kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

中村が第7号!! ドカンと一発3ランでDeNAを粉砕

2012-06-02 22:40:04 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

                                       2012プロ野球観戦記録NO.14
                      ○埼玉西武 7 ー 4 横浜DeNA×

チ  ー  ム 
横浜DeNA

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○西口3勝1敗
●高崎2勝5敗

【投手-捕手】

(D)高崎、小杉、小林太
-黒羽根
(西)西口、松永、長田、MICHEAL、ウィリアムス-炭谷

【観戦評】
交流戦になっても勝ったり負けたりの繰り返しで連勝したかと思えば、広島に敵地で連敗(植田コーチが丸裸にしているからね)するなど何時まで経っても借金返済出来ない苦しい体質は変っていませんね。その中でも以前から相性が良くて(勝って当然?)ハマスタでは連勝したDeNA相手に今度も連勝して「最下位対決」で確実に白星を重ねたい一戦でした。
先発は通算179勝の西口とDeNAは開幕投手の高崎でした。高崎はハマスタでのオープン戦で2番手で登板した投手で、その時は中村が弾丸ライナーを左中間席に叩きこんでいましたが...。

試合は初回に西口がラミレスに特大の2ランを浴びる嫌な展開。2,4回にも制球が微妙に定まらず四球の走者を許すも、決定打を欠くハマ打線の層の薄さにも助けられ追加点は与えなかった。
4回に中村とヘルマンのタイムリーで追いつき、5回には先頭上本が打った瞬間にそれと判る勝ち越しのソロ本塁打をハマ応援団席にお見舞いして、更に、1死から打線が繋がり始める。この頃になると高崎の直球主体(143~146位)の単調な投球にも慣れて来て、3番中島に死球を与えてスタンドの西武ファンから罵声を浴びた直後の中村には、スタンドで観戦していても『高崎は中村に一発喰らうだろうな』と予想していたが、まさにその通りの高めに浮いた甘い球を一閃すると、今度は満員のライオンズファンが陣取る左翼席中段に着弾する3ラン本塁打で西武ドームは歓喜の渦に包まれる。
この後も打線が繋がりヘルマンの安打出塁から2盗に成功し、大崎が粘ってタイムリーを放ち貴重なこの回5点目を上げた。



こうなると試合の関心は西口に白星が付くか否かに。西口は6回2死自責点3で松永と交代し、その松永は7回に代打のヒチョリにソロ本塁打を浴びた。ハマファンが中盤以降沸いたのは、このヒチョリが全力疾走してダイアモンドを駆けたシーンだけ(西武ファンからも何故か温かい拍手が、松永は複雑な心境?)とは何時もの事とは言え寂しかっただろう。

結局試合は松永から長田、MICHEAL(マイケル)、ウィリアムスと継投した投手が無安打に抑えウィリアムスに初セーブが記録された。こういう継投が他球団相手にも通用するかは判らないが、今日の2番手以降はタイプの異なる左右4投手での継投だったので、兎に角、勝ちパターンの継投を早く確立して涌井復帰まで繋げたい。

                                  【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○ 3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口  
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口  

西武の今季を振り返る<投手編>

2011-11-07 21:55:44 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

昨季シーズン終幕直前の失速から端を発し、煮え切らないまま昨季を終えてそれをキャンプで精神的に引き摺ったまま大震災で開幕調整に失敗したチームは、特に課題だった投手陣の整備が遅れ、エース涌井がエースとしての働きを全く出来ず、涌井とエースの座を争うべき岸も故障の影響で出遅れたままシーズンを終えた。
昨季はシコースキーが抑えとして定着したものの、今季は右肘痛で開幕早々離脱して帰国してしまい、牧田を抑えに転向させるまで試行錯誤が続いた。

選手名 NO. 守備 勝利 敗戦 SV 防御率            コメント
11 投手 8 9    

3.80

来季は二桁勝利目標で大車輪の活躍を
西口 13 投手 11 7     2.57

来季も二桁勝利でエース復活

江草 14 投手 0 1  

5.63

左ワンポイントで50試合以上出場期待
大石 15 投手        

 

来季は新人王を(1軍未出場)
石井一 16 投手 6 9   1

4.31

来季はセットアッパーか?先発は微妙
菊池 17 投手 4    

4.14

左の柱として二桁勝利以上の期待大
涌井 18 投手 9 12    

2.93

エースとして15勝以上厳命だ!
平野 19 投手 1  6  

4.50

先発失格、ロング中継ぎで定着目指せ
野上 20 投手    

10.38

2軍での先発経験を来季は1軍で発揮
ミンチェ 23 投手 2 22

1.98

来季は30ホールド以上を期待
星野 26 投手  

2.66

今季はイマイチ。海外FAで退団か?
藤原 28 投手 0    

3.52

速球は期待大。来季は1軍定着なるか
長田 34 投手    

4.02

昨季の勤続疲労で不調、来季は正念場
牧田 35 投手 5 7 22 1

2.61

先発、抑えに大活躍。来季は先発専念
坂元 37 投手 0   1

2.45 

1軍定着出来るか?40試合以上出場を
松永 38 投手 0  

1.29 

江草と共に左のワンポイント期待
木村 41 投手  

2.88 

大器開花の予感!オフ返上で頑張れ
藤田 45 投手    

5.87 

死球後遺症から抜け出せ
帆足 47 投手 9 6    

2.83 

選手会長が裏切ってSB移籍濃厚か?
武隈 48 投手    

0.00 

帆足の様なタイプとして1軍定着なるか
シコースキー 50 投手 0    

4.91

抑え2年目期待も手術→退団済み
グラマン 54 投手

4.26 

術後の回復遅く来季への期待薄
岡本篤 59 投手 1 11 

2.11 

セットアップとして大活躍。来季は抑えも
田中 66 投手        

 

リハビリ経て来季は1軍へ(1軍未出場)

§先発§
今季は開幕時は涌井、帆足、平野、石井一、牧田でスタートして、谷間に西口を起用して約1月遅れで岸が加わり平野がローテ落ちすると、交流戦終了後は牧田が抑えに配置転換され西口がローテに完全に組み込まれた。菊池は当初は谷間要員だったが夏場はローテに組み込まれ、終盤は中継ぎ要員だった。
エース涌井は統一球に馴染めずGW時期に右肘痛が発覚するなど、この頃から常に痛みを抱えながらの投球で、特にリーグ戦ではことごとく負けが込むなどV逸の原因ともなった。一方で開幕当初は先発だった牧田は好投を続けるも味方の援護に恵まれず、交流戦後は抑えを任された。岸の出遅れもあり今季は先発が安定せず、シーズン終盤に西口が連勝し11勝を挙げたが涌井9勝に岸8勝で、軸になるはずの二人で最低でも25勝以上を期待も大幅減となった。その反面、西口の後半戦の安定感はかつてのエース時代を彷彿とさせ頼もしささえ感じた。来季は200勝へ向けての足固めの年になるか?
来季へ向けては菊池の成長でFA裏切り移籍が噂される帆足の分をカバーしたいところだ。牧田は来季は再び先発起用で二桁勝利を目標にしたい。
2軍ではほぼ一年間2軍のローテで9勝してイースタンの最多勝利投手賞を獲った野上、来季が2年目となる大石のどちらかがローテ定着となれば大きな戦力アップが見込めるのだが...。
§中継ぎ§
ここ数年の課題だった中継ぎ投手陣の整備は、シーズン前の予想とは多少異なりミンチェと岡本篤が大きな戦力となった。岡本篤はシコースキー帰国後に抑えとして起用されたが交流戦終盤に失速し一度は2軍調整となったが、夏場からはセットアップ役でミンチェと共に力を発揮した。二人共に来季はシーズン通して故障せず安定した成績を残せるかがカギだ。
左投手は星野とグラマンの不安定という要素があり苦労した。途中で阪神から江草を獲得したものの期待外れに終わった。江草はかつての球威を復活させパの野球に馴れることで来季は期待したい。終盤には石井一がセットアップを担い成功を収めたが、来季に向けて左腕中継ぎの補強は急務だ。
死球後遺症にもがき苦しむ藤田、昨季の登板過多が影響した長田、敗戦処理での登板で信頼を得たい坂元、来季は飛躍が期待される木村、中継ぎ投手としての地位を固めてもらいたい平野、1軍定着を望みたい武隈などに期待したい。
§抑え§
昨季はシコースキーがリーグ最多セーブ賞を獲得したことで安定したかと思えた抑えだったが、昨季終盤から右肘に違和感を抱えていたシコーが開幕直後にダウン。手術で帰国しそのまま退団となったのは誤算だったが、岡本篤と牧田の二人で29Sを上げた。
牧田は来季は先発として勝負するので抑えは新外国人投手か、岡本篤のどちらかが現時点では起用されるだろう。

投手陣の層が厚かったSBに比べて西武は戦力となった投手とそうでない投手との差が大きかった。新戦力の台頭は元ドラ1の木村と菊池が来季に向けて計算出来る存在になったのは嬉しい材料だ。だが、ベテラン勢の石井一や西口の年齢的な不安や帆足の移籍に伴うマイナス要因もある。
若手投手陣では今季のドラ1大石を来季は戦力として育成することが求められるのと、ドラフトでどこまで即戦力投手を獲得出来るかにも注目。2軍の投手成績も振るわなかったことから、新たに就任する投手コーチの指導力も重要だが、足りない部分は明確なのでトレードや外国人獲得など補強も積極的に行うべきだ。







西武の今季を振り返る<野手編>

2011-11-06 18:47:24 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

呆気なくと言うより1勝も出来ずにCS第2Sが終わってしまったことで、放心状態にある西武ファンが大多数を占めている事でしょう。
昨年の終盤から今季にかけて、ことごとくSBに煮え湯を飲まされ、今季はSBの胴上げを2度も西武戦で実現させてしまった要因は何でしょうか?
今更、振り返りたくないのですが、「野手編」「投手編」と大雑把に分けて自分なりに分析してみたいとおもいます。

<打者編>

選手名 NO. 守備 打率 HR 打点 盗塁 失策 コメント
銀仁朗 2 捕手 .218 2 22

4

 9 細川の穴を感じた
野田浩輔  22 捕手           現役引退(1軍出場無し)
米野智人  36 捕手 .000 0 0 0  0 1軍戦力には程遠く2
岳野竜也 39 捕手

.000

0 0 0  0 打撃でアピールしたい
上本達之 49 捕手 .145 1 7 1  1 打撃不振を取り戻し代打要員か
星孝典 61 捕手 .242 0 2 1  0 途中移籍も来季に期待
中島裕之 3 内野 .297 16 100 21 10 主将としてチームを牽引功労者
石井義人 5 内野 .105 0 1 0 1 戦力外通告
後藤武敏 6 内野 .152 0 1 0 3 セへのトレード要員も相手は?
片岡易之 7 内野 .230 1 18 22 4 肩万全で盗塁王奪還へ
平尾博嗣 8 内野 .211 1 19 0 2 ナベQ監督と一蓮托生
阿部真宏 9 内野 .167 0 1 0 0 内野控えとして存在感薄い
浅村栄斗 32 内野 .268 9 45 7 8 来季は遊撃でナカジの後継者
原拓也 43 内野 .241 0 12 0 6 今季は2番打者に定着
J・フェルナンデス 52 内野 .259 17 81 3 3 来季は日本人登録も残留は?
鬼崎裕司 56 内野 .000 0 0 0 0 守備で1軍定着目指せ
中村剛也 60 内野 .269 48 116 4 15 来季も2冠王頼みます
大崎雄太郎 0 外野 .306 0 5 3 0 終盤戦から貴重な戦力に
栗山巧 1 外野 .307 3 60 6 1 来季こそ首位打者を目標に
佐藤友亮 10 外野 .120 1 1 0 1 来季は崖っぷちのシーズン
R・マルハーン 24 外野 .281 1 8 0 0 途中入団も戦力外通告
坂田遼 31 外野 .233 2 11 0 3 攻守共に確実性向上が目標
高山久 44 外野 .196 0 2 0 0 昨季の輝きはどこに?
G.G.佐藤 46 外野           戦力外通告(1軍出場無し)
大島裕行 51 外野 .194 0 3 0 0 トレード要員か?
秋山翔吾 55 外野 .232 1 21 8 5 来季は20盗塁二桁本塁打目標
熊代聖人 58 外野 .250 0

8

2 2 代走のスペシャリストへ
斉藤彰吾 65 外野 .250 0 1 6 0 熊代と代走スペシャリスト競う

◆捕手◆
今季の最大の懸念ポイントだった捕手がチームの足を引っ張った。
FAで細川が寄りによってSBへと移籍してことで、チーム内の機密事項を全て持ちこみ、投手陣のことやチームとしてのSB攻略法も教えてしまった。予想された行為とはいえ、それを残った捕手陣が克服できなかった。
シーズン途中で読売から金銭トレードで獲得した星孝は、1軍出場出来ることに喜びを感じているようで、特に銀仁朗が抹消されていた8月には試合出場機会も増えた。だが、銀仁朗復帰に伴い再びベンチウォーマーに。星孝にもっとパの試合に馴れてもらえれば戦力になった筈だが、首脳陣の評価は銀仁朗以下だった。
その銀仁朗は細川の穴が大きかったことを証明しただけで1シーズンが終わった。守備、リード、打撃全ての面で実力不足を露呈したが、光山バッテリーコーチの指導力も問われる。
打撃面での期待が高かった上本は開幕時から絶不調で正捕手定着の機会を自ら手放した。来季は、打撃面から鍛え直しての再出発だ。2軍では岳野、米野が2~3番手争いを勝ち抜けて1軍に定着出来るかがカギ。野田引退後の中堅ベテラン捕手獲得も急務だ。ドラフトで育成含めて2人指名したが移籍2年目を迎える荒川も含め、2軍で実績を積むことが大事である。
◆内野手◆
西武の内野陣は遊撃のナカジ、2塁の片岡、3塁の中村、1塁の浅村とフェル(DH兼任)で万全の計算だった。何より誤算だったのは片岡の不振と故障離脱だった。従来ナベQ監督はこれらのレギュラー選手をフルイニング起用することから、万が一、故障等での離脱が発生した場合が懸念されていた。その懸念は当たり、原を代役の3塁と2塁に起用したものの、原自身は良くやったと思うが片岡離脱で機動力が失われたことが最大のマイナスポイントだった。
原も3塁では好守備を見せたが、2塁では横の動きが悪く失策も多かった。シーズン途中に鬼崎を緊急補強したものの戦力にはならず、阿部も大半は2軍、平尾は代打要員、後藤は打撃不振で大半が2軍、石井義は戦力外通告済みと軒並み戦力にならない選手ばかりで選手層の薄さを露呈した。
3年目の浅村は遊撃以外の内野3と外野2ポジションを守った。どのポジションも無難にこなしていたが、来季は遊撃でナカジの後継者として期待度は高い。片岡は肩の手術の後遺症回復が望まれる、中村はフェル残留との兼ね合いもあるが理想は1塁で、フェルはDHで原は3塁若しくはベンチ要員だ。2軍では林崎、美沢が台頭するかに注目。
◆外野手◆
外野陣はレギュラーとして充分な働きをしたのが栗山一人だけだった。昨季は高山が1軍定着したが今季の大半は2軍で、替わりにルーキー秋山がシーズン序盤の右翼からセンターへとコンバートされ守備面では再三チームを救った。秋山成長で弱肩栗山は左翼固定で来季もこの布陣になるだろう。そうなると右翼は空きポジションとなり新外国人、坂田、熊代、終盤に1軍登録され存在感を発揮した大崎、大卒ルーキーで秋山の後輩田代らが良い意味で競争して定着してもらいたい。
斉藤は打撃力を磨き1軍では代走スペシャリストとして、熊代も斉藤と競いながらも右翼定位置奪取が目標だ。2軍ではG.G.は戦力外、大島はトレード要員?か2軍の帝王として残留?、佐藤友は来季は現役続行へ正念場、高山は左投手用の代打要員として平尾と競争、星秀は先輩ナベQ在籍時に2軍で存在感を発揮して数少ない1軍でのチャンスを物にできるか?。
栗山の守備範囲は問題無いが、弱肩で球界一の鈍足と言われるロッテ福浦にまで犠牲飛球で生還を許してはきつい。肘の不調も原因だったようだが、将来的に西武で現役を全うする(FAしないでね!)のなら30歳以降は1塁コンバートも視野に入るだろう。秋山はチームとして浅村と並んで最大の強化指定選手である。栗山を一回り大きくしたスケールの大きい外野手に育ってもらいたいが、課題は内角球のさばきでこれを克服して長打力アップが達成出来れば次世代の不動のレギュラーも夢ではない。
外野手は外国人選手との兼ね合いもあり、特に、右翼はコンバートされて挑戦する選手(上本とか)も出て来るので来季の顔触れは現時点では分からない。黄金期の右翼平野、センター秋山に匹的する守備力をまずは築きたい。


西武、CS1勝も出来ずに終戦...

2011-11-05 17:17:22 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10 11 12
埼玉西武
福岡ソフトバンク 1x

【責任投手】
○馬原1勝
●牧田1敗

【戦評】 
遂に終わってしまった、しかも最短の3日間であっと言う間に...。CSでの3戦を含めてSBとは5勝18敗4分、去年の終盤にマジック4からまさかの失速でリーグ1位の座を失って以来酷過ぎる。特に、今年は寄りによって細川という球団史に汚点を残す最大の裏切り者がSBへ移籍したことで、西武の機密条項を全て持ちこみ西武戦を苦手にしていた和田が、細川の情報のおかげで西武戦でことごとく好投するなどその良い例だ。

今日の試合は涌井が今年一番の内容とも言えるエースらしい投球でSB打線を封じ、10回に待望の1点を奪うも続く2死満塁で星孝が凡退して止めを刺せなかったのが響いた。
10回裏も2死2塁でフルカウントまで追い込みながらも、この試合2安打していた長谷川に同点打を浴び、挙句の果てにSBの日本シリーズ進出が決まった12回裏にサヨナラ打となる4安打目を打たれる等、同じ打者に4安打もされるとは銀仁朗捕手のリードには最後まで疑問を感じた。涌井もこれで勝てれば自信につながっただろうが、たった1失点と言えどもエースが好投しても勝てなかったのも事実。杉内と同じ127球を投げて、小野コーチに降板を告げられるとマウンドでうずくまった。投球に気持ちが籠っていたのはTVからも通じたが、打線の援護が無さ過ぎたのは気の毒だった。
この試合、涌井も杉内も目いっぱいの投球。特に、杉内はどこか悪かったのか、直球の殆どが135~139キロ台で普段より5~6キロ遅く、逆にそれが功を奏したのか西武打線は凡打を繰り返した。唯一のチャンスだった3回も銀仁朗が本塁憤死。

これで0勝3敗(+1アドバンテージ)で敗退が決定し、SBにCS制度導入後始めての日本S進出を許した。西武は、背中にハム、オリ、楽天、ロッテファンの期待を受けながらの試合だったが、所沢で待っていた西武ファンのみならず、多くの反SBファンの夢を裏切ってしまった。

西武のシーズンは終了、これからはストーブリーグへいち早く突入。早く、来季へ向けて補強面で出遅れないようにフロントは手を打ってもらいたい。
先発投手2枚獲得(外国人投手含む)、左右中継ぎ2枚(グラマン、星野は退団。岡島獲得と小石の起用)、抑えの固定化(2年目のジンクス牧田は先発固定)、投手コーチの交代(小野→森繁)、ナカジの後継者養成(浅村は遊撃?三塁?一塁?)、外国人左打者、片岡の回復、ヘッドコーチ交代(土井→辻)、熊澤コーチの2軍降格、秋山のレギュラー定着(スケールの大きな選手に育成)、内野手控えの充実(原は基本的に控え)、代打要員の駒不足(平尾以外の要員育成)、代走スペシャリスト養成(かつての福地のような選手育成)、若手選手のレベルアップ(菊池を2桁投手に、大石を戦力に、十亀の積極起用など)、交流戦対策(毎年交流戦は苦戦)、SB戦対策(今年のV逸最大要因
)、FA・トレード・新外国人獲得対策(チームの要になる選手獲得を目指せ!鳥谷、岡島、広瀬、栗原、杉内、井川、五十嵐)、帆足選手会長のFA移籍阻止(特にSBへ)など課題だらけだ。

来週からは長いオフの突入か...虚しいね日本S出られないってのは。2009,2010...そして2011年。


牧田も撃沈!遂に崖っぷちへ、4連勝あるのみ!

2011-11-04 21:40:30 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

福岡ソフトバンク

【責任投手】
○攝津1勝
●岸1敗

【本塁打】
松田1号(オ)、松中1号(オ)

【戦評】
もう戦評をつべこべ書いている場合では無い。仕事をほぼ定時に切り上げて帰宅後5回裏からTV観戦。この時点で2-1とリードしていたが、6回裏に岸がつかまった。序盤の投球内容は知らないけど、6回裏観た時はことごとく投球が逆球となって「危ない雰囲気」がプンプン漂う。案の定、カブの浅いライン際の左飛を態勢を崩して捕球したクリが、3塁走者本多の生還を許して同点になると、松田に「逆球」を本塁打され2-3と逆転されてしまった。
こうなるとひっくり返すのは容易じゃない、8回裏に1死3塁の好機を得て代打阿部が空三振、ナカジの右中間への大きな打球は捕球され無得点。
これで弾けてしまったのか、ミンチェが2死無走者から走者を溜めて急遽牧田を2死満塁代打松中で投入も、甘く入った初球を叩かれ満塁弾に...。ナベQ監督は左投手の菊池(星野登録されていないんで海外FA権行使での退団濃厚だね)ではなくて牧田投入でチームを鼓舞する積りだったのだろうが、1点ビハインドでの牧田投入は理解出来ない、ましてや「アンダースロー対左打者」の対決には?を幾つも付けたくなる。

それにしても何で西武バッテリーだけパで松中にこんなに打たれるのか不思議でしょうがない。銀仁朗は昨日の帆足の内川へのリードでも疑問を感じたが、細川退団で捕手の穴が想像以上に大きかったことを認識させられた。光山バッテリーコーチの指導はどないなってんの?

ヤクルトは頑張って中日に連勝でタイに追いついたのに、西武は早くも崖っぷちで4連勝でしかCS突破の道は無い。これが残された事実だ!今年の対SB戦を物語るような連敗だが、仮に明日涌井対杉内で落として3連敗となれば、今年のエースの不甲斐なさを象徴するような終戦となる。涌井よ、それで良いのか?少しは意地を見せろよ!!


中村反撃の一撃もCS第2S初戦を落とす

2011-11-03 22:35:16 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

福岡ソフトバンク

【責任投手】
○和田1勝
S馬原1S
●帆足1敗

【本塁打】
中村1号(西)

【戦評】
札幌でのCS第1Sを連勝で突破してた勢いで福岡に乗り込んできたライオンズ、第2Sは相手に1勝のアドバンテージがあるので先に勝っておきたいです。先発は福岡県出身(三井高出)の帆足と和田。

帆足は立ち上がりから走者を出しては凌ぐパターンで、ゴロアウトが少なく何時もの良い時のパターンに持ち込めず。
3回に内川に3塁打を浴びて2失点、6回には走者を残したまま岡本篤と交代し多村が放った際どい3塁線への打球が内野安打となって2失点。


和田から攻撃の突破口を掴めなかった西武、7回に中村がセンターへの特大ソロ本塁打を放ち1点。更に、8回には2番手ファルケンボーグから秋山の左翼線への詰まった打球が3塁打となり、続く代打大崎の遊ゴロで1点。9回には馬原を攻めて2死1,3塁となったものの浅村が倒れてジ・エンド。
9回の先頭阿部の幸運な2塁打で出塁も、ナカジが3-1からボール気味の変化球に手を出してしまったのは痛かった。これで1死1,2塁で中村となれば馬原に多大な重圧がかかっただろうだけに残念な攻撃だった。

これでSBの2勝(1アドバンテージ込)となった。明日の先発は岸と攝津。


西武、怒涛の攻撃でハムを圧倒、福岡で決戦!ハムは稲葉が大ブレーキ

2011-10-30 17:00:27 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

北海道日本ハム

【責任投手】
○西口1勝
●石井1敗

【本塁打】
ホフパワー1号(日)、中村1号(西)

【戦評】
CS第1ステージ第1戦を延長戦で振り切った西武、一方のハムは絶対的エースで初戦を落としただけに2戦目で早くも崖っぷちに立たされた。その第2戦、先発は長いキャリアを誇るがポストシーズン0勝6敗と勝運の無い西口とシーズン終盤は左肘痛を発症した左腕武田勝。

立ち上がりの1回、両チーム共に得点圏に走者を置くものの無得点で始まった。特に、ハムは1死1,3塁の好機を4,5番が潰した。ハムはこの後、3回にも稲葉が得点圏で倒れ先制点を奪えないというか西口が与えなかった。
西武は4回に2死1塁(走者中村)でフェルの2塁打で本塁突入もハムの中継リレーに阻まれ中村は本塁で憤死したが、これでゲームが動き始めた。直後の4回裏、西口は追い込みながらもホフパワーにソロ本塁打を浴びて先制されるが、球は悪くないので大崩れの心配は観ていても無かった。

武田勝の緩急に1順目は手こずったが4回から球が浮き始め、5回表、2死2塁で秋山のタイムリーで直ぐに追いついたのは大きかった。同点の8回、西武は3番手石井と4番手増井を攻めて2四球(1敬遠含む)と田中のタイムリー失策で無安打で1点を奪い有利に。
直後の8回裏に失策した田中の2塁打をきっかけに陽のバント処理を誤り(捕手星孝は3塁送球を指示も1塁送球遅れた)内野安打で無死1,3塁と絶体絶命のピンチを西口は招いて2番手石井一と交代。
石井一はこの場面でチャンスに弱い3割打者糸井を変化球攻めにして三振、4番小谷野は3塁ゴロ、5番稲葉は左飛で一気に逆転の場面だったが、ハムの主軸打者は重圧からか昨日もそうだったが元気が無かった。特に、稲葉は1,3,8回と3度の打席を得点圏で迎えたが一度も快音を響かせることは無かった。稲葉と糸井には公式戦での対戦で痛い目にあった西武がこの試合では徹底的に抑えた。このピンチを切り抜けた石井一の強気の攻めも見事で、この場面を切り抜けたことが9回表の猛攻に繋がった。

【9回表、怒涛の攻撃】
浅村 右飛→投手増井
大崎 中安(代打)
星孝 投犠
秋山 右安
栗山 右安(増井暴投で1点)
原   左2(打点2)
中島 四球
中村 中本(打点3)→投手増井から宮西へ交代
フェル 中2
浅村 一邪飛

9回の攻撃は凄かった。浅村で始まり浅村で終わった(浅村一人で2アウト)攻撃だが、2死2塁から打線が繋がり、増井の大暴投で1点を取った時点で勝利は確定的だったが、ここからクリが再び繋いで原が予想外の2塁打で2点、ナカジが四球で繋いで、仕上げは交代直後の宮西から中村がセンターバックスクリーン左へ飛び込む超特大の3ランで走者を掃除した。札幌のハムは呆れ、右翼席へ纏まって陣取った西武ファンは歓喜の雄叫びを。各打者が繋ぐ気持ちを忘れずに相手投手を追い込む重圧をかけたので、暴投という結果を生み出し、最後は中村が大掃除をしてフィニッシュ。

9回裏は牧田を投入してハムの息の根を止め、西武がCS第1ステージを連勝で突破して福岡でSBと日本シリーズ進出をかけて戦う事になった。ハムは退任が決まっている梨田監督とメジャー移籍が濃厚なダルの最後の試合となった。
公式戦最終戦でハムに頂いたCS進出という恩を「仇で返した」ライオンズですが、これで2年連続の下剋上へ一歩前進です。

ハムの来季は白鴎大で教鞭をとる栗山氏の監督就任が確実視されているが、大エースとケッペルの去就も微妙とされ、2千本安打だけが来季の目標となる稲葉の攻守での衰え、事実上今季が1軍フル出場1年目の中田が研究される来季の不安、登板過多の中継ぎ投手の勤続疲労、斉藤の実力不足、菅野が入団するかも微妙と不安材料ばかりが目立つ。

これで第2ステージは福岡に乗り込んでの対戦だが、札幌を2戦で終わったのは大きく、3戦目の先発予定だった岸が第2Sへと回せる余裕が出来た。岸⇔帆足→涌井→西口→(菊池or石井一)→(岸)の先発が予想される。SBは和田→杉内→攝津→ホールトン→(岩嵜)→(和田)かな?2戦目と3戦目は逆の可能性も僅かにある。
福岡でのCSで思い出されるのは2004年のシリーズで、この時は2位で1位SBと対戦して、石井貴の大活躍でシリーズを制したが、当時は1勝のアドバンテージは無かった。公式戦では全く刃が立たなかったが、CSではシーズン終盤からの戦いを続ければ互角に戦える筈だ。

頑張れ、ライオンズ!最下位から日本一を目指そう!!


フェル、4安打3打点の大活躍で先勝!ダルは今日が日本での最後の登板に

2011-10-29 18:23:27 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10 11
埼玉西武
北海道日本ハム

【責任投手】
○牧田1勝
●榊原1敗

【戦評】
これぞ勝利への執念だ!海の向こうのWシリーズが終わったその日(ナ中2位のカーディナルスが優勝)に、やっと始まったCS1ステージ初戦。最終戦で対戦相手のハムの協力もあって、際どく「髪の毛1本以下の差」で3位に滑り込んだ我らが埼玉西武ライオンズ。ここまで来たらもう我武者羅に失うものはないので、そういう気持ちでプレイして、ハムから頂いた恩を「仇で返す」べく頑張ってもらいたいです。

先発は予想通りダルと涌井の対決。御存知の通り、涌井はシーズン9勝に終わり今季の戦犯の一人ですが、CSで少しでも挽回するには頑張ってチームに貢献するしか無いのだ。

その涌井は立ち上がりにいきなりクリーンアップに3連打を許し2点を先制される苦しい展開相手のダルの防御率が1点台なので、早くも「敗色濃厚?」か?ってな感じでTV観ていました。但し、2回以降は追加点を与えなかったが、6回に無死1,3塁とピンチを迎えると涌井を諦めて、稲葉に左打者に弱いグラマンをぶつける不安一杯の交代劇。それでもグラマンは稲葉を遊ゴロに仕留め、岡本篤にスイッチ。ここでも岡本篤は後続を断って無得点で切り抜けたが、後々、この継投が効いてきた。

西武はダルの150キロ超を連発する直球とスライダー、カットボール、チェンジアップなど多彩な変化球が見事に制球され5回1死まで完全に抑え込まれた。この5回にフェルと大崎の安打で2死1,3塁となるも、代打坂田は逃三振。一体何をしに代打に出てきたんだ?明日は出番無いぞ!!!
7回、先頭ナカジの2塁打とフェルのタイムリーで待望の1点が入り、ダルは投球数が100球を越えたのでこの回限りで2番手増井へと繋ぐ展開に。8回はクリのゲッツーでチャンスを逸したが、9回に「勝利への執念」が実を結んだ。

ハムは2-1の1点差で予定通り武田久を投入。1死無走者でナカジが際どく選んで四球を得る。中村三振で2死1塁と絶体絶命の場面も、好調なフェルは今度は引っ張って三遊間を破り2死1,2塁。続く浅村は1-1から武田久の外角高目に抜けた直球を振り抜き、起死回生の同点タイムリーとなって右翼席に陣取った西武ファンを喜ばせた。これぞ「勝利への執念」で、キャプテンからフェルへと繋いで浅村が見事に繋いで延長戦へ突入。

延長11回、登板過多の榊原は球のキレも悪く球速も上がらず先頭の阿部を四球で出す。ここで中島主将のライトへの2塁打で無死2,3塁となって中村敬遠の満塁で、フェルのセンター前打で2点を追加し更に星孝の中犠飛でダメを押して3点追加。
11回裏、ハムもクリーンアップに打順が回ったものの牧田が無失点に抑えてCS第1ステージは西武が制した。

ハムは初回に良い形で涌井の立ち上がりを攻めて2点を奪い、ダルも7回1失点と力投したが9回2死で抑えの武田久が追いつかれ、最後は榊原で落としてしまった。ダルから増井、武田久、榊原への継投はハムの必勝パターンであるが、この継投で落としたのはショックだろう。今オフにメジャー移籍が濃厚とされているダルは、今日の登板がハムの投手として日本で最後の登板となった可能性が高くなった。

逆に西武はダル先発の今日は負けてもやむを得ない覚悟で臨んだ筈だが、その試合を取れたのは収穫だ。明日は、武田勝と西武はハム戦に相性の良い西口だ。11勝でチームの勝ち頭西口で福岡行きを決めましょう!!!

【フェルのコメント】
「自分たちにとって重要な試合になることは分かっていたので、素晴らしいシャープなスイングができるように意識しました。そして涌井選手が試合をつくっていくことができたので、助けになってうれしいです。
 このシリーズは先勝したチームがアドバンテージをもらえると思うので、
自分たちが素晴らしい試合運びをして勝ちをつかめたのは大きいと思います。
(11回は中村剛也の敬遠の後に回ってきたが?)相手チームにとってもタフな状況で、(相手)監督の考えは歩かせてダブルプレーを取るということだったと思うので、自分でやりすぎずに、シンプルに打っていこうと考えていました」


「勝利への執念」ここに結実!最終戦で劇的勝利を飾りCS進出決定

2011-10-18 22:20:42 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武

【責任投手】
○西口11勝7敗
S牧田5勝7敗22S

●吉川0勝5敗

【本塁打】
中村48号(西)、フェルナンデス17号(西)

【戦評】
もう、ここまで来たらどちらの「勝利への執念」が上回るのか?オリはリーグ1位のSBと対戦、西武は2位のハムとどちらも本拠地で対戦。SBは楽天の田中マー君と1差で最多勝争いをするホールトン、ハムはダルが登板回避し今季未勝利で9連敗中の吉川が先発。

ヨーイドンでどちらも18時試合開始。会社を定時に出て帰宅後6回表からTV観戦。帰宅途中で携帯で途中経過を随時チェック。西武は初回に中村の2ラン、3回にはフェルの2ランで4-1と3点リード。SBは初回に1点を先取し4回終了で2-1とSBがリード。

もう途中経過に一喜一憂で心臓に悪い展開が続く。昨日の試合も帰宅後全く点が入らず終盤はイライラが募る展開で、今日も序盤に4-1としてから打線が沈黙。でも、そんな試合でも元エースというか今年はエース復活の西口が素晴らしい投球で8回で11奪三振。

ハムは8回に杉谷の3塁打と原の送球失策で1点奪い、最終回は、昨日に続いて牧田を投入。平日にも関わらず休日並みの「33,913人」のファンで満員となったライオンズファンの大声援をバックに牧田に視線が集中する。ところが
牧田は無死満塁の大ピンチを招き、TV前でこちらの心臓はバクバク。でも、牧田は意外と冷静だった。制球が乱れることなくホフパワーは左飛、代打糸井の打球はセンター右目掛けて飛ぶ嫌な打球だったが秋山が好捕して犠飛で1点も2死1,3塁。代打今浪は力無い左飛に終わり、試合展開の早かった西武が先に勝利。

この時点で8回表途中だったオリ対SBは4-1でSBリード。西武の勝利を見届けた瞬間にオリ戦をTV観戦。8回裏、SBはファルケンボーグが無失点、9回は抑えの馬原を投入。先頭の後藤に安打されるもT-岡田、バルディリスは凡退。最後の打者李の打球はボテボテの1塁ゴロで試合終了。
この時点で
西武がオリをゲーム差「0」ながら勝率で1毛差(西武.5037、オリックス.5036)上回り3位が決定しCS進出を決めた。これでCS第1ステージは札幌でハムとの対戦が決まった。

今年は震災の影響で4月はビジター試合を強いられ中々勝ち越せない状態が続き、交流戦後の7月にビジターで9連敗を喫し借金「15」まで来た時はCS進出なんて夢だと思っていた。8月になっても状況は好転しなかったが、9月になって12試合で10連勝し、オリと共に2位のハムを猛追し、オリとのマッチレースを最終戦で制した精神力は素晴らしかった。
「諦めてたまるか」をファンも選手も合言葉に、ファンも選手に声援を送り後押しをした。特に今日の試合は平日だったが超満員に膨れ上がり、空席が目立った京セラドームとは大違いだった。

CS第1ステージは29日からの開催なので、暫く日程は空くが、コンディションを整え実戦感覚は宮崎のフェニックス・リーグで養いベストの状態で札幌入りしてもらいダルを打ち崩したい。

これで明日からやっと仕事に身が入る?


西武、ミス連発で連日の引き分け、明日決着へ!!!

2011-10-17 23:17:35 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム  10 11
埼玉西武
千葉ロッテ

【戦評】
遂に決着は明日の結果次第となった。既に、自力3位の可能性は消滅しており、仮に今日敗れればその時点で4位決定となるので「敗戦」だけは防ぎたい。

先発は帆足と成瀬で帰宅後4回裏途中からTV観戦。4回に両チームが2点を取り合うが、そこからは点を奪えず西武としてはイライラと焦りがイニングを増すごとに募る。折角走者を出しても、片岡不在で機動力が使えないのでバントサインを出すが失敗続きで、おまけに大事な場面で原の失策が出たりと、重圧からか動きが硬い。

9回からは牧田を投入し、相手打線を抑えている間に得点を奪いたかったが、結局延長11回を戦い連日の引き分けでガックリ。原は4回裏に平凡な2ゴロをお手玉するし、バントで送れなかったり、11回は最後の打者になるなど大ブレーキだった。そもそも11回の時点で残っている野手は阿部、上本、鬼崎で代打要員も平尾を起用していたので、原に何とか粘ってナカジへ回してもらいたかったけど...。
牧田は結局、3回を投げ切り引き分けに終わった。これでオリとのゲーム差は「1.0」のままで最終戦を迎える。その明日は西口と吉川、オリは金子千でSBは18勝で最多勝のチャンスがあるホールトン。オリは勝ちか引き分けでOK、西武が勝ってオリが敗れると同率で西武が3位(当該対戦成績で西武が上回っている為)に。今日勝っていれば、西武勝ちでオリは引き分けか敗戦で西武3位だったのですが、我々は西武の勝利とホールトンの最多勝への執念に期待しましょう。

『あきらめてたまるか。』


西武、大歓声を背に執念を見せるも無念の引き分け...

2011-10-16 20:33:55 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

             プロ野球観戦記録NO.25
          埼玉西武 4 ー 4 福岡ソフトバンク

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武

【投手-捕手】
(ソ)攝津、森福、ファルケンボーグ、ブラゾバン、馬原-細川、山崎
(西)涌井、星野、岡本篤、グラマン、ミンチェ-銀仁朗、上本

【試合観戦評】
一試合毎にオリと西武の状況が目まぐるしく変わる3位争いは、現時点ではオリに自力3位の可能性が消滅し西武に可能性が残されているが、また、今日の試合結果次第では逆の目もありそうで頭が混乱しそうです。今日の観戦はライオンズのホームが3塁側になってから初めての1塁側での観戦でしたが、周りもライオンズファンばかりでした。懐かしい風景でしたが、1塁側からホーム側の観客席を観るのは不思議な感覚でした。

最後の変則4連戦の初戦である昨日の楽天戦は田中マー君が先発回避で井坂でしたが、中盤に攻略して勝利。2戦目の今日はリーグ1位が決定しているSBが相手で、先発は涌井と攝津。順番から行けば菊池の所を、敢えてナベQ監督は涌井の意地に賭けたのでしたが...。

試合は2回に明石のタイムリーで先制を許すも、4回に中村の2塁打と浅村の3塁打で同点、5回には秋山の3塁
打とクリのタイムリーで2-1とリードを奪う。

 

しかし、どちらの回も点を獲った後のチャンスに畳みかけることが出来ず、攝津を持たせてしまう事になったのは結果論になるが、その後の展開を考えると誤算だった。涌井はリードをもらった直後の6回表、福田(本塁打1)と明石(本塁打1)に連続タイムリーを打たれこの回3失点、味方打線の奮起を台無しにする醜態を晒しスタンドからも厳しいヤジが飛んでいた。
折角、この日は直球が145キロ以上を計測し走っていたのに安易に変化球で勝負して長打力の無い当てるだけの非力な打者に4打点も献上するとはエースとして失格である!!ベンチも涌井の起用に拘っている部分があるが、今年はそれで何度失敗し裏切られてきたか?ファンならずともこの大事な試合での起用は、むしろ経験の無い2年目の菊池の若さに賭けてみるのも良かったのでは?。私は今日の先発は菊池で行って、涌井は中継ぎ待機で早い回からリリーフで起用する形でのスタンバイをするのがベストだと思っていた。
菊池としても大事な試合での先発を意気に感じ、後ろに涌井が控えているという気持ちで飛ばして行けば良い結果も出るだろうし、涌井も3イニング程度を全力で投げれば無失点で抑えられる可能性も高まる。

そんな不甲斐ないエースの失態をリリーフ投手陣は無安打で抑えて反撃を待つ形を作った。SBは攝津から森福へと6回1死2,3塁で起用する。ここで秋山はSB内野陣が前進守備を取っていなかったので、内野ゴロでも1点が入るケースだったのだが三振に倒れ、クリも中飛で無得点。ここでせめて1点でも獲っていれば...これが最後に響きました。

最終回、SBは馬原を投入して勝利の方程式を完成させにかかる。先頭の秋山が詰りながら安打で出塁し、スタンドの95%以上を占めたライオンズファンの大歓声を背に、代打坂田がフルカウントから安打で無死1,2塁。続く原はバント失敗→バスター失敗(ファウル)→3バント失敗(三振)で溜息が洩れる。
それでも頼れる主将、ナカジが意地のタイムリーで1点、続く中村の一発に期待が集中するも三振、フェルの打撃に期待するファンのボルテージは最高潮に達し、2ストライクから執念のタイムリーを放ち遂に同点に。そして、浅村に全てを託すも中飛に倒れ時間切れ引き分け。

この結果、オリとの1.0差はそのままで、残すは明日のロッテ戦(帆足-成瀬)と明後日のハム戦(西口-乾?)の2試合。オリは18日に京セラでSB(寺原or西orマクレーン?-ホールトン)戦が最終戦。仮に明日、西武がロッテ戦に敗れると(そんなこと有りませんが理論上の話)オリのCS進出決定。
西武がロッテに勝てば0.5差で最終日を迎えることになり、オリも西武も勝てばオリは3位、オリが敗れて西武が勝てば0.5差で西武がCS進出。オリが引き分けで西武が勝てば同率で並びリーグ規定(対戦成績により)で西武がCS進出。

これが2日間の想定される結果であるが、まずは、明日の試合を勝つのが大前提です。明後日のハム戦は当初はダルの先発が濃厚だったが、田中マー君が今日の試合でハムを完封し19勝に到達したことで最終戦の登板は回避するそうだ。これは朗報?だ。最終戦にもつれ込めば、ハムは先発投手が全て登板済みで先発可能なのはルーキー乾か?
一方のSBはオリ戦に18勝で最多勝を狙うホールトンが先発する。オリは背中を痛めている寺原が先発出来ないと西の中4日での先発かマクレーンのどちらかだろう。

今年のCS争いの結果?神のみぞ知る...ですね。

                         【2011プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 対 戦 チ ー ム 名 スコア 勝 敗 先 発(L) 先 発(相手) 勝利投手 メモ
1 3/02 東京ドーム 読売 2-3x × 大石 澤村 金刃 オープン戦
2 5/03 西武ドーム 千葉ロッテ 5-10 × 涌井 成瀬 成瀬 本拠地初戦
3 5/04 西武ドーム 千葉ロッテ 2-8 × 石井一 唐川 唐川 リーグ戦
4 5/05 西武ドーム 千葉ロッテ 5-3 西口 渡辺俊 西口 リーグ戦
5 5/21 西武ドーム 中日 13-4 山井 交流戦
6 5/28 西武ドーム 東京ヤクルト 3-2 石川 交流戦
7 5/29 西武ドーム 東京ヤクルト 10-1 帆足 増渕 帆足 交流戦
8 6/01 西武ドーム 読売 4-1 涌井 金刃 涌井 交流戦
9 6/05 横浜スタジアム 横浜 4-5 × ハミルトン 牛田 交流戦
10 6/11 西武ドーム 阪神 0-4 × 石井一 能見 能見 交流戦
11 6/18 東京ドーム 読売 1-2 × 涌井 内海 内海 交流戦
12 6/19 東京ドーム 読売 1-10 × 牧田 澤村 澤村 交流戦
13 6/26 西武ドーム 東北楽天 5-4 石井一 川井 石井一 リーグ戦
14 7/02 西武ドーム 北海道日本ハム 2-4 × 涌井 武田勝 武田勝 リーグ戦
15 7/09 西武ドーム オリックス 7-4 涌井 近藤 涌井 リーグ戦
16 7/30 西武ドーム オリックス 7-2 西口 中山 西口 リーグ戦
17 7/31 西武ドーム オリックス 7-5 石井一 フィガロ 木村 リーグ戦
18 8/07 西武ドーム 福岡ソフトバンク 1-8 × 石井一 攝津 攝津 リーグ戦
19 8/28 西武ドーム 北海道日本ハム 1-0 西口 ウルフ 西口 リーグ戦
20 9/04 西武ドーム 福岡ソフトバンク 12-2 西口 高橋秀 西口 リーグ戦
21 9/18 西武ドーム 東北楽天 2x-1 西口 長谷部 西口 サヨナラ勝利
22 9/23 西武ドーム 千葉ロッテ 6-4 帆足 唐川 ミンチェ リーグ戦
23 9/25 QVCマリン 千葉ロッテ 4-1 ペン 8連勝!
24 10/01 西武ドーム 福岡ソフトバンク 0-3 × 岩嵜 岩嵜 SB胴上
25 10/15 西武ドーム 東北楽天 6-3 井坂 勝率5割
26 10/16 西武ドーム 福岡ソフトバンク 4-4 涌井 攝津 無念の引分

大歓声が逆転を後押し!勝率5割復帰

2011-10-15 19:03:46 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011

             プロ野球観戦記録NO.24
          ○埼玉西武 6 ー 3 東北楽天×

チ  ー  ム 
東北楽天

埼玉西武

【責任投手】
○岸8勝9敗
S牧田5勝7敗21S

●井坂3勝5敗

【投手-捕手】

(楽)井坂、佐竹、山村、小山-伊志嶺
(西)岸、岡本篤、石井一、牧田-銀仁朗

【本塁打】
フェルナンデス16号(西)

【試合観戦評】
失速気味のオリと熾烈なCS進出争いを繰り広げているライオンズ、今日を含めて4戦全勝すればオリが2連勝しても上回ることが出来るが、これはあくまでも数字上の話。要はお互い負けられない試合ばかりであり、対戦相手云々よりは、まずは自分たちの勝ちたい気持ちがどこまでプレイに直結するかですね。
今日の先発は岸、楽天は当初は田中マー君の順番だったが最多勝を確実に狙う為に、相性の良い札幌での登板にずらしたことで井坂が先発。もっとも井坂は前回のKスタでの対戦で打ちあぐんだので、井坂で良かったと思えるかは試合が終わってからの話です。

今日は週末の試合であると同時にCS進出への望みを繋ぐための大事な一戦であることから、右翼応援席の半分を急遽西武側の応援席として開放し、従ってビジター側は半分に追いやられていました。しかも、1塁側も殆どがライオンズファンで占められ、久し振りに球場全体(9割位?)をホームファンで埋めましたね。

さて試合の方は岸が序盤からピリッとせず2回には犠飛で先制点を許すなど、楽天打線を三者凡退に仕留められず攻撃へのリズムを持って行けない。4回にチャンスを潰したが、5回表を岸が初めて三人で(1安打三振→2盗失敗併殺)退け、その裏に一気に逆転した。先頭浅村の安打をきっかけに1死満塁から栗山の安打、原が粘って中犠飛、中島主将が安打と三人で三点を奪い、静かだったスタンドは一気に興奮のるつぼに。



この流れは6回にも続き、先頭のフェルが打った瞬間にそれと判るソロ本塁打を左中間最深部に放ち、尚も、浅村の安打から大崎との間でエンドランが決まり、銀仁朗の中犠飛で1点加点。特に、フェルの本塁打の後から下位打線で1点を奪った流れるような攻撃は良かった。
岸が7回になって球速が落ちてきたところで楽天打線に先頭から4連打を喰らいあっと言う間に2点を返され、スタンドもシーンと静まり返ってしまう。結局、岡本篤へとこの回途中に継投して、8回には石井一、最終回には牧田が抑えて21Sを上げた。

この時点で3位オリとは0.5差だったが、そのオリはハムに勝ってしまい1.0差は変わらず。西武は残り3試合だが、オリの次の試合は18日のSB戦(寺原-ホールトン)でこれが最終戦。西武は明日がSB戦(涌井-攝津)でロッテ戦(帆足-成瀬)ハム戦(西口-ダルビッシュ!)の3連戦で終わるが、仮に、今日オリが負けていたらロッテ戦で決まる可能性もあったが、現状ではお互いの最終戦である18日の結果次第となりそうだ。
明日は順番では菊池だが、今日は序盤にブルペンで肩を作っていたので?と思ったが涌井を投入しSBは予想通り攝津だ。これで菊池と石井一の二人の先発要員が中継ぎ待機となり、岸も明日休んで17日と18日は中継ぎ待機が濃厚で、最終戦は西口先発も展開次第ではベンチ入り投手総動員でダルと対抗することになりそうだ。

本音を言えばダルとの対戦前のロッテ戦で決めたかったのだが、昨年同様にパの3位争いは最終戦に決着が持ち越しそうな気配だ。

                       【2011プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 対 戦 チ ー ム 名 スコア 勝 敗 先 発(L) 先 発(相手) 勝利投手 メモ
1 3/02 東京ドーム 読売 2-3x × 大石 澤村 金刃 オープン戦
2 5/03 西武ドーム 千葉ロッテ 5-10 × 涌井 成瀬 成瀬 本拠地初戦
3 5/04 西武ドーム 千葉ロッテ 2-8 × 石井一 唐川 唐川 リーグ戦
4 5/05 西武ドーム 千葉ロッテ 5-3 西口 渡辺俊 西口 リーグ戦
5 5/21 西武ドーム 中日 13-4 山井 交流戦
6 5/28 西武ドーム 東京ヤクルト 3-2 石川 交流戦
7 5/29 西武ドーム 東京ヤクルト 10-1 帆足 増渕 帆足 交流戦
8 6/01 西武ドーム 読売 4-1 涌井 金刃 涌井 交流戦
9 6/05 横浜スタジアム 横浜 4-5 × ハミルトン 牛田 交流戦
10 6/11 西武ドーム 阪神 0-4 × 石井一 能見 能見 交流戦
11 6/18 東京ドーム 読売 1-2 × 涌井 内海 内海 交流戦
12 6/19 東京ドーム 読売 1-10 × 牧田 澤村 澤村 交流戦
13 6/26 西武ドーム 東北楽天 5-4 石井一 川井 石井一 リーグ戦
14 7/02 西武ドーム 北海道日本ハム 2-4 × 涌井 武田勝 武田勝 リーグ戦
15 7/09 西武ドーム オリックス 7-4 涌井 近藤 涌井 リーグ戦
16 7/30 西武ドーム オリックス 7-2 西口 中山 西口 リーグ戦
17 7/31 西武ドーム オリックス 7-5 石井一 フィガロ 木村 リーグ戦
18 8/07 西武ドーム 福岡ソフトバンク 1-8 × 石井一 攝津 攝津 リーグ戦
19 8/28 西武ドーム 北海道日本ハム 1-0 西口 ウルフ 西口 リーグ戦
20 9/04 西武ドーム 福岡ソフトバンク 12-2 西口 高橋秀 西口 リーグ戦
21 9/18 西武ドーム 東北楽天 2x-1 西口 長谷部 西口 サヨナラ勝利
22 9/23 西武ドーム 千葉ロッテ 6-4 帆足 唐川 ミンチェ リーグ戦
23 9/25 QVCマリン 千葉ロッテ 4-1 ペン 8連勝!
24 10/01 西武ドーム 福岡ソフトバンク 0-3 × 岩嵜 岩嵜 SB胴上
25 10/15 西武ドーム 東北楽天 6-3 井坂 勝率5割

 


西武、最下位ロッテを圧倒する11得点&西口10勝到達!

2011-10-12 23:10:42 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
千葉ロッテ

埼玉西武

11

【責任投手】
○西口10勝7敗

●小林1勝5敗

【本塁打】
井口9号(ロ)、中村47号(西)、浅村9号(西)

【戦評】
昨日はダルビッシュに手も足も出ず痛い完封負けを喫してしまったライオンズ、ダルとは西武ドームでの最終戦で再び対戦するので、その前の試合までにCS進出を決定させたいですね。先発は6年ぶりの2桁勝利を狙う西口と小林。
試合は帰宅後4回裏途中からTV観戦。

西口は初回に井口に先制ソロ本塁打を浴びるも、1回裏にナカジのタイムリーと中村の2ラン本塁打であっと言う間に3-1と逆転。中盤の4回裏、フェルのタイムリーに浅村の3ラン本塁打で4点を加えて一気に7-2と大量リード。



フェルは5回にもタイムリーを放ち、浅村共々この二人は10月に入ってから打撃好調なのは心強い。この間、西口は大量点に守られ6回3失点で降板し、7回からは岡本篤-ミンチェ-牧田を1イニングずつ投入し逃げ切った。
西口は今日の勝利が6年ぶりの二桁勝利でチームに取っても今季初の二桁勝利投手となった。西口は二桁勝利達成で出来高契約を締結していて、噂によると年俸との同額6千万円を手にすることになりそうだ。

CSを争うオリは、京セラドームでハムと対戦、ハムは延長で勝ち越しチャンスを作るも結局引き分けに終わった。これで再びゲーム差は1となって、引き分け数も残り試合数も同数となった。

西武は2日間試合が無く、次は週末の楽天戦とSB戦が待っている。楽天戦は岸-田中、SB戦は菊池-摂津の先発が濃厚なので先発投手の踏ん張りと打線の援護が求められる。


西武、ハムの必勝リレーを砕く勝利で3位へ2差&5選手に戦力外通告

2011-10-09 18:05:42 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
埼玉西武

北海道日本ハム

【責任投手】
○岡本篤5勝1敗7

S牧田5勝7敗20S
●石井3勝1敗

【本塁打】
中村45号(西)

【戦評】
昨日は折角オリが
SBに負けたのに打線が沈黙して0-1敗戦。一方のハムはCS進出決定まで1勝と迫ってきた。先発は菊池と中村勝。この二人は高卒2年目のドラ1で中村は高校時代「埼玉のダル」の異名を取った春日部共栄高出身の投手で西武戦は初登板。

雄星は2回に鶴岡にタイムリーを浴び1点を失うものの後続の打者は併殺に仕留めた。一方の西武打線は、中村の130キロ台後半の直球にタイミングが合わないが、4回、中村(西)がフルカウントからのフォークを左翼席前段に着弾するソロ本塁打で同点に追いつく。
これで気を良くした?雄星は4,5回の中盤を3者凡退に退け打線の援護を待つ。7回に1死3塁の好機を得るものの代打平尾と阿部は連続三振で無得点。特に、平尾は重症だ。ナベQ監督は平尾と心中するのだろうが、今日も外角のスライダーに全くタイミングが合わずに三振。TVで観ていても打てる気が全くしなかった。

1-1の重苦しい雰囲気の中、オリがSBにリードを許していたので、何としても点を取って勝ちたい終盤。8回に、イニング跨ぎとなった石井を攻め1死1,2塁で増井と交代。ハムが同点で増井を登板させたので、ハムとしては失点を防いで勝ち越しを狙いに来た。
その増井に対して中村は、増井の150キロ超の速球にタイミングを合わせファウルで粘り2-2から2塁打を放ち勝ち越し、この後、フェルも続きこの回一気に4点を奪い、ハムの必勝継投パターンを崩した。

これでミンチェが8回を抑えれば良かったが、今日は逆球ばかりでブルペンで何をしていたのか疑問に感じる内容で、稲葉の所で星野にスイッチ。星野は稲葉の代打!!大野を四球で歩かせ1死満塁2-5打者中田の場面で登板。牧田は中田を外角直球で逃三振、代打ホフパワーはボテボテの2ゴロに仕留める見事な火消しぶり。
9回には相手失策に乗じて更に1点を追加して、9回裏のハムの攻撃を無得点で抑えて勝利した。

これで3位オリがSBに2連敗(西武戦から4連敗)したのでゲーム差は2となった。菊池は6回で降板して勝利投手にはなれなかったが中盤はテンポよく安定した内容だった。明日は涌井と武田勝が先発。

[西武、5選手に戦力外通告]
G.G.佐藤外野手、石井内野手、岩崎投手、山崎投手、朱投手ら5選手に戦力外通告
を、野田捕手は現役引退でチームスタッフとしてフェニックス・リーグに帯同するそうだ。

G.G.と義人の二人の戦力外は予想通り。G.G.は手術の後遺症か2軍でも全く成績を残せず当然の通告。義人は2軍では.318の成績だが1軍では原や新人選手の台頭で出番が激減した。G.G.は数年前に阪神へのトレードが囁かれたが果たしてどうか?義人は古巣の横浜から呼び戻されるか微妙だが、二人ともセで頑張れ。
岩崎は制球難を克服出来ず彼も確かどこか手術していたっけ?再就職の道は険しいでしょう。自由枠入団の山崎も一時は中継ぎで出番があったが、やはり実力不足は否めなかった。朱は入団時に打者としての選択肢もあったが、結局一度も1軍昇格を果たせずに退団する。朱は中国籍なので中国のリーグでプレイする道もあるかも?

今回の通告は第一次通告なので、まだ2次通告がいずれあるし、外国人選手の契約更新もある。フェニックス・リーグの結果次第では2次通告に名を連ねる選手も出てくるだろうから、2軍選手達はまだまだ気が抜けない?


平尾、サヨナラ犠飛でオリに連勝「3差」へ再接近

2011-10-06 21:28:38 | 野球・埼玉西武ライオンズ2011
チ  ー  ム 
オリックス

埼玉西武

1x

【責任投手】
○牧田5勝7敗19S
●平野6勝2敗2S

【戦評】
オリとの最後の3連戦を3タテして一気に3位へと目論んでいましたが、4ゲーム差で臨んで今日勝てば2-1で3ゲーム差になりますが、それでも数字上は厳しいことは言うまでもありません。ただ、我らが「ライオンズ」は球界の常識をことごとく覆してきたので、去年のロッテが最終戦で3位を決定したように、ロッテだって出来たのだからライオンズだって...出来ますとも。先発は二桁勝利に王手をかけている西口とエース金子千で帰宅後6回裏から観戦。
西口は昨年の契約更改で出来高払い契約を結んでいて、一説によると二桁勝利で6000万円だとか...。



その西口投手、初回、4番T-岡田から三振を奪い、これがプロ通算2000奪三振となった。なお、1個目の三振はダイエー戦で秋山(現、SB監督)から奪っている。この試合を家族も観戦に訪れていたみたいで、花束を贈られていた。

さて、試合は両投手の好投で早いペースで進み、西口はオリ打線を6回終了まで無安打に抑えていたので、何としても打線の援護で10勝目をプレゼントしたかったのですが...。
昨夜は16安打を放った打線ですが、金子の前にチャンスを作れず、逆に8回表に2死3塁で大引にタイムリー内野安打を打たれる不運で1点を先制されてしまう。

でも、逆にこれがナインの闘志に火を付けた。8回裏、西武もオリと同様に2死3塁の好機を作り、クリが金子の初球を打って同点に追いつき、尚も2死2塁と迫ったが原は凡退で西口の二桁勝利は次回以降になった。
緊迫してきた試合は、9回表、オリは牧田から1死1、2塁と迫るも下位打線が攻略出来ず。
サヨナラ勝利を目指して9回裏は打順良く3番からで、オリは2日前に50球を投げた平野。平野は疲労が残るのか、明らかにボールにキレが無くナカジと中村を四死球で歩かせ、バントと敬遠で1死満塁と一打サヨナラの大チャンス。
ここで代打平尾がコールされ、平尾は追い込まれながらもセンター右への犠飛でサヨナラ勝利。

今季5度目のサヨナラ勝利(対楽天3、対ハム1、対オリ1)で3差へ再接近で、8日からは札幌での4連戦が待っている。勝利あるのだ!オリはSBとの対戦だ。


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