<なかなかヘビーな快適化です>
昨夜も午後6時には作業は終わりにしたのですが、寒さの所為も有り順調に体重は減少するのです。
それに比較し、作業は遅々として進まないのです。
快適化前のベバスト製 ハーネスは布テープに巻かれ天井板部分に固定されています。
新設タイマーには、DC12Vで作動するリレーが内蔵されており、接点容量は16Aですから充分でしょう。
またタイマー自体は内蔵電池で作動しており、寿命は約3年との事です。
車体側のDC12V選択は、常時電源かスイッチ経由にするか迷ったのですが、結局暗電流を嫌いスイッチ経由としました。
ここで重要と成るのは、FFヒーター停止時はタイムアップ中に停止させる事です。
タイマーが切れますと、行き成り電源が切れる事と成り、FFヒーターの冷却時間確保が出来ないですからね。
まぁ~使用方法の中でタイマーON時間を3時間以上に設定して於けば、問題は無いでしょう。
また、サブバッテリーメインスイッチは、ONとします。
車体側DC12Vは、近くのタップ台から取る事に決定。
こんな考え事が多いので、作業が進まないのです。
今回は結線作業性向上の為にこんな物も使います。
クリップを起こし、ハーネスの被覆を取り除き、射し込むだけで結線が出来るのです。
こんな感じで、DC12V線を結線しました。
ベバストハーネスの布テープを剥がします。
タイマーを入れます、黒線をカットします。
もう~~後戻りは出来ませんね。
とは言うもののある程度の勝算有っての事ですが。。。
布テープを剥がしますと、内部に抵抗、ダイオード等が巻き込まれていました。
万が一対策のスイッチも並列に挿入するのです。
その為にダブル端子をカシメ、タイマー回路、スイッチ回路を接続します。
このようにダブル端子を使用していますから、直結ハーネス接続も簡単ですね。
ここまで出来ますと、一度FFヒーター点火テストを行います。
バックアップスイッチは左側に倒し、アース回路は直結状態に成ります。
FFヒータースイッチを入れますと、通常の点火が出来ました。
まぁ~当然と言えば、当然ですが一度カットした回路ですからね。
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次にいよいよタイマー回路始動です。
作製しましたハーネスを巻く前に、テストは大切ですからね。
バックアップスイッチを右側に倒します。
これで、アース回路は切断状態と成りますね。
タイマーをいよいよセットしたのですが、「マニュアル」スイッチを「オート」にしますと、行き成りタイマーONするのです。
(@_@;)
2~3度作動テストを行いましたが、同様なのです。
作動しない状況は、タイマー時間をセットし、「マニュアル」スイッチを「オート」遷移させた時なのです。
タイマーの接続回路を間違ったかと、一旦タイマー本体を外し回路を確認します。
(@_@;)
確認しますと、OFF回路に間違い無く接続されています。
と、成りますとタイマー本体の操作方法に問題がありそうです。
「マニュアル」スイッチをタイマーセット前に、「オート」状態としタイム時間を設定します。
どうした事でしょう?!!!
作動LED赤ランプは点灯せず、タイムカウントをしているようです。
その後、設定時間に成りますと、作動LED赤ランプが点灯と同時にFFヒーターが点火を始めました。
勿論、FFヒータースイッチは事前にON状態にする事がMustです。
FFヒータースイッチの点火ランプが点灯していますね。
どうやら人柱は免れたようです。
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その後はハーネスにビニールテープ、コルゲートを巻き固定して行きます。
写真はハーネス巻き前です。
ハーネス巻き、固定後の写真です。
ここは棚Boxですから、荷物が干渉しましても傷付き、断線が発生しない用心が大切ですね。
ここまで出来ますと、調子を見ない訳には行きません。
何時ものポイントまでお出掛けです。
ここでもテスト作動をさせましたから、また後日にでもお話しましょう。
どうやらタイマー快適化成功のようです。
まぁ~少々タイマーが難解ですから、忘れ無い内にマニュアルでも作成しましょうか?!
ひと夏超えますと、操作方法を忘れそうですね。
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