父 綴ります。
バスは、円山川に出て日本海の方角に北へ!。
(あ~っ、かなりの川幅を持って流れてる~。)
と突然の、45年前の静岡からサイクリングで帰省の折り、綾部市の先輩家で泊まらせて貰った後、香住ユース
ホステルを目指して、福知山市経由で城崎温泉を目指してペダルを漕いで行った時も、川幅が広いのに河口
になかなか辿りつけなくって、エラカッタ~っていう記憶が甦って、、、、。
なので勿論、正月明けの「城崎温泉街の火災」のニュースは、衝撃でしたし。
(昭和40年頃にも、大火があった?って覚えも甦って)
志賀直哉が書いた「オオサンショウウオ」の物語も、温泉街の中心を流れる大谿川が題材?だった筈で。
その川の狭い幅の道り路を、大型バスは軒屋根スレスレにゆっくりと走って泊まり旅館前に到着しました。
そこは、創業 年の木造3階建ての”千年の湯、古まん”。
(認定者会の常の泊りは、ホテルのシングルルームなので、畳部屋の四人相部屋は珍しい)
城崎温泉での宿泊は、人生初めてで、少々感激!って。
なので、夕食兼懇親会の飲み放題が始まる前の”温泉湯”は、下駄をつっかけての”外湯”へ
”7つの外湯”の中で、温泉街奥に位置する「不老長寿・夫婦円満の利約湯”鴻の湯”」へ。
「城崎温泉ロープウェー乗り場」を過ぎて、「薬師堂」前で一礼参拝して、カラコロ〃〃〃〃、、。
下足を預けて「男湯」に。
おお~っつ!。
30ばかりの着物ボックスがある脱衣場には、湯上りの20代の若者の裸〃〃〃〃〃。
ひとしきり、彼らの着衣を待って私は脱衣。 浴室に、、。
そこにも、体を洗う若者。 浴槽にも。 露天の湯にも若者。
は~っ。 (初めて経験したけど、イイよねェ。 何だか若さが羨まし~いって感じたりしたもんネ。)
天然湯で、体の芯から温まって満足感100%!。
私より少し前に来てた4人のメンバーと遭遇。
『さぁ~宴会に向けて帰ろう~』って下駄を履こうとしたら、サッ~って白いものが混じった雨☂。
『冬時雨だから、10っ分も待ってりゃ止むョ。』
・・・・・・・・・・。 (ここにいる誰もの「日頃の行い」が悪くってか?)
10分経っても、15分経っても止む気配はありません。
『会長と副会長2人が此処にいるんだから、開宴チョッと前に帰れれば良いじゃんヨネェ~。』(’-’*)
『松江市みたいな”蛇の目傘”の貸し出しって用意されてないのかなぁ。』
『旅館に、ここの公衆電話で連絡して迎えに来てもらおうか?』
待合ロビーの、男女の人達の数も少しずつ少なくなって、、、。
私も含めた5人。誰もが携帯電話はもとより、10円玉の一つも持ち合わせて来てませんでした。
窓の外の「冬の夕暮れ」が、あっという間に「夜」に。 開演まであと20分!。
さすがに、会長・副会長2人は、意を決して”オレンジ色のバスタオル”を頭に覆ってゴー!!!。
仕方なく私と一人も、裸足で下駄履きに頭にバスタオル姿で続きました。
怪しいバスタオル頭のオジサン5人が、一団となって走り出しました。
(往く道の時には遠~いって感じてたのに、帰り道は下りってこともあって思った以上に近くって。)
その夜の{カニずくし・但馬牛料理}の懇親会は、楽しかったです。
2時間の宴会後には、1室に10人程が集まって。(^∇^)(^∇^)・・・。
時計の針が午後11時を回った頃、各部屋に帰ろう!って解散。
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