サラリーマンの慰安旅行は、社員旅行・職員旅行と言って団体旅行の定番だったが、今はどうなんだろう、取りやめた、日帰り、会食などに変わった話をよく聞くが、私の勤務している職場は宿泊の旅行が続いている。ここ数年、「手術」やら「いびき」を理由に参加しなかったが、幹事が小さい部屋が取れるからと定番の冬の京都へ。朝の9時出発の新幹線に乗車し京都へ、京都は、修学旅行・20数年前に勤務していた職場の旅行以来、3度目と少ない。中には、毎年、京都を訪れている人がいて詳しい。自由行動もあったが、金魚の糞のように人の後をついて行くことに。最初は「三十三間堂」さらに「清水寺」へと、参道の二寧坂・産寧坂の売店の多さにビックリ同じようなお店でやっていけるか心配するほど、おみやげ屋で試食を楽しみ、だれ一人試食して買わなかったと後で大笑い。2日目は、「るるぶ」を見ながら渡月橋へTVのサスペンスドラマの主人公になった気分を味わい、さらに徒歩で天竜寺へ京都のお寺はさすが大きいし見せるものがあるが「お墓」があるイメージがない。天竜寺を抜けて「竹林の道」を通る、空気が違う「竹林浴」ができる、竹林の先に「大河内山荘が、サイレント映画の名優「大河内伝次郎」の山荘で広大な敷地に茅葺き屋根の瀟洒な民家があり、眺めが良く偉大な剣劇俳優をうかがわせる。
京都は、国際観光都市と言われるだけあり、見所一杯である。ゆっくり的を絞訪れた方が良いと感じた。もう今回のような団体旅行は無いかと思うが楽しい思い出となった。
京都は、国際観光都市と言われるだけあり、見所一杯である。ゆっくり的を絞訪れた方が良いと感じた。もう今回のような団体旅行は無いかと思うが楽しい思い出となった。