<寒暖差が大きく逃げ帰りたいような?>
大型高気圧の所為で、朝夕の寒暖差が大きくひ弱なKenyには応えます。
真冬に比較しますと、朝は二桁気温なのですが、やはりFFヒーターのお世話に成ります。
それが、10時も過ぎますと、気温26℃!
朝は長袖、昼前には半袖と服装にも気を使います。
そんな朝は、念願の小倉公園に登頂して来ました。
美濃橋の左手のこんもりとした、小高いお山なのです。
今回は組立式自転車を持参しましたから、一度は乗らない訳にも行きませんからね。
途中、道に迷いながらも自転車ですから、楽に時間は稼げます。
やはり156号線側から行くようで、息を切らせながら坂道を漕ぎ上がり、小倉公園入り口に辿り着きました。
ここからは山道が続きます。
気温の所為も有り、汗が吹き出します。
この所、食べては寝るの生活でしたから、良い運動には成るのですが急坂が続くのです。
頂上まで辿り着きますと、展望台が有りました。
ここまで来ますと、東屋で汗を拭き一休みです。
一心地付いた所で、展望台に登り最後の一足掻きです。
長良川 河口方面の眺め。
涼しい風が吹き抜けます。
上流方面は遥か遠くの源流は、ひるがの高原に繋がります。
汗を掻きながら登って来た甲斐が有りました。
(*^_^*)
まぁ~~登りのキツイさに比較しますと、下りは楽なものです。
自転車も下り坂を気持ち良く走り、風が何とも心地良いのです。
長良川方面に降り、道の駅 にわか茶屋に戻ります。
少々の野菜、お茶を買い込みました。
(*^_^*)
その後は子宝の湯で汗を流し、今夜のP泊地に移動しました。
長良川のポイントは地元爺さん達が寄って来て、なんだか気が忙しいのです。
(@_@;)
郡上大和の隠しポイントです。
窓の外には、ハナズオウでしょうか?
まだまだお花を楽しませてくれます。
ビールを呑みながら、男の料理に取り掛かります。
今晩のメニューは骨付き鳥もどきなのです。
う~~ん!
新聞紙、フライパンと男の浪漫ですね。
お皿など使いますと、洗い物が増えますからね。
お味?
そりゃ~~もう~~、マイウ~~~~でした。
(*^_^*)
骨付き鳥には冷えたビールが良く合い、お酒が捗りました。
お外が暗く成る頃には、丸氷でオンザロックですね。
北海道キャラバンで求めました、ニッカウィスキーも今夜で呑み切りそうです。
キャンカーで揺すって来た所為か、まろやかさに磨きが懸ります。
一人グラスを傾け、物思いに浸る男が一人。
こんな時に花の精でも現れますと、杯を重ねる事でしょうね。
現実はそんな甘いものは無く、一人寂しくグラスの氷を鳴らすのです。
次に息子に頂いた、これも余市限定ニッカ!
早目に撃沈しましたが、21時位には起き出しBS観賞するのです。
ここは地デジは入りませんからね。
翌朝もまたまた青空!
予報では気温30℃との事です。
う~~~ん、Kenyは晴れ男です。
昨夜の就寝は、23時位でしたからサブバッテリーは放電気味で、ソーラーがしっかりと充電してくれます。
充電電流 18.8A!!!!
う~~~ん、たまりません!
シングルサブと合わせますと、400Ahですから、18.8Aでも余裕ですね。
充電電流 18.8Aは、結構大きな電流なのですよ。
(*^_^*)
朝食は「道の駅 古今伝授の里やまと」に移動します。
ここは、温泉併設ですから有り難いですね。
駐車場廻りの花壇には、芝桜が咲き誇ります。
今日は早目に帰る事にするのです。
男のDNAには、400万年前から帰巣本能が刻まれ、自然と帰ろうかとの気持ちに成るのです。
156号線を郡上八幡に向かい下りますと、右手に水場の看板が有りました。
今まで気が付かなかったようですが、このルートを通過される方には良い水補給が出来ると思います。
場所はここ!
郡上八幡側から来ますと、とんかつ屋さんの大きな看板が有り、すぐ次位の場所です。
料金はポリカン1缶で、100円との事です。
遠慮なく給水出来ますから、お安いと思います。
皆さん、真剣に給水されていました。
その後、何時もの長良川堤防を走っていますと、息子から電話なのです。
天気が良いのに子守中のようで、BBQでもするかと聞きますと、やると言うので大急ぎで食材調達し向かいます。
勿論、自宅に一度帰り再度のお出掛けなのです。
普段は下道をちんたらと走るのですが、名阪道に乗り渋滞名所もすんなり通過し帰宅出来ました。
それから荷物を積み替え、今度は湾岸高速に乗りまっしぐらです。
可愛いお孫チャンと遊びながらのBBQなのです。
最近はラジコンも使えるようです。
爺婆、親達はビール、ワインが捗ります。
息子はブランコまで引き出し、お孫チャンに乗せます。
まぁ~名実共に箱入り娘ですからね。
オルガンも引く頃には、じぃーじは撃沈です。
何しろ岐阜から帰りの愛知ですからね。
酔いを覚まし深夜の帰宅と成りました。
大型高気圧も締めはお孫チャンでしたが、癒されますね。
今回も帰り際にハイタッチはするものの、別れには泣かれるのです。
ホント、可愛いと言ったら無いですね。
こうして大型高気圧ミニキャラバンは終了しました。
次はゴールデンウィークでしょうか?