千葉県：千葉市緑区刈田子町にて、地デジ屋根裏アンテナ工事・・・フレッツからの切替です。

２月１８日分

今日は、千葉市緑区刈田子町へお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^。^*)


今回お伺いする緑区刈田子町は、初めてお伺いする所です。

事前に下調べをして（いつもの事ですが）、万全の態勢で臨みます。


予定通りに現着しました。

ご挨拶の後、はじめていきます。

お客様宅は片流れの屋根形状です。一番上の部分が屋根裏となっていれば、大変都合が良いのですがどうでしょうか？

こちらの点検口から、中を確認します。


かなり広いスペースが広がっていました。間口は狭かったのですが、中は大人が立って歩けるほどです。

仮測定の結果、受信は良好であると判断しました。

ところが…屋根裏内には１本も同軸が通っておりません。

調べてみると、引き込み線をはじめ各部屋に通線されている同軸は、全て１Ｆの天井内を経由しているようです　これ困りますね。。。

引込み線と繋ぐという案も、チョッとした事情でできにくく…そこで考えました

アンテナ真下の部屋のＴＶ端子を利用する事に。

１ＦＵＢからこの端子に来ている同軸を、出力線から分配器への入力線へと変更します。

まずは既存のコンセントＴＶ端子を外し、”ジョイント釣り名人”を屋根裏へ向け差し込んでいきます。


この作業は手の感覚だけが頼りです。

屋根裏へ移動すると、

いい感じで出てきました。

これに同軸を付け引き戻しておきます。



それではアンテナの設置に掛かります。

マストを付け


これにアンテナを付けます。






受信状態もです。






先ほど引いた同軸を、綺麗に取り回しながらアンテナの給電部へと繋ぎます。



ＴＶ端子を分岐型の中間端子へと変更します。

アンテナからの同軸をＩＮに、ＯＵＴ側に分配器からの同軸に繋ぎ入力へと変更します。

分配器を組み替え、電源部を設置します。


端末で確認します。





ＬＶはＭＸと千葉を視聴する為に、やや高めとしております。

ＢＲ側の端子でも測定します。



こちらもです。


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました＾＾

これで外観は何も変わらず、コストだけ低減できました

今後ともよろしくお願い致します。