 映画・恋愛、ファンタジー、コメディー

14-38.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー3D
■原題:Captain America:The Winter Soldier
■製作年、国:2014年、アメリカ
■上映時間:136分
■料金:2,100円
■観賞日:4月27日、TOHOシネマズ六本木ヒルズ(六本木)



□監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
◆クリス・エヴァンス
◆スカーレット・ヨハンソン
◆サミュエル・L・ジャクソン
◆ロバート・レッドフォード
◆セバスチャン・スタン
◆アンソニー・マッキー
◆コビー・スマルダーズ
◆フランク・グリロ
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
 『アベンジャーズ』でのニューヨークの戦いから2年後を舞台に、キャプテン・アメリカと暗殺者ウィンター・ソルジャーとの死闘を描くアクション大作。70年の眠りから覚め、アベンジャーズの一員として戦ったキャプテン・アメリカが、S.H.I.E.L.D.(シールド)の仲間に突如襲われ、その裏に潜む真実を追う姿を映し出す。
70年の眠りから覚め、スーパーヒーローのチーム・アベンジャーズの一員としての死闘を繰り広げた後、キャプテン・アメリカは防衛システムの構築を目指す国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.、通称シールドで活動していた。しかし一緒に戦ってきたシールドの仲間がキャプテン・アメリカやニック・フューリー、ブラック・ウィドウを突如襲撃。シールドの包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカたちを、ウィンター・ソルジャーが追い詰める。この背景には、恐るべき陰謀が隠されていた……。

マーヴェル・コミックスのアヴァンジャー・シリーズでも登場する重要キャラの一つキャプテン・アメリカ、星条旗をあしらったコスチュームはアメリカそのものですね。そのキャプテン・アメリカ誕生の秘密と、かつての仲間で突如復活したバっキー・バーンズと対決することに。だが、かつての親友同士の対決に戸惑うキャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースは。バーンズがその魂を捨てたとは思っていない。フューリーは上司でもあるアレクサンダー・ピアースの陰謀で襲撃され一度は死亡を宣告されるが不死鳥の如く蘇り、逆に、ピアースを射殺した。
S.H.I.E.L.D.は混乱し、フューリーは死を偽装したままヒドラの残党を追って東ヨーロッパへと旅立ち、ロマノフは過去の経歴について上院議会に尋問された。ヒルはスターク・インダストリーズの面接を受け、またロジャースの護衛をしていたエージェント13はCIAへと移った。ヒドラのダブルエージェントであったS.H.I.E.L.D.の対テロチームのメンバーだったラムロウはトリスケリオンで重傷を負い、病院へと担ぎ込まれた。ロジャースとウィルソンはウィンター・ソルジャーを追跡することにした。
エンドロール後の場面ではウィンター・ソルジャーがスミソニアン博物館を訪れ、記念館にあるバッキー・バーンズのパネルを見つめていた。

アヴェンジャーズ絡みの作品はそれぞれをしっかりと内容を理解していないと判らなくなってしまう。私もキャプテン・アメリカは前作は観ていなかったのだが、シールドのボスであるピアースをロバート・レッドフォードが演じていたのには驚いた。彼はどちらかと言えば硬派な作品へ出演している印象なのですが、フューリーに射殺されてしまいましたね。

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映画『レイルウェイ 運命の旅路』を観て

2014-04-26 23:50:32 | 映画・ドラマ、アクション

14-37.レイルウェイ運命の旅路
■原題:The Railway Man
■製作年、国:2013年、オーストラリア・イギリス
■上映時間:116分
■料金:1,800円
■観賞日:4月26日、新宿ピカデリー(新宿)

 

□監督:ジナサン・テプリツキー
◆コリン・ファース
◆ニコール・キッドマン
◆真田広之
◆石田淡朗
◆ステラン・スカースガード
◆サム・リード
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
 コリン・ファース、ニコール・キッドマン、真田広之が共演を果たし、エリック・ローマクスの自叙伝を映画化した歴史ドラマ。第2次世界大戦時、タイとビルマ間を往来する泰緬鉄道の建設に捕虜として従事させられたイギリス人将校の姿を追う。
献身的な妻パトリシアと平穏な日々を過ごしているかのように見えるエリック・ローマクスだが、胸のうちでは第二次世界大戦中に日本軍捕虜となったときの苦しみを引きずっていた。彼は捕虜としてタイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設に従事し、非道な扱いを受けていた。その現場で通訳をしていた日本人・永瀬がまだ生きていると知ったとき、エリックは激しく動揺する。永瀬はタイで戦争体験を伝える活動をしていた。決して癒えることのない辛い思いが呼び起こされ苦しむエリックは、永瀬と直接向き合うために一人タイへと向かう……。

泰緬鉄道と言えばデヴィッド・リーン監督のアカデミー受賞作品「戦場にかける橋」があまりにも有名だが、本作はその鉄道建設現場で日本軍の通訳だった永瀬という男と、建設に従事していたエリック・ローマクスという二人の男の話だ。ローマクスは戦争で心に傷を負っているのだが、ある日、当時通訳だった永瀬が現在はタイに居ると言う記事を目にして居ても立っても居られずに現地へと向かう。永瀬は当時の出来事を伝える博物館に勤務して、観光で訪れる入場者に戦争の実体験を語っている。そこに、ローマクスが憎悪を剥き出しにして永瀬に近付くが、永瀬は最初はローマクスを認識できなかった。
ローマクスは永瀬に積年の恨みを晴らさんと掴みかかるが永瀬は冷静に彼の行動を受け入れるのだった。永瀬は罪の意識を一生背負って生きており、それは現地で平和基金を設立し寄付をし、自著の出版で得たお金で寺院を建設したりしている。再開当初は憎悪の念を剥き出しにしていたローマクスもそんな永瀬の気持ちを徐々に理解するようになり、やがて、妻を同行させて会ったりするようになる。
映画では二人がこれを機に友情を育むようになるシーンは描かれていなかったが、エンドロール前に字幕で紹介されるが、そこも描いてもらいたかった。ローマクスは93歳まで生きたが、残念ながら映画の完成を観ることは出来なかった。

俳優陣ではアカデミー賞俳優コリン・ファースの鬼気迫る演技、そのローマクスの怒りを静かに受け止めた真田広之の凛とした姿は流石だった。

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好機を拙走で潰して今日も負け!!

2014-04-20 21:40:30 | 野球観戦記2013~

               2014プロ野球観戦記 
           ×埼玉西武 1 ー 2 オリックス○

チ  ー  ム 
オリックス
埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3
塁側A

【責任投手】
○吉田1勝
S平野佳1勝8S
●レイノルズ3敗

【戦評】
開幕カード以来の参戦でしたが、またもや負け。オープン戦含む5試合目の観戦でしたが、これで全敗です。レイノルズは粘ってオリの好機を絶っていましたが、4回に2点を先制。この時点で6回までがポイントで、それまでに同点か勝ち越さないと、相手の必勝リレーにハマるので打線の奮起が期待されました。
だが、その6回裏が鍵でしたね。1死満塁の絶好機にボールが先行するルーキー吉田から脇谷がライト前にタイムリー打で1点。しかし、ここでブレーキの壊れた走者ランサムが3塁で止まった浅村を見ずに突進し2、3塁間で憤死。
1点獲った嬉しさより、憤死して2死になった怒りの方が大きかった。と言うより、何故、もっとプレーに集中出来ないのか?チームのおかれた立場が分かっていれば、あのような走塁が出る方が不思議だ。

この拙い走塁は再び最終回にも。1死1,3塁から秋山が2盗して2,3塁で打者は炭谷。クローザーの平野佳から折角作ったチャンスは大事にしたい。2,3塁なら併殺が無いから打たせると思ったが、ベンチはスクイズを敢行。炭谷は内角直球をバットに当てた際にバランスを崩す。斎藤が本塁で憤死しているのを炭谷は球審と一緒に「見物」。斎藤がアウトになって我に返ったのか、時既に遅しで、1塁に転送される。何と、スクイズで併殺という最低の結末だった。

もうこれ以上は言うまい。最下位独走中なのに、フロントは補強に動かずかい?

FBには何度か書いたが、右打者の補強は急務だ。新外国人を獲っても契約から労働査証取得の期間を考慮すれば、プレーは早くても交流戦半ばあたり。だったら、日本人枠のラミレス(前DeNA)、多村(DeNA)、栗原(広島東洋)の中から二人は獲得したい。
ラミレスは現所属のBC群馬との金銭トレードになるのかな?多村は現在は代打要員、栗原は2軍で5番を打っているが1軍が若手中心で好調なだけに出番は当面無い。二人共、元侍ジャパン戦士だけに常時出場機会を得られればまだまだ期待出来そうだ。交換要員は岡本篤、平野でどうかな?

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映画『神様のカルテ2』を観て

2014-04-19 22:49:36 | 映画・邦画

14-36.神様のカルテ2
■配給:東宝
■製作年、国:2014年、日本
■上映時間:116分
■料金:1,800円
■観賞日:4月19日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷) 



□監督:深川栄洋
◆桜井翔
◆宮崎あおい
◆要潤
◆柄本明
◆藤原竜也
◆市毛良枝
◆濱田岳
◆吹石一恵
◆吉瀬美智子
◆西岡徳馬
◆池脇千鶴
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
嵐の櫻井翔と宮崎あおいが夫婦を演じ、ヒットを記録したヒューマンドラマ『神様のカルテ』の続編となる感動作。今回はそれぞれの事情を抱えた3組の夫婦の関係を軸に、悩んだり傷ついたりしながらも命に対して真摯(しんし)に向き合う人々の姿を紡ぎ出す。

信州・松本。特別な患者の死を経験し医師として人間として成長した栗原一止は、以前と変わらず24時間365日対応の本庄病院に勤務しながら、妻・榛名の出産を心待ちにしていた。そんなある日、一止の大学時代の同期で“医学部の良心”と呼ばれていたエリート内科医・進藤辰也が東京から赴任してくる。
旧友との再会に喜ぶ一止だったが、辰也は勤務時間が終わるとすぐに帰宅、時間外の呼び出しにも応じないと各所からクレームを受ける。辰也に事情を聞いても何も答えず、自分の生活を犠牲にしてでも患者のために尽くそうとする一止は、辰也のそんな姿勢に疑問を感じ、ついに衝突してしまうのだった。一方、一止と榛名の住むアパート・御嶽荘にも大学生の屋久杉が入居、男爵を交え、ますます賑やかになっていた。

そんな折、一止の上司で本庄病院の精神的支柱だった内科部長・貫田が過労で倒れてしまう。皮肉にも病の床に伏して初めて妻・千代との夫婦の時間を持つことが出来た貫田だったが、残された時間は既にわずかなものになっていた。診断結果は悪性リンパ腫で末期のステージIVだという。
恩師というべき存在が病に倒れたことで一止が動揺する中、辰也が頑なに定時を守るのは愛娘・夏菜の為だったことが分かる。辰也の妻・千夏も東京の大学病院小児科に勤める医師で、二人して多忙なあまり子供の面倒も見られなくなり、辰也は限界を感じて夏菜と二人で故郷・松本に戻ってきたのだった。辰也から「医師って何だ?夫婦って何だ?」と問われ、一止は答えることができない。一止は余命いくばくもない貫田と千代、辰也と千夏という二組の夫婦の前に、自らの夫婦も顧みて“医師”、そして“家族”の在り方に直面していくのであった……。

今作は大学時代の同僚進藤が赴任してきてから何かと騒動を起こすのと、上司の貫田が勤務中に倒れてしまった話が中心。共通しているのは家族や夫婦の在り方だ。進藤は妻と別居状態で幼い娘との二人暮らしで、同僚には娘の送迎で残業をしていないとは言って居ない。この夫婦の仕事と家庭に対する価値観の相違、仕事中心だった貫田が倒れて院内で療養することで夫婦二人の時間が持てた皮肉。そして、栗原は妻の榛名との夫婦関係。栗原は忙しくなると妻の存在を忘れてしまうと榛名から苦言を呈される。
この作品はシリーズ化されるのでしょう。栗原夫妻に誕生した子供をメインに据えて展開するかも知れませんね。ただ、実生活で子供の居ない二人ですから、果たしてどういう風に演じるのでしょうかね?俳優陣では柄本明の存在感は流石でしたね。

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映画『白ゆき姫殺人事件』を観て

2014-04-14 12:34:47 | 映画・邦画

14-35.白ゆき姫殺人事件
■配給:松竹
■製作年、国:2014年、日本
■上映時間:126分
■料金:1,100円
■観賞日:4月14日、TOHOシネマズ日本橋(三越前)

 

□監督:中村義用
◆井上真央
◆綾野剛
◆蓮佛美沙子
◆菜々緒
◆金子ノブアキ
◆谷村美月
◆小野恵令奈
◆染谷将太
◆ダンカン
◆秋野暢子
◆宮地真緒
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
 『告白』などの原作者・湊かなえの小説を基に、美人OLの殺害容疑を掛けられた女性をめぐって人間の悪意を浮き彫りにしていくサスペンスドラマ。報道によって浮かび上がる容疑者像をきっかけに、インターネット上での匿名の中傷やマスコミの暴走など現代社会の闇が描かれる。
日の出化粧品の美人社員・三木典子が殺害された。典子と同期入社をした地味な女性・城野美姫に疑惑の目が向けられ、美姫の同僚やかつての同級生、家族らワイドショーの取材を受けた関係者は彼女について衝撃的なことを語る。やがて報道やインターネットで過熱気味に取り上げられ、噂が一人歩きしていく……。

SNSの急速な発達で一つの情報があっと言う間にネット間を駈け廻る。その情報が不正確であっても、最初に流れた情報に尾ひれがついて何時の間にか独り歩きしてしまう。この映画はそんな日本の社会を反映したような作品。SNS発達前はTVワイドショーや写真週刊誌が垂れ長す情報に対して世の中が反応していたが、今の世の中は怖い。
「白ゆき姫殺人事件」は綾野剛演じるワイドショーの契約スタッフがツイッターで情報を一方的に流したことから美姫に疑惑の眼が向けられ、彼女もそんな世間の目から逃避する。その間にもドンドン彼女に関する「情報」が世間を駆け巡る。そもそもは同僚の女性がワイドショー・スタッフに匿名で流した社内情報が発信元。そこには社内での典子と後輩社員との人間関係や上司との交際疑惑などが含まれていた。
冒頭からこうして美姫が疑惑の犯人扱いされたことで、ストーリー的には主演の井上真央が犯人の訳が無いので、誰がそうなのかを推理することになる。後で、犯人が判ると「やはりね!」っと思ってしまいますね。高飛車な典子は同僚らから恨まれていたが、シャイで普通のOL美姫には彼女を惨殺するようなタイプとは思えない。他にも何人かの同僚が登場するが、そうなると原点に戻って、最初にワイドショー・スタッフ赤星に垂れこんだ狩野が怪しいと思い始めますね。でも、中々彼女が怪しくても証拠を残さないので、観ている側は怪しいけど動機は?って感じで観ていました。
実は狩野は会社のヒット商品を密かに横領していたことを典子に知られていたんですね。口の上手い狩野は美姫をそそのかして典子を薬で朦朧とさせている間に、大好きなアーティストのチケットを盗ませておいて、自分はその隙に典子を惨殺して、美姫が犯人のように仕向けたのですね。女は怖いですね。

俳優陣は綾野剛の軽薄な契約社員ぶりが目立っていた。女優陣は井上真央が自信無いOL役、タカビーなOL典子を演じた菜々緒あたりは良かった。ストーリー的には映画向きとは思えず、2時間ドラマか4回程度の連続TVドラマでも良かったのではないかな?

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映画『フルートベール駅で』を観て

2014-04-12 22:16:12 | 映画・ドラマ、アクション

14-34.フルートベール駅で
■Fruitvale Station
■製作年、国:2013年、アメリカ
■上映時間:85分
■料金:1,800円
■観賞日:4月12日、新宿武蔵野館(新宿)

□監督・脚本:ライアン・クーグラー
◆マイケル・B・ジョーダン
◆オクタヴィア・スペンサー
◆メロニー・ディアス
◆ケヴィン・デュランド
◆チャド・マイケル・マーレー
◆アナ・オライリー
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
2009年1月1日、22歳の黒人青年が警察官に銃で撃たれて死亡した事件を基に映画化し、映画祭や賞レースを席巻したドラマ。新年を迎えようという12月31日、家族や友人といつもの日常を過ごす青年の姿を描き、突然この世から去った彼の運命の残酷さやはかなさを浮き上がらせる。
サンフランシスコのベイエリアに住む22歳のオスカー・グラントは、前科はあるものの、心優しい青年だった。2008年12月31日。彼は恋人のソフィーナと、2人の間に生まれた愛娘タチアナと共に目覚める。いつもと同じようにタチアナを保育園へ連れて行き、ソフィーナを仕事場へ送り届ける。
車での帰り道、今日が誕生日の母親ワンダに電話をかけて“おめでとう”と伝える。母と会話をしながら、新年を迎えるに当たって彼は、良い息子、良い夫、良い父親として、前向きに人生をやり直そうと考えていた。その夜。家族や親戚一同が揃って母の誕生日を祝うと、サンフランシスコへ新年の花火を見に行くことにしたオスカーとソフィーナは、タチアナをソフィーナの姉に預けに行く。オスカーとの別れ際、タチアナは不安を口にする。“恐いの。鉄砲の音がする。”仲間とカウントダウンを祝って花火を見た帰り道、電車内でケンカを売られる。仲間を巻き込んで乱闘になったところへ鉄道警察が出動。オスカーたちは、フルートベール駅のホームに引きずり出されてしまう。何もしていないと必死に弁明するオスカーだったが、警官たちは聞く耳を持たず、ついに事件が起きる……。

これは実際に起こった事件を元にドキュメンタリー・タッチで描いている。フルートベール駅、はサンフランシスコ湾の対岸オークランドへの鉄道(Bay Area Rapid Transit,通称BART)の駅だ。実は、私はMLB観戦旅行に出かけた際に、シスコからこの電車を乗ってフルートベール駅の一つ先の駅で下車して徒歩で球場へと向かっているのだが、目的が野球観戦なので途中下車はしていない。それに、オークランド近辺は危険な場所だと知っていたので余計な行動は捕らなかった次第である。閑話休題。
22歳の青年が列車内で発生した喧嘩に巻き込まれて(本人と全く無関係だった訳ではないが)、乗車してきた警察官と運悪く眼が合ってしまい、しかも、アフリカ系の容姿だったことからホームに連れ出された。妻も同行していたのだが、妻の心配をよそに駅でうつ伏せにされた状態で、興奮状態の警察官に無抵抗なのに発砲されてしまう。オスカーはしきりに無実を訴えるが、その声に過剰に反応した白人警官は黙らせる目的でテーザー銃を使用した積りが実弾を誤って発射してしまう。この様子は停車中の車内から携帯カメラで撮影されていた。オスカーは直ちに救急搬送されたが、妻の叫びに反応することなく22歳でこの世を不本意な形で去ることに。盛んに俺には4歳の娘がいると訴えていた彼、きっとあの世から妻子の幸せを願っているのだろうな~。

その最後の一日を追ったのが本作で、未入籍の妻との間に愛娘タチアナが出来て、最後は実際の映像で妻と愛娘の姿が映されていた。最初(銃撃されたシーン)と最後に実際の映像を挟み、その間を追うことでドキュメンタリー・タッチに仕上げた。ただ、最後の日を追ったことで事件を人種差別問題に特定せず、家族の悲劇の要素を加えたことでアフリカ系以外の人たちの関心も引き付けた構成にしたのだと思う。人種問題を過剰に描くと資金集めに苦労するのは眼に見えているからだと思う。
オスカーを撃った警官は、間違えて撃ってしまったと供述し、科せられた刑期はわずか2年。保護観察処分のもと、結局は11ヶ月で釈放された。これがアメリカの現実だ。

俳優陣は母役のアカデミー賞受賞女優のオクタヴィア・スペンサー以外は知名度の低い俳優で固めているが、こちらもアカデミー賞受賞者であるフォレスト・ウィテカーが共感し製作者として名を連ねている。

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映画『ウォルト・ディズニーの約束』を観て

2014-04-06 20:55:38 | 映画・恋愛、ファンタジー、コメディー

14-33.ウォルト・ディズニーの約束
■原題:Saving Mr.Banks
■製作年、国:2013年、アメリカ・イギリス・オーストラリア
■上映時間:126分
■料金:0円(ポイント使用)
■観賞日:4月16日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)

□監督:ジョン・リー・ハンコック
◆トム・ハンクス
◆エマ・トンプソン
◆コリン・ファレル
◆ポール・ジアマッティ
◆ジェイソン・シュワルツマン
◆B・J・ノヴァク
◆ルース・ウィルソン
◆ブラッドリー・ウィットフォード
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
エマ・トンプソン(「ハワーズ・エンド」)とトム・ハンクス(「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」)という英米のオスカー俳優が共演を果たし、傑作ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』誕生秘話に迫る感動のヒューマンドラマ。ウォルト・ディズニーの映画製作の舞台裏を初めて描き、原作者と映画製作者の激しい攻防を情感豊かに映し出す。
夢のある映画を作り人々を喜ばせてきたウォルト・ディズニーは、魔法を使うシッターを描いた児童文学『メリー・ポピンズ』を映画化しようとするが、原作者のP.L.トラヴァースはそれを拒否。しかしウォルトは決して諦めようとせず、トラヴァースは住んでいるイギリスからウォルトのいるハリウッドまで出て決着を付けようとする。ウォルトら映画製作者が出す脚本アイディアを片っ端から認めないトラヴァース。彼女が頑なに作品を守ろうとする背景には、幼い頃の父親との思い出があった。それを知ったウォルトは、トラヴァースとある約束をする……。

ウォルト・ディズニーが気に行った「メリー・ポピンズ」を映画化するのにこんな裏話があったとは、と言っても私は原作を観ていないので知りません。オーストラリア出身のトラヴァースは父への思いが強く、娯楽色を強めるディズニーの映画化には何かと難癖を付けて断り続けるが、ウォルトも簡単には引き下がらなかった。それでも最後は彼女の懐に飛び込んで、彼女の頑なだった気持ちを彼自身が解き放ち、遂には映画化へゴーサインが出たのだった。
この作品はトム・ハンクスとエマ・トンプソンの会話が楽しかった。また、登場シーンは少ないがポール・ジアマッティ演じるアメリカでの専属運転手役だが、気難しいトラヴァースがアメリカで唯一心を許したのが彼だったという設定もユニークだ。そのトラヴァースの父を演じていたのがコリン・ファレル、地味なキャラだったので彼自身の個性が発揮されていたとは言い難く、何故こんな役を受諾したんだろう?でも、トラヴァースはファザコンだったので、この役は意外と重要な意味を持っていました。ジェイソン・シュワルツマンのコミカルな演技など、俳優陣の演技は良かったと思います。

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映画『リベンジ・マッチ』を観て

2014-04-05 21:11:21 | 映画・ドラマ、アクション

14-32.リベンジ・マッチ
■原題:Grudge Match
■製作年、国:2013年、アメリカ
■上映時間:113分
■料金:1,800円
■観賞日:4月5日、新宿ピカデリー(新宿)

□監督・製作:ピーター・シーガル
◆シルヴェスター・スタローン
◆ロバート・デ・ニーロ
◆アラン・アーキン
◆ケヴィン・ハート
◆キム・ベイシンガー
◆ジョン・バーンサル
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
シルヴェスター・スタローン、ロバート・デ・ニーロの豪華共演によるアクション。ライバル同士として火花を散らしていたものの、決着をつけぬまま引退してしまったボクサーたちが30年の時を経てリングに上がって戦う姿を追う。
80年代に全盛を誇った伝説的ボクサー、ヘンリー・“レーザー”・シャープとビリー・“ザ・キッド”・マクドネン。2人は1勝1敗で迎えた運命の第3戦を目前に、突然シャープが引退を宣言、誰もが望んだ完全決着は幻に終わった。それから30年、シャープが独り身のしがない工場労働者なのに対し、マクドネンはビジネスにも成功し悠々自適の日々。そんな2人にひょんなことから世間の注目が集まり、お調子者のプロモーター、ダンテ・スレート・Jrの計略で30年越しの遺恨試合が実現することに。やがて周囲の心配をよそに、互いにプライドを懸けリングに上がるべく必死のトレーニングを始める2人だったが…。

現役時代ライバル関係にあった二人のボクサー、その対決は1勝1敗で決着を付ける前にシャープが突然引退。その引退の裏には様々な複雑な事情が隠されていた。ビリーは芸人としてTVで活躍も、シャープは造船所で働く身。30年経ったある日、当時のプロモーターの息子からビデオ・ゲームでの対戦を持ちかけられ、これをきっかけに二人の「因縁の試合」(Grudge Match)再戦の話が持ち上がる。まあ、ストーリー的にはここからはスタローン演じるシャープのトレーニング場面は「ロッキー」を思い起こさせる。このトレーナーもかつての現役時代の仲間で、どうもロッキーそのもののような展開。試合は両者壮絶な打ち合いになり、試合中に意外な欠点までが判明。ダウンの応酬も2-1の判定でシャープの勝利は予定調和的でしたね。

実はエンドロール前に、何とかイヴェンダー・ホリフィールドとマイク・タイソン本人同士が登場。二人共今更解説の必要はない元ヘビー級王者だけど、この対戦はホリフィールドの2勝0敗。ボクシングの場合1-1だと「ラバー・マッチ」が組まれて決着をつけるのだが、この両者の場合は片方の2勝だから無い。そこをプロモーターがけしかけるのだがホリフィールドは当然断るのだが、ギャラを釣り上げると色気を出し、タイソンはプロモーターに襲いかかって終わるというオチ。まあ、このオチはアメリカ人向けと言ったところか?
余談ですが、リングアナとして登場しているのはマイケル・バッファー氏。この人、俳優志望だった名リングアナでこの人がメインイベントを務めると格が上がるとさえ言われる最高峰の方です。日本での試合にも度々来ていますよ。因みに「Let's Get Ready to the Ramble」(戦いへの準備は出来ているか~い、は彼の決めゼリフです)

ストーリー的にはロッキーを現代風にアレンジしたような内容で、スタローンが老トレーナーを演じるアラン・アーキンと名コンビを復活させてデ・ニーロ演じるビリーに判定勝ち。お互いの見せ場を用意しながらもスタローンに軍配が上がった。だが、デ・ニーロも老体に鞭を打ちながらもボクサー役を熱演していたのは流石だった。

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