kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

FFヒーター快適化 ハーネス結合

2018-02-03 21:49:51 |  FFヒーター

<なかなかヘビーな快適化です>

昨夜も午後6時には作業は終わりにしたのですが、寒さの所為も有り順調に体重は減少するのです。

それに比較し、作業は遅々として進まないのです。

 

快適化前のベバスト製 ハーネスは布テープに巻かれ天井板部分に固定されています。

 

新設タイマーには、DC12Vで作動するリレーが内蔵されており、接点容量は16Aですから充分でしょう。

またタイマー自体は内蔵電池で作動しており、寿命は約3年との事です。

 

車体側のDC12V選択は、常時電源かスイッチ経由にするか迷ったのですが、結局暗電流を嫌いスイッチ経由としました。

ここで重要と成るのは、FFヒーター停止時はタイムアップ中に停止させる事です。

タイマーが切れますと、行き成り電源が切れる事と成り、FFヒーターの冷却時間確保が出来ないですからね。

まぁ~使用方法の中でタイマーON時間を3時間以上に設定して於けば、問題は無いでしょう。

また、サブバッテリーメインスイッチは、ONとします。

 

車体側DC12Vは、近くのタップ台から取る事に決定。

こんな考え事が多いので、作業が進まないのです。

今回は結線作業性向上の為にこんな物も使います。

クリップを起こし、ハーネスの被覆を取り除き、射し込むだけで結線が出来るのです。

こんな感じで、DC12V線を結線しました。

ベバストハーネスの布テープを剥がします。

タイマーを入れます、黒線をカットします。

もう~~後戻りは出来ませんね。

 

とは言うもののある程度の勝算有っての事ですが。。。

布テープを剥がしますと、内部に抵抗、ダイオード等が巻き込まれていました。

 

万が一対策のスイッチも並列に挿入するのです。

その為にダブル端子をカシメ、タイマー回路、スイッチ回路を接続します。

このようにダブル端子を使用していますから、直結ハーネス接続も簡単ですね。

ここまで出来ますと、一度FFヒーター点火テストを行います。

バックアップスイッチは左側に倒し、アース回路は直結状態に成ります。

FFヒータースイッチを入れますと、通常の点火が出来ました。

まぁ~当然と言えば、当然ですが一度カットした回路ですからね。

(#^.^#)

 

次にいよいよタイマー回路始動です。

作製しましたハーネスを巻く前に、テストは大切ですからね。

 

バックアップスイッチを右側に倒します。

これで、アース回路は切断状態と成りますね。

タイマーをいよいよセットしたのですが、「マニュアル」スイッチを「オート」にしますと、行き成りタイマーONするのです。

(@_@;)

2~3度作動テストを行いましたが、同様なのです。

作動しない状況は、タイマー時間をセットし、「マニュアル」スイッチを「オート」遷移させた時なのです。

タイマーの接続回路を間違ったかと、一旦タイマー本体を外し回路を確認します。

(@_@;)

確認しますと、OFF回路に間違い無く接続されています。

と、成りますとタイマー本体の操作方法に問題がありそうです。

 

「マニュアル」スイッチをタイマーセット前に、「オート」状態としタイム時間を設定します。

 

どうした事でしょう?!!!

 

作動LED赤ランプは点灯せず、タイムカウントをしているようです。

その後、設定時間に成りますと、作動LED赤ランプが点灯と同時にFFヒーターが点火を始めました。

勿論、FFヒータースイッチは事前にON状態にする事がMustです。

FFヒータースイッチの点火ランプが点灯していますね。

どうやら人柱は免れたようです。

(#^.^#)

その後はハーネスにビニールテープ、コルゲートを巻き固定して行きます。

 

写真はハーネス巻き前です。

ハーネス巻き、固定後の写真です。

ここは棚Boxですから、荷物が干渉しましても傷付き、断線が発生しない用心が大切ですね。

ここまで出来ますと、調子を見ない訳には行きません。

 

何時ものポイントまでお出掛けです。

ここでもテスト作動をさせましたから、また後日にでもお話しましょう。

どうやらタイマー快適化成功のようです。

 

まぁ~少々タイマーが難解ですから、忘れ無い内にマニュアルでも作成しましょうか?!

ひと夏超えますと、操作方法を忘れそうですね。

(#^.^#)