娘、綴ります。
小学校3年の長女が、学校の『総合』の授業で
“『朝酌の自慢』を考える”という課題が出ました。
そこで、宿題が『親にも朝酌の自慢を聞いてきましょう』ということで、
私(母)も考えました。。
我が家の裏手には、中海が広がっています。
そして、家の周りを歩けば、山や田んぼに囲まれていて、
とんぼやちょうちょが飛んでいたり、
野の花が咲いていたり・・・とても静かな環境です。
先日、この大井町の景色を『トトロの住んでいるような所だね~』と、
言ってくださった方がおられて、その時、何だかとても嬉しくなりました。
考えた結果、私(母)の『朝酌の自慢』は、以下の3点にしました。
①おいしいお米や野菜が育てられる、土地が豊かな所
②きれいな湧き水を飲めて、森や山が多いので空気がきれいな所
③地域の人が優しいので、子供達を見守ってくださる所
書いてみたら、東京出身の主人が”こういう町がいいな”と言っていた事柄で、
土地が豊かであり続けていくには、作物を作って耕し、環境を守っていくことが必要で、
そして、次の時代へこの土地の良さを残し伝えていくことが大切だと思い、
『そういう仕事が、
お父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんがしている『農業』なんだよ~。』と、
長女に伝えました。
気温30℃を超える中、大汗を流しながら、今日もみんなで田んぼの作業に励んでいます。