爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

そうか市民大学特別公開講座で森永教授講演

2016-03-06 11:54:41 | 日記
地域の新聞に公開講座の案内が掲載され、講演者がマスコミ人気の獨協大学教授森永卓郎氏であるため公民館に。
草加駅で下車し、中央公民館に歩いていくと、私と年格好が似ている人が歩いている。ホールの前に行って「ビックリ」である、列をつくっている!!、早い人は3時間まえに来ているとの事。マスコミ人気のある教授とはいえ、経済学の話である、参加者を見ると私含めて年配者が多く「経済学」とは程遠い?・・・私はテーマの「本当の幸せを得るための経済学」で聞きに来たが、多くの方々がこのままではいけない、マネー社会でない人間社会を求めているのだと思った。

森永氏は、
○アベノミックスでパイは広がったが、市区町村格差がより拡大した。
日本一貧乏村 熊本県球磨村  194万円
日本一裕福区 東京都港区 1267万円 前年40.5%UP
港区はバブル状態で、株式譲渡益が多い、特に青山・六本木など
○サッチャーの経済政策    ←英国病
・小さい政府 ・社会福祉切り捨て ・金融資本主義 など
小泉政権で日本でも民営化等
○新自由主義の問題
○現在の経済は、・英米型と大陸ヨーロッパ型に分類できる。
日本は、英米型を目指している、ヨーロッパ型のゆったりした経済型に
○競合でない付加価値をつける

など、話が脱線しながら笑いを交え、講演された。
長時間労働、派遣労働、人を道具としてあつかうような政策を、人に優しい経済施策に変えていかなければならないと思った。

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退職者のつどい

2016-03-05 21:06:54 | 日記
早いもので年度末である、3月は、仕事の整理と人事異動と、勤めていた頃を思い出すと「ゾー」とする月であった。今年も恒例の「退職者のつどい」を「組合」と「退職者の会」が合同で準備を進める事になった。女性は早めに集まり「おつまみ」の準備、男性は会場設営と、時間をもてあましている退職者?が中心となったが、今年度退職者の慰労会なのに退職者の同窓会の準備のような雰囲気でワイワイ。退職すると皆バラバラであるが久々にこういう機会に便乗し集まるのも楽しい時間である。
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