kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

エンジンオイル・エレメント交換

2018-11-29 11:09:21 | エンジン

<やっと交換出来ました>

今朝の東海は朝から穏やかに晴れ上がっています。

思えば三陸キャラバン後半には、エンジンオイル交換頻度が来ていたのです。

帰宅後は色々な用事と風邪引きさんも重なり、今日まで来ていました。

そこで、もう~ここで交換しなければと、奮い立ったのです。

何時ものホームセンターでは、オイルは売り切れで別のホームセンターで求めました。

カストロールGTX5W-30なのですが、缶デザインが変わったのか、XF-08の文字が見当たりません。

長年使い続けているメーカー、グレードですから、心配に成ります。

性能表示は、API SN GF-5にミートしていますから良しとしました。

 

Kenyガレージにはオイル交換、下廻り点検に便利な地下ピットが有るのです。

こんな下廻り点検が割と楽に行えるのです。

流石に8万キロ走行ですから、汚れて来ましたが錆は認められません。

毎回のオイル交換時に潜り込み、目視点検するのも楽しみの一つですね。

 

エンジン、ミッション廻りもオイル滲みは認められません。

この辺りは流石に日野、トヨタ製で感心します。

(^^♪

エンジンオイルドレンボルトのパッキンは、新車時より交換はして居ません。

まぁ~この辺りはKeny流ですから、皆様は取説に従って下さいね。

当然ながらオイル滲み、漏れも無い状況です。

ドレンボルトを外し、廃エンジンオイルを抜き取ります。

エンジンオイル抜きは下抜きに勝るものは無いでしょう。

やはり、スラッジ、金属粉等が抜けやすいですからね。

今回はオイルエレメントも交換するのです。

カムロードのオイルエレメントは、カートリッジ内のエレメントのみ交換するタイプです。

 

オイルエレメント用の工具を取付、緩め外します。

写真でお分かりと思いますが、エレメントカートリッジの直横にエキゾーストパイプが通っていますから、オイル漏れ、滲みは厳禁ですね。

万一、オイル漏れが有りますと、最悪時には火災の恐れが有りますので、注意したいものです。

 

外しましたオイルエレメントです。

カートリッジ外し工具が付いています。

エレメントは定期交換(1.5万キロ毎)していますから、スラッジ等の汚れ詰まりは認められません。

新品エレメントには、エレメントと共に交換用のOリングが同梱されています。

白い樹脂製のオイル抜きジョイントは、使った事も有りません。

古いOリングを取り外し、新品Oリングを外傷に注意し取付ます。

新品エレメントの両端面に抜いた廃油を塗布します。

アッ! 言い忘れましたが、新品Oリングにもオイル塗布し組付けて下さいね。

組付け時の滑りと密着性確保上、必要ですからね。

青い柄の工具はOリング取り外し時に使用しました。

規定量のエレメント交換時のオイル量 5.5Lを入れます。

オイル量はオイルジョッキで計測し注入しますと、入れ過ぎが無く確実ですね。

念の為、レベルゲージでオイル液面を確認しておきます。

 

そして、エンジン始動しオイル漏れを確認し完了と成ります。

今回のオイル交換は、交換頻度を1000Kmもオーバーしてしまいました。

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しかし、走行フィーリングはスムーズで、6000Km毎の交換でも良いのかと思われる程でした。

取説で交換頻度は、15000Km毎ですから、可成り贅沢なオイル交換頻度としているのです。

この辺りが、耐久性にも良い傾向と成るでしょうね。

 

10万キロ以上走行した場合のパワー劣化には、好影響を与えるでしょうね。

(^^♪

 



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