<理由はこんな所?!>
昨日は爺婆デートで、スターウォーズ観て来ました。
予想通り人出も一段落しており、気持ちの良い観劇と成りました。
ホォースの覚醒です。画像はポスターを拝借しました。
次のサイア人では無く、ジェダイは画面の左手の女性 レイ? に成るのでしょう。
目、目元が美しい女性ですから是非御覧下さい。
そんな今日は、キャンカーのサブバッテリーは走行充電では、満充電には成らないです。
以前よりこの件は、疑問を持っており名古屋~東京間 約400Kmを高速道走行してもソーラーコントローラーではバルクモードなのです。
冷蔵庫等のサブバッテリー使用状況にも依るのですが、電圧12.8~13.6V位が精々な所です。
時に依っては、残量計は90%前後の場合も有ります。
そこでソーラーと走行充電の充電混触対策を実施したのですが、状況は変わりません。正直言いますと混触対策の効果を見極めていました。
充電混触対策は此方に有りますので、興味のある方は御覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/b5fa329df99be2992d0f50645d457b50
まぁ~走行充電に於ける、充電不足はこの充電混触対策を行う事でほぼ確証を得る事は出来ましたが。。
因みにバンクスの走行充電回路です。
簡単に説明しますと左手上部の黒色がメインバッテリーです。そして赤丸印がセパレーターでブレーカーを通り右手のトリプルサブバッテリーに繋がります。
お話を分かり安くする為、結論を言います。
走行充電は車両のボルテージレギュレターが、メインバッテリーが満充電に成りますと電圧を低く(13.8V)制御しますからサブバッテリーは充電されません。
一言で言いますと上記の通りなのです。
過去、ウンチクを捻って来ましたが、バッテリーの充電は充電時のバッテリー電圧より高い電圧を掛けないと充電は出来ません。
この辺りはソーラーコントローラーにモニターを付けている方は、実感として理解して頂けると思います。ソーラーコントローラーは充電されるバッテリー電圧をまず測定し、その時の電圧より、0.2~0.3V高い電圧を出力するのです。
バンクスのソーラーコントローラーの充電モードと電圧です。
これを見ますと、12.8Vから14.7V間はバルクモードなのです。
サブ電圧が14.7Vになり初めてアブソーブモード(吸収充電)と成ります。
一般的に車両側のボルテージレギュレターは、メインバッテリーが14.5Vに達しますと満充電に成ったと判断し、通常の充電電圧13.8Vまで電圧を落とします。
決してサブバッテリーが充電中だから、更に電圧を上げると言う制御は行わないのです。
何故なら、メインバッテリーの過充電から温度上昇、破裂、液漏れを恐れてと言うより、絶対有っては成らない事なのです。
従いましてメインバッテリーがほぼ満充電に成りますと、サブは13.8V以上には電圧は上がらず、充電もされません。この状況では、夏場に冷蔵庫でも使用していますと持ち出す電力の方が大きく、サブバッテリーは放電傾向となりかえって電圧は低下する事に成ります。
まぁ~これが走行充電でサブが満充電には成らない理由なのです。
さ~~~てどうしましょうか?
DC-DCコンバーターでも入れましょうか?
時間を掛け情報収集ですね。