kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

サトウのご飯を美味しく

2016-06-08 09:57:10 | 美味

<電子レンジが怖い>

今年の梅雨は晴れ間を挟み、もしかしたら空梅雨とか?!

水不足も困りますが、明るいカラッとした梅雨はやはり良いのかと。

 

そんな今日は、先日の青空からです。

白い砂浜の遥か彼方に鳥取砂丘が有るのです。

シングルサブ(105Ah サブバッテリー 1個)増設後、一度も1500W インバーターの電源は入れておりません。通常のパソコン、iPhone充電、テレビ位ですとシングルサブ接続の125W インバーター(未来舎製)で充分間に合っているのです。

長々と現状の電源、インバーターのお話をしてしまいましたが、実は1500W インバーター+エンジン始動での電子レンジ使用が最近、怖いのです。(@_@;)

既にお話していますように、1500Wインバーターは一度故障し修理しました。

修理は保証修理で往復の送料のみで出来ましたが、やはり電子レンジが怖いのです。

また、インバーターが壊れるのではないかと?

この辺りの電気的なお話は、別途したく思いますが。。。

 

そこで今日は、「サトウのご飯」をどの様にすれば美味しく食す事が出来るかに付いて考えて見ます。

電子レンジ使用で有れば、2~3分でほっかほっかのご飯に成りますが、これを電子レンジを使用せず食べる方法は無いか?と言うのが本日のテーマなのです。

メーカーのHPでは、湯煎を15分行えば電子レンジと同等に暖められるとの事です。

しかし、これからの夏場を考えますと、湯煎15分は長過ぎダイネット内は高温に成ってしまいます。

 

そこで、色々調べますと、調理師の方からご飯は60℃以上の熱を加えれば、澱粉質が変化しほっかほっかご飯にする事が出来るとの知恵を頂きました。

 

そこで、こんな物を購入して見ました。

UFOの玩具じゃありませんよ。(#^.^#)

蒸し器なのです。これで「サトウのご飯」を暖めるとどうかと。

蒸し器は自由自在に寸法が変化するのです。

この実験を実は、ラッキョウキャラバンでやってみました。

「サトウのご飯」の蓋を剥がします。

ケースの底には、蒸気の通りを良くする為にナイフで穴を開けて見ました。

そして、コッヘルに深さ1cm程度、飲み水を入れます。

今回の火力は、コールマンツーバーナー ホワイトガソリンタイプです。

上手い具合にコッヘルの内径に「サトウのご飯」がピッタリです。

下には蒸し器を入れています。

コッヘルに蓋をし、火力を少々上げますと2分程度で沸騰し蒸気が上がり始めます。

5分経過した所で、蒸し具合を確認します。

 

表面は柔らかく成っているようです。

箸を射して見ますと、内部はやや硬いようです。

そこで半分に割り、上下をひっくり返して再度、蒸します。

更に2分経過、合計7分 蒸して見ました。

どうやら、行けそうです。

湯気が直接、ご飯に掛るのか最上部はやや柔ら過ぎのようですね。

しかし、どうやら普通に食べれそうです。

柔らか目のご飯はお年寄りには優しいですからね。(#^.^#)

この辺りは時間の調整で行けそうです。

 

第一回目の実験でしたが、蒸し器は使えそうですね。

まぁ~蒸し器で無くてもお湯に浸からない程度に「サトウのご飯」を持ち上げられれば良いのですが。

(@_@;)

尚、ケースの穴は開ける必要は無いようです。

穴が有りますと、穴から水が外に零れて来るようです。

次回は、ケース穴無し仕様で試してみる積もりです。

蒸し器が上手く行きますと、電子レンジは降ろしましょうかね?

 

さ~~~て、如何なりますやら。

何処かにDC12Vで使用可能な、効率の良い電子レンジは無いものでしょうか?

せめて30A程度で使えると有り難いのですが。。。