父 綴ります。
去年の秋頃、農地の「耕作放棄地対策補助事業」の実施マニュアルを、
松江市の農業委員会から手にする機会を得ました。
国が助成する新たな事業です。
近年、人の手が入らないまま、ヨシや、セイタカアワダチソウが生い茂った田畑。
道路を走ってると、あちこちに目にするようになりましたもんね、、。
所によっては、谷あいそのものに、潅木が生え込んでいて、山の続きの山裾状態!。
そこに、田や畑が存在していることなど、全然ッ想像だに出来ない状態!、
多いンです!。
実は、圃場を区画整理した田んぼの一画にも、一つあって・・・。
10年4月21日の、私のブログにも書き込んでいますが・・・。
それを、何時も気に掛けていたのです・・・。
そこへ、耳寄りな情報です・・・。
そこで、早速、地主さんへTEL、トゥル・トゥル・トゥル・トゥル ♪ ♪ ♪。
「 失礼ばかりしておりますが、コレコレの補助事業で、田んぼを再生して、
作らせてもらえたらとおもうんですが、、、。」
『 ウゥ~ン。 迷惑を掛けちゃいけんと思うので、まぁ~いいですワ、、。
・・・・やぁんわりと、断られました、、、。
それから、かれこれ2ヶ月チヨット、低温と氷雨続きの毎日の中、
24年の稲作計画を考えている中で、
稲の作付け面積・減反面積を割付して、
品種別の苗の数、肥料や除草剤の種類の選択と予約数量の確定に、
商品カタログや価格表を、電卓を片手にアレコレと、頭を悩ませていました、、、。
そこで、25アールの田んぼの面積を加えるか否かの選択にも期限が、、。
農業委員会の事務局に問い合わせてみると、
『 ギリ、23年度事業に間にあいます! 』
そこで、1週間前に、またもや地主さんにTEL、トゥル・トゥル・トゥル・トゥル ♪ ♪ ♪。
「あのぅ、補助事業の説明プリントをファックスしますので、どうぞお願いします!!。」
『 ・・・・・。 はい解りました。じゃぁよろしくお願いします。 』