爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

お歳暮帰りに日本橋を散策

2012-11-25 21:00:25 | 日記
お歳暮を銀座のデパートに頼み、帰り日本橋まで散策してみた。銀座は一人で歩く所ではない、ヒットした「二人の銀座」ではないが独特な雰囲気がある。(金があればなお結構)通りを歩いていると、店舗らしからぬ老舗の明治屋である、中には舶来食品が多く陳列してある、一度は外国の食品を買いたいお店である。学生時代(地理学科)、地図を買うなら「武陽堂」にと言われたが高島屋の近くにあった、シャッターがおりていたが、当時は古めかし印象が強かった、たぶん創業が明治時代だからかもしれない。趣味のアンテナショップ巡り?で日本橋の「島根館」でショッピングし東京駅へ、東京駅は連休と改築が完成しすごい人混み、ついでに妻が勤務していた銀行を見に行ったが、合併などのため写真をとっても遠い昔の事でわからない様子である。人混みにもまれ、東京駅でもショッピングと思っていたが早々に退散。
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なつかしい大井町

2012-11-25 08:07:16 | 日記
学生時代・社会人と5年間程大井町(叔母の家)に住んでいた、40年前になるだろうか、当時は大井町駅前は、大井競馬・平和島競艇へのバスが発着し雑然とし印象が強かった。JR大井町駅は3カ所改札口があり私の利用するのは併設されていた東急大井町線大井駅である。駅を出て右手に曲がるが正面にイトーヨーカドーがあった(移転したようだ)当時は駅前にはなかった、アーケードの商店街を下る古い建物は変わらない、右手奥のJRアパート(前は国鉄宿舎)も変わらない。大井町線のガードをくぐって、品川総合庁舎の方に歩くのだが、開発整備され昔の面影は無い、区役所の前に住んでいたが今は建物もない。私がよく利用した洋食「キング」はどこへ行ったのだろう、小さな文具店のアノ子どうしたのだろう。40年の年月の重みを訪ねて感じた。 
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映画「わが母の記」をみて

2012-11-17 17:56:47 | 日記
井上靖氏の自伝的小説の映画化をみた。私の母とダブってしまう、男は母に対して特別な思いがある。文豪井上靖の母に対して子どもの頃の思い
が認知症の母と一時同居で乗り越え、親子の絆、愛が伝わってきた。私も18歳から亡くなった母と別居し、学生・社会人と今にいたり、もっと何かしてあげたらと・・・。私の母も晩年の軽い認知症となり、実家に帰るたびに年老いた母を会うのがいやな面もあった。ある日、母の枕元で「お母さんの一番好きだったのはお父さん」と聞いた事がある、母は首を横に振った、恋愛結婚した母がとビックリした。聞かなければ良かったのかと・・・母とは一緒に生活した期間が短く、よく話しておけば良かった。まさに、「親孝行したい時に親はなし」である。映画の最後に、母の亡くなった連絡に面倒をみていた姉に主人公が丁寧にお礼を言うシーンがあったが、我が家でも、母と同居していた叔母を看取った姉に苦労を掛けた事を思い浮かべ、今度、実家で話そうと。
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反原発100万人占拠

2012-11-11 20:43:07 | 日記
前に、反原発集会の参加記を掲載したが、今回は退職した方々と国会議事堂の集会に参加しました。いままで要求運動は、労働組合の上部組織の指示による、いわゆる動員という形で集会参加してきた、今回は、市民運動が主体?なのか整然とした所がない。運動の形態としては市民運動主体が望ましいのだろう。労働組合員だけではなく、広く一般の方々が参加されていたかと思われる。地下鉄日比谷駅から歩いて国会議事堂へ、近づくに従って人・人・人、いままで労働運動で賃上げ・労働条件改善の運動を進めてきたが、命に関わる切実感が共感を呼び参加に結びつくのだろう、こんなに反対する人たちがいたのだろうか思わざるを得ない。
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防災訓練

2012-11-11 19:53:18 | 日記
東日本大震災以来、自治体、町内会の防災訓練も多彩な訓練となってきたと思われる。ある自治体の防災を見学する機会を得、参考になった。定番の消化器訓練これも一度は経験する必要がある。救命訓練は、素人にはチョット難しい!ガレキの撤去は、大震災でも重機の必要性は周知の事実である。土嚢つくりは、昔からある訓練であるが、この地域、かつて水害多発地帯。車に閉じこめられた事を想定した油圧救助器具(スプレッダー?)を使用したレスキュー訓練、小さい器具で16t程の力を発揮するとのことである。訓練も終わりに近づくと炊き出し訓練である。備蓄している、水だけでご飯が出来る混ぜご飯を食した。なかなかの美味である。
現在、都市部では町内会への結集が課題となっているが。日頃のお付き合の大切さがこんな時にわかる。
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