「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

勤労感謝の日に「都展」へ、素敵な趣味に頑張る友人の縁で

2019年12月06日 | 分類なし

 1123日の勤労感謝の日。この日は毎年上野の東京都美術館の「都展」に行きます。友人が、力作を出品しているのでそれを観に行くのです。彼女が、今年年をかけて描いた絵の出来栄えは如何でしょうか? 毎年楽しみにしています。

 この日は、あいにくの雨でしたが、貴重な祝日、雨などに負けておれません。気合を入れて出かけました。
 実は上野の森美術館で「ゴッホ展」をやっているのを知っていましたので、まずそれを見てからと一石二鳥を狙ったのですが、雨中の行列で30分待ちの表示。こちらはさっさとあきらめてしまいました。

 会場で彼女と待ち合わせ、さっそく鑑賞。常連になっている何人かの絵は、何年も見ているのですぐ分かります。「今年も出品されてるな」と、それぞれのテーマも記憶するまでになりました。例えば「桜」を題材にして毎年出品している方など、「今年の桜はどうかな」と、会ったこともない人の作品もたいへん楽しみなのです。
 皆さんの力作を写真で紹介します。最後の画が彼女のものです。彼女が多く選ぶテーマが「労働」です。毎年、都展観賞のあとは、私たちと上野の街へ繰り出し、それぞれの健康と活躍を祈念して乾杯します。

 ところが今年、彼女が役員になったとかで、「このあと表彰式の打ち合わせで抜けられない」というのです。
 残念ながら夫と2人、去年と同じ上野のYEBISUビアレストランで乾いたのどを潤しました。去年、横目で見て気になっていたグリーンのビールをいただきました。味は微妙でしたが、珍しいものを飲めたことに感謝ということにしました。
 素敵な趣味に頑張っている彼女を羨ましく思うとともに、これからも元気で描いてくださいと伝えたかったですね。来年はまた乾杯しましょう。彼女とは8年前、私が脳出血で倒れた翌年、イタリアの客船で日本一周と済州島10日間のクルーズに参加した折に知り合った仲です。


上野公園のイチョウは黄葉していなかった 




友人の作品、モロッコへ行った時の印象を絵画に 

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