＜駿府城跡 見て来ました＞
今朝の東海は、流石に冷え込みました。とは言うものの気温１７℃ですから、まだまだ寒さはこれからと言う所でしょうか？
駿府城に出掛ける前に、やっと風邪も収まって来ましたので、キャラバン汚れを洗車する事が出来ました。現地ではサイド部までの洗車でしたから、１ケ月振りに見ますルーフ、ソーラーパネルにはしっかり埃が堆積していました。ソーラーパネル下には洗車ブラシが入らず、埃も取り除け無かったもので、時間を掛け少しづつでも掃除をしたく思う所です。
今日は、昨日の続きで駿府城です。
「道の駅 川根温泉」を後にし、朝食は次の道の駅にしょうと、３６２号線を北上する事にします。
この時、次の「道の駅 フォーレなかかわね茶茗館」をナビに入れず、出発したのですが昨日設定していた、目的地 静岡市の状態でしたので、３６２号線をショートカットする山道に迷い込み時間ロスをしてしまいました。
３６２号線は相当な悪路、葛篭道ですから、川根温泉からは、Uターンし１号線経由、静岡市が正解のようです。
やっとの思いで、到着しました 「道の駅 フォーレなかかわね茶茗館」です。
天気予報どうりの晴天ですね。
時間が早く、一番乗りのようです。ここにはウォシュレットも有りましたよ。勿論、地デジも入ります。
P泊は此方が良いようですね。
階段横には、植木も「茶」の文字です。
この辺り一帯は、川根茶が有名なようです。小生も川根温泉で、２個買うと１個オマケに負け、お茶を買いました。
階段の上には、芝生の広場とお店があり、トイレは最奥部にあります。
好天気で気持ち良く、ここで朝食とブログUPを行いました。再三お話していますが、携帯テザリングにしてからと言うもの、ほぼ何処でもネット環境が得られますから、楽に成りました。
ソーラーもａｍ１０：００頃にはアブソーブモードに入り、サブはほぼ満タン状況ですしね。
お天道様は有り難いものです。
そう言えば、「ホンマでっか？」ＴＶに依りますと、有り難い、ありがたいと言う感謝の気持ちで、過ごしている人は長生きをするそうです。まぁ～ホンマでっか？ と言う気持ちでお聞き下さいね。
山道に迷い込んでも、普段見れない景色を見る事が出来たと思うと、ありがたいものですよね。(#^.^#)
その後、３６２号線を更に北上し、静岡市を目指したのですが、まぁ～これが極路で道幅が狭く、葛篭折れ、急坂のオマケまで付きます。
途中で、対向車がブラインドコーナーにも関わらず、此方の車線ラインに入り込み突っ込んで来るもので、衝突するかと思いました。こんな狭い急坂なのに対向車が来ると考え無いのでしょうか？
世の中には、持論ですが、出会いたく無い非常識なドライバーが、約３％はいるように思うのですが、他人の迷惑なんて考えられないのでしょうね？ 出来るだけ出会いたく無いものです。
そんな目に合いながら、何とか静岡市に到着です。
再度、言いますが川根温泉からは、Ｕターンがお勧めですから。キャンカーが走れる道では、ありません。
何とか到着しました、静岡市なのですが、駿府城近くに駐車場が無いのです。
これには驚きましたね！ 町の構造が駿府城を中心に構築されたのか、近くには県庁、警察本部等があるのです。しかし、信じられない事ですが、外部から来た観光客が駐車する場所は無いのです。
仕方無く、成るべく近くのコインパーキングにバンクスを停めます。
お堀傍を歩きながら、駿府城に向かいますと、お堀にはコイ達が出迎えてくれます。
暫く歩きますと、やっと東御門が見えて来ました。
東御門の後方には何故か、高層ビルがそびえ立ちます。県庁の建物のようです。
この街には、景観保護の観点は。。。。
家康の駿府城なのです。
再現された門です。
江戸時代の町割りを示した、展示物が有りました。
葵の御紋が綺麗に作られています。
家康公お手植えのミカンだそうで、元は紀州から送られたそうです。現代の「葉ミカン」のように見えます。
家康公の立派な銅像で、本丸跡に立っています。
東北大震災で、石垣の一部が崩れさったようで、現在は修復されていますが、石垣の一部が大きく凸状にせり出している所が有ります。
駿府城と言えば、日本三大英傑の一人、徳川家康の居城とのイメージが強いと思うのですが、家康が最後に息を引き取ったのもこのお城なのです。
現存している建物は、殆ど皆無のようですが、やはり良し悪しは別に、家康公の城と言うものは、それなりに偉大な史跡だと思うのですが。。。。
近すぎて、足が向かなかった駿府城痕公園でしたが、色々考えさせられるものが有りました。
本日も読んで下さり、ありがとう御座います。
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