退職しての一日は長いと感じることもあるが、一年はアッというまにたちます。退職後の人生は短いと思いつつも流されぱなしです。思い描いていた充実した生活とはほど遠い・・・。
人生うまくいかないものである。
労働組合の「退職者の会」も早いもので結成し10回の総会となりました。団塊の世代の退職後の受け皿も必要であると痛感する。
退職しての一日は長いと感じることもあるが、一年はアッというまにたちます。退職後の人生は短いと思いつつも流されぱなしです。思い描いていた充実した生活とはほど遠い・・・。
人生うまくいかないものである。
労働組合の「退職者の会」も早いもので結成し10回の総会となりました。団塊の世代の退職後の受け皿も必要であると痛感する。
いつも「風呂の会」の幹事をしてくれているC君の家に近い「雅樂(うた)の湯」で今回は合流、土日は非常に込み合うとの事で平日昼となった。
東武動物公園駅で降り10時発の送迎バスで「雅樂の湯」へ、C君は入り口で待っていた、ビュッフェレストランの予約のために早く来たようだ。駐車場も広くとっているが土日は列をつくっているそうだ。敷地も広く植栽、お風呂も各種ありゆったり配置されている、温泉地ランキング1位にもなったことがあり、埼玉でも人気の天然温泉である。11時30分のレストランまでゆっくり入浴する。食事はバイキングとあって久々の暴飲暴食、食後また入浴と約4時間のスーパー銭湯であった。お客が少なければかなりゆったりくつろげる天然温泉である。
湯あたりしたのか家についてグッタリ、スーパー銭湯疲れが、こんなことだったら家の小さい風呂の方がゆったりできたかな・・・
足立区に「都市農業公園」という公園がある。面白い公園名である、一般的には地名が付くが・・・普通の公園で無いところが行くとわかる。
西新井駅からバスで「鹿浜都市農業公園行」に乗車する。着いた所が足立区の外れである、川を境に北区と埼玉県川口市と接している。
門を入るとビジターセンター(交流館)・管理事務所がある。ロビーでは野菜の販売、各種手続き、公園内の情報が入手できる。
公園内を一周と思い裏手に出る芝川水門が見える、ここが荒川に流れ込むところか・・・
水門に向かうと荒川である河川に沿ってスーパー堤防が続く。スーパー堤防の上はサイクリングロードとして整備されている。
堤防から下ると耕地となっている耕地の回りにはレストラン、古民家、共生館(温室他)、工房館、遊具広場、ビニールハウスが点在する。
☆古民家・長屋門
○古民家(旧和井田家住宅母屋)
区内花畑より移築したものでる、間取りは田の字型で大戸からはいるとドマ、左手にイタノマがありその奥がザシキがある、屋根は寄棟造りの茅葺きで江戸後期の典型的な古民家である。
※増改築されたようだが、ドマのカマド煉瓦は明治時代に製造された煉瓦である。
イタノマが構造材が見える根太(ねだ)天井、ザシキは一般的な棹縁(さおぶち)天井となっている。
○長屋門(旧増野製作所長屋門)
明治30年頃の建築で入母屋造りで防火性に優れた桟瓦葺となっている。浅野家の正門として建築されたが、企業が買い取り工場の門として利用された。
☆共生館
ハーブ園と温室があり、人と自然の関わりの展示、プログラムが用意されています。
☆工房棟
紙すき・染色室、昔の農機具展示室、江北の五色桜資料展示室、陶芸室などの部屋がある。
この公園は、普通の公園と違いコンセプトがあり、「自然と遊ぶ、自然に学ぶ、自然と共に生きる」を主眼に四季折々の花、水田や畑を利用した農業体験教室、ハーブ教室、植物に関わる講習会など積極的に自然と人との関わりにアプローチする公園であった。
帰り、遅い昼食をとるためレストラン「キッチン とれたて」に立ち寄る、このレストランは堤防と同じ高さにあるため2階からの景観は素晴らしいようである、1階はテイクアウトになっており、サイクリング族のメッカになっている。園内でとれた野菜、有機野菜を中心で食事ができる。なんとも面白い公園であった。
【その他のPhoto】
今年のメーデーは、暑かった。
メーデーも89回となった。年金生活で労働者とは言えないが、労働者の賃金、労働条件の改善無くして年金生活者にまで改善が行き渡らない。
ところが「貧困と格差」「働き方改革」など基本的問題、森友学園・加計学園の忖度問題など政治・政策の改悪・不透明化があまりにもひどい。