kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

2016 名古屋キャンピングカーフェアー

2016-03-14 00:31:12 | キャンカー考察

<今年も春のキャンピングカーフェア>

この週末は、キャンカーフェア日和と言いましょうか、良い天候に恵まれました。

そんな土曜日のお昼下がりにノコノコ出掛けて見ました。

 

今回の御供は、先日修理完了しました、Type Rなのです。

年度末のせいか、渋滞ぎみの23号線を避け、湾岸に乗りました。

Type Rは、高速は得意中の得意!

アッと言う間に、間違って飛島ICで降り、あわてて再度、湾岸に乗り名港中央ICで降ります。

いゃ~~どうもポートメッセが飛島に有ると思い込んでいるせいか、チョイチョイ迷います。(@_@;)

入場は頂いた葉書で、500円/人です。

アベノミックスが弾けたせいか、人出も前回に比較し少ないような。

熱気が感じられず、ユックリの見学と成ります。

会場に入場しますと、いきなりトラックが!

うん?!  トラックの展示会か?

と思い良く見ると、荷台にキャンピングシェルを搭載しています。

どうもエアーストリームジャパンの展示車両のようですね。

この灯火器の位置配置では、車両規定には外れているようですから、あくまでショーモデルなのでしょう。

 

会場で気に成ったモデル

NUTS RVのマッシュ

このお値段で、ほぼフル装備のようですね。

思い切って、マルチルームを廃止しダイネットと、リア2段ベット、引き出し式バンクベッドを装備しています。

室内の家具の作りも良いようです。

赤丸印はコートハンガーのようで、こんな小さな気配りが嬉しいものですね。

バンクスと同様な引き出し式バンクベットです。

車両サイズがカムロードに比較し小さい事から、車両の前後方向には大人は就寝は難しいようです。

電装関係のパネルも集中しているようです。

タイプに依っては、エアコン装着モデルもあるようです。

まぁ~~どこまでが標準装備で、オプションは何かは調べて下さいね。

小さなボデーですが、作りが良いように見えました。

バンコン、ハイエース好きな方には、こんなモデルも

インパネ廻りにもしっかり手が入っているようです。

今回、目立ったのが、ハイエース用のバグネット。

テールゲート全開で、全体を覆うネットが取り付きます。

夏の暑さ対策に効果が有るやも知れませんね。

 

バンテック車両は総べて発表済み機種ばかりですが、最近の機種に採用されている、小型ブレーキランプは如何なものでしょう。

視認性の点で、旧タイプのデカランプには劣ると思うのですが。

ブレーキランプが、この位置、このサイズでは見えないですよね。

旧は御存じ、このデカサですから。。。。

トレーラーでさえ、こんな立派なテールランプですからね。

 

番外編では、こんな原付車両もありました。

公道走行可能で、シルバーカーには良いかも知れません。

エンジンはホンダ カブで、後輪をチェーン駆動します。

ただ夏はエンジンルームとの隔壁が無いので、熱気がもろに来そうですね。

取りあえず今回は、目立ったものを取り上げて見ました。

今回のフェアを見て思うのですが、内装等の作りは年々益々豪華に成って来ているようです。

それに伴い、重量は増加し、値段も高く成って来ています。

キャンカーは本来、キャンプの道具?! と思うのですが。。。

けっして家でも無く、はたまた自慢の道具でも無く、車を使った旅が気持ち良く、安全に、適正な価格で出来るのがキャンカーと考えます。

そんな観点で、コルドバンクスを見ますと、定番レイアウト、装備が充実しており、これでオプションを含めた価格がもっと適正であれば、さらに良い買い物と思えます。

そんな正常進化を今後期待したいものですね。