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緊急対応:鎌ケ谷市南初富にて、地デジ受信不良点検手直し(他社様施工分)

2018年11月06日 | 千葉県鎌ヶ谷市:アンテナ工事
10月10日PM分

午後からは、鎌ケ谷市南初富にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)

午前中にご連絡があり、地デジが映らないとの事でした。

ご都合を伺うと早目をご希望されておりましたので、急遽本日午後からのご訪問となりました。


聞けば“急に!映らなくなった”との事です。

受信不良の発生パターンは、これが一番多いように感じます。なんとなく想像をめぐらして、現場へと向かいました。

ほどなく現着。

下から見た感じでは、アンテナ自体の損傷はないように感じました。


ご挨拶の後、はじめていきます。

まずは宅内のTV端子で

無反応ですね。

2Fクローゼット内に情報盤があり、ここに電源部がありました。

という事は、屋根上に増幅部が有るはずです。

ここから先に電源が送れないので、原因はおそらくアレ!ですね。

サンノテを掛け、屋根上へ向かいます。

間近で1枚


直ぐに異変に気づきました。これ…

ジョイントが屋根の途中で行われていました。自己融着は巻かれていますが、これでいいんでしょうか???

さらに接近すると




同軸にひび割れがあり、網線が見えています。原因はこれで間違いなさそうです。

実はこの同軸、数年前に問題になった“S”社の同軸なんです。おまけに白色系は耐候性がなく、数年でボロボロになってしまいます。

これを屋外で使用するとは…恐ろしいです><

ここの補修は後にして、現状を確認します。



いけませんね。完全なる定格オーバーです。まぁーその原因は分かる気もしますが、このままスルーするわけにもいきません。

GAINを絞って


直下はこの位でいいでしょう。

それでは本題に移ります。

増幅部から既存の引き込み口まで、黒系の同軸で張り直していきます。

屋根上を転がすような野暮な事はしません。

板金クリップを使用して、要所要所留めて配線します。





引き込み口近くでJJし、


CD管内へ接続口を滑り込ませます。


これで雨水の侵入はあり得ません。

端末で確認します。


いい感じで復旧となりました。


因みに前回JJしたところを剥いでみると…




はい!ビンゴ!でした。。。

先々の事を考えずに施工をすると、この様な事になります。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後ともよろしくお願い致します。