<やっと交換出来ました>
今朝の東海は朝から穏やかに晴れ上がっています。
思えば三陸キャラバン後半には、エンジンオイル交換頻度が来ていたのです。
帰宅後は色々な用事と風邪引きさんも重なり、今日まで来ていました。
そこで、もう~ここで交換しなければと、奮い立ったのです。
何時ものホームセンターでは、オイルは売り切れで別のホームセンターで求めました。
カストロールGTX5W-30なのですが、缶デザインが変わったのか、XF-08の文字が見当たりません。
長年使い続けているメーカー、グレードですから、心配に成ります。
性能表示は、API SN GF-5にミートしていますから良しとしました。
Kenyガレージにはオイル交換、下廻り点検に便利な地下ピットが有るのです。
こんな下廻り点検が割と楽に行えるのです。
流石に8万キロ走行ですから、汚れて来ましたが錆は認められません。
毎回のオイル交換時に潜り込み、目視点検するのも楽しみの一つですね。
エンジン、ミッション廻りもオイル滲みは認められません。
この辺りは流石に日野、トヨタ製で感心します。
(^^♪
エンジンオイルドレンボルトのパッキンは、新車時より交換はして居ません。
まぁ~この辺りはKeny流ですから、皆様は取説に従って下さいね。
当然ながらオイル滲み、漏れも無い状況です。
ドレンボルトを外し、廃エンジンオイルを抜き取ります。
エンジンオイル抜きは下抜きに勝るものは無いでしょう。
やはり、スラッジ、金属粉等が抜けやすいですからね。
今回はオイルエレメントも交換するのです。
カムロードのオイルエレメントは、カートリッジ内のエレメントのみ交換するタイプです。
オイルエレメント用の工具を取付、緩め外します。
写真でお分かりと思いますが、エレメントカートリッジの直横にエキゾーストパイプが通っていますから、オイル漏れ、滲みは厳禁ですね。
万一、オイル漏れが有りますと、最悪時には火災の恐れが有りますので、注意したいものです。
外しましたオイルエレメントです。
カートリッジ外し工具が付いています。
エレメントは定期交換(1.5万キロ毎)していますから、スラッジ等の汚れ詰まりは認められません。
新品エレメントには、エレメントと共に交換用のOリングが同梱されています。
白い樹脂製のオイル抜きジョイントは、使った事も有りません。
古いOリングを取り外し、新品Oリングを外傷に注意し取付ます。
新品エレメントの両端面に抜いた廃油を塗布します。
アッ! 言い忘れましたが、新品Oリングにもオイル塗布し組付けて下さいね。
組付け時の滑りと密着性確保上、必要ですからね。
青い柄の工具はOリング取り外し時に使用しました。
規定量のエレメント交換時のオイル量 5.5Lを入れます。
オイル量はオイルジョッキで計測し注入しますと、入れ過ぎが無く確実ですね。
念の為、レベルゲージでオイル液面を確認しておきます。
そして、エンジン始動しオイル漏れを確認し完了と成ります。
今回のオイル交換は、交換頻度を1000Kmもオーバーしてしまいました。
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しかし、走行フィーリングはスムーズで、6000Km毎の交換でも良いのかと思われる程でした。
取説で交換頻度は、15000Km毎ですから、可成り贅沢なオイル交換頻度としているのです。
この辺りが、耐久性にも良い傾向と成るでしょうね。
10万キロ以上走行した場合のパワー劣化には、好影響を与えるでしょうね。
(^^♪
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