<ATF交換 新情報で見直しました>
いゃ~、やっと一週間の天気予報にお陽様マークが並ぶように成りました。
今日は、気温も上昇するようで、春の海を見ながらのUPです。
昨日、コメントで、またまた有益な情報を頂き、早速、ATF交換に付いて再考して見ました。
走行は、やっと6万キロを超えた所です。
約3年(正確には2年10ケ月)で、年間走行距離2万キロはシビアモードかと言う位なのですが。。。
まず、オートマチックトランスミッション型式は、間違っていました。
コメントを頂きました、運転席ドア側 Bピラー下部のコーションラベルに記載が有ったのです。
それによりますと、型式は
”A45DE”でした。(@_@;)
つつしんで、訂正とお詫び申し上げます。
フリュード容量は、6,9リットルと成ります。
言い訳がましいのですが、ミッション外観から11リットルのフリュードが入るのか?
との疑問は感じていたのですが。。。
次に交換頻度ですが、メンテンスナンスシートに依りますと、ダイナ、トヨエース、コースター相当ですから、交換頻度は4万キロ、又は2年に1回の交換と成ります。
基本はメンテナンスシート通りですから、交換をお勧めします。
ここでスンナリと交換しないのがkenyでして、長年のスキルと磨き上げた経験則と読みの力で、ウンチクを捻るのです。
(@_@;)
今朝、一番にATFの色を確認しました。
赤丸がATFのレベルゲージですね。
ゲージレベルを見るのは納車時と、今回が2度目のような。
レベルゲージに付いて来ました、ATFをティッシュに取ります。
ATFを指先に取り、粘度を見ますと、しっかりとした粘り気を感じます。
(この辺りは経験則です)
レベルゲージと付着していました、ATFを白いウエスに取ります。
どうでしょう?
案外綺麗な色のような。
赤ピンク色をしていますよね。
エンジンオイルに例えますと、新油から2,000Km程度走行したかの色合いです。
ティッシュに取りました、ATFを約15分間放置しました。
赤丸部にATF中に浮遊していました、コンタミ(汚染物質)が極微量認められます。
青丸部は、正常なATFが浸透した痕跡です。
更にレベルゲージのキャップには、こんな注意書きが有りました。
”通常使用時は交換不要”
有り難いじゃ有りませんか?!
以上より、6万キロ走行のATFは、Kenyの標準走行に於いて継続使用可能と判断しました。
オイルの劣化に付いては、規格的な物は無いとも聞いています。(後日 JISを調べます)
エンジンも含めてですが、オイル劣化は、低速、近距離(3~5Km)、走行の繰り返しは、温度上昇、下降に共ない水分が混入し劣化を早目ます。
一見、大切に乗っているようにも見えますが、オイル(フリュード)に取ってはシビアコンディションなのです。
まぁ~この辺りは、また次回と言う所でしょうか。
ATF一つ取りましても、一筋縄では行かない部分が有りますよね。
まぁ~お財布に余裕が有る方は、どしどし交換されても良いのですが。。。
やはり、次の点検目途は10万キロ走行後に成るでしょう。
キャンピングカーは楽しく、お財布に優しく、美味く(誤字ではありません)使いたいものです。
私のバンクスはディーゼルで2012年11月納車。走行距離は61千kmです。
40千km時にチェーンのショップで、全然汚れてないですと、やんわりと断られました。
帰り道で千葉トヨタに持ち込むと、取説にはそうあるけど、皆が交換するものでもない、する人はいますが。。と、これまたやんわりと断られました。そんな危険なオペですか?(~。~;)?
週末にキャップの表示を確かめてみます。
有益情報をありがとうございます。
ショップ、ディーラーでATF交換を進め無いのは、過剰整備を嫌っての事でしょう。
ある意味、良心的ですね。
確かにメンテシートにダイナ、トヨエースは4万キロで交換と有りますが、商用トラックのシビアモード想定での交換頻度と考えられます。
キャンカーは車重は有るものの、乗用車と変わらない負荷程度と思います。
まぁ~ハブボルトが折れるほど、過積載をし毎日、山道、極暑の中を走るシビアモード走行されているようで有れば、交換も有りなのでしょう。
何れにしましても、車両の使い方次第と言う所ですね。
通常の使用に於いては、交換の必要は無いと思われます。
何しろ世界のトヨタですから。