父、綴ります。
島根県の農林水産部農業経営課と、しまね農業振興公社の6人の講師団に向けて、
集落営農組織の責任者の人や、個人経営の農家の人が、質問されました。
『年配農業者の人に、”あなたは、農業をリタイヤして人に農地を任せなさい!。”
そうすれば、あなたは所有してる農機具を処分して、「離農給付金」を受け取られます。、
私達は経営農地の拡大が出来ます!。” って説得する必要があるんでしょうか?。』
『地域の条件の良い農地に、隣の町や離れた町から耕作に入り込まれる状況ですが、
誰でも手を上げさえすれば”農地の紹介”をされますか?。』
『受け手農家が面積を拡大しても、”面的な繋がり農地”でないと’協力補助金’が貰えない?。』
それらの疑問に対する’説明回答’は、
『現在既に”受委託契約が成立してる農地”は、 この事業の助成金を受けようとして、
契約を白紙化した後、”改めて助成申請手続き”をしようとしてもダメです!。』
『現在まで耕作されてなくって、”再生作業が不可能な農地”は預かりはダメです!。』
『変形や、小区画の圃場は、受け手者が見込めないのでダメです!。』
『一旦預かった農地でも、2年を経過しても受け手が見つからなかったら返却します!。』
『契約期間は10年間。貸し出し先については白紙委任です!。』
しかも、
『農地の出し手と受け手のマッチングなどの業務は市町村・JA等に委託します。』
『いずれ予測される離農者への働きかけは、各々の地域の人達同士で、
シッカリと話し合ってください。』
『耕作し易い農地に変える為の”基盤整備事業”を実施については、
費用負担も含めて”他の事業”でしてください。』
『”貸し出し農地の情報”も、”借受希望の受付”も、「全てインターネット上」のみで
発信・受付をします。』
何やそれ!。誰のための施策や!。
東大を出た優秀官僚さん達が、安倍首相が選任した「産業競争力会議」の御用学者や
新浪ローソン社長達の高額所得人の提案を、机上審議だけで出して来た『案』だ!。
最高に (`Д´)ノ プンプンだ!。
でも、説明役・実施役の立場の胸中を慮ってみると、、、、。
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