爺の社会科見学

年金生活12年目に突入。好きな地理と写真を生かした、一味違ったブログを目指して。

初めてのジオラマ ~チョット雑だった~

2015-03-14 09:51:43 | 日記

偶然にネットオークションでミニジオラマを閲覧し、こんなジオラマもあるんだと・・・。前にNHK教育TVの「趣味悠々 鉄道模型の世界」を見たが、場所をとる事、お金がかかる事であきらめていたが、早速、ネットオークションで小物の購入、ホームセンターや100円ショップで発泡スチロール、接着剤、絵の具類を購入し作成したのが  これだ・・・!
☆反省☆
○マニュアルを見ないで何でもするタイプで、雑な面がどうしても出てしまう。
○こんなミニでも意外にお金はかかる、飾りの小物が高い
○健康的なイメージが無い、どうしても暗くなる。

何事も熱しやすく冷めやすい性格いつまで続くか・・・。

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北越谷から越谷を巡る散歩

2015-03-13 08:00:47 | 日記
今回の散歩は近場の越谷市である。越谷は、立ち寄ると言うこと事があまりなく、せいぜい「越谷レイクタウン」買い物に行くぐらいである。
自宅より、ゆっくり出発し集合場所の北越谷駅に到着、参加人数が少ないと想像していたが13名であった。幹事のMさんが本日のコースのコピーを配布してくれたが、丁度、梅の見頃でコースにはない越谷梅林公園へ行く事に。
元荒川沿い歩く、この元荒川沿いは桜の名所でも有名な所である。しばらく歩くと屋台があり梅林公園に到着、川沿いには白梅が多い、小学生の社会課学習でワイワイガヤガヤ、奥の方に進んで行くと紅梅があった、やはりピンクが綺麗だ。しばし咲き具合、枝振りを鑑賞、この一帯は、昔、桃や梅の栽培が盛んであったが、都市化の中で栽培が衰退し、現在では、越谷市が公園として昔の面影を保存している。


それぞれが梅の観賞に満足し北越谷駅の方に戻り香取神社へ。香取神社は、旧大沢町(越谷合併前)の鎮守である、元々は、この場所ではなかったが、奥州街道の整備に伴い現在地に移築された。この地域は、紺屋が多く、本殿の周りにその作業を彫り込んでいる。社務所では雛人形の展示がされていた、江戸時代からの雛人形が座敷一杯に展示され、一つ一つの人形の表情に癒されるが、展示するのも大変だが片付けるのも大変だろうと、そちらの方も心配になった。


香取神社の前にあるのが光明院(大沢)である、昔の神仏習合で香取神社の別当寺であった。越谷七不思議の「塩地蔵」が祀られている、願い事を成就させるためお地蔵さんの頭から塩を掛け擦った、現在は、摩耗して地蔵なのか分からない状態であるが、ここまで磨り減るものなのか?これが七不思議か!。
今日の天気は全国的には荒れ模様であるが、関東地域は寒いが晴れの予報であった、しかし荒れ模様で雨も降る変な天気である。雨宿りに丁度良く、ここで昼食に。昼食後は、「大沢小学校創設の地」にもなっている照光院を参拝、さらに天嶽寺に向かう途中、歩道の脇にあるような「古峰神社」参拝、江戸時代に開発された、農業用水路である葛西用水の橋を渡り、橋のたもとにある地図にも載らない小さいお堂を見学。


南に歩くと広い墓地が見えるが、これが天嶽寺である。墓地面積が広く、文明10年(1673年)の開山で古くは小田原北条氏の城壁に用いられたと言われている。徳川家康、秀忠、家光なども狩猟の際に立ち寄よる、山門が二階建ての格式の高いお寺である。越谷出身で俳人として活躍した「越ヶ谷吾山」の句碑があるが見つけられなかった。越ヶ谷吾山は、日本方言研究の祖と言われ、初めて研究書を著した。門人には「南総里見八犬伝」の作者である「滝沢馬琴」がいる。

隣接する神社が、この辺では有名な「久伊豆神社」である。創建が平安中期と言われており、江戸時代にも歴代将軍の庇護を受けてきた、神紋が立葵で徳川家の特別の許しがあった。境内には、平田篤胤の仮寓跡とされる松声庵、県の天然記念物の樹齢250年の藤が見られる。近年、名前が「クイズ」とも読めることから「クイズ神社」とも呼ばれ、さいたま市岩槻区の久伊豆神社が、TV「アメリカ横断ウルトラクイズ」の予選会場として選ばれた事もあり知名度が高まり、近年クイズ番組での優勝祈願に訪れる者も増えているそうである。


予定になかった「越谷梅林公園」の観賞もあり、ここで時間リミットで残りは次回ということで越谷駅に向かう。途中、有瀧家の黒塀を見学、赤山(川口市)にあった関東郡代の陣屋に通じる道である赤山街道沿いにあるが、当時の景観を残すものは黒塀で蔵の向こうはマンションになっていた。

今回の参加者は、地元でありながら、知らないことが多いのに驚いたのではないだろうか。
その地域、地域に歴史があり文化があると感じさせられた、自分の住まいの地域も見直すと新たな発見があるかもしれない。
越谷市は、平成27年4月から「中核市・越谷」として中核市となる予定である、事務権限が多く委譲され、色々な面で整備されていくと思われる。

【その他のPhoto 】


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今年も「退職を祝う集い」

2015-03-07 15:37:42 | 日記
早いもので年度末である、年金生活者にとって年度末、年度初め、師走は関係ないが、現職の時はあわただしさを思い出される。今年もこの時期、多くの組合員がリタイアする、10年、20年勤める事は大変な事である、お互いに支え、支えられての組合員の退職、お疲れ様でしたと言いたい。

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横浜中華街は春節イベントで大賑わい

2015-03-01 19:08:39 | 日記
どじょうの会(元職場のグループ)のお誘いで横浜へ、桜木町駅12時集合で早めに着き駅前をぶらぶら、いろいろ見る所があり、こんなに駅近に観光スポットがいっぱいあるとは思わなかった。

このグループは、「観光+飲み会=飲み会」的な所がある。改札口に参加者7名が集合し、軽く食事という事で、「横浜赤レンガ倉庫」へ、行くまで博物館と思っていたが、現在はレストランやショップとなっており、外見と倉庫内は異なる。
この倉庫は、国策により約100年前に完成、クレーン・エレベーター・防火設備・鉄道を備えて物流の拠点として発展しました、しかし船の物流もコンテナが多くなり、その役割も終え1989年には廃止となり、横浜市が港のシンボルとして継承していくため保存、改修工事を行い2002年に文化商業施設としてスタートしました。

入った所が3階のビアネックストというビアレストランに。比較的ゆったり・ゆっくり食事ができましたが、他のスイーツ系のお店では列を作っている所もありました。食事後、もうひとつの倉庫で雑貨等を見て山下公園を散策、この公園は、グループで来る所ではない、恋人同士が歩く所である・・・。

山下公園から中華街へ、よくTVでみる「中華街」の看板があり、出てくる人、入る人で大混雑である、中華街大通りは特に人混みで、中華街はまだ春節イベントが続いており、2月28日は祝舞遊行で、皇帝衣装・民族衣装・龍舞などの祝賀パレードが行われる。どこに入るかチラシで決め、四五六菜館へ向かうが、途中、別館があり、探し歩くのも大変なので店に入る。偶然入ったこのお店、福山雅治の映画ロケで使用したお店であった、おまけに、2階の隅からパレードが見る事ができた。

食事はと言えば、日本の中華との比較のため定番料理を注文、中華料理だけはグループで来ると多くの種類が食べられてGoodである。今の職場の話、おめでたい話題など年金生活者にとっては楽しいひとときであった。
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