千葉県：八千代市大和田にて、TV壁掛け施工におけるTV端子移設工事

８月２６日分

今日は、八千代市大和田にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


一昨年でしょうか？一度TV端子移設の現調でお伺いさせて頂いたお客様です。

建物の造りが２×４だった為、外回しでの配線をご提案させて頂きました。（ビニル電線管工事）

しばらく間が空きましたが、今回TVの壁掛けに着手するタイミングで、施工のご依頼を頂きました。

施工方法を詳細に把握する必要がありましたので、先日もう一度現調をさせて頂きました。

その確認を経て、本日の施工とあいなりました。


ご挨拶の後、はじめていきます。

現在のTVの位置と壁掛けとなる位置は、180度面が違っております。

当然その位置にはTV端子があるはずもなく、そのまま強行すれば同軸ケーブルは室内を露出で転がす事になってしまいます。

これでは折角の壁掛けも、台無しとなってしまいますね。

そこでTV端子を増設するわけですが、すべて隠蔽でできればそれに越した事は無いのですが、今回は諸事情が絡みNGでした。。。

それでもできるだけ美観を損なわない様、あらゆる手を使い施工する事にしました。


まずは既存のTV端子裏を貫通させ、プルBOXを取り付けます。




ここから配管を伸ばして、直角に曲げ




その後サッシ下を取りまわして、


既存室外機裏にプルBOXを付け、室内へと入線させます。




室内側を開口して、同軸を通線させます。


プレート用継枠で壁面から浮かし、ここからモールにてTV下まで配線します。


ここに２連用の大きさで開口し、片側にTV端子を増設します。

右側の空洞は、ここから壁掛けTV裏まで配線できる為のスペースとします。

既存のTV端子裏で、通線した同軸とJJとします。



TV端子はありますが、結線されていないのでここには信号は来ていません。（お客様了解済みです）

壁掛け金具を壁面に取り付け（お客様ご用意の物）


TVをセットします。


この金具は、壁面から手前にかなりの移動ができる優れモノでした。


TV裏にも開口部を設けていますので、HDMIケーブルなど配線類の露出は一切なく綺麗に仕上がったかと思います。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで念願の壁掛けTVが出来上がりましたネ。

今後ともよろしくお願い致します。