<今年も春のキャンピングカーフェア>
この週末は、キャンカーフェア日和と言いましょうか、良い天候に恵まれました。
そんな土曜日のお昼下がりにノコノコ出掛けて見ました。
今回の御供は、先日修理完了しました、Type Rなのです。
年度末のせいか、渋滞ぎみの23号線を避け、湾岸に乗りました。
Type Rは、高速は得意中の得意!
アッと言う間に、間違って飛島ICで降り、あわてて再度、湾岸に乗り名港中央ICで降ります。
いゃ~~どうもポートメッセが飛島に有ると思い込んでいるせいか、チョイチョイ迷います。(@_@;)
入場は頂いた葉書で、500円/人です。
アベノミックスが弾けたせいか、人出も前回に比較し少ないような。
熱気が感じられず、ユックリの見学と成ります。
会場に入場しますと、いきなりトラックが!
うん?! トラックの展示会か?
と思い良く見ると、荷台にキャンピングシェルを搭載しています。
どうもエアーストリームジャパンの展示車両のようですね。
この灯火器の位置配置では、車両規定には外れているようですから、あくまでショーモデルなのでしょう。
会場で気に成ったモデル
NUTS RVのマッシュ
このお値段で、ほぼフル装備のようですね。
思い切って、マルチルームを廃止しダイネットと、リア2段ベット、引き出し式バンクベッドを装備しています。
室内の家具の作りも良いようです。
赤丸印はコートハンガーのようで、こんな小さな気配りが嬉しいものですね。
バンクスと同様な引き出し式バンクベットです。
車両サイズがカムロードに比較し小さい事から、車両の前後方向には大人は就寝は難しいようです。
電装関係のパネルも集中しているようです。
タイプに依っては、エアコン装着モデルもあるようです。
まぁ~~どこまでが標準装備で、オプションは何かは調べて下さいね。
小さなボデーですが、作りが良いように見えました。
バンコン、ハイエース好きな方には、こんなモデルも
インパネ廻りにもしっかり手が入っているようです。
今回、目立ったのが、ハイエース用のバグネット。
テールゲート全開で、全体を覆うネットが取り付きます。
夏の暑さ対策に効果が有るやも知れませんね。
バンテック車両は総べて発表済み機種ばかりですが、最近の機種に採用されている、小型ブレーキランプは如何なものでしょう。
視認性の点で、旧タイプのデカランプには劣ると思うのですが。
ブレーキランプが、この位置、このサイズでは見えないですよね。
旧は御存じ、このデカサですから。。。。
トレーラーでさえ、こんな立派なテールランプですからね。
番外編では、こんな原付車両もありました。
公道走行可能で、シルバーカーには良いかも知れません。
エンジンはホンダ カブで、後輪をチェーン駆動します。
ただ夏はエンジンルームとの隔壁が無いので、熱気がもろに来そうですね。
取りあえず今回は、目立ったものを取り上げて見ました。
今回のフェアを見て思うのですが、内装等の作りは年々益々豪華に成って来ているようです。
それに伴い、重量は増加し、値段も高く成って来ています。
キャンカーは本来、キャンプの道具?! と思うのですが。。。
けっして家でも無く、はたまた自慢の道具でも無く、車を使った旅が気持ち良く、安全に、適正な価格で出来るのがキャンカーと考えます。
そんな観点で、コルドバンクスを見ますと、定番レイアウト、装備が充実しており、これでオプションを含めた価格がもっと適正であれば、さらに良い買い物と思えます。
そんな正常進化を今後期待したいものですね。