爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

講演会に行く

2013-10-21 15:50:48 | 日記
知人の誘いで講演会に出席した、内容は「道徳教育のねらい」であり、かつての仕事とは関係ないジャンルであるが、毎日が日曜日の身であり聞いた。
講演者の藤田昌士氏は、東京大学を卒業後に都内の中学校教員、国立教育研究所室長、立教大学教授を歴任した教育学者である。内容は、「道徳」の教科化、ねらい、道徳教育政策と「愛国心」、「道徳」の変遷、道徳教育の目標・創造・実践等が話された、我々の年代で「道徳」という教科授業は無かったが、何かきな臭さが感じる教育政策でもある。今の子どもの状況を考えると、「道徳」教育に頼る部分があるが、教育政策での「道徳」と我々庶民が望む「道徳」とは違うのではないかと思えた。
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妻が実家に

2013-10-21 11:13:49 | 日記
義兄の法事のために妻が実家に帰った、日頃、妻に家事全般を任せっきりだと、何をしていいやら困る。6時頃、孫がホットケーキを届けてくれた、何やら娘に様子を見てこいと言われたらしい。一緒に食事でもという期待もあったが、この世の中、親子でも甘くはないようである。これでは先々心配?頼るのが間違いなのかな!!、今日は、スーパーに寄って豪華ディナーにしよう・・・
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中野駅付近を散歩

2013-10-15 10:48:17 | 日記
8名の参加であったが、中野は一人だけ「50年前に来たことがある」と、他は初めての場所であった。まずは中野駅で下車し、五大将軍綱吉の時代に発布された「生類憐れみの令」で、城下町の域外30万坪を利用した犬屋敷が造られた中野区役所前の記念碑を見て新井薬師を目指す。
○北野神社・新井薬師
新井薬師の手前に 北野神社があり立ち寄る、「手水」が自動的に流れるのに一同ビックリ、エコもいいが風情が・・・、その傍らに「撫で牛」が、
牛は藤原道真公の「おつかい」と考えられ藤原道真公を祭神とする神社では、聖獣とされ牛が祀られている、「撫で牛」となると年寄りは頭から足まで撫で回します。「力石」と言われる大きな石が置かれていました、
石には重量が刻まれており、神社の行事として昔は地域の若者が神社を中心に繋がりを持ち担う儀礼でもあった。北野神社から数分の所に新井薬師がある。中野区で一番大きい寺社というより、関東でも有名な寺院である。
新井の由来は、新たに井戸を掘ったことに由来するらしい、参加者が「西新井大師」との関係を疑問に?、「西新井大師」は、「新井薬師」の西にあるから「西新井大師」じゃないよネ!!「新井」は井戸に関係あるみたいです、「新井薬師」も西新井大師」も真言宗豊山派のお寺。 「新井薬師」は、薬師如来と如意輪観音の二仏一体の像で有名で秘仏とされ12年に一度、寅年に開帳される。
また、二代将軍の時代、五女の眼病平癒を祈願したところ回復したところから、眼病治癒にご利益でも有名になった。新井薬師付近は、少し門前町の面影が残っている、商店街は今では珍しいが付近の道路事情等を考えると大店舗商業施設ではメリットがないのかもしれない。
○食事・光徳寺
その商店街でいつもの早飯に、「新そば」の暖簾につられ、「うた」という蕎麦屋さんに、このお店は「食べログ」にものっていたが、店名・店内ともに蕎麦屋のイメージを払拭しないといけない、こだわりのお店である。蕎麦とハーブティーは、ミスマッチではと思うが、そこは「こだわり」がカバー、蕎麦は北海道石臼挽き手打ちである、なかなか美味しい。推測するにご主人が蕎麦、奥さんがハーブティーと分担しているのだろう。腹ごしらえして、光徳院に向かう。途中、「上高田氷川神社」「東光寺」に立ち寄り「光徳院」へ、このお寺、境内に入ってビックリ「五重塔」がある、近づいてみるとチョット小ぶりである、平成に落成したもので、高さが15mの木造本瓦葺で本格的建築物、近くで見学できるので、仏塔ファンには人気のお寺のようである。
○哲学堂公園

東洋大学の創設者である哲学者井上円了がソクラテス、カント、孔子、釈迦を祀った「四聖堂」を建設したのがこの公園の始まりらしい。その後、精神修養の場となり、建築物が整備され「77場名称」となり、井上円了の思想・世界観の場となっている。4月・10月には建築物の内部が公開される。行った日も内部が公開され、お茶席もあり休ませてもらった。
10月といいながら例年にない暑い日で、他にも見る場所があったが早々に帰ってきた。
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懐かしいフラメンコ

2013-10-06 17:04:40 | 日記
近くのショッピングセンターでスペインフェアあり行ってみた、生でフラメンコを見るのは2度目だ、前は、学生時代の巡検の宿泊施設でショーでみたが、情熱的な踊りは、魅力的である。今回の編成は、カンテ(歌)1人・トケ(ギター)1人・バイレ(踊り)3人であった、前はトケ1人・バイレ2人であった、現在は編成がいろいろの編成があるようだ。私には、アンダルシア地方のジプシーの踊りとしかわからないが。巡検のとき、ヨーロッパから来た事を強調していたが、フラメンコとアルゼンチンタンゴの違いがわからなかった。共通点は、同じラテン系で4拍子、情熱的なところ、違う点は、アルゼンチンタンゴは男性と女性がペアで踊り、バンドネオン伴奏が基本との事である。フラメンコが南米に渡りより進化し情熱的になったのでしょうか。
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書道展の案内状

2013-10-04 19:38:55 | 日記
かつて職場で一緒だった先輩より書道展の案内が届いた、一緒だった時は、毛筆に関わる事は全て頼まれていたが、退職した後も日々研鑽していたようである、年賀状は、奥様が毛筆での絵、ご主人が新年の挨拶文と共同制作で年賀を頂いた。退職後の趣味としては羨ましく思っていた。
今まで、案内を頂いても、勤めていると中々行けなかった。気持ちの余裕もでき、春日部の会場に、会員展で約70人の方々の作品が展示してあった、書道も幅が広いと関心した、いわゆる習字ではない作品が展示されていた。
 妻とは、加山雄三のTV「ゆうゆう散歩」のスケッチや絵手紙・字手紙の事を話したりする事があるが、退職後はこうした趣味があればと思った日であった。
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