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千葉県:市川市市川南にて、LIXILシングルレバー混合水栓に分岐水栓取付

2021年10月02日 | 分岐水栓設置工事
9月24日分

今日は、市川市市川南にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

既存のシングルレバー混合水栓に、分岐水栓を取り付け食洗機用にされたいとの事です。

一昔ほどではありませんが、この手のご要望は少なからず今でも御座います。

ただこの工事は、一筋縄ではいかない事が多くお客様自身で行っても、上手くいかない事がほとんどです。

無理に行うと、取り返しのつかない出費となる事が多いので、プロ?に任せる事が重要です。

ただこのプロ、そうそうお目に掛かる事はないと思われますが。

今回の水栓メーカーは、LIXIL(旧:INAX)です。

昔からこのメーカーの分岐取付は、難易度が高かったのです。

そして月日が流れ、いつしかその事を忘れていましたが、ここへきて何故だか需要が増えてきました。(ウチだけかもしれませんが?)

そこでその施工ができるように、特殊工具の購入を決断し今回の施工に使用する事にします。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

現在の水栓は、LIXIL:SF-HB420シリーズです。

これがまた厄介な水栓なのです。

何故かというと、レバーハンドの下にあるカバーナット(CB)が対辺2か所の刻みしかないタイプなのです。

これだと2辺でしか噛む事が出来ない為、力が入らず結果上手く廻せないのです。

LIXILはほとんどがこのタイプです。他メーカーはここが2辺ではなく、六角タイプのものがあります。

ここがポイントで、六角タイプですとそのほとんどのタイプで取外しが可能になります。

LIXILも六角にして頂けると助かるのですが。

とは言え、現状を打破する為には何とかしなければなりません。そこで登場するのが、LIXIL純正の工具(KG-50A)です。

これを駆使して、今回の作業に入ります。

前置きが長くなりましたm(__)m

こちらが施工前の水栓です。



レバーハンドルを外し、水栓下部固定用の工具をセットします。


これが肝です!

そしてこの様にして


時計回りの反対方向へCNを廻します。

すると・・・外れました




カートリッジを抜いて


分岐水栓をセットし、元に戻します。


その後アダプターを付けて、食洗機へと繋ぎました。



試運転のあと、水漏れ確認をして作業終了です。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで念願の食洗生活が送れますネ。

今後ともよろしくお願い致します。

※シングルレバーへの分岐取付は、是非弊社へご連絡ください。必ずやご希望に添えると思いますので。(メーカー不問)

千葉県:船橋市前原西にて、LIXILシングルレバー混合水栓に「CB-SXH7」を取り付ける!(分岐水栓工事)

2021年08月30日 | 分岐水栓設置工事
8月27日分

今日は、船橋市前原西にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

既存のシングルレバー混合水栓に、分岐水栓を取付食洗機を繋げたいとのご要望です。

実は先日一度ご訪問させて頂きました。ところが・・・

ご使用中の水栓は、LIXIL(INAX):SF-HE420SXシリーズです。


これ、実は難易度が高い水栓なのです。

この後レバーハンドルを外し、カバーナット【以下、CNとします】を廻そうとしましたが、この部分がナメテいて断念。

どうやらお客様の方でTRYしたみたいです。

LIXILのそれは対辺2辺の刻みしかないので、この部分をナメテしまうとほぼOUTとなってしまいます。

残るはCNにパイレンを嚙まして廻すしかありません。

すると当然キズが付きます。

そこでCNを部品で取り寄せる事にしたのですが、メーカーは既にお盆休みです。

仕方なく明けを待って、本日の施工となったのです。(お待たせ致しましたm(__)m)


ご挨拶のあと、早速はじめていきます。

パイレンだけでは水栓下部も廻ってしまうので、そこを押さえられる専用工具も用意しました。

水栓下部のリングを廻して、ベースに固定しているビスを外します。



これにA-10908を取り付け固定し、パイレンを噛まして廻します。


カバーナットを外すと、緑色のカートリッジが出てきます。


これを本体から抜いて、そこに分岐水栓(CB-SXH7)をセットします。


そして用意したカバーナットを使用して、固定します。


分岐の分だけ、水栓の高さが増えます。


食洗機を繋いで、試運転を行います。


問題なく作動しました。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から念願の、食洗機生活が送れますね。

今後ともよろしくお願い致します。

千葉県:船橋市飯山満町にて、既設シングルレバー混合水栓に分岐水栓取付・・・ようやく完成!

2021年05月22日 | 分岐水栓設置工事
5月19日分

今日は、船橋市飯山満町(ハサマチョウ)にお伺い致しました。

先日一度、ご訪問させて頂いたお客様宅です。ありがとう御座います。

その後、カートリッジ一式(タカギでは、これをセラミックバルブ!と呼ぶそうです???)が届いたという事で再訪させて頂きました。

そしてそれを取り付けたのですが・・・やはり止水できなくなり???単体のみの設置ではなので、あとは分岐自体の不良かと。

よくよく確認すると、分岐のシートブッシュのSパッキンが潰れているではありませんか?

分岐本体も譲り受けたモノなので、これも致し方ないかと。

そこで分岐本体も購入して頂く事になり、それが到着した本日、再訪問となりました。

これで完了すればいいのですが・・・

ご挨拶のあと、はじめていきます。

前回取り付けたセラミックバルブ一式です。



まずはレバーハンドルを外して


カバーナットを廻します。(もちろん止水してから)


するとセラミックバルブが顔を出します。


こちらを外すと、水栓本体の穴が見えます。


手前の2穴に分岐のLブッシュが密着し、こうなります。


これにセラミックバルブを載せ、


カバーナットを締め込みます。



そしてようやく完成となりました


紆余曲折が有りましたが、何とか完成までこぎつける事が出来ました。

最近分岐の依頼が多々御座いますが、経年劣化している水栓が多いので、なかなかどうして上手くいきません。

10年を経過しているシングルレバー混合水栓は、交換も視野に入れて頂ければと思います。

水栓は毎日使用するモノなので、酷使されているという事をご理解ください。

この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

今後とも何か御座いましたら、よろしくお願い致します。

千葉県:船橋市飯山満町にて、食洗機用分岐水栓取付でしたが・・・

2021年05月05日 | 分岐水栓設置工事
4月28日2件目

2件目は、船橋市飯山満町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

キッチンに食洗機を設置する事になり、既存のシングルレバー混合水栓へ分岐水栓の取付に伺いました。

水栓は“タカギ:JA1031型。適合分岐は、CB-STKA6となります。

こちらの水栓への分岐の取付レベルは、さほど難しくはないので余裕で構えていましたが・・・

ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずは止水。これ大事ですね。

そしてレバーハンドルを外します。

すると、カバーナットが出てきます。

タカギのそれは、32ミリの六角です。これを廻すわけですが、そのまま廻すと水栓下部も廻ってしまいます。(共廻り)

水栓下部を押さえればいいのでは?と思いますがこれもまたダメなのです。何故って?

そこもクルクル廻ってしまうからです。じゃーどうするか?

こうします。

これでカバーナットが外れるわけです。

この様に


後は分岐を組んで、元に戻せばOKだったのですが・・・

全てを終え、止水を解除すると、アレアレ・・・水が止まりません。何故?

分岐のせいかと思い、一度ノーマルに戻しましたがそれでも一緒。

どうやら水栓カートリッジの不良という事が分かりました。既に10年近く経過しているので、こういう事もあります。

何度も付替えをしてみましたが、一向に改善しませんでした。

仕方ないので分岐の取付は諦め、カートリッジ購入後に再訪させて頂く事になりました。

お手数お掛け致しますが、今しばらくお待ちください。

千葉県:鎌ヶ谷市初富本町にて、給水コンセント(CB-HA7)新設工事

2020年10月08日 | 分岐水栓設置工事
9月15日分

今日は、鎌ヶ谷市初富本町にお伺い致しました。

ホームページよりご依頼頂きました。誠にありがとう御座います(*^_^*)

卓上型の食洗機を置く事になり、分岐水栓を取り付けようと試みたのですが、

あいにく対応するそれが無く、水栓自体の交換を希望されていました。

ただそれは少々勿体なく、浄水機能がある新しい水栓なので、それはそのまま使用し

新たに「給水コンセント」を設けてはどうかとご提案させて頂きました。

これにはお客様も目から鱗のようでした。。。

方向性が決まったので、本体のみお客様の方でご準備して頂き、本日の施工となりました。

ご挨拶のあと、はじめていきます。

まずはシンク下の状態を確認します。

特に問題なさそうです。

そしてこれ!

給水コンセントの本体部分をシンクにあてがい、位置を確認します。

ステンレスの天板なので、ズレ防止の為テーピングを施します。


ホールソーにて開口します。


こんな感じで



ここに本体を取り付けました。



シンク下の分岐は、給湯側にて行いました。(給湯器OFFで、水の給水も可能ですので)


この度は弊社にご依頼頂き、誠にありがとう御座いました^^

これで今日から念願の食洗生活となります。

今後ともよろしくお願い致します。