「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

11月の練習会、在校生・新会員らと「むだな力が抜けた圧し方」を学ぶ

2019年11月14日 | 月例練習会

 11月の月例練習会が10日の日曜日午後130分から、成増アクトホールの和室で行われました。この日は雲ひとつない快晴で、天皇陛下の即位に伴う国事行為「祝賀御列(おんれつ)の儀」のパレードです。前月22日の「即位礼正殿の儀」ではそれまでの雨が止み、虹が出たことを併せ考えると、日本の天皇陛下には天候も味方することを見せられる思いでした。
 この日は、祝賀パレードが3時から行われましたが、ライブで見る事ができないのが少々残念でした。

 アクトホールに入る前に、例によって会場前の喫茶店に寄りました。風も雲もない小春日和、私はこの言葉が大好きです。小春というのは陰暦10月のことですから、ちょうど今の季節。晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天を、ヨーロッパでもインディアンサマーとか、老婦人の夏などと呼んで喜んだそうです。
 思いがけない温かさに誘われて、思わず注文したのがアイスコーヒーでした。

 練習会には新しい方が参加されるので楽しみです。
 指圧学校在校生、新会員らと共にたいへん熱心に練習して、あっという間の2時間でした。参加のメンバーは、私達が目指す「むだな力が抜けた状態で圧す」ことを目指し、習得するために来た人達です。
 しっかり勉強して、将来は大勢の役に立つ立派な指圧師になって欲しいと思います。来月は、128日午前9時半から約2時間です。


11月の練習会風景(成増アクトホール)

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