kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ピッツァ釜 開眼!

2017-05-29 10:26:08 | キャンプ / 道具

<ファミリーBBQは楽しい>

 土曜日、日曜日と晴天が続きました。

土曜のお昼から、ファミリーBBQだったのですが、こんな晴天ですから超快適でした。

今回の場所は、息子の家の中庭なのです。

最近流行り?の中庭付き家でして、外からは全く見えず人の視線は気に成りません。

まぁ~必要ならスッポンポンでの日焼けも可能なのかと。

(@_@;)

 

BBQに合わせ、昨日から改善しました、ピッツァ釜は当然ながら持参しました。

赤丸印の風防板をまずは、セットします。

思いの外、シックリと取り付きます。

良さ気な予感がしますね。

(#^.^#)

 

お釜を乗せますと、こんな感じです。

今回の改善ポイントは下に敷く鉄板 5mm厚を左側にズラシ、隙間よりバーナーの熱気を直接、お釜内に導入する目論見なのです。

赤丸印がバーナーの炎ですね。

赤矢印方向に熱気が上昇します。

バーナー点火後、2~3分で150℃オーバー!!

更にお釜内温度は上昇し、遂に未踏領域 200℃オーバー達成です。

(#^.^#)

この時点では、お釜の右側(黄色丸)は開け、鉄板はずらしています。

 

この辺りで一息付き、まずは乾杯でBBQ開宴です。

BBQの段取りは、息子達とその嫁さん達が進めてくれました。

また今回は、初めてのピッツァ生地は手作りなのです。

生地作り、トッピングは次男と嫁にお任せしました。

(#^.^#)

BBQ定番の焼き鳥ですね。

アスパラの豚バラ巻きと、今回は一味違うようです。

アルミ箔の中身は、後のお楽しみと言う所ですね。

そうこうしていますと、ピッツァ釜温度は250℃オーバー!

少々、温度を上げ過ぎたようです。

この状態でも白ガソリンタンク温度は人肌程度の上昇で、まったく異常無しとして良いでしょう。

作製しました、遮熱板効果でしょうか?

この時点でのKenyの仕事場です。

赤矢印が遮熱板ですね。

お釜の位置は左側にズラシ、右端の隙間は無い状況です。

取りあえず1枚目を焼いたのですが、今回はローマ風 ピッツァとの事で生地の厚さが約3~4mmと超薄いのです。

息子が学生時代にピッツァ屋さんにアルバイトに行き、覚えたと言うのです。

市販の厚めのピッツァ生地は、ナポリ風だとの事です。

まぁ~Kenyは、どちらでも美味しく焼けますと、良いのですが。。。

(#^.^#)

 

1枚目は少々、裏面を焦しましたから、写真は有りません。

 

お釜温度を200℃程度に調整し、2枚目を焼きます。

海老、オリーブ入りローマ風ピッツァを御覧下さい。

ムッフフフ!

自信作ですね。

 

海老の熱の入り具合、チーズの溶け具合、一番重要な生地の裏面焼け具合!

何と言いましょうか、所どころおコゲが有り、全体はコンガリ焼けています。

次男が言うには、ピッツァは生地の美味さを味わうものとの事です。

(#^.^#)

 

アルミ箔包み焼きも出来たようで、中身は鯛の香草焼きなのです。

この香草が家でやりますと、なかなか乗せられませんよね。

次男の嫁さんに感謝ですね。

 

途中で開けました、シャンペンに良く合います。

どうやら、お釜セッチングはこの位置がベストのようです。

更に温度の調整、焼き途中でのピッツァ回転が重要なようです。

 

この時点では、遮熱板は取り外しました。

遮熱板無しでも白ガソリンタンク表面温度は、人肌よりやや高い程度です。

新設しました風防板が冷気を遮断し、バーナー火力が効率良くお釜内に溜まり、白ガソリンタンクには熱が行かず、まったく爆発等の心配は無いようです。

ここで焼き管理方法を伝授しましょうか。

 

1、ピッツァ釜、鉄板位置は上記写真位置が黄金比率です。

ポイントはお釜本体の右側端面は、ツーバーナー端に合わせる。

 

2、鉄板 5mm厚は、バーナーのほぼ中央に合わせ、風防板をセットする。

 

3、火力は始めパッパ、中チョロチョロ。

ポイントは初期、お釜温度を200℃まで上昇させる。

ピッツァ投入後に火力を絞り、弱火にする。

温度では、約150℃を維持する火力調整が必要です。

 

4、生地焼け具合を見ながら、(薄い生地だと焼けますと気泡で風船ができます)ピッツァ本体を回転させ位置変更で焼きムラを防止する。

バーナーの熱が直接入る、右端のピッツァストーンの温度が高い傾向に成りますから、ピッツァ回転は重要ですね。

 

まぁ~興味の有る方はトライ&エラーでしょうか?!

 

今回は長男の嫁リクエスト、先日の山梨 マリノで食べました、「白雪ピッツァ」懐かしの味再現にもトライなのです。

生クリーム、蜂蜜の甘い、お孫チャン大好きピッツァなのです。

もぅ~~アッ!

と言う間に売り切れです。

(#^.^#)

 

どうでしょう? この薄い生地 ローマ風は?

あま~~い、お口に優しいお味が口一杯に広がります。

 

まぁ~ピッツァ職人Kenyと、次男夫婦協同作品と言う所です。

(#^.^#)

 

タコ、バジル入りピッツァ。

ブルーチーズ ピッツァ。

ピッツァの焼け具合と共に、空は何時しか青一色に成ります。

小さな中庭ですが、暑い位の陽射しと共に風が入り込みます。

また時間と共に、日蔭部分も移動します。

アヒージョも人気のようで、最後の海老はKenyのお口に。

ニンニク、唐辛子が良い塩梅です。

そこに今度はワインを流し込み、タンニンの渋みがこれまたベストマッチ!

ほぼ最終仕様のKeny仕事場です。

 

ピッツァ釜 開眼!!!

 

生ハム入りピッツァ。

テーブル上には、何時しか空き瓶が並びます。

皆さん、満足、満足なようで、勿論、ピッツァにも熱い賛辞を頂きました。

(#^.^#)

 

最後のローマ風マルゲリーターです。

久しぶりに良いBBQが出来たようです。

 

今回の主催は次男夫婦でしたが、感謝感謝ですね。

(#^.^#)

 

次回はアウトドアーで、キャンプピッツァでしょうか?

楽しみが広がりますね。



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2 コメント

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オシャレ~♪ (taka)
2017-05-30 19:36:45
kenyさんちのBBQにはアヒージョや
鯛の香草焼きが登場するんですネ!
ホッケの開きの我が家のとは大違い(笑)
ピザもバッチ焼けて大成功ですネ!
種類もいっぱいで近くならお邪魔したいくらいです(笑)
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takaさん (Kenyじぃーじ)
2017-05-31 09:18:07
 いゃ~~ありがとう御座います。

今回の主催者次男が、色々工夫をしてくれました。
ただ本人にして見ますと、色々作ったにも関わらず目立たなかった事が残念だったようです。

オヤジのピッツァに注目が集まり過ぎたようですね。

ピッツァ焼きにある程度、自信が付きましたので、九州キャラバンには持参し御馳走しましょうか?

何時になるか分かりませんが、それまでお元気でお過ごし下さね。
(^^
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