「基本指圧」に憧れて ― 村岡曜子のブログ

我が国固有の指圧を広く浸透させ、社会の保健と福祉の増進に寄与したい。

コロナウイルスで世界が様変わり、緊張感と細心の注意で「治療」を

2020年06月20日 | 指圧の活動

 4月8日からおよそ2か月間休業していた村岡曜子治療院も、6月2日から治療を再開しました。
 ソーシャルディスタンスを確保するため、同時間には1階で2人、2階で2人の4人しか行いません。指圧師はもちろんですが、患者さんもマスクを着用していただき、忘れた方にはお渡ししています。指圧師ともども患者さんにも、手指の消毒を協力していただいています。
 ドアノブ、手すりなどの細やかな消毒。患者さんごとにシーツ、枕を変え、換気、空気清浄などに細心の注意を払って、少しずつ治療を始めています。

 治療院には遠方からから来られる方も多く、他都県をまたがないようにご予約を配慮していましたが、19日の解除により様子を見ながら遠くからの予約もお受けしています。
 地球上どこへ行ってもコロナウイルスと「共生」していかなければならない現在ですが、万が一にもこの治療院から感染者を出したら致命的なダメージになります。緊張感と細心の注意を払い、皆さんに喜んで頂けるように励む所存です。
 これらの条件の中で、いかに良い治療ができるかをしっかり模索していこうと考えています。


ソーシャルディスタンス、1・2階とも同時に2人しか指圧
できません

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