kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

早過ぎた終戦...CS第1ステージで屈辱の敗退!

2012-10-16 22:22:24 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                       2012プロ野球観戦記録NO.31
           ×埼玉西武 2 ー 3 福岡ソフトバンク○

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○大隣1勝
S岡島1S
●石井1敗

【投手-捕手】

(ソ)大隣、岩嵜、森福、岡島
-細川
(西)石井、十亀、野上、岡本篤、涌井-炭谷

【本塁打】
中村1号(西)、オーティズ1号(西)

【観戦評】
CS第1ステージ最終戦だったこの試合、西武は引き分けでも札幌行きが決まるがSBは勝利あるのみ。従って、先制点が持つ重みは1,2戦よりも更に重要になって来ます。

先発は石井と大隣の左腕対決で、両投手共に二桁勝利を挙げているもののシーズン終盤は勝てなかったという共通点もあります。さて、今日はどちらに凱歌が...。会社は2時間早退して球場へ駆けつけました。

心配だった石井の立ち上がりですが持てる力を出し切ろうとするベテランの良さが出ていて1~3回まではパーフェクトでした。こうなると反動が怖いな、ってな感じでスタンドで眺めていましたが、やはり4回に崩れる兆候が。そして、何とペーニャを迎えた所でルーキー十亀へ交代。スタンドのファンからは労いの拍手が送られたが、自分はそんな拍手よりも「この場面で十亀?」なの?と自問自答していた。観戦中は十亀とペーニャの対戦データとかは判らないので、この交代が「吉」と出ることを祈っていましたが、やはりプロ20年目の投手から社会人出身ルーキーへの交代は裏目に出た。

ペーニャには火の出るような打球でレフトの頭上を越されて2点を失う。逆の展開にならないと厳しいのにこの失点は痛かった。その直後の4回裏はナカジ併殺打で2死無走者から中村にソロ本塁打が出たが、むしろ「ナカジのゲッツーがなければ同点2ラン」だったのに~と悔やまれた。
そしてこの日、最大の見せ場は8回裏。1-3と劣勢に立たされた中での中村の打席。打った瞬間に「やった~逆転3ラン」とライオンズファンの誰もが願ったその打球は無情にもフェンス手前で失速、大歓声は溜息に変った。

9回裏には一発狙いのオーティズがソロ本塁打を放ったがあと一歩及ばす敗退、今シーズンが終わった瞬間でした。直前まで同点~逆転勝利を信じて応援を続けていたが、それがストップした瞬間から虚しさに包まれるのだよね。
こんなに早くシーズンが終わると辛いです。札幌での第2ステージ進出を疑っていなかっただけに、やはりショックは大きい。

帰路に就き西武新宿線のK駅で降りて改札を出た時、一人の40代後半位の見ず知らずの男性が私と一瞬眼が合って「お疲れ様でした!」と声をかけてきました。私も条件反射的に頭を下げてペコリとしましたが、その男性の眼は真っ赤でした。
これからはハムの日本S進出(間違ってもSBではありません!)を願いながら過ごすだけの日々かあ...。
4年連続のV逸という「西武球団」になってからのワースト記録を作ってしまったことは、球団創設時から応援している私としては、そういう年が来るとは思っていなかっただけに現実を受け入れなければなりませんね。

2012年の総括については気持ちが落ち着いてから、改めて振り返りたいと思います。それって何時だろう?

                                       【2012プロ野球観戦履歴】(最終版)

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  
26 9/15 QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武 ○ 5-4 ● マシス 石井 中郷  
27 9/22 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 5-4 ● 石井 ウルフ 長田  
28 9/23 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 2-6 ● 中村 モルケン  
29 9/30 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 海田 牧田  
30 10/13 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 1-2 ○ 牧田 攝津 攝津 CS第1ステージ
31 10/14 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ○ 8-0 ● 武田 CS第1ステージ
32 10/15 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-3 ○ 石井 大隣 石井 CS第1ステージ

※注意=「スコア」は本拠地チームから見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


爆発レオ打線が3回に一挙7点!札幌決戦へ向けて逆王手だ

2012-10-14 22:28:50 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

            2012プロ野球観戦記録NO.30
           ○埼玉西武 8 ー 0 福岡ソフトバンク×

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野自由

【責任投手】
○岸1勝
●武田1敗

【投手-捕手】

(ソ)武田、金澤、藤岡、柳瀬、岡島、岩嵜
-細川、高谷
(西)岸、長田、ウィリアムス、岡本篤、涌井-炭谷

【観戦評】
CS1stステージは3戦なので1試合毎に気持ちを切り替えて試合に臨むのが公式戦以上に大事である。従って、1戦目を落としてしまったライオンズではあるが、今日良い形で勝てばむしろ苦しくなるのはSBであるのは明白。今日負けたらシーズン終了とか考えずに戦ってもらいたい、そんな心境でしたねこちらは。

先発は岸と高卒ドラ1ルーキーの武田でした。

岸は初回に1死1,3塁のピンチもペーニャと松田を打ち取り得点を許さなかった。西武もその裏、失策で1死3塁の好機を得たものの3,4番が連続三振でお互い初回の好機を物に出来なかった。
3回のSBの攻撃を三凡に仕留めたことで3回裏に一気に流れが来た!!先頭の炭谷が四球を選んでから打線が繋がった。6安打3四球に重盗による得点などやりたい放題の攻撃が見事にはまって武田をKOして救援した金澤も流れを食い止めることは出来なかった。ライオンズファンの大応援が攻撃を後押しして、SB投手は完全に呑み込まれてしまった。

 

 

こんなに見事な集中打は何時以来だろうか?ず~と集中打欠乏症が続く日々だったが、この回のナカジの2塁打も大崎の2塁打も反対方向に打った打球でしっかりと自分が打てる球に食らい付いた結果だ。4回にはナカジが無死1,2塁で自主判断でバントをして中村のタイムリーを呼び込んだ。

結局、SBは7安打2四球を選んだもののホームが遠く、岸から3人の中継ぎを経て最後は涌井を投入したライオンズ投手陣に得点出来ず、昨日の4回から15イニングス無得点となった。武田は制球が安定せず、得意のカーブも軌道が一定せず細川もリードに苦労していた様子だった。

明日の試合で勝った方が水曜日から札幌での第2ステージに臨むことになる。明日は石井と大隣の左腕同士の先発。両投手共にシーズン終盤に勝っていないだけに、先取点を早い段階で取って楽にさせたい。

そして、明日も勿論球場で応援します!会社は途中で早退して直行です。仕事はササッと終わらせて行きますね。


西武、絶好のサヨナラ機を逃す悔しい敗戦

2012-10-13 21:10:51 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

             2012プロ野球観戦記録NO.30
            ×埼玉西武 1 ー 2 福岡ソフトバンク○

チ  ー  ム 
福岡ソフトバンク

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○攝津1勝
S森福1S
●牧田1敗

【投手-捕手】

(ソ)攝津、ファルケンボーグ、森福
-細川
(西)牧田-炭谷、上本

【観戦評】
シーズン1位を4年連続で逃してしまい、西武球団史のワースト記録になってしまった2012年シーズン。それでも今はCS制度があるので、運良く勝ち上がれば日本Sへの出場の可能性は残されています。その為には、ハムに1位の座を奪われてから必死になって2位の座を獲得しただけに、本拠地での開催で何とか公式戦では負け越した憎きSBを叩きたい。
3戦シリーズなので1戦目を取るか失うかで2戦目の戦い方に大きな違いが出てきますね。

先発はSB戦防御率0.33の牧田と攝津。両投手共にチーム最多勝投手であり、攝津は西武ドームで連勝中の投手。

牧田は立ち上がりの2回に今宮のスクイズ、3回には内川のタイムリーで2失点。今宮のスクイズはスタンドで観戦していて、初球動きが無かったので2,3球目あたりで来そうな感じがしたのだが西武バッテリーは無警戒というよりベンチから何の指示も出ていなかったのだろうか?炭谷捕手から牽制のサインを出すなり、一球外角に外すとか工夫が欲しかった。
3回の内川の一打も詰った打球だったのは気の毒だったが、4回以降は9回までほぼ完ぺきな投球結果だっただけに序盤の失点は悔やまれる。

逆に西武打線は相変わらず攝津を打てない。攝津は球速が直球で140キロ台前半でカーブとスライダーとシンカーが主な持ち球。フルカウントになってもストライクで勝負出来て四球は2で大崩れする気配は無かった。
ナベQ監督は1,2番の若手コンビの無安打を嘆いていたが、それより8回にナカジが併殺で終わってしまったのが痛かった。あそこで1点でも取っていれば最終回の展開も変っていたかもよ。
その最終回の無死満塁の場面。やっと回ってきたこの日最大のチャンスにスタンドも大いに沸いたのだが...。期待の大きかった代打カーターの内野ゴロで1点。だが、ここから選手層の薄さが出てしまった。上本に対して代打を送れず内野フライで2死となってスタンドの溜息を誘う。
鬼崎の代打高山が出てきた時点で負けを覚悟した。その前に代走で斉藤と熊代を送っていたが、高山でなくせめて熊代だったらと思ったが遅かった。やはりダメだった、力の無い外野フライでジ・エンド。

最終回、ここで一気に最低でも同点になれば。折角の地の利を活かせず敗戦。それにしてもベンチワークを何も感じさせないゲームだった。明日負けてしまうと今季が終わってしまう。先発は岸と高卒ルーキー武田だ。


終戦...CSで雪辱目指せ!

2012-10-02 23:13:44 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

パ・リーグの公式戦1位は北海道日本ハムに残念ながら決定してしまいました。西武は今日の試合でマリーンズに元気なく連敗したことで札幌ドームで待機していたハムの1位が決定。
今日の試合もボロボロでソロ本塁打3本での3点しか奪えず、相変わらず打線の繋がりは無く失策もあって西武が負けてハムの1位が確定した。

こうなったらシーズン2位の座を確保してCS第1ステージは所沢でスタートして、ここを乗り切って何とか札幌でリベンジしたい。それには残り4試合で頑張らんと3位では厳しい。現在3位のSBは楽天に負けました。
ライオンズが所沢移転後4年連続でV逸したのは初めての経験で、私のように球団創設時からのファンとしては屈辱的な4年間でもあります。それでもCSを頑張れば日本シリーズに出場出来るチャンスが残っている訳ですから、ツベコベ言わずに全力を尽くしてもらいたいですね。
球団は渡辺監督の続投をほぼ決めているようですが、仮にCS敗退となれば4年連続のV逸というワースト記録を作り球団史に泥を塗った監督の続投は白紙にするべきでしょう。と言うのが私個人の意見です。

さて、ここ数日、選手への戦力外通告と引退に関する話題が出てきました。もう、そういう季節なんです。
フェニックス・リーグへの派遣選手が近日中に発表されるでしょうから、そこから漏れる選手が戦力外通告かトレード要員かを通告される可能性も残されています。
外国人選手ではヘルマンは残留濃厚でしょうがオーティズとカーターは微妙。投手では坂元、中崎、野手では荒川、嶋あたりも当落線上の選手でしょう。200勝を目指す西口投手の去就にも注目が集まりそうです。

【引退選手】
MICHEAL(マイケル)投手(北海道日本ハム-読売-西武)
平尾内野手(阪神-西武)
佐藤外野手
大島外野手

現時点で4選手の引退が発表されましたが、今後も数選手増えるかも知れません。上記4選手はマイケルを除けば1軍でもお馴染みの選手ばかりなので寂しさを感じます。マイケル投手はオーストラリアへ帰国とのことで、他の3選手は何らかの形で球団に残る可能性もありそうです。個人的には平尾の引退は止むを得ないがやはり寂しいです。2008年の日本シリーズでの大活躍が印象に残っています。

【戦力外選手】
ゴンザレス投手
星野投手
桟原投手(阪神-西武)
藤田投手(阪神-西武)
阿部内野手(近鉄-オリックス-西武)

現在は5選手ですがまだまだ増えるのは明らかです。引退する平尾も含めて阪神から移籍の3人が名を連ねていますね。
桟原投手は1度も1軍昇格出来ないままの戦力外通告となりました。星野投手へは左腕の希少性から他球団から声が掛かるかも知れませんが、既に球のキレが失われているので厳しいでしょう。藤田投手は高橋信二選手への頭部死球以来、内角への投球が出来ないままではどの球団へ行っても同じ結果が待っていそうです。西武に移籍直後は活き活きと投げていた姿が印象的です。
ゴンザレスは抑えを期待されたものの期待外れでした。米球界で再就職の道を探るのでしょうか?


西武、終盤に逆転されハムに3タテならず1.5差へ

2012-09-23 21:54:23 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                        2012プロ野球観戦記録NO.28
            ×埼玉西武 2 ー 6 北海道日本ハム○

チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野自由

【責任投手】
○モルケン2勝1敗
●岸10勝11敗

【投手-捕手】

(日)中村、モルケン、石井、増井、武田久
-鶴岡
(西)岸、ウィリアムス、長田、松永-炭谷

【本塁打】
中田21号(日)、糸井7号(日)

【観戦評】
ホームでの大事な首位ハムとの3連戦に連勝して臨む大事な3戦目。1,2戦共に似たような展開でリードを許して8回に逆転するパターンでしたが、今日はどうかな?先発は中5日の岸と高校時代(春日部共栄高)は甲子園出場こそ無いが「埼玉のダルビッシュ」との異名を取った中村。

中村は初回、制球が定まらず中村(西)に先制タイムリーを打たれ尚も2死満塁まで攻められるが大崎は凡退。岸は初回に2死満塁のピンチを切り抜けると5回まで被安打2と安心出来る内容。一方の打線はカーブを多投し直球は130キロ台半ばが中心の中村を打ちあぐねる。高卒3年目だが唐川(千葉ロッテ)の様な投球で、直球よりカーブを中心とした変化球ばかり投げてイライラさせられる投球内容だった。
それでも5回に盗塁を絡めて2死3塁からオーティズのタイムリーで2-0とリード。後は、岸が7回位までリード保てば...ムフフ首位返り咲きかも?なんて思い始めたのが行けなかったのかな?

6回表、中田に同点2ラン本塁打を浴び、更に、7回には再び中田に2塁打で2-4と勝ち越されてしまいスタンドの雰囲気もガックリムードが漂う。ハムは先発の中村は5回まで投げて、6回から継投に入るが西武打線は結局中継ぎ陣から無安打に封じられ、9回表には松永が糸井に2ラン本塁打を打たれジ・エンド。
ハムは6得点を3番糸井の2打点、4番中田の4打点と二人でチームの得点を稼いだが、対する西武は3,4番二人で1安打1打点。3,4番の差が如実に出た試合でした。

これで念願の3タテはお預けとなり、このカードは今度は札幌で金・土曜日の2連戦が待っている。従って先発は今回と同じ投手が予想される。その前のカードが西武が楽天でハムはロッテ戦でどちらも本拠地での試合。西武としては0.5差位で2連戦に臨みたいが、どういう結果が待っているだろうか?

                                    【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  
26 9/15 QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武 ○ 5-4 ● マシス 石井 中郷  
27 9/22 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 5-4 ● 石井 ウルフ 長田  
28 9/23 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 2-6 ● 中村 モルケン  

※注意=「スコア」はホーム球場から見た結果。赤色は西武の勝利。「先発投手」はホーム - ビジターの順番


連日の8回逆転劇で4点差を跳ね返して首位へ0.5差まで接近

2012-09-22 23:22:50 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

            2012プロ野球観戦記録NO.27
            ○埼玉西武 5 ー 4 北海道日本ハム×

チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○長田2勝1敗1S
S涌井1勝5敗26S
●増井5勝5敗7S

【投手-捕手】

(日)ウルフ、石井、宮西、益井
-大野、鶴岡
(西)石井、十亀、岡本篤、松永、長田、涌井-炭谷

【本塁打】
陽7号(日)

【観戦評】
昨夜は8回裏に防御率1位の吉川を攻略して見事な逆転勝利を飾って士気が高まるライオンズ。金曜のナイターの割には週末の様な熱気がTVからも伝わって来ましたが、今日の2戦目を取ることで昨夜の勝利が生きて来るのは言うまでも無い。その2戦目、先発は左腕石井とウルフ。

試合のポイントは石井が如何に序盤崩れずに試合を作るかでしたが、嫌な予感が的中してしまった。先頭の陽に2球目を右翼席へ運ばれる先頭弾を浴びてガックリのライオンズファン。その後も立ち直りの気配無く、2/3回で降板する緊急時代発生で、ブルペンでは大石と十亀が急遽肩を作っていたが2番手に指名されたのは順当に十亀。2死満塁のピンチを脱したものの、2回にも1失点で0-4と大きなハンディを背負ってしまった。

打線は2,3回に1点ずつ返して7回にも浅村のタイムリーで3-4と1点差まで追い上げ。石井KO後は十亀-岡本篤-松永-長田と無失点リレーでハムに追加点を与えず。特に3番手岡本篤は3回を抑えたことで流れをハムに渡さなかった。
そして今日も8回にドラマが待っていた。



ナカジの安打と中村の四球で無死1,2塁のチャンス。ここでベンチはオーティズに替えてPB(ピンチ・バンター)鬼崎を起用。ベンチの意図が100%バントであるのは明白で、ハム守備陣も大胆に猛ダッシュをみせて1,2球目とバント決まらず。
2ストライク0ボールで鬼崎は3バント失敗が許されない場面で見事に犠打を決めてガッツポーズでベンチへ戻り、ファンからも大きな歓声を浴びていた。結果的にこの犠打成功が勝利を呼び込んだ。
ヘルマンは増井の速球をライトへライナーで弾き返して遂に同点。続く代打カーターの放った強い打球は遊撃手金子誠の正面だったが、前進守備だったこともあり金子誠が弾いてしまい3走がホームインして逆転してスタンドは歓喜乱舞、この喜びは凄かったですよ。

こうなれば後は守護神涌井が締めるだけ。意気消沈のハムは1番からの好打順も3者凡退に終わり西武が2連勝でゲーム差は0.5まで接近した。
それにしても前日のVTRを観ているかのような8回の逆転劇は見事だった。これで明日も勝ってハムを3タテすれば首位復帰となるがどうだろうか?それは岸の出来次第と言えそうだ。

最後に今日のヒーインは浅村と移籍後未だに無安打の鬼崎だった。それだけあのバント成功は価値があったと言う事で、今度は鬼崎が打ってヒーイン受ける日が来ればいいね!!!

                                  【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  
26 9/15 QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武 ○ 5-4 ● マシス 石井 中郷  
27 9/22 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 5-4 ● 石井 ウルフ 長田  

 


西武、天王山初戦は劇的な逆転勝利!明日も続け

2012-09-21 21:31:59 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012
チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武ライオンズ

【責任投手】
○ウィリアムス4勝3敗4S
S涌井1勝5敗25S
●吉川13勝5敗

【本塁打】
浅村5号(西)

【試合評】
首位ハムをホームで迎えた3連戦。ハムとは2.5差の2位なので、ここで一気に3連勝すれば順位はひっくり返るので大事な週末の3連戦。
先発はハムは吉川-ウルフ-中村で西武は野上-石井-岸で間違い無いでしょう。ハムの先発は必勝を喫して現在パ・リーグ防御率1位の左腕吉川、西武は野上。西武からすれば難攻不落の吉川を攻略して勝利しなければハムに呑まれてしまいそうなので、今日の1戦は「今季、最も重要な試合」です。

会社から帰宅して7回裏からTV観戦。この時点でスコアは1-2でハム1点リード。ハムは8回に1死満塁で4,5番に打順が回るも一邪飛と中飛で無得点。このピンチを切り抜けて8回裏、先頭熊代の安打をバントして2死2塁から浅村のタイムリーで同点。
こうなればホーム側が有利。秋山が中安で続いて最後は千両役者のナカジが決めてくれた。吉川の投じた2球目を左中間に弾き返す2点3塁打で4-2と逆転。自分もTVの前で拍手!!!やった~ナカジ最高だぜ。。



ホームのチームが8回裏に逆転するのはベストなパターン。こうなれば最後は守護神・涌井がハムの攻撃を封じて逆転勝利を得た。
これで大事な初戦を奪ったが、明日も勝たねば今日の勝利の意味が無い。明日は石井とウルフの予想通りの先発。

明日は球場で応援してきます!

 


西武逆転負けで首位陥落

2012-09-15 22:53:58 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                      2012プロ野球観戦記録NO.26
            ×埼玉西武 4 ー 5 千葉ロッテ○

チ  ー  ム 
埼玉西武ライオンズ

千葉ロッテ

【球場】
QVCマリン3塁側 内野S

【責任投手】
○中郷2勝1敗
S薮田1勝4敗23S
●ウィリアムス3勝3敗4S

【投手-捕手】

(西)石井、十亀、長田、ウィリアムス、岡本篤、松永
-炭谷
(ロ)マシス、中郷、益田、薮田-里崎

【本塁打】
中村24号(西)

【観戦評】
パの首位争いはどうやら西武とハムに絞られてきた模様。9月の戦い方が順位を決める上で最も大切な月、去年はオリと共に破竹の勢いで9月に10連勝をするなどして3位に滑り込んだ。だが、一昨年はマジック4まで行きながらSBに1位を奪われる等屈辱も味わっているので、今年こそはの願いを強くしてファンは結果を毎日気にしています。

さて、今日は今季初めてQVCへと参上しましたが、何しろ暑かった。試合直前には雨がパラパラと降っていたものの開始までには止んで、真夏の太陽が肌をジリジリと焦がす9月中旬の試合とは思えない中でのゲーム開始でした。
先発は石井とマシス。初回に2死無走者からの4連打で1点、2回には石川のプロ初安打をきっかけに秋山の2塁打で1点で2-0と良い出足。ただ、初回に2死満塁の好機で星秀が凡退したのが意外と後半に響いた。

 先発のマシスは西武ドームで投げた時も序盤に攻略したので追加点を取るチャンスはまだまだありそうな雰囲気でした。石井は立ち上がりこそは無失点で切り抜けたものの、徐々にボール球が増えて来て急に崩れないかヒヤヒヤしていた。西武は5回に中村が「打った瞬間に上段」まで届きそうなソロ本塁打を放ち3-0とリードを広げて良いムードに。
だが、石井が心配していた通りに中盤に捕まり6回途中で降板したので中継ぎ陣投入が早まったのは誤算。7回に3塁打と犠飛で1点を取り4-2となった7回裏は誤算だった。



この回から登板した長田が無死1塁から大松のマウンド上空に上がった飛球を落球して1,2塁とピンチを拡大した。この場面、野手が一斉にマウンドに集まるので、長田が中途半端にマウンドでウロウロしていたのが拙く、ヘルマンに突き飛ばされたような形で捕球態勢を取れなかった。
これでロッテ側に流れが傾いてしまい、長田からリリーフしたウィリアムスがサブローに逆転打を浴びてしまい4-5で敗れてしまった。折角打線が良い感じで得点を上げて、中村の本塁打が出た試合は9連勝中だったが4連勝を逃した。2位のハムはSBに勝って首位を明け渡した。気懸りなのは8月好調だった長田に翳りが見えてきて、ウィリアムスも登板過多なような気がする。先発投手に完投が無い状態が続くので救援陣に疲れが見えている。こういう時だからこそ、打撃陣の奮起が望まれるが中村もナカジも怪我を抱えながらのプレイが続いているが、中村に関して言えば2試合連続で本塁打を放っているが打率がナカジのマイナス1割では困ります。

明日はローテの谷間で2度目の先発となる山本とルーキー左腕藤岡。
 

                                          【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  
26 9/15 QVCマリン 千葉ロッテ 埼玉西武 ○ 5-4 ● マシス 石井 中郷  

ヘルマン猛打賞&好走塁でロッテを3タテ!!!

2012-09-02 23:14:22 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

2012プロ野球観戦記録NO.25
○埼玉西武 2 ー 1 千葉ロッテ×

チ  ー  ム 
千葉ロッテ

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○ウィリアムス2勝2敗
S涌井1勝3敗21S
●益田1勝2敗1S

【投手-捕手】

(ロ)藤岡、南昌、益田
-田中
(西)MICHEAL、岡本篤、ウィリアムス、涌井-炭谷、上本

【観戦評】
今日の試合はと言うより、7月以降週末になると必ずローテの谷間が生じてしまうライオンズ、本来は西口の登板日でしょうが一体どうなっているのですかね?引退間近な雰囲気漂っていますが...。
先週は岡本洋でその前は山本とか武隈が先発していましたが、今日は、何と先週の岡本洋に続いて「(NPB)プロ初先発」のMICHEAL(マイケル)とはチョイと驚きですが、彼はその岡本洋が先発したオリ戦で3回を無失点に抑えていたので白羽の矢が立ったのでしょう。ロッテはルーキー左腕ドラ1の藤岡で、こちらは開幕当初はポンポン白星を重ねていたけどやはりパ・リーグは甘くなく、最近は制球難が目立つようです。

今日、西武が勝つにはマイケルが4イニングスを1失点か、5イニングスを2失点以内程度に抑える。その後は、岡本篤と十亀(又は松永ワンポイントで挟む)で2~3イニングスを抑えて、状況次第でウィリアムスか長田で最後は涌井登板。こういうパターンに持ち込むには打線の奮起が条件でしたが...。

マイケルは制球が安定していてロッテ打線に連打を許さない展開で安心しました。打線は初回に1点を奪うが2の矢が続かず。特に高山は2度好機に凡退したので、今後の去就に影響しそうだ。
結局、マイケルは4イニングス1失点という上出来の内容で降板し、2番手岡本篤が気迫のこもった投球内容で被安打1に抑えたので2人で7イニングス1失点は、チームに勝利をもたらすには十分な内容。

だが、打線が残塁の山で7回の好機には主軸にタイムリーが出ず、8回も代打上本が三邪飛に倒れて溜息を誘ったが2死3塁にヘルマンと緊張感のある場面は続く。ヘルマンは益田の投球を弾いた捕手田中の動きを見て本塁へ突入。益田との競争になりタイミングはアウトだったが、タッチを巧にかいくぐってホームイン。
いや~ヘルマンが神様に思えてきた。ヘルマンはこの日1四球3安打でチームの勝利に貢献、ヒーインも彼単独でしたね。
でも、8回のピンチを凌いだウィリアムスの投球も魂がこもっていて「絶対に点は与えない」との気迫を感じた。

最終回はクローザーの涌井がリードを保って勝利。これでロッテを相手に3タテして対戦成績も8-8の五分に戻した。唐川が故障離脱中に何とかロッテ戦の勝ち越しを、次回のマリンでの対戦で決めたい。
 

                             【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ
25 9/2 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ○ 2-1 ● MICHEAL 藤岡 ウィリアムス  

 

 

 

 


西武、楽天を3タテで6連勝...遂に今季初の首位へ

2012-08-20 21:35:26 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

             2012プロ野球観戦記録NO.24
              ○埼玉西武 6 ー 2 東北楽天×

チ  ー  ム 
東北楽天

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○十亀3勝
●田中6勝4敗

【投手-捕手】

(楽)田中、ハウザー、加藤大、片山
-嶋、岡島
(西)山本、十亀、岡本篤-炭谷

【本塁打】
牧田5号(楽)、枡田5号(楽)

【観戦評】
デーゲームで首位のハムがロッテに敗れていたので、西武が今日の試合に勝てば首位へ躍り出る大事な試合。先発はプロ初先発の山本とエース田中マー君。こりゃ、やばい対決ですよ。普通に考えれば勝ち目は薄いけど、マー君は西武ドームでの試合を苦手にしている上に、西武打線はKスタ宮城での対戦で序盤にKOしているので山本がどこまで粘れるかが鍵でした。
山本は立ち上がりの1,2回を観ていると不安一杯で2回には牧田に弾丸ライナーのソロ本塁打を浴び先制を許したので、個人的には2回終了時で交代させても良いと思いました。だが、首脳陣は続投させて危なっかしい投球は変りませんでしたが、楽天ベンチの無策に助けられたものの5回1失点は上出来でしょう。

4回に追いついた打線は6回に一気に攻撃が繋がり回の終了を待たずにマー君をKOして6-1と大量リードを奪ったことで、こちらは頭の中に「首位」の2文字がチラつき始めました。
終盤に追加点こそ奪えなかったものの、2番手の十亀が6回から8回までを枡田のソロ本塁打による1点に抑えて最終回は岡本篤が締めて6-2で勝利して、遂に、首位に躍り出ました~。ヤッタ~ヤッタ~。

但し、まだこの時期の首位なので大喜びする訳にも行かず、これからは「貯金10以上」を目指して確実に3連戦を2-1で勝ち進めばおのずと結果は付いてくるでしょう。
それと今日のようにウィリアムス、長田、涌井の3人が休養出来たのも大きい。9月の大事な時期を見据えて、中継ぎ陣には適度に休養を与えながら、今後の起用を考えてもらいたいです。打線は、片岡の不在は浅村でカバー出来ているので、仮に1軍に復帰出来ても彼の出番はあるのかな?中島の腰痛の具合は心配だが、こちらも試合の経過次第では途中交代でベンチに下げる等してケアをしてもらいたい。ナカジの活躍無くして優勝は有り得ないので、不在中は中村や両外国人の打撃に期待して、守備面では永江に経験を積ませても良いし、場合によっては浅村を起用しても良いかもよ?

さて、次週はSB戦と再び関西遠征でのオリ戦が待機中。調子づいているSBをここらでストップさせ、オリ戦でも確実に貯金を稼いで「10」突破と行きましょう。
                                       

                                         【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  
24 8/19 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-2 ● 山本 田中 十亀 首位へ

西武、接戦をものにして5連勝!

2012-08-18 00:15:43 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                        2012プロ野球観戦記録NO.23
              ○埼玉西武 6 ー 5 東北楽天×

チ  ー  ム 
東北楽天

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○石井8勝4敗
S涌井1勝3敗15S
●ヒメネス5勝10敗

【投手-捕手】

(楽)ヒメネス、武藤、片山、小山伸、ハウザー、ラズナー
-嶋
(西)石井、岡本篤、ウィリアムス、長田、涌井-炭谷

【本塁打】
枡田4号(楽)、松井5号(楽)、浅村2号(西)、中村18号(西)

【観戦評】
首位のハムへ1ゲーム差と肉薄しているライオンズ、今週はオリと楽天との下位球団との対戦で、しかも両チーム共に元気が無い。一方のハムはロッテと対戦中なので、この間隙を縫って首位に躍り出たいですね。
先発は石井とヒメネス。石井は序盤は不安定で先制点を許したものの3回からは立ち直りましたが、その原因は制球の安定です。攻撃陣は中盤の3,4回に浅村と中村の大阪桐蔭コンビの本塁打などで制球に窮していたヒメネスをKOし、6回にも加点し6-1と楽勝ムードに。
ところが、7回に石井が途中で降板して岡本篤へとスイッチしてから暗雲が。いきなり死球で無死満塁の大ピンチ。何とか2死まで辿り着くものの、稼頭央に3ランを浴びて5-6の1点差に詰め寄られ一転して緊迫した展開に。岡本篤の悪い癖が出てしまった。

 

だが、これで一気に崩れないのが今のライオンズ。8回は長田、9回は涌井が無失点で切り抜けてチームは5連勝。ハムが勝利したので首位奪取は翌日に持ち越した。

明日の先発は初先発の山本と田中マー君。何で西口じゃないのかな?今季初の3タテを是非狙ってもらいたいが、中島の腰痛の具合が気になる。
               

                              【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀  
23 8/18 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-5 ● 石井 ヒメネス 石井  

オーティズの2発でハムに勝ち越し

2012-08-12 23:14:15 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                              2012プロ野球観戦記録NO.22
             ○埼玉西武 7 ー 4 北海道日本ハム×

チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野A

【責任投手】
○十亀2勝
S涌井3敗13S
●多田野4勝3敗

【投手-捕手】

(ハ)多田野、矢貫、モルケン、宮西、森内
-鶴岡
(西)石井、十亀、岡本篤、ウィリアムス、長田、涌井-炭谷

【本塁打】
オーティズ2,3号(西)

【観戦評】
どうも大観衆の前での試合に弱い傾向があると勝手に思っている管理人ですが、今日も3万人越えで夏休み中の週末は流石に入りましたね。
昨日は吉川に手も足も出ずに完敗でしたが、2日連続で完敗する訳には行かないし、今日勝てば今週の戦績も3-2-1分で勝ち越せるので大事です。先発は夏休み中の石井と多田野のメジャー帰り対決となりました。



序盤から両軍共に点の取り合いとなりました。石井は味方が点を取った直後に失点し4回途中で降板してからは継投に。一方の打線は活発で中村不在の穴を感じさせない。むしろ、最近不調の中村が居ないことで打線のつながりが出ているのは皮肉だ。その穴をカーター、オーティズらが埋めていて、今日はオーティズが2発放つ活躍で7-4で振り切った。
投手陣は救援陣は今日も自責点0に相手打線を封じて乱打戦を物にしました。これがシーズン序盤だったら相手打線に呑まれて失点を繰り返していただろうけど、今は、救援陣個々の登板時の役割が明確になっているので準備もし易いと思う。田中、宮田を2軍から登録したことで今日投げた投手を一人でも休ませたい時にはこの2人が登板して経験を積ませることが出来る。そしてそこで結果を出せば戦力としての計算が立つので、また、中継ぎ陣の層が厚くなるという好サイクルに転じてチーム力がアップする。

これで今週のロッテとハムとの上位2球団との対戦は3勝2敗1分となって1個貯金を稼いだが、それでも貯金は「3」なので「5」を安定的に越えるようになれば首位とのゲーム差もその時は縮まっているでしょう。
次週はオリと楽天の下位球団との対戦が6試合組まれているので最低でも4-2と勝ち越して貯金「5」へ到達したいです。

                                         【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利
21 8/11 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ● 0-3 ○ 武隈 吉川 吉川 2安打完封負け
22 8/12 西武ドーム 埼玉西武 北海道日本ハム ○ 7-4 ● 石井 多田野 十亀

満員の西武ファンの大声援に応えられず2安打完封負け

2012-08-11 23:26:10 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                           2012プロ野球観戦記録NO.21
             ×埼玉西武 0 ー 3 北海道日本ハム○

チ  ー  ム 
北海道日本ハム

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム1塁側 内野B

【責任投手】
○吉川9勝4敗
●武隈1勝2敗

【投手-捕手】

(ハ)吉川
-鶴岡
(西)武隈、岡本篤、田中、宮田、十亀-炭谷、上本

【観戦評】
今日は西武鉄道開業100周年記念シリーズということで試合前に記念ユニフォームが本日だけ無料配布(大行列でしたね)されるということで、試合前から満員が予想されていて自分もこの日は久し振りに1塁側スタンドで観戦した。以前は1塁側がホームだったのだが、現在は3塁側に移ったので、今では年に1回有るか無いかの1塁側観戦だった。
案の定、スタンドはこの日配布されたユニフォームを着用した西武ファンでびっしりと埋まり、ライトスタンドの一部もホーム応援席に急遽開放するなど、まさにライオンズ一色のスタンド。と言っても「西武球場」時代は常にこんな感じでした。

その記念すべき試合の先発は何故か武隈(ハムは吉川)。首脳陣は前カードのロッテ戦に岸、菊池、牧田の3本柱を投入してしまったので武隈が先発なのだが、相手の吉川は既に8勝していて防御率も良いので苦戦が予想されていた。
初回にはナカジの失策絡みで1失点(自責点0)、更に、4回には2点を奪われ岡本篤へスイッチ。武隈のここ数試合の失点パターンと同じ内容で、これでは1軍で先発定着は難しい。中継ぎ左腕不足から1~2回を任せる起用で良いのではないかな?救援陣はこの日も無失点だっただけに、序盤の失点は痛かった。
攻撃陣は初回に秋山の内野安打以降は四死球も選べず8回の2死にオルティズが安打するまで22人連続アウトだった。吉川は6/30での対戦では中盤に制球が甘くなった場面で大量点を奪ったが、今日は制球も球速も抜群だった。
1巡目までは速球主体の配球で2巡目からは変化球を増やし終盤からは再び速球主体の配球で、最終回にこの日最速の151キロを計時するなどスタミナもあり完封を許してしまった。

年に数回しか無い超満員の西武ドーム。まるで、CS第2ステージのような熱気でスタンドは盛り上がっていたのだけど、2安打ではその熱気をぶつけるところもなく西武鉄道社長来訪試合だったのに残念な結果だった。
明日は夏休み満喫中?の元メジャー左腕石井と元メジャー1勝の多田野が先発。吉川とは異なるタイプで遅球を駆使する投手なので、今日こそは序盤から有利な展開で進めたい。


菊池、今季初勝利でロッテに連勝

2012-07-26 09:31:45 | 野球・埼玉西武ライオンズ2012

                              2012プロ野球観戦記録NO.20
             ○埼玉西武 2 ー 1 千葉ロッテ×

チ  ー  ム 
千葉ロッテ

埼玉西武ライオンズ

【球場】
西武ドーム3塁側 内野B

【責任投手】
○菊池1勝0敗1S
S涌井0勝3敗11S
●小野1勝1敗

【投手-捕手】

(ロ)小野、益田
-里崎
(西)菊池、十亀、ウィリアムス、長田、涌井-炭谷

【本塁打】
中村15号(西)、栗山2号(西)

【観戦評】
普段は平日のナイター観戦は滅多に無いのですが、今日は有給休暇を取得して平日は別件で外出して、それから球場へ直行。先発は菊池と小野。菊池の先発試合は昨季も平日ばかりで、今季もここまで地元での週末は無かったので、今日は彼が先発だったのでラッキーでした。

菊池は球宴前のオリ戦で4回を救援で投げプロ初セーブをマークして以来の登板で、そのオリ戦での投球は良い内容だったので期待していました。
立ち上がりから直球の球速も140キロ台後半を計測し、変化球も今季から本格的に投げているカーブの制球が良かった。昨季は直球とスライダーしか使える球種が無くて狙い打ちされていたが、今日は110キロ台のカーブと直球の緩急でロッテ打線を封じた。

打線は2回に中村が珍しく右翼席へ飛び込むソロ本塁打で先制も、3回表に2死無走者から荻野貴に1回に続いて安打されてこれをきっかけに1点失い1-1。それでも直後の3回裏にクリ主将が小野からファウルで粘った後に、打った瞬間に判る2号ソロ本塁打で2-1と勝ち越し。

4,5回を三者凡退に仕留めた菊池は5回終了で降板?アレ?どうしたのかな?って思っていたら後で判ったけど「血豆」が出来ての降板だったとか。菊池の白星を消さずに6回からは十亀-ウィリアムス-長田-涌井のリレーで逃げ切りに成功してロッテに連勝!!

ロッテは初回に無死3塁、7回に1死3塁と2度の得点機に得点出来なかったのが響いた。7回は見ている方はヒヤヒヤしましたが、ウィリアムスの速球が活きましたね。

菊池がこの内容で今後も安定した投球を続ければ8月以降のローテも楽になり、合間を縫ってベテランの西口と石井一が登板出来れば先発陣の層は厚くなる。後は、中継ぎ陣の疲労を考慮しながら起用していけば首位奪還も視界に入って来る。
これからは当面の敵である楽天を叩いて貯金を少しでも確保して増やそうではないか。

                                                               【2012プロ野球観戦履歴】

NO. 日 付 球  場 本拠地チーム

対戦チーム

  スコア   先発投手 先発投手 勝利投手 メモ
1 3/04 東京ドーム 読売 埼玉西武 ● 0-4 ○ ホールトン オープン戦
2 3/10 東京ドーム 侍ジャパン 台湾代表 ○ 9-2 ●   田中 林英傑 田中 震災復興支援試合
3 3/11 横浜スタジアム 横浜DeNA 埼玉西武 ○ 3-2 ● 山本 石井 高崎 オープン戦
4 3/18 西武ドーム 埼玉西武 阪神 ● 3-6 ○ 十亀 岩田 岩田 オープン戦
5 3/20 西武ドーム 埼玉西武 中日 ○3x-2 ● 西口 吉見 ゴンザレス

浅村サヨナラ打

6 3/28 東京ドーム アスレティックス マリナーズ ○ 4-1 ●  コローン バルガス ケリー MLB開幕カード
7 4/7 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 2-4 ○ 涌井 岩嵜 岩嵜  
8 4/8 西武ドーム 埼玉西武 福岡ソフトバンク ● 5-7 ○ 石井 新垣 新垣  
9 4/15 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ● 2-6 ○ 涌井 木佐貫 木佐貫  
10 5/3 西武ドーム 埼玉西武 東北楽天 ○ 6-1 ● 小石 美馬 小石 小石プロ初勝利
11 5/4 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-3 ○ 石井 成瀬 成瀬  
12 5/5 西武ドーム 埼玉西武 千葉ロッテ ● 2-4 ○ 野上 唐川 野上 大石プロ初登板
13 5/26 西武ドーム 埼玉西武 東京ヤクルト ○ 8-0 ● 西口 石川 西口 交流戦
14 6/2 西武ドーム 埼玉西武 横浜DeNA ○ 7-4 ● 西口 高崎 西口 交流戦
15 6/10 明治神宮野球場 東京ヤクルト 埼玉西武 ● 2-4 ○ 館山 牧田 牧田 交流戦、延長10回
16 6/17

西武ドーム

埼玉西武 広島東洋 ●4 -11○ 大竹 大竹 交流戦
17 6/24 西武ドーム 埼玉西武 オリックス ○ 4-3 ● 牧田 寺原 十亀 十亀プロ初勝利
18 6/30 西武ドーム

埼玉西武

北海道日本ハム ○10 -5 ● 牧田 吉川 牧田 ヘルマン満塁1号
19 7/7 西武ドーム

埼玉西武

東北楽天  ●1 -12○ 牧田 ヒメネス ヒメネス  
20 7/26 西武ドーム

埼玉西武

千葉ロッテ ○ 2-1 ● 菊池 小野 菊池 菊池、今季初勝利

 


時計