BlueRayに対して容量で差をつけられていたHD DVDですが、新たなステップに踏み込んで巻き返しを図ってきました。
東芝、3層51GB容量のHD-DVD ROMを開発
-1層17GBに大容量化。「年内の規格化を目指す」 impress watch
現在のHD DVDは最大2層で、各層に15GBの記録が可能。新しいディスクは片面3層構造に加え、原盤記録技術の向上で記録ピットをより細かくでき、各層に17GBの記録が可能。3層で51GBの容量を実現し、動作を実証したとしている。また、現行DVDやHD DVDのと同じく0.6mmディスクの2枚貼り合わせ構造を採用しており、「低コストで量産可能」という。
この3層化によって、BlueRayのアドバンテージであった容量について、ようやく追いついたHD DVD。今後、覇権争いがどう転がるかますます分からなくなりました。
とは言え、BlueRayの未来はPS3にかかっていると言っても良さそうですし、HD DVDはウインテル連合の動向に大きく左右されそうです。ハリウッドも流動的ですし・・・決着がつく前にBDとHD DVD両対応プレイヤーが普及してしまい、うやむやのうちに次の世代に移行してしまうのではないか?と言うのが私の個人的な予測です。
現状を見て、両方とも買いたいとは思わないですもの。それぞれ一長一短があって、どう転ぶかなんて分かったものじゃない。それに、プレイヤーの値段的にも衝動買いできるようなものではないですし・・・何とかいけそうなのが、XBOX360の外付けHD DVDドライブですが、今持っているPCにはそこまでの余力がない・・・
新しい発表がある度に、混迷を深めていく次世代光ディスク紛争。落ち着いて購入ができるようになるのは、一体いつになる事やら。
東芝、3層51GB容量のHD-DVD ROMを開発
-1層17GBに大容量化。「年内の規格化を目指す」 impress watch
現在のHD DVDは最大2層で、各層に15GBの記録が可能。新しいディスクは片面3層構造に加え、原盤記録技術の向上で記録ピットをより細かくでき、各層に17GBの記録が可能。3層で51GBの容量を実現し、動作を実証したとしている。また、現行DVDやHD DVDのと同じく0.6mmディスクの2枚貼り合わせ構造を採用しており、「低コストで量産可能」という。
この3層化によって、BlueRayのアドバンテージであった容量について、ようやく追いついたHD DVD。今後、覇権争いがどう転がるかますます分からなくなりました。
とは言え、BlueRayの未来はPS3にかかっていると言っても良さそうですし、HD DVDはウインテル連合の動向に大きく左右されそうです。ハリウッドも流動的ですし・・・決着がつく前にBDとHD DVD両対応プレイヤーが普及してしまい、うやむやのうちに次の世代に移行してしまうのではないか?と言うのが私の個人的な予測です。
現状を見て、両方とも買いたいとは思わないですもの。それぞれ一長一短があって、どう転ぶかなんて分かったものじゃない。それに、プレイヤーの値段的にも衝動買いできるようなものではないですし・・・何とかいけそうなのが、XBOX360の外付けHD DVDドライブですが、今持っているPCにはそこまでの余力がない・・・
新しい発表がある度に、混迷を深めていく次世代光ディスク紛争。落ち着いて購入ができるようになるのは、一体いつになる事やら。