千葉県：成田市はなの木台にて、隠蔽配管仕様エアコン付替え工事

１０月１３日分

今日は、成田市はなの木台にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

お客様のご希望は、既存の隠蔽配管のエアコンを新しい物へと交換されたいとの事です。

隠蔽配管の場合、最初の施工方法が一番重要になります。

これがシッカリした施工であれば、付替え時に問題とならず新しい機種への変更が容易になります。

しかしこれが粗悪な施工ですと、ホトホト厄介な事になるのです。

今回の場合はどうでしょうか？

これを確認する為には、既存の室内機を取り外さなくては判断できません。


ご挨拶の後、はじめていきます。

こちらが既存のエアコンです。


パナソニック製でした。

室内機を外すと、これまた微妙な位置に配管が出ていました

このままでは配管が短く足りません。余裕もほとんど無いので困りました。

またドレンは、断熱ドレンがそのまま壁内を下りているようです。これでは付け替えもできず…（ドレンの）

最良は25Φ以上の塩ビ管を斜めにカットし、配管の近くに設けて頂ければ完璧なのですが。

今回は仕方なく、既存の断熱ドレンをそのまま再使用させて頂く事になりました。

僅かに足りない配管は、室内機の位置を左にずらす事で対応する事にしました。

こんな感じで



あとは屋外の作業です。

基礎から出ていた配管には余裕があったので、これは助かりました。

室外機と接続して、真空引きを行います。



十分引いた後、リークテストもしっかり。


漏れが無い事を確認し、ガスを開放します。



そして試運転を行います。




バッチリです。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これでまた快適な空間を確保できましたネ。

今後ともよろしくお願い致します。