「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

仕事始めは逆さまつげのYクン(6歳)の施療から

2014年01月09日 | 分類なし

 1月5日の日曜日、新しい年の仕事始めです。
 
病気の影響で、私はまだ多くの仕事ができる状態ではありませんが、圧すことで1人でも喜んでくださる方が有ればとても嬉しい、と思って指圧に向かっています。今年もよろしくお願いします。

 
3年前の私の脳出血は、出血量の多さはひどいものだったようです。見た目があまり変わっていないので元気そうに思われるようですが、失語症が思うようには回復していません。しかし焦っても仕方がないので、今年は失語症が50%まで回復することを目標に頑張ることにし、マイペースで行こうと思っています。
 
仕事も午後から始めて、夕方5時過ぎあたりで終えています。せっかく時間があるのですから、よく考えて有意義な仕事をしたいと考えています。

 
この日、いよいよ仕事の始動でYクン(6歳)を圧すことにしました。逆さまつげで手術を受けなければならない男の子です。いつも目が痒くて手で掻いてしまい、可愛そうです。10月から7回ほど指圧を行い、手ごたえを感じていたのでぜひ圧してみたいと思っていました。子供たちはみな指圧が大好きです。Yクンも喜んで治療にやってきます。楽しい仕事ができるのは本当に幸せで、基本指圧を勉強してよかったと思っています。

 
ただ、目の治療はけっこう難しいので、緊張して向かおうと思っています。それにつけても、子供の可愛さに勝るものはありません。結果はまた報告します。


写真は、始動を始めたスタッフ


治療院の可愛い患者さん。指圧が上手で、
彼女に圧されると最高に癒されます


良くなってきた目です。右眼がまだまだです

 

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