井上靖氏の自伝的小説の映画化をみた。私の母とダブってしまう、男は母に対して特別な思いがある。文豪井上靖の母に対して子どもの頃の思い
が認知症の母と一時同居で乗り越え、親子の絆、愛が伝わってきた。私も18歳から亡くなった母と別居し、学生・社会人と今にいたり、もっと何かしてあげたらと・・・。私の母も晩年の軽い認知症となり、実家に帰るたびに年老いた母を会うのがいやな面もあった。ある日、母の枕元で「お母さんの一番好きだったのはお父さん」と聞いた事がある、母は首を横に振った、恋愛結婚した母がとビックリした。聞かなければ良かったのかと・・・母とは一緒に生活した期間が短く、よく話しておけば良かった。まさに、「親孝行したい時に親はなし」である。映画の最後に、母の亡くなった連絡に面倒をみていた姉に主人公が丁寧にお礼を言うシーンがあったが、我が家でも、母と同居していた叔母を看取った姉に苦労を掛けた事を思い浮かべ、今度、実家で話そうと。
が認知症の母と一時同居で乗り越え、親子の絆、愛が伝わってきた。私も18歳から亡くなった母と別居し、学生・社会人と今にいたり、もっと何かしてあげたらと・・・。私の母も晩年の軽い認知症となり、実家に帰るたびに年老いた母を会うのがいやな面もあった。ある日、母の枕元で「お母さんの一番好きだったのはお父さん」と聞いた事がある、母は首を横に振った、恋愛結婚した母がとビックリした。聞かなければ良かったのかと・・・母とは一緒に生活した期間が短く、よく話しておけば良かった。まさに、「親孝行したい時に親はなし」である。映画の最後に、母の亡くなった連絡に面倒をみていた姉に主人公が丁寧にお礼を言うシーンがあったが、我が家でも、母と同居していた叔母を看取った姉に苦労を掛けた事を思い浮かべ、今度、実家で話そうと。
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