父 綴ります。
毎朝、6時35分から約1時間。布団に入ったままで聴く’BSS山陰放送’の朝番組。
その中で、今朝の”おはよう寺ちゃん活動中!”のコメンテーターさんの言葉に衝撃っを受けました。
今朝の水曜日は、文化放送寺島アナウンサーと、コメンテーターの’三橋貴明’さんのやり取りでした。
話題が”JAの解体”の話に展開をしていった時に。
『アメリカにある’日本のJA ’が、アメリカの穀物を最大に取り扱ってる”カーギル社”にとって、最大の目障り存在だから。
’JA ”が、日本向けの飼料作物購入に、『やれ遺伝子組み換え大豆はダメ。ちゃんと表示して区別をして!』とか。
『残留農薬の基準は、日本国内の基準値以上のものは、買いません』とか。
『販売価格も、JA組織なので、役員報酬や出資者への高配当は必要以上には要らないので、、、』とか。
カーギル社の裕福な経営陣にとっては、’更なる金儲け’の邪魔をしているのが「日本のJA組織」”なのだって。
”驚き桃の木山椒の木”ってやつでした。
更には、『JAを、組合員の協同出資組織でなくして、株式会社にさせて。
そうなった時に株を買い占めて、’カーギルのアメリカ流の農産物販売’を企んでいるんです。』
既に、日本の総合商社の株の数パーセントは、アメリカの金持ち会社が握ってるんだって!。
(だから、牛肉の輸入基準も、アメリカの基準に合わせて緩和されたっけ。)
私にとって悔しいのは。
日本の政府の諮問機関の’規制改革会議の農業ワーキンググループ’が、「提言」’っていう言葉で、マスコミに推奨してます。
(構成メンバーは農業現場にトント関わりの無い、にわか経営の成功者や学者・弁護士達で、’机上論議’で盛り上がってるって意見も)
(日本の酪農家は、夜明け前に起きて、夜遅くまで搾乳作業を365日している、経営者感覚の無い生産者だってぇ。)コノヤロー
(一体全体、誰の目線で誰のために良かれって思って議論してるんだ!!)
’日本農業新聞’でさえ、他紙に比べて関連記事は多いといいながら、客観的立場的な記事や論調だなって感じてます。
そもそも”農業で生活してる農業者自身”が、半ば諦めの気持ちで事態を看過してるからかなぁ
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