松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

静岡の同窓会研修に出掛けてきました③

2019年01月30日 20時59分52秒 | 

父 綴ります。

「富士山静岡空港」からは、空港連絡バスに乗って「島田駅」まで、500円で25分。

駅南口に17時半について、旅行スーツをゴロゴロ引っ張って、宿泊予定のホテル1-2-3を探し歩き出しました。

プリントアウトしたアクセス地図は、結構おおざっぱだったので、駅から徒歩5分のはずが、なかなか見つかりません。

縮図メートルも記して無いので、、。北方向に歩きだしたものの、、。 地図の「ハローワーク島田」の建物らしきものが無い。

すると、手元の地図からはみ出してしまう処の「大井神社」の木樹が目の前に。ヤッバイ。

少しばかりの通行人を見るも、声出して聞けそうな感じの人は・・・。 もう既に暗くなってきてて不安。

気を取り直して地図を改めて見直し。今度は南西の方角の道へゴロゴロ、、。(こんな時にスマホが有れば・・)

結局、三角トライアングルの淵を斜め斜めに無駄に歩いて、最短距離の2倍を歩いた末。

6階建てのオレンジ色のホテルの明かりを見つけて。 

ホテルのフロントの手続きは、娘が「じゃらん」で予約と支払いを済ましてくれてたので、宿泊カード記入だけで

 

小休止してから、ホテル備え付けの周辺地図を頭に入れて、晩飯ゲットにコンビニエンスストアに

コンビニは「大井神社」から、さらに北東方向。

日がすっかり暮れて、遠州名物の冷たい空っ風が吹く道を

街を歩いてる人は、男性も女性も皆んながコート姿。手袋も。

(松江では、車移動なので外を歩くってことが無くって、違和感。) でもやっぱりジャンバーだけでは寒い

街は思ってたのとは全然違う、「昭和レトロ」的な雰囲気。 今度は東に行き過ぎて、西にバック。

やっと見つけた「セブンイレブン」。ホッとして店内に。 

念のためジャンバーのポケットにあるはずの”財布”をチェック。 あれッ?無い!。

 

案外、ホテルに置いたまま?。でも、歩いてる途中に手を突っ込んでたポケットから落ちた?。 ヤッバ

寒くって暗い道を下を見ながらホテルにバック。

恐る恐るカードキーを扉に差し込んで中に入ると。 有った ベッド脇の小物置き棚に。

 

晩飯抜きでは、無理!なので、再び「セブンイレブン」へ。

結構土地感を得たので、地図を見直して。 すると「大井神社の境内」を突っ切るのが最短!。

無事に元の「セブンイレブン」。店員さんの視線を感じたようだったけど、、。

 

帰り路は、三度目の「大井神社境内」を通って。

私の家の氏神さんも「大井神社」なので、『これも何かの縁だから』って、お賽銭を上げて拝もうとすると。

何と、祭神は「大国主命」と「恵比寿さん」。 

「出雲市の出雲大社」と「松江市の美保関神社」からの分祀を受けた祭神を、静岡の島田市で拝むことになるなんて。

とたんに、気持がほんわか。

 

ホテルに帰って、1階の大風呂に浸かった後、チンした”そぼろ飯弁当”と缶ビールとミニボトルウイスキーを。