「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

7月の練習会は2回、17日は指圧による「炎症」への対処を学ぶ  

2017年07月21日 | 分類なし

 連休最終日の17日午後130分から、成増アクトホールで72回目の月例練習会が開催されました。先月6月は、月例練習会の会場が確保できませんでした。そのため7月は2()17()2回、アクトホールで開催しました。
 717日は連日の猛暑もmaxになり、温度計の針がなんと36度を指していました。経験したことのない温度でしたが「負けてはいけない」と、会場前のコーヒーショップでアイスコーヒーを楽しみ勇んで会場へ入りました。

 連休です。祝日は会員の中には訪問で仕事をしている人が多く、参加人数がきっと少ないと思っていました。予想通りではありましたが、開けてびっくり‼️ たった7人で練習することになりました。
 ところで会員のKさんが、蜂に刺されて右腕が酷く腫れ上がり、上腕の半分以上が色も変わっていました。この日の練習は、他に課題があったのですが急きょ、身体に起きる「炎症」に対処する方法に変更しました。参加人数が少なかったので全員で変わる変わる圧し、圧したところが変化するのを確認できました。生きた勉強ができたと思います。
 炎症に対する治療も必ず全身指圧を行うのです。勉強のために指圧で炎症が治まることを確認し合い、この日の練習を終えました。貴重な経験に時間を忘れ、あっという間の2時間でした。

 来月は、久しぶりにリニューアルした池袋の「としま産業振興プラザ」(旧勤労福祉会館)での月例練習会です。楽しみです。

【写真説明】
 ・いちばん上
  
蜂に刺された右腕。腫れあがった腕は、上腕の先半分ほどが酷く変色していた
 
・2枚目
   体調はすべてミゾオチに出ます。左右のミゾオチのアンバランスな形に蜂の毒のきびしさが出ている
 ・3枚目
   皆で圧した後、ミゾオチの穏やかさが見てとれる
 ・4枚目
   参加者全員で勉強させていただきました。腫れていた右腕は少し快復、毒々しかった腕の色も穏やか
  になりました。身体に起きた「炎症」も、圧し方ひとつで快復出来ます

  

  

  

   

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