水道歴史館という施設がある事を知らなかったが、たまたま都内の立ち寄り先に置いてあったチラシで知った。早速、講演会を申し込みをし出向く。
水道歴史館は、1階が近代から現代までの水道供給・敷設の取り組みと展示、2階が江戸時代からの水供給の歴史を懸樋、長屋の復元、木桶の実物展示や、玉川上水を造った話をアニメーション模型、電気パネルで説明している、3階は、レクチャールームと水道関係の書籍となっている。
日本は、江戸時代から世界的にも人口増加が顕著で、江戸~東京の400年の水道の歴史、技術の進化が実物資料、再現、模型、映像などでわかりやすく紹介している。中でも、江戸時代に3部作られた「上水記」の公式記録が完全な形で残されているは歴史館だけで、親子で勉強できる施設である。
■講演会■
歴史館では、毎月企画行事がおこなわれているようである。この日も「玉川上水と分水」-武蔵野台地の開発ー の講演会がおこなわれた。
武蔵野台地は地下水位が低く、玉川上水の分水で新田開発、人口の増加が進んだ。講演では
分水の歴史、分水場所、分水路の工夫、分水にともなう水争い、分水制限等が話された。なかなか聞けない話を聞くことが出来た。
水道歴史館は、1階が近代から現代までの水道供給・敷設の取り組みと展示、2階が江戸時代からの水供給の歴史を懸樋、長屋の復元、木桶の実物展示や、玉川上水を造った話をアニメーション模型、電気パネルで説明している、3階は、レクチャールームと水道関係の書籍となっている。
日本は、江戸時代から世界的にも人口増加が顕著で、江戸~東京の400年の水道の歴史、技術の進化が実物資料、再現、模型、映像などでわかりやすく紹介している。中でも、江戸時代に3部作られた「上水記」の公式記録が完全な形で残されているは歴史館だけで、親子で勉強できる施設である。
■講演会■
歴史館では、毎月企画行事がおこなわれているようである。この日も「玉川上水と分水」-武蔵野台地の開発ー の講演会がおこなわれた。
武蔵野台地は地下水位が低く、玉川上水の分水で新田開発、人口の増加が進んだ。講演では
分水の歴史、分水場所、分水路の工夫、分水にともなう水争い、分水制限等が話された。なかなか聞けない話を聞くことが出来た。