「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

「ナンバ式発想力」に学ぶ肩甲下部の圧し方

2008年05月02日 | 指圧の活動

  4月29日(昭和の日)の午後1時から、京王線仙川駅からほど近い、桐朋学園大学で開催された「ナンバ祭り」に参加しました。
  矢野龍彦先生は、「ナンバ式発想力」と題した講義をされました。今の私に、1番必要と感じていたことがより明確になった気がして、とても勉強になりました。

  介護についても、私自身の身近な問題として感じています。同時に自分が介護する姿が、後に続く若い人への無言の教育になるのではないかと考えています。自分のいく道の、少し先を歩いている先輩から学ぶことは、きっと多くあるはずです。先生の言葉が、そのまま自分のもののような錯覚すら覚えました。

  今日は、初めて和服での参加でしたので、身体の感覚にも、今までと違ったものが少しありました。指圧で肩甲下部を圧す時の腰の動きが、矢野先生の指導されている「楽な歩き方」の、“後ろ足を前”というのと同じだと、ハッキリ分かってきたのです。なんだかまた大きく進展しそうな気配です。

  玉置先生の「キッズ護身術」も興味深く、さっそく子供たちにやらせてみようと思います。またまたいつものことですが、今日が1番面白かった! と感じるから不思議です。
  皆で同じ思いになって動くのは楽しい、というのがいつも思うことです。この日はまた1つランクアップできたと感じました。また機会を見付けて、ぜひ参加たいと思っています。(右が長谷川先生)

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